紅茶の時間のこと

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1983年から毎週、水曜の午後は、わが家をひらいて「紅茶の時間」。
きもちを語りあい、聴きあい、そして私たちをとりまく社会についても、
学びあっています。
ゲストのお話を聴く「とくべつ紅茶」や、私がおはなしに行く「出前紅茶」も、時々。
著書に、『きもちは、言葉をさがしている』、『ほめ言葉のシャワー』、
『いのちの未来と原発と』他。
紅茶の時間や本についてのお問い合わせは、水野スウまでどうぞ。

E-mail :sue-miznifty.com(★を@にかえてくださいね)

TEL: 076-288-6092  FAX:076-288-6093


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2020年9月25日 (金)

絵本「子どもの権利と新型コロナ」

私の若い友人の長瀬正子さんが、この度、『子どもの権利と新型コロナ』という絵本をつくりました。 コロナのある世界で、子どもの権利を守るために国連子どもの権利委員会が出した声明を、やさしい日本語にしたものです。
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コロナ以後、こどもたち、今たくさんのがまんをいっぱいさせられてると思う。何でもコロナのせいにされて、もやもややむかむかだってきっとたまってる、大人以上に。
おとなとこども、一緒にページをめくってよんでいただけるとうれしいな。ふりがなつきなので、もちろん、こどもだけでも読めますよ。

「いまの自分だいじょうぶかな、権利はまもられているかな、と子どもたちに考えてもらえる材料にしてもらえたら」って、著者の長瀬正子さん。

この絵本は、自分がいま感じていることを書きこめるワークブックにもなっています。紅茶の本屋さんでもとりよせますので、どうぞ手に取ってみてみてくださいね。お値段は税込1100円です。娘もデザインと編集で、この絵本づくりにかかわらせてもらっています。

どんな本だろう、と興味のある方、正子さんのブログ「ちいさなとびら」(https://chisanatobira.exblog.jp)をどうかご覧になってみてくださいね。

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「干ばつの大地に用水路を拓く」展

「干ばつの大地に用水路を拓く」中村哲さん追悼パネル展。9/24~9/30@石川県庁19階展望ロビー。10:00~18:00(最終日のみ15:00まで)ビデオ上映は、25,27,28日の10:30~と1:00~の二回(上映時間は約70分)無料ですが受付で企画へのカンパ500円のご協力をお願いします。

アフガンの人々が生きるためには水がなければ、と用水路をつくることを思い立った哲さん。哲さん以外、誰もが不可能と思っていたこと。哲さんはアフガンの人たちをリスペクトしながら、ともに汗を流して働き、失敗してはまた知恵をめぐらす。哲さんもまた、不屈の人だ。。。

たくさんの写真パネルとともに、哲さんの言葉も。
「もともとペシャワールに行くハメになったのが蝶や山で、遊びで行ってのっぴきならぬ事態に次々と遭遇し、足が抜けなくなったまでのことである。エーイ、こうなったら行けるとこまで行け。対峙する問題から目を背けて今更現地を見捨てて逃げれるものか、と述べた方が事実に近い」ーー「ダラエ・ヌールへの道」

「手広く手軽に何でも知れば、世界と人間が分かるとは思われない。知識が知恵を生むとは限らない。逆に、限られた地域、限られた時代の中で見出される真理は、それが本当に真理であればいつでもどこでも通用する。幸せもまたそうである」ーー「医は国境を超えて」

「私たちに確固とした援助哲学があるわけではないが、唯一の譲れぬ一線は、現地の人々の立場に立ち、現地の文化や価値観を尊重し、現地のために働くことである」ーー「医者、用水路を拓く」

「平和は戦争以上に忍耐と努力が要るであろう」ーー「医者 井戸を掘る」
この言葉は、ほんとうにずしんと響く。どれだけどれだけ手間と歳月をかけて努力して我慢してこらえて築き上げたものでも、戦争はそれを一瞬でぶち壊す。そろそろ戦争でも、とか、どこかで戦争でも、と戦争を望む人に、哲さんのこの言葉を打ち込みたい。
2015年、安保法案の審議真っ最中のとき、医学生さんたち対象に哲さんが金沢でお話されたことがあって、そうでない人も聞かせてもらえた。ずっとおだやかに淡々とはなされていた哲さんが、この言葉のときだけ、語気を強められた。「戦してる暇なんかない!テロとか戦争とか、そんな暇あったら、協力して、食べものとりもどしてくことですよ」(2015年の「わたしとあなたのけんぽうBOOK」p.104より)

写真は、乾いた大地に用水路が通ってみどりがしげっていく様。蛇籠に石をつめて堰にし、そこに柳の苗木を植えて、柳がそだっているところ。
干上がっていたスランプール平野と通水5年後のおなじ平野。農民たちはマルワリード用水から自力で水を引きめぐらせ、麦を作り、果樹を植え、見事に農地を復活させた。民家が増え、農村が復活していった。
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用水路で遊ぶ子どもたちのパネルには、「用水路に通水すると、まず子どもが来る。牛が水飲みに、トンボや鳥が次々に。中でも一番喜んだのはお母さんたちだった。子どもが水浴びをすることで皮膚病が減り、さらに女性たちの仕事である水汲みが楽になったのだ」と。
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クリスチャンである哲さんだけど、現地の人々がマドラサ(イスラム社会の伝統的寺子屋風の学校)を建てたがっているけど、その資金がないことを知り、ペシャワール会の援助で、マドラサとモスクを建てた。Img_3209
写真がたくさんあり、添えられた言葉を読みながらすすむと結構時間かかります。どうぞたっぷり時間をとってご覧になっていってくださいね。

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ゆみさんと哲さんパネル展

栃木県益子町で、ご夫婦で焼き物やをしてるという青木ゆみさんが、長旅のとちゅう、昨日わがやによってくれました。新潟は関川村のコンさんのおともだち、初めておあいしたとは思えないくらい、お話がつきませんでした。

なぜ昨日かっていうと、中村哲さんの追悼パネル展が、昨日24日から石川県庁19階展望ロビーで始まる日だったから。ここから一緒に金沢へ。県庁19階のカフェでカレーランチして、哲さんパネル展をみてDVDもみて、それから柿木畠のコジさんによって、21美でひとしきり遊んで、津幡に戻ってコジさんのプリンをごちそうになって、という豪華な一日。

会場では、彫刻の哲さんと2ショット。七尾の志田哲夫さんの木彫りです。哲さんを、哲さんが。以前、七尾9条の会で哲さんをお呼びして講演会があり、私もその時、お話を聞かせてもらいました。Img_3220 Img_3214 Img_3218

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東京生まれのおふたりが、益子に移り住み、ゼロからやきものやさんの道をきりひらいてきたたくましさ。自分たちの道を正直に生きてこられたんだなあ、と感じました。
あら、なぜか二人の服、にてますねえ。Img_3192-2

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2020年9月23日 (水)

「明日へ」

実話や史実をもとに映画をつくり、しかもその中にエンタメの要素もいれながら、すばらしい作品をおくりだしてる韓国映画。
今回の映画の舞台はスーパーマーケット。そこでパートで働く主婦たちの物語。
北海道のみなこさんが教えてくれました。9月30日まで無料配信とのこと。その間にきっと見るぞ〜〜!
出演してるド・ギョンスは、「スイングキッズ」であのすんごいタップを見せてくれた男の子だ!
https://gyao.yahoo.co.jp/p/00274/v10674/

スーパーマーケットの非正規職員たちの闘いを描く 韓国映画 '카트' (『カート』日本語題名『明日へ』2014年)。9月30日までGYAOで無料配信中。
〔シネマトゥデイより〕
2007年に韓国で起こった実話を基に、スーパーでパートタイマーとして働く主婦たちが雇用解除の撤回を求めて企業と闘う姿を感動的に描いたヒューマンドラマ。正社員への昇格を目前にした主人公が解雇通告を受け、仲間と共に自らの誇りと家族の幸せのために立ち上がるさまを映し出す。『箪笥<たんす>』などのヨム・ジョンアのほか、『殺人の告白』などのキム・ヨンエや本作が映画デビューとなるEXOのD.O.ことド・ギョンスなどが出演。平凡な主婦たちの明るさと団結力に胸が熱くなる。

明日へ
『お客様は神様! 会社の繁栄は、わたしたち従業員の繁栄!』をスローガンに、業績を伸ばしてきた大手スーパーマーケット「ザ・マート」。入社5年でようやく正社員への昇格が決まったレジ係ソニ、シングルマザーのヘミ、ベテラン清掃係スルレらは、悪質なクレームや上司のイヤミにもひたすら我慢し、生活のために懸命に働いていた。そんなある日、現場業務をすべて外部に委託するという理由で、突如、会社から一方的な解雇通達が下される。準社員の立場から一転、ゴミのように捨てられる運命となった彼女たちは、強大な企業権力を相手に、自分たちの職場を取り戻そうとするが――

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かさの岬のコブダイ

きのうは、まあさんと加賀の加佐ノ岬までドライブ。森の小径を少し歩いていくと、目の前に広がる日本海。海に向かって突き出てるので、いろんな角度、方向から海をみおろせるのがいい。いちばんのお気に入りは、海にちょこんとのっかったコブダイ(に見えません??この岩)。
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道みちに咲いてた白い4弁の花は、花びらがおちるとかわいい卍になるんだ。

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松の傷、も見た。戦争中、松を傷つけて、もれでる松ヤニを航空機燃料にしたという、その跡。200本の松からとれた燃料でも、たった一時間しか飛行機を飛ばせなかったそうだ。
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岬のカフェはあまりの人で混み合っていたので眺めただけで中には入らず、帰りに小松の那谷寺によりみちして(紅葉の季節でないから人もまばら)、ゆっくりと帰ってきました。

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RBGさん

親しみ込めて、RBGって若い人たちからも呼ばれていた、というこのかたの存在の大きさ。最高裁の判事さんだったルースさん。いま亡くなられたことがほんとに惜しい、くやしい!!相手方に有利な判事が選挙前に選ばれるてしまうのか、、?今でさえ、5:4なのにそれが6:3になってしまう??

日本もアメリカも、権力側が、自分に都合いい人を司法に据えたい心理は同じなんだ。それでは正義がさばかれないよ。
RBGのドキュメンタリーと、ドラマ化されたものと、2本の映画を見た。娘の方が先にみていて、私の尊敬する80代の女性弁護士さんに熱っぽくその映画の話をしていて、その先生が「その映画、私もすごく見たいと思ってるの!」と同じ熱量で話されていたのが印象的で、その時、よーし見るぞ!って思って、シネモンドさんの上映の時、見れたのだった。

男女平等が書かれていないアメリカ合衆国憲法、それでも憲法にある平等の法をルース弁護士がみごとに生かして、母親の介護をするために働けなくなった男性の権利をかちとった判決を出させたんだった、と記憶してる。他にも労働者の権利、米軍の中での女性の権利などなど。
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RGBさんのこの目ヂカラ、魅力的なかた。厚いジェンダー差別の壁とも、どれくらい闘ってきた方だったか。その跡が、道になる。
今私が歩いてる道も、たくさんの人が血を流して闘った証拠。当たり前って思ってその道をただ歩いちゃ、申し訳なさすぎる。ましてや今が今も、闘ってる人たちがいるんだから。

 

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2020年9月20日 (日)

松浦さんのSST@石川のおしらせふたたび

10月10日と11日の松浦幸子さんをおむかえしてのSSTコミュニケーションワークショップ。10日はあとお一人で定員です。11日はまだだいじょうぶです。お読みになって参加希望のかた、メッセージで私までおしらせくださいね。

なお、10日の開始時間を10:00~とお知らせしましたが、松浦さんの最寄駅の始発時刻が変更になったため、始発の新幹線でいらっしゃれなくなり、開始時間を10:45~ ランチタイムをすこし短めにして、終了時間を4:30とさせていただくことにしました。

松浦さんからの提案で、9時半受付で早めにいらした方には、クッキングハウスでしているSSTのDVDをみていただくこうと思います。SSTはじめての方には、ああ、実際にクッキングハウスでメンバーさん達とこんなことしてるんだな、っていう予告編にもなるかと思います。
というわけで、10日の朝の到着時刻は9時半うけつけでも、10:15受付でも、どうぞあなたのご都合にあわせてえらんでくださいな。
人が集まること、それぞれに心して、それでも大事なことを学び続けたい、思っています。

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9月はじめに書いた呼びかけ文、ここに。

今年もやっぱり、クッキングハウスの松浦幸子さんから学びたい、と2つの場所でのSSTコミュニケーションワークショップを計画しました。
10月10日と11日。時間は両日とも、それぞれ9:30受付 10:00~4:00 参加費は初の値上げで、4000円とさせていただきます。
松浦さんには、参加する方たちの日常的な課題に向き合っての、具体的なSSTをお願いしています。
10日(土)は、津幡町の水野宅にて。 定員10名。例年、持ち寄りのランチタイムが楽しみでしたが、今年は各自お弁当持参でお願いします。
11日(日)は、上荒屋クリニック(御経塚イオン近く)敷地内の「えがお」にて。 今年の定員は15名までとさせていただきます。
お弁当持参。なお、これまでは、飲み物&お菓子を主催側で用意してきましたが、今回はこちらも各自おもちください。
クッキングハウスのクッキーは両日とも販売します。それも当日のご自分のおやつにできますね。
あなたのご参加、お待ちしています。
コロナのこともあって定員を減らしているため、参加できる方はどうぞお早めに水野までご連絡を。要ご予約です。
なお、今後のコロナ状況によっては、計画通りにすすめられない場合もあること、あらかじめご了承くださいませ。

松浦さんとクッキングハウスのこと:
1987年に生まれた東京調布の「クッキングハウス」は、心の病気を体験した人たちが働くレストラン。代表の松浦幸子さんは、クッキングハウスをはじめた精神保健のソーシャルワーカーさんです。
今年のコロナ下も、クッキングハウスはずっとレストランを開けて、SSTを含むメンバーさんたちの学習会も休まずに続けてきたそうです。
「ここは心の居場所だからね、閉じられないのよ」と松浦さんはさりげなく言われましたが、それがどれほど勇気のいる大変なことか、胸が熱くなります。

SSTのこと:
ソーシャル・スキルズ・トレーニングの略。認知行動療法にのっとっていますが、クッキングハウスでメンバーさんたちが日常的に練習するSSTは、安心してきもちを話せて(放せて)、学んだことを暮らしに活かせる、大事な気づきの時間です。
相手にも自分にも、きもちのよいコミュニケーションのとりかたというものがあって、それを学ぶこと。
それって、病気のあるなしにかかわらず誰にとっても必要な練習と感じて、10年以上前から松浦さんを毎年お呼びして、このワークショップ勉強会を開いています。
はじめての方でももちろん大丈夫。松浦さんの、人の話を聴く態度、笑顔を見ているだけでも、やさしいきもちになってきますよ。

写真は、7月初め、個人的な用事で石川にみえた松浦さんと、わが家で夕ご飯した時の。
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意見広告、今日が募集の締め切り日。

「被爆75周年 意見広告をすすめる会」からの呼びかけ。

「核兵器をなくそう。「核兵器禁止条約」に、日本こそ参加を」という新聞意見広告が、10月はじめの北陸中日新聞にカラーで載ります。
友禅作家、志田弘子さんの、やさしいこの絵とともに。
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新聞へのこの意見広告、今日が募集のしめきりです。
 先日このおしらせを出して以来、20名近くの方が、私の名前も載せて、私も参加したい、といってくださって、私にお名前とお金を手渡してくださったり、遠く県外から直接おふりこみくださいました。この場をかりて、お礼もうしあげます。ありがとうございました。
こういうことも、一人一人の12条する、ですね。

今日のお振込でもまだまにあいます。
郵便振込のあて先はこちら。「石川県原水協」 00720-8-37347 
一口1000円です。振込用紙に、お名前とふりがな、ご住所、電話番号、そしてお名前出していいかどうか、匿名を希望されるか、お書きくださいね。ポスター希望される場合はその旨も。

呼びかけ人は、神戸大名誉教授の五十嵐正博さん、こうせんぼうご住職の佐野明弘さん(アレンネルソンさんのお骨が眠っているお寺です)、紙芝居ののまりんこと野間しげゆきさん、石川県被爆者友の会会長の西本多美子さん、はだしのゲンを広める会の浅妻なみえさん、Peaceにvote!ママの会いしかわの市井早苗さん、弁護士で九条の会・石川ネット呼びかけ人の岩渕正明さん、and more,,,あ、私も呼びかけ人の一人です。

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2020年9月16日 (水)

今日紅茶で、ヒロさんのDVDみましょう。

今日の紅茶の時間では、3時から「テレビで会えない芸人」、鹿児島テレビ制作の、松元ヒロさんを追ったドキュメンタリーのDVDを見ます。
FNSドキュメンタリー大賞にノミネートされてる作品です。

ヒロさんに会いたいひと、どうぞ〜〜。58分の映像です。

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マガジン42号 「きもちは、言葉をさがしている」更新されました。

https://www.humanservices.jp/wp/wp-content/uploads/magazine/vol42/16.pdf

団士郎さんが編集長をしている、3ヶ月に一度のウエブマガジン、「対人援助学マガジン」42号が更新されました。

私の連載、今号の「きもちは、言葉をさがしている〜〜紅茶の時間とその周辺」では、コロナ下の紅茶の時間のこと、生とリモートってなにがちがうんだろう、といったことを書きました。透過光と反射光のことも。

このマガジン、毎回、新連載がはじまります。団さんの「Family History」もしかり。目次だけみても多様性を地でいくようなラインアップ。病児保育のこと、社会的養護のこと、発達検査のこと、「男は痛い!」とか「盲ろう者として生きる」といった連載もあります。今号だけでなく、気になるひとの文章を、バックナンバーまですべて追えるこのシステムを、十年以上前につくった団さん、やっぱりすごい、って思います。このシステム自体が、どこかで誰かの役に立っているかもしれません。

42号全体をごらんになりたいかたはこちら。https://www.humanservices.jp/magazine/number42

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2020年9月13日 (日)

スガスガ政治?

昨日12日のTBS報道特集。スガさん政治に関して、前川喜平さんのコメントに思わず耳が立った(聞き耳ね)。

これまでアベ政治と思ってきたものが実はスガさんがうごかしてきた、そういう部分もたくさんある。アベ政治の継承と思われているが、実はスガスガ政治だったと言えるかもしれない、といった主旨のコメント。それにつづけた前川さんの言葉がすごい。「スガスガだけど、ちっとも清々しくないね」と。
元官僚の発言もあった。自分に反対する人は冷徹に切り捨てた、と。何しろ、内閣人事を一手に握っているのがスガさんなのだ。

ちょうど一年前、龍崎孝さんの講演会で、ポストアベはスガさん、と聞いた。彼がいかに人の心を掴み操るのに長けているか、横浜市議時代には影の横浜市長と言われるほどだった、などの話を聞いていたことの符号が今、一致する。

イチゴ農家、ダンボールの会社勤め、苦労人、叩き上げ、といったイメージ報道で、アベ政治よりずっとよさそうだ、と多くの人が思ったのだろうか、支持率急上昇。

いやいや、スガさんの目指す社会は、自助、共助、公助、そして絆、なのだ。真っ先に自己責任を求める政府。コロナで息も絶え絶えの人がこんなにいるこの国で、今、これをいう人が、次の首相だということ、胸にしっかり叩き込んでおこう。

写真は、この夏、たくさんの花を咲かせたリコリスの、最後のひと花。
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2020年9月11日 (金)

こころの時代 永田和宏さん

6日のEテレ「こころの時代」。「コロナの時代を詠む」と題して、歌人で細胞生物学者の永田和宏さん、聞き手は僧侶の釈徹宗さん。人が人を愛するということ、についていっぱい感じた番組でした。再放送は明日土曜午後1時から。

短歌の選者でもある永田さん、最近の投稿の6〜7割はコロナに関する歌。その中から3首。
「ハリネズミの 夫婦の適度な距離感が 外出自粛で乱されている」
「テレワーク 出来ない人が支えてる 文明社会の根っこの部分」
「マスクせず レジに並べばにらまれて コロナより怖い同調圧力」

感染者、亡くなった人に名前がなくて、数のみで生死が語られる怖さ。亡くなるということは、その人の尊厳が最後に保障されるべき場のはずが、その場さえ奪われている。喪の作業がないことの厳しさ、死者となったことを受け入れられないのではないか。
コロナはコウモリの中にいたウイルスといわれているが、彼らがひっそり暮らしてるところにむやみに手をつっこまないことだ。自然とつきあうにはもっとmodest に、慎み深くあるべき。ウイルスに打ち勝つ、は違うと思う。
そもそも、私たちの体の中の全遺伝子の半数近くはウイルス由来。かつて我々の祖先は、卵を産んで育ていた。1億6千万年前にウイルスが生殖細胞に付着して、祖先の体内にウイルスの遺伝子が組み込まれ、胎盤が発達して、いのちはより生存しやすくなった。

永田さんはこの春、40年の研究生活を終えて最終講義をする予定だったがそれもコロナで叶わなかった。
「最終講義も 
 延期となりてさしあたり 宙ぶらりんのぶらに揺れたり」
自分の場所、位置がなかなかうまくつなぎとめられない。人と人との関係の中、みんなとの距離感の中で、相対的に、自分の位置があったのだと気づく。

永田さんのおつれあいは、歌人の河野裕子さん。10年に渡る闘病生活ののち、10年前に亡くなられた。
「君が死と 新学部とを往復し ただに揺れゐし あの春の花」
「わが窓に 日々神山のありしこと その十年を君あらざりし」
京都大から京都産業大学に移って10年、そしていまは生命誌研究館の館長をしている永田さん。その自分を、裕子さんは知らないけど、永田さんはたまらなく、自分の今、やっていることを見ていてほしいと願う。見てくれてるだけでいい。見てくれる人がいないことの、なんというこの頼りなさ。
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相手のことを想うことが人を愛することだと思っていたが、彼女が亡くなった後で、永田さんが気付いたことは。
その人の前にいて、何かしゃべっている自分がいかに輝いていたか、その人の前にいると自分の一番いい面が前面に出てくるのが自分でわかる、そういうことが、自分にとってはその人を愛する、ということだったんだ。
愛している人を失う悲しみは、その人の前で輝いていた自分が失われる悲しみ、なのかもしれない。あの時みたいに、無邪気に輝いていた自分がもうどこにもいない、という耐え難い悲しみ。
死んだ人は自分で主張できないのだから、その人を生かしておけるのは後に遺された人だけだ。
「わたくしは 
 死んではいけないわたくしが 死ぬときあなたがほんたうに死ぬ」
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彼女が亡くなってから、彼女の歌を300首詠んだ。つくりながら、そのプロセスが、自分を治している。もし歌がなかったら彼女の死をどう受け止められたか、引き受けていたか、自信がない。

今、人々がコロナの歌を多く詠む。自分の悲しみや不安を歌にすることで、誰かが共感したり、受け止めてくれたりする、それがある種の救いになる。コロナの時代に、人と人が繋がって生きることがいかに大事か、一人ひとりがどういうことを感じたか、コロナを詠んで残していくことが大事だと、あらためて我々に突きつけてくる。
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再放送、明日どうぞみてみてくださいね。

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2020年9月10日 (木)

祐幸さんの凧

先日の台風10号の日、北陸には雨も大風も来なかったのだけど、一瞬だけ、ゴォ!と又三郎の強い風が吹いた。

夏の間、わが家の窓はいつもあいてるので、家ん中、ゴォ!は吹きぬけた。
え?今の風、何? 見回しても家の中、変化なし。と思ったその後、あれれ、なんで凧があそこにあるん?
いつもなら時計があるとこに、凧がかかってた。
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又三郎が運んだんだ、と思ってたらその数分後、ふわりと凧が下に舞い降りた。

この凧は、私の原発の先生、慶應大学の藤田祐幸さんが、新築祝いだよ、とこしらえてプレゼントしてくださったもの。絵は自画像で、プルトニウムを睨みつけてるんだ、と言ってらした。この壁にかかって以来28年間、ずっと天をにらんでてくれてた祐幸さんの凧。

地上に落ちた凧は、満身創痍、あちこち破れてて、今回の風で傷んだらしきところも多々あり。(祐幸さんも晩年は、満身創痍だった)
う〜〜む。。。どうしたものか。でもでも、破れたからって捨てるなんてできないよ。そうだ!破れ障子に半紙を桜の花びら型に切って直す手があったっけ。

そこで半紙を丸く切って、傷だらけの凧にいっぱいお手当した。
おかげで凧は無事に、これまでの指定席にもどりましたとさ。Img_3125 194jpg_20200910205201

祐幸さんは慶応を退職された後、長崎に移り住み、県立大学で教え、それ以上に、ご近所のかたや地域のかたにひらかれた学び舎としておうちをオープンにしておられた。賢治が大好きだった祐幸さんの、それは羅須地人会みたいな、学びの場だったんだろな。

原発はいのちと共存できない。使用前、使用中、使用後、どの場面をきりとってもヒバクシャを生み出す、差別構造のシステムだ、とはっきり教えてくださった祐幸さん。
今は空の上にいて、やっぱり睨みつけてるかな。原発村の人々や原発をいまだに進めようとしてる人たちのこと。

1枚目の写真が時計にひっかかってとまってる凧。
2枚目が手当中の凧の裏側。
3枚目が手当の後、定位置にもどった祐幸さん凧。

 

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意見広告に参加しませんか。

「核兵器をなくそう。「核兵器禁止条約」に、日本こそ参加を」という新聞意見広告が、10月はじめの北陸中日新聞にカラーで載ります。
友禅作家、志田弘子さんの、やさしいこの絵とともに。

郵便振込される場合は、石川県原水協 00720-8-37347 です。一口1000円です。振込用紙に、お名前とふりがな、ご住所、電話番号、そしてお名前出していいかどうか、匿名を希望されるか、お書きくださいね。ポスター希望される場合はその旨も。

載るのは石川県内の北陸中日新聞だけども、県外からもご参加のかたが増えててうれしいです。

 


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一口1000円、どなたでも応募できます。
応募の締め切りは9月20日。

呼びかけ人は、神戸大名誉教授の五十嵐正博さん、こうせんぼうご住職の佐野明弘さん(アレンネルソンさんのお骨が眠っているお寺です)、紙芝居ののまりんこと野間しげゆきさん、石川県被爆者友の会会長の西本多美子さん、はだしのゲンを広める会の浅妻なみえさん、Peaceにvote!ママの会いしかわの市井早苗さん、弁護士で九条の会・石川ネット呼びかけ人の岩渕正明さん、and more,,,あ、私も呼びかけ人の一人です。

「被爆75周年 意見広告をすすめる会」からの呼びかけ。
私の友人たちも、名前出していいよ、といって1000円ずつを手渡してくれました。いまからでも間に合うので、お気持ちある方、メッセージでお名前おしらせくださいね。

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2020年9月 7日 (月)

中村哲さん パネル展

4月に予定されていた中村哲さんの写真展、9月にすることになったんですね。加賀の高さんがわざわざちらしを届けてくださいました。
どうぞ足をおはこびくださいませませ!哲さんがしてこられたことを、なお、心に刻むためにも。

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924~9/30 @石川県庁19階 10:00~18:00(最終日は15:00まで)
中村哲さん追悼のパネル展「干ばつの大地に用水路を拓く」
あわせてDVD上映会24,25,27,28日 いずれも10:30~と13:00~
入場無料 企画へのカンパ(一口500円)にご協力をおねがいします。

19階にあるカフェのカレー、安くて美味しいですよ。この前、「平和のパネル展」を見に行った時も、ランチはここのカレーを。

 

 

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2020年9月 6日 (日)

そろそろどこかで戦争でも

「コロナ禍を解消する方法は戦争」「紛争とか戦争が始まれば武器という商品で経済は回復するだろう」
燕市の教育長が定例教育委員会でこんな発言をし、不適切だったとして辞任。

このニュースを知った時の、デジャブ感ったらなかった。かつて、似たようなこと言ってた人がいる!
「そろそろどこかで戦争でも起きてくれないことには、日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ」

そう発言した人が、安保法制懇のメンバーの一人だったこと、急に思い出した。

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(Hitoshi Kawashimaさんの2014年7月2日記事から抜粋)
あるプライベートなオペラ鑑賞ツアーで、通訳のアルバイトをした。毎晩、豪華なホテルに泊まってバイロイトやザルツブルクの音楽祭を巡り、食事の席にもご一緒した。その席上、メンバーのひとりだったある政財界の大物(そのグループはそういう方々の集まりだった)が大きな声で話したことが、今も耳に焼きついて離れない。
「そろそろどこかで戦争でも起きてくれないことには、日本経済も立ちゆかなくなってきますなあ。さすがに日本の国土でどんぱちやられたのではたまらないから、私はインドあたりで戦争が起きてくれれば、我が国としては一番有り難い展開になると思ってますよ。」ここまでえげつない戦争待望論には、周囲にいた人達もちょっとびっくりしたらしく、一同目を見合わせ、隣りにいたご夫人が「またあなたそんなことをおっしゃって、、、」ととりなしている。「かわしま君、きみたち若い人の意見を聞こうじゃないか」と、ご本人が話をぼくに振ってきた。言いたいことは山ほどあったけれど、アルバイト中のぼくには、面と向かって彼に反駁することもできず、言葉を濁してしまった。今思うと、通訳のアルバイトなんか棒に振ってでも、彼にしっかり反論しておくべきだったと思う。権力の中枢近くにいるひとに直接ものを言う絶好のチャンスだったのに。もう10年以上昔の話。

集団的自衛権行使容認の閣議決定(7月1日)。この暴挙を安倍首相が進めるにあたって、議論を先導した首相の私的諮問機関・安保法制懇のメンバーに、あの発言をされた方が入っている。安倍首相のブレーンの一人と言われ、さまざまな政府委員も務めておられる有力者だ。「国民の安全を守るため」とか、「海外の戦争に参戦することは絶対にない」とか、夕べの会見で首相は言っていたが、民主主義の手順も無視して強引にことを進めるこの内閣の本当の目的が、そんなところにないことは、法制懇のこの顔ぶれを見ても明らかだ。背後には死の商人がいる。彼らは戦争でひと儲けしたいのだ。
(後略)

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経済と戦争が背中合わせだということ、胸にしっかり刻んでおかねば。今回の教育長の言葉が、またそれを激しく思い出させてくれた。

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2020年9月 5日 (土)

10月、松浦幸子さんと学ぶSSTワークショップ

今年もやっぱり、クッキングハウスの松浦幸子さんから学びたい、と2つの場所でのSSTコミュニケーションワークショップを計画しました。

10月10日と11日。時間は両日とも、それぞれ9:30受付 10:00~4:00 参加費は初の値上げで、4000円とさせていただきます。
松浦さんには、参加する方たちの日常的な課題に向き合っての、具体的なSSTをお願いしています。

10日(土)は、津幡町の水野宅にて。 定員10名。例年、持ち寄りのランチタイムが楽しみでしたが、今年は各自お弁当持参でお願いします。
11日(日)は、上荒屋クリニック(御経塚イオン近く)敷地内の「えがお」にて。 今年の定員は15名までとさせていただきます。
お弁当持参。なお、これまでは、飲み物&お菓子を主催側で用意してきましたが、今回はこちらも各自おもちください。
クッキングハウスのクッキーは両日とも販売します。それも当日のご自分のおやつにできますね。
あなたのご参加、お待ちしています。

コロナのこともあって定員を減らしているため、参加できる方はどうぞお早めに水野までご連絡を。要ご予約です。
なお、今後のコロナ状況によっては、計画通りにすすめられない場合もあること、あらかじめご了承くださいませ。

松浦さんとクッキングハウスのこと:
1987年に生まれた東京調布の「クッキングハウス」は、心の病気を体験した人たちが働くレストラン。代表の松浦幸子さんは、クッキングハウスをはじめた精神保健のソーシャルワーカーさんです。
今年のコロナ下も、クッキングハウスはずっとレストランを開けて、SSTを含むメンバーさんたちの学習会も休まずに続けてきたそうです。
「ここは心の居場所だからね、閉じられないのよ」と松浦さんはさりげなく言われましたが、それがどれほど勇気のいる大変なことか、胸が熱くなります。

SSTのこと:
ソーシャル・スキルズ・トレーニングの略。認知行動療法にのっとっていますが、クッキングハウスでメンバーさんたちが日常的に練習するSSTは、安心してきもちを話せて(放せて)、学んだことを暮らしに活かせる、大事な気づきの時間です。
相手にも自分にも、きもちのよいコミュニケーションのとりかたというものがあって、それを学ぶこと。
それって、病気のあるなしにかかわらず誰にとっても必要な練習と感じて、10年以上前から松浦さんを毎年お呼びして、このワークショップ勉強会を開いています。
はじめての方でももちろん大丈夫。松浦さんの、人の話を聴く態度、笑顔を見ているだけでも、やさしいきもちになってきますよ。

写真は、7月初め、個人的な用事で石川にみえた松浦さんと、わが家で夕ご飯した時の。
クッキングハウスの通信、6月号の松浦さんによる巻頭言がとてもこころに響きました。
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2020年9月 4日 (金)

木と竹の手しごと展







8月はじめの紅茶に、こんな美しい竹かごのバッグをもってやってきたちえみちゃん。彼女が、金沢市の希少伝統産業木竹工専門塾で修行して、鹿児島産の真竹で編み上げた作品です。

その専門塾の先生と生徒さんたちの作品を展示する「木と竹の手しごと展」が、明日9月5日から13日まで@金沢市立中村記念美術館の旧中村邸。9:00~16:00 最終日は14:00まで(本多町3−2−29 美術館は県立図書館の裏手)入場無料。

ちえみちゃんとは、金沢の平和サークル「むぎわらぼうし」の、古くからの仲間同士。この数年は時々紅茶にもきてくれます。

どうして竹を編むこと習おうと思ったの?と訊くと、10年くらい前、ベニシアさんの番組でちらっとこういうものを見たのがきっかけとか。3年前、塾生募集のちらしを夫さんが見つけて持ってきて、ちえみちゃんは、学びたい!という思いの丈を、審査書類に書いて、選考を通って、塾生になれたんですって。

編む、という行為。今、上にあるものが次は下になり、下にあるものが次は上になり、縦と横が交互に行き交って作り出される文様。ちえみちゃんはそういう作業が好きだそう。

希少伝統産業って、残そう!という社会の意志がないと、後継者がいないまま消えていってしまうよね。大切な引き継ぎ手を、金沢市が育ててもいるんだ、って初めて知りました。
木と竹の手しごと展なので、木工の作品もたくさん並ぶよう。よかったらごらんになりにいってくださいね。私も見に行きます。
ps.専門塾の来期の募集要項は8日以降、展示会場、金沢市役所で配布いたします。金沢市のHPでもダウンロードできます、とちえみちゃんより。





写真の説明はありません。









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むさくさするときのチクチクセラピー

白けきっています。総裁選をめぐる報道あれこれ。
アベ政治がいやだいやだとこんなに声を上げてきたのにね、アベ政治をそっくり継承する人が、というか、そういう人しか、政治を変えない人しか、総裁にしない、というのがあの党なのだ。
もりかけさくらに対しても、次の人の答え方、まったくアベさんのコピー。赤木さんのあの字も出ず。
アベさんがやめて何がかわるといったら、次の人は少なくともマスク配布と動画はひきつがない、ってこと。
若い人がさらに、だから政治なんてきらい、って思っちゃうのが心配。それを明確に打ち消す言葉が見当たらないのがかなしいけど、こんな状況でも黙らない人たちはいっぱいいっぱいいることを私は知ってる。そんな一人にあなたがどうか出会ってほしい、って願ってる。
***
こんなふうにきもちむさくさする日、私はよく、一人ちくちくセラピーをするんだ。ちくちくは、目の前のひと針、ひと縫いにだけ集中するためか、私には効果あるセラピー。暑さがまだつづくので、夏用マスクの追加を。
裏が絹のマスクは、息でマスクが湿らない、しゃべっても口元がぬれない。姉の夏の着物のあまりぎれと、着物裏地で、新作を。涼しげな薄いグレイ紫の布はどなたか(誰だったかなあ?)にいただいた布をほどいて、まあさん用と私用、つくってみた。型紙をすこしかえて大きめにして、しゃべっても鼻からずりおちないすぐれものだよ。紅茶の時間のブランド品なり。
花は、この暑さでも元気なトレニア。
画像に含まれている可能性があるもの:食べ物
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しらけ

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2020年9月 2日 (水)

「マルモイ」ことばあつめ。見てきました。

8月はなぜか、シップードトー月だった。遠くへお出かけとか、大きな集まりとか、してないのだけど、定例の原稿のほかにイレギュラーの書き物依頼に、ほめシャワの21美納品や那須塩原へ1000冊発送などもかさなり。あ、それに暑さと格闘するのもエアコンのないわが家じゃ、怒涛っぽい。。

すべての宿題無事にだしおえ、今日はごほうびデーで一人映画鑑賞。「マルモイ」@シネモンドさん。1940年代、日本支配下の京城が舞台。朝鮮語を使うことを禁止され、名前も奪われて日本名を強制される。そういう時代に、朝鮮の言葉、地方の方言を集めて、命がけで辞書をつくろうとした人たちがいた。

後半、涙ぼろぼろ。心がずきんずきん痛い。「言葉」って、民族の言葉って、どれほど大事なものか。熱いきもちでいっぱいになる。
それを守ろうとした人たちのきもちに、ごめんなさいって思いながら泣いた。言葉がテーマだからよけいに反応した。一語一護に、どんな意味が思いが歴史が、こめられているかって、ね。もしも私が私の言葉を奪われたらって想像したら。。。。ね。
https://www.marumoe.com/?fbclid=IwAR3p0nfjXFTv5S3NO_D8FSVSlcgfoNTA5dK-5NPO2EgnSb3WYS9PMBFva5w

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«歴史紙芝居「戦いは、まだ終わらない」