紅茶の時間のこと

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1983年から毎週、水曜の午後は、わが家をひらいて「紅茶の時間」。
きもちを語りあい、聴きあい、そして私たちをとりまく社会についても、
学びあっています。ゲストのお話を聴く「とくべつ紅茶」や、私がおはなしに行く「出前紅茶」も、時々。


著書に、『きもちは、言葉をさがしている』『ほめ言葉のシャワー』『紅茶なきもち』
CDブック『13条のうた ほかの誰とも』
『わたしとあなたのけんぽうBOOK』(2015)『たいわけんぽうBOOK+』(2018)他。


紅茶の時間のお問い合わせ、本についてのお問い合わせ&ご注文は、水野スウまでどうぞ。
E-mail :sue-miznifty.com(★を@にかえてくださいね)
TEL: 076-288-6092  FAX:076-288-6093

 

 

 

 

 

 

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2021年9月28日 (火)

13条のうたを広島で

9月の二つのびっくりその②
そもそものはじまりは、5月に全国うたごえ創作講習会の講師として福井に行ってお話したり、みなさんの作品の感想を述べたりしたこと。それが「うたごえ新聞」におおっきく載って、それで「13条のうた ほかの誰とも」という歌の存在が読者さんたちに知られたこと。
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その歌を、9月にある石川のうたごえ交流会で歌いたい、とある方からお電話いただきました。うたごえのお仲間の方だけど、一度もお会いしたことない、知らない方です。できたらスウさんも一緒にうたってください、といわれるので、ちょっとびっくりしながらもお受けして、10数人のみなさんと練習もして(なんと、「スウフレンズ」って名前もついていました。しかも指揮者は、娘の中学の時の音楽の先生!)、9月のうたごえ交流会でどきどきしながら歌ったのです。
11年も前の歌だけど、「誰とも ほかの誰とも とりかえっこできない」からはじまる「13条のうた」は、私にとってとても特別で大切な、大好きな歌。声ときもちをあわせてステージで歌えるだけで私には十分しあわせでしたが、そのあとにびっくりがやってきました。
すべての作品発表が終わった後で講評委員の方から、「スウフレンズのみなさん、ぜひ12月の、2021日本のうたごえ祭典in広島の、オリジナルコンサートで「13条のうた」を歌ってください」と推薦をうけたのです。
ひょえ〜〜!!まじ!
とはいえ、その歌のために広島に行って歌う人たちがいなければ、このお誘いはそこで終わり。だけども、行きます!って言ってくださる方たちがいて、ほんとに広島まで行くことになりました。ただし、オリジナルコンサートはつくって2年以内の歌が条件なので、12/3のどこかの部門で歌います。
もともと12/5は、オリジナルコンサートの講評委員として私は広島に行くことになっていたのだけど、予想外の展開にびっくりしています。さあ、12月にむけて、みなさんとの歌の練習もしなくちゃね。行ってくださる方たち、ありがとうございます。この歌が知られていくこと、一層うれしいです。
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「13条のうた」は、憲法13条の条文を娘がやさしい日本語に訳して、それをもとに私が歌詞と曲をつけたものです。
やさしい日本語訳は、こんなふう。
 わたしは ほかの誰ともとりかえがきかない
 わたしは 幸せを追い求めていい
 わたしは わたしを大切と思っていい
 あなたも あなたを大切と思っていい
 その大切さは 行ったり来たり
 でないと 平和は成り立たない

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那須塩原子ども.子育て総合センターさんより

9月の二つのびっくり。その①
去年、那須塩原の子ども・子育て支援センターさんから、「ほめ言葉のシャワー」1000冊のご注文がありました。翌年、小学校にあがるお子さん1000人とその親ごさんに贈りたいので、とのことで、こんなふうに準備してお届けしました。
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これだけのご注文を一度にいただくことってまずないし、しかも1年生になる子にプレゼント、っていうのがうれしくて、昨年10月、那須烏山のげん小稟さんの原始林窯さんをお訪ねした時に、那須塩原の子育てセンター長さんのとこにごあいさつにうかがいました。
なんと!先ごろ那須塩原からご連絡あり、今年もまたその企画を、とのことでプレゼント用の1100冊をご注文。
びっくりです。とってもうれしいです。ありがたいなあ、と感謝しながらせっせとその準備をしています。

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2021年9月27日 (月)

松元ヒロさんライブ

15年ぶり、金沢での松本ヒロさんライブ。2006年は教育基本法が改悪されたころ、国のために役立つ人材づくりの基本法にかえられたことにもあの時ふれてたヒロさん。
鹿児島テレビ制作のヒロさんを追ったドキュメンタリー「テレビで会えない芸人」は4つの賞を受賞、来年一月、映画になるそうです。
なぜテレビに出れないかといったら、政治を堂々と批判するから。この日も「政治家の悪口言いますけどいいですか」(会場から大拍手と笑い)
15年経ってもヒロさんパワー変わらず、迫力全開。会場と舞台が一つになって、大笑いして怒って拍手して。それが波のように何度も押し寄せる。ヒロさんはでずっぱりで、ステージ上楽屋と称する、舞台の上の机と椅子で小休止、ごくごくと水分とって、汗ふいて、鼻かんで、次の場面へとスイッチをきりかえる。
斎藤公平さんの「人新生の資本論」にもふれ、ディック・グレゴリーという黒人芸人の「nigger」(現代書館で今年翻訳本がでた)にもふれ。
アンコールタイムの「憲法くん」、ヒロさんのマエソラはやっぱりすごい。
「憲法くん」の最後の言葉、「私を今日のみなさんに託します」がズシリときました。
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松本ヒロさんソロライブの前には、「たのしくなければ学校じゃない」っていう、本当に楽しいミニ授業がありました。ヒロさんライブを主催したのはいしかわ県民教育文化センター、この日のライブはその30周年記念のイベント。
このセンターは学校の先生や市民が年会費をおさめて運営されています。金森としろうさんや、紙芝居ののまりん、あずまこうじ・しげのさんご夫妻、たくさんのすばらしい先生たちと市民が一緒に、石川の教育と文化を育んできました。
この日のミニ授業をしてくれたのも、センターの会員の先生&もと先生です。4人の若者が予習なしで生徒に。
1限目は、せいかつ。ちゃたろうせんせい。この木の実は何かな?これもあれもこれも、どんぐり。だけど木の名前はちがう。どんぐりって漢字でどう書く?(この日は、アラカシトコナラとマテバシイ。どんぐりは、団栗)
2限目は、さんすう。とよこせんせい。大根と人参、水槽のなかにいれたら、浮くと思う?それとも沈む?それはなぜそうなるの?予想をたてて、実験していって、さいごになるほど〜〜とわけがわかるおもしろさ。
3限目は、おんがく。かわさきせんせい。ギター1本で、コンビニの店員さんがしたことを歌にして届けてくれました。障がいを持っている顔見知りの子がお店からポカリを持って、お金はらわないで出て行こうとした時、さあ、あなたがもし店員さんだったらどうしたでしょう。
3科目とも、感じる、考える、言葉にしていく、とってもいい授業をおかげで私もうけられました。
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3限目の先生の川崎正美さんと息子の草汰くん、12/11土曜日、とくべつ紅茶でちいさなコンサートをしてくれますよ。
川崎親子の「雪のちゃんぷる」紅茶コンサートは2時から。水野宅。
定員15人、お席まだあります。できるだけご予約ください。参加費は、3日前までなら1000円、当日は1200円。

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のんびるさん


パルシステム生活協同組合連合会(東京を中心に関東地方の何県かをカバーしている生協)さんが発行している隔月刊の雑誌「のんびる」に、3年前からエッセイを書かせてもらっています。

パルシステムものんびるさんも、今年で15年。去年3月、コロナで延期になった読者交流会を、この秋計画していて私をよんでくださいます。10月2日、私は東京のパルシステムさんにでかけて語りますが、聞いてくださる方はほぼオンライン。組合員さん以外の参加(無料です)もOKとのこと、参加ご希望のかたおしらせくださいませ。私がおつなぎしますので。

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のんびるさん今号はジェンダー特集。私が今回書かせてもらった助産師のYさんは、植田幸代さん。10月16日(土)のとくべつ紅茶で、「いま時の性教育、あなたも受けてみませんか」と題してお話してくださいます。こういう時期でもあるので、定員は15人まで。2時から5時まで、紅茶の水野宅にて。参加費は500円。参加希望のかた、メッセージでお名前おしらせくださるとうれしいです。

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2021年9月23日 (木)

LGBTQ+映画祭

今日はクルーズターミナルを会場にひらかれたLGBTQ+の映画祭にまあさんと。
短編映画が3本、一本ごと映画のあとに高校生や大学生も語るトーク。主催は、金沢レインボープライドと金沢大学SELFの学生さんたち。どの映画にもハッとする場面があって、見れてよかった。
短編の「カランコエ」「片袖の魚」に続く、3本目の「First Day 私はハナ」は、金沢大学とNHKとNHK日本賞のコラボセッション。前にNHKでみていた、オーストラリア制作の連続ドラマパイロット版。 男の子として生まれたけど、自分は女の子と確信してるハナが、中学生から女の子としてあたらしい学校に通う、そこで感じるさまざまなハナのきもち、ともだちのきもち。
このドラマは2018年度の日本賞に選ばれた作品。
オーストラリアの実在の家族の物語をもとにつくられ、ハナを演じたのもトランスジェンダーの女の子、制作スタッフの中にもLGBTQの人たちがたくさん。
「見える違いは理解されやすいけれど、見えない/見えづらい違いに対して、どこまで想像力が働かせられるか」と日本賞事務局長でNHKの安田慎さん。
現在、NHK金沢放送局長の小原(おばら)美和さんは、この30年、社会的マイノリティの人たちの番組をおもにつくってきたそう。
メディアの伝え方の中で、ジェンダーのもやもやや違和感っていっぱいあると思う。いま、 NHK内で有志の若い人たち100人くらいが#Beyond Genderっていうのをたちあげて、ジェンダーを越えていこうっていういろいろな番組を作ろうとしてるのですって。
その一つ、Eテレの番組「U&I」(あなたとわたし、だね)を見せてくれました。男らしく、女らしく、っていったい何なんだろうね、ってこどもとも一緒に考えられる、いい番組でした。
NHK金沢は今日9/23からの2週間あまり、多様な性について考える番組を集中して一挙放送。
ちなみに今夜は、「カラフルファミリー」が石川県域で23:35~.
松中ゴンさん(金沢出身で、金沢レインボープライドの共同代表)の家族や子育ての日々を追ったドキュメンタリー。
「私はハナ」も10月2、3日で4回分、一挙放送。
どれも一度見てるけど、もいちど見たい番組です。石川の方、この機会に、ぜひごらんになってくださいませませ。
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10月10日は北陸初のプライドパレードもあります。
これは全体のプログラム、カラフルでとてもきれい。
https://www.facebook.com/photo/?fbid=10226708467723396&set=pcb.10226708468283410

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まるでフェスタ。

総裁選、まるでフェスタの盛り上がり。

メディアは、候補者の政策の宣伝番組みたい。

野党には不利だなあ。過去の批判ばっかり、っていうひといるけど、そこだけ、見せられてるのかもしれないよ。

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2021年9月19日 (日)

田中優子さんの言葉

今日19日の TBSサンデーモーニングで、今度の総裁選について問われたもと法政大学総長で名誉教授の田中優子さんが、真っ先に自民党の改憲草案のことおっしゃってた。
2012年、自民党が野党の時につくった草案が、自民党がどういう政党なのかをはっきりあらわしてる。天皇は元首。「個人」がきえて、「家族」が最小単位になってる、と。そういうこと知った上で、次の選挙(衆院選)のことを考えたい、と田中さん。
改憲が党是の自民党、誰が総裁になってもってこと、きっちりおさえときたい、と私も思います。13条の「すべて国民は個人として尊重される」から「個」が消えて、「人として」になってることの意味はでっかい。
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2012年版草案に関しては、この本「あたらしい憲法草案のはなし」(800円 太郎次郎社エディタス)がおすすめ。1946年発行の「あたらしい憲法のはなし」のスタイルをとりながら、ユーモアとパロディ、だけど中身は真摯に憲法を見つめてる。今の憲法と草案の世界の差がよーくわかるすぐれもの。
今の自民党の改憲草案は4項目、となってるけど、その根底には、この2012草案がビシッと横たわってるのです。
紅茶本屋にあり。自民党草案の本質、多くの人に知ってほしいから、一冊なら送料サービスでお届けしちゃう。

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2021年9月16日 (木)

#TOHYO2021

TOKYO2020 は、もう終わったんじゃない?って思ってよくみたら、
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いやいや、
マグネットだから車にはってね、って、紅茶に気軽にきてくれるMさんがたくさんわけてくれました。無料で!
いいよね、このタイミング、このセンス。
紅茶でおわけできますよ、この秋の衆院選、タイミング逃さず、2021の投票に行こう!ってあなたの車でアピールしてみませんか。
Mさん、いいグッズありがと。

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2021年9月15日 (水)

12月、とくべつ紅茶、川崎さん親子コンサート

川崎正美さん、桐生悠々を歌う。北陸朝日の夕方のニュースで特集してました。
反骨の新聞人、ジャーナリストの悠々は金沢生まれ。「関東防空大演習を嗤う」という社説をかいて、信濃毎日新聞を追われた人。その後も「他山の石」という個人新聞を出し続けたことを、川崎さんが歌にしたのです。
 
その川崎さんにきていただいて、
12/11土曜日、川崎正美さん、草汰くん親子による「雪のちゃんぷるコンサート」、とくべつ紅茶でします。
@紅茶の水野宅。2:00〜4:00 定員15名まで。
参加費は当日1200円、3日前までにご予約の方は1000円。
できるだけできるだけ、ご予約くださいね。
6月のむぎわらぼうし例会でミニコンサートした時の歌がほんとによかったので、紅茶でもぜひそのミニミニ版を、っておもったのです。悠々さんの歌もその時に聞いて、ああ、いいなあ、って思った。
暮らしの歌、社会の歌、平和の歌、仲間の歌、いいうたたくさん。
金森俊朗さんを歌った「トシちゃんの長靴」、友人のおばあちゃんの人生をうたった「平和のかけはし」、福島のキャベツ農家さんをうたった「キャベツが割れた」、「はなもも」、鳥越で一緒に田んぼする仲間の歌。新曲「ちむぐりさ」もぜひぜひきかせてほしいです。
写真は6月のコンサートの時のもの。右側が川崎さん親子。私の左側はキーボードの吉藤さん。
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2021年9月14日 (火)

のんびるさんのこと+とくべつ紅茶で、植田さんの「いまどきの性教育」のおしらせ


パルシステム生活協同組合連合会(東京を中心に関東地方の何県かをカバーしている生協)さんが発行している隔月刊の雑誌「のんびる」に、紅茶の時間のことを中心にエッセイを書かせてもらって3年目。

毎号の特集がいつも興味深くて、届くとすみずみまで読んでいます。こまかいとこに目をくばってるなあ、地域にこんな活動してるひと(たち)がいるんだ、と勇気づけられたり、近かったらきっと訪ねたい場所と人たち、会いたいな、と思ったり。
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今号の特集は「ジェンダーについて話そう」。
たまたま石川の助産師さんたちと性的マイノリティの方たちが協働で、「ここにいるよ〜北陸からあなたに届けたい にじいろの手紙」という冊子(娘が編集とデザインを担当)を出したタイミングとシンクロしたこともあって、今号はその冊子の紹介も兼ねながら、「ここにいるよ」ってことについて、書きました。

今月号にに登場している助産師のYさんこと、植田幸代さん。10月16日(土)のとくべつ紅茶で、「いま時の性教育、あなたも受けてみませんか」と題してお話してくださいます。こういう時期でもあるので、定員は15人まで、とさせていただきます。2時から5時まで、紅茶の水野宅にて。参加費は500円。
「にじいろの手紙」は紅茶本屋にありますが、この冊子をだした経緯についても植田さんに語っていただくつもり。参加希望のかた、メご連絡いただけるとうれしいです。

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ところで、パルシステムののんびるさん、今年で15年目だそう。去年延期になった読者交流会を、この秋計画していて私をよんでくださいます。10月2日、私は東京のパルシステムさんにでかけて語りますが、聞いてくださる方はほぼオンラインで。組合員さん以外の参加(無料です)もOKとのこと、参加ご希望のかたは私までお名前とメールアドレスを私までおしらせくださいませ。私からのんびるさんにご連絡しますので。

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2021年9月13日 (月)

9月26日は、長崎市長さんの話を聞こう。

石川県の反核医師の会は、いつもすばらしい講師のかたをよんでくださって、充実した学びの機会をつくってくださいます。9月26日は、長崎市長さんのお話を、オンラインで。どなたでも参加できます。私も申し込みました。
9月26日は国連が定めた「核兵器の全面的廃絶のための国際デー」(国連核兵器廃絶デー)。
石川反核医師の会では、毎年この前後に記念企画を開催していますが、今年は、長崎市長
・田上富久(たうえとみひさ)さんのオンライン講演会を開催します。
日本全国、世界中に核兵器廃絶の取り組みを力強く発信されている長崎市。長崎と同じよ
うな地方都市で生きる私たちは核兵器廃絶のために何ができるのか?長崎市の取り組みに
大いに学ぼうという企画です。
zoomウェビナー(定員500人)とパブリックビューイング(定員50人)で開催します。

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自民党番宣テレビ

若い人たちはどんどんテレビをみなくなってるそうだけど、まあさんと私はいまだにテレビ世代。好きなドラマも番組も少なからずあるし、それにいろんな局のニュースを見ます。
でもね、ここんとこテレビのニュースは、自民党番宣と化してる。誰が次の総裁になるのか?!ばかりで、結果的に自民党を大いに宣伝することに貢献してる。
派閥にバツ、の総裁選になるかと思ったら、複数の候補者が立ち、アベスガさん継承のサナエさんもアベさん応援もらってでてきたし、1回目の総裁選で決着つかなければ、上位2人決選投票はほぼ国会議員票できまってしまう。そこで選ばれるためには、自分の主義をひっこめてでも派閥の長のご機嫌そこねるわけにはいかない、と、ハバツ悪循環がぐるぐるぐるしてる。
コロナで散々痛めつけられて、自分の生活と政治がひっついてること、せっかく実感、痛感した多くの人たち、若い人たちが、これじゃまたまた、政治なんか/政治なんて、の悪循環にぐるぐるぐるからめとられそうだ。
お祭り騒ぎのような総裁選のあと、衆院選まではあっという間。
総裁選には何一つ影響与えられないけど、衆院選には意思表示できる2票を持ってる私。今の政治にしっかりNO!をいうため、2票をしっかり使い切らなくちゃ。
そもそも自分の選挙区で、誰がでるのか、みんなしっかり知ってるかな。金沢に住んでる人はどうかな。自民の候補者はつい先日きまったばかり。維新の人もでるよ。立民からは若い人がでるよ。共産党からもでるよ。名前と政策やその人の考え、ちゃんと知ってから、きっと投票に行こうね!

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「きかせて あなたのきもち 子どもの権利ってしってる?」

国連の子どもの権利委員会が昨年だした声明をもとに子どもの権利をよみといて自費出版された「子どもの権利と新型コロナ」の絵本が、あらたに、「きかせて あなたのきもち 知ってる?子どもの権利」というハードカバーのすてきな絵本になりました。(発行元:ひだまり舎 1800円+税)「きかせてあなたのきもち」というちいさなワークブックが付録としてついています。
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最初のページをめくる前に、著者の長瀬正子さんとイラストのmomoさんからのメッセージがまずあって、「ようこそ」っていわれたきもち。うれしくなります。
「子どもの権利ってなあに?」のページは、テーマごとの一つ一つの文章がみじかくて、けんり、っていう概念がす〜っとはいってきます、ちいさいひとにも、もちろんおとなにも。ここのmomo さんのイラストもすべて新しく描かれたものです。

次のページからはじまる10の質問。
何をしてるときがさいこうの気分?とか、どんなことを学んでいるときわくわくする?とか、すきな食べ物は?とか、誰かにひどい言葉をいわれたことはある?とか、本当はだれかにいいたいことある?とか。
一つ一つ、私もこたえを考えました。右のページに、あ、そうか、そうなんだ、こういうのが子どもの権利なんだ、ときづきながら。

どのページにも、右のはしっこに「コロナのときはーー」からはじまる縦書きの小さな文字。これがあることで、この絵本が歴史の意味ももつ絵本になってると感じます。
コロナとちがうウイルスだってまたくるかもしれないし、災害もいつまたおこるかもしれない。
そういう非常時には、今回のコロナのときみたいに、こどもの権利が奪われやすいときなんだ、ってことがわかります。

10の質問のあとには、「きかせてくれてありがとう」のページ。
ここでもテーマごとのみじかい文章が5つ。自分のきもちに気づけたかな?とか、きもちを外にだしてみよう、とか。
読んでいて、わたしがとても大切にされている感じがしました。この絵本と出会う子どもたちにも、その感じ、伝わるといいなあ。

最後にくわしい解説もあって、子どもの権利条約にもとづく、楽しく、それでいて重みのある、唯一無二の絵本になってます。
前の絵本は、正子さんとmomoさんと娘、の3人チームで、今回の絵本は、そこにひだまり舎さん、編集者さん、デザイナーさんが加わっての6人チームでつくられました。
チームのみなさん、いい絵本をうみだしてくださってありがとう!たくさんの子どもが、どうぞこの絵本を手にとってくれますように。
先日、紅茶本屋にもひだまり舎さんから絵本がとどきましたのでおわけすることができます。紅茶に来た時、どうぞ手にとってごらんくださいな。お送りすることもできますよ。

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2021年9月 9日 (木)

松浦さんSSTワークの2日目

松浦さんと学ぶSSTワークショップ、2日目の会場は上荒屋クリニックの「えがお」。
えがおは、クリニック患者さんたちの健康友の会、こども食堂、友の会のサークル活動、といろんな地域の活動をささえてくれてる場。このえがおにずっとかかわってるソーシャルワーカー、まあちゃんのはたらきがあって、毎年ここで私たちも学ぶことができてるのです。15年、いっしょに松浦さんのワークを続けてこれてることを、まあちゃんは誇らしいきもち、っていったけど、私も同感。
この日は5時間枠のワーク、援助職の方にくわえて、まあちゃんつながりの若い学生さんも参加してくれて、なおうれしい。濃く充実したプログラムであっという間の時間でした。
松浦さんから、クッキングハウスでの SSTの話、その人の良いところを認めてほめると確実に変化していく話につづいて、まずは「気分しらべ」。それから、自分の好きな言葉をひとつ折り紙に書いて、それを回収して配り直し、自分の手元にきた誰かの好きな言葉をもとに即、短いスピーチをつくりあげる「インスタントスピーチ」、最近のちょっとうれしかったことを話す「しあわせまわし(よろこびのシャワー)」などのウォーミングアップ。
そのあとは、それぞれの個別の問題や悩みや課題を、SST やサイコドラマで解きほぐしていく時間。私が、無理しすぎて8月に体調くずしたこと、自分のキャパ超えるような働き方は改革していかないと、って何気なく話したら、それを即、松浦さんが課題にとりあげてくださった。
「スウさんが今までしていたことを10としたら、それを変えたい時、どのくらいならちょうどいいかしら?」この日のメンバー二人に立ってもらって、「Aさんの位置をゼロ、 Bさんの位置を10 としたら、この距離のなかでスウさんはどこに立っていたい?」と松浦さん。
問われて考える。う〜〜ん。。。7.5くらいかなあ。そういって二人の間の7.5の位置に立ってみる。自分の立ち位置の見える化です。
「そこに立ってみて、いいことがあるとしたら何でしょう?」
ちょっとぼうっとできる/FBにすぐ報告あげなきゃって思わなくなくていい/自分を急かさないでいられる/それって自分次第でできることなんだよ。
私がおもいついたことを別のメンバーが折り紙に書いてくれて、その言葉を私が読み上げる。もう一人の私役をしてくれる人がその言葉を繰り返す。ああ、ここでも自分の言葉を、書く/読むだけでなく、声に出して読み上げることで私の耳が聞き、自分の脳の録音テープに記録されて、言葉が少しづつ体の中に入っていく。
「ためしにスウさん、もし2の位置、って考えたらどんな感じ?」
ああ、それはやだなあ、今の私には。だけどもし私がもっとへろへろでもっと弱っていたなら、2で十分、good enoughだよ、って望むかもしれないんだな。その時々の自分に尋ねて、今のあなたどこにいる?いたい?って確認することも時に必要なのかも、って思ったことでした。
ちなみに、クッキングハウスでは松浦さん、7割で、ってよくいうのだとか。「ぼちぼちいこか」っていう、メンバーさんのつくった歌もあるくらいだしね。
この日は「注意サイン」っていうワークもしました。今の自分、やばいな、って気づくサイン。基本の5つは、次の通り。睡眠不足になってないかな/過労になってないかな(8時間超えたら過労の人もいれば、3時間で過労になる人もいる)/不安になることを一人で抱きしめてないか/ストレス溜め込んでないか/孤立してないか(職場で、家庭で)
一人が3つづつサインをかきだして読み上げました。その人その人の、独特のサインがあるんだなあ。自分の注意サインを知ってることは周りの人をも救うことだそう。知って、早め早めに対処するのが大事。
私のそれは「あれしなくちゃこれしなくちゃと焦る時」「あれ?なんでこんなささいなことにムカついてんだ?」極めつき具体的なのが「私の弱点である、歯茎が痛み出すとき=抵抗力が落ちてるサイン」←これ、この夏いたく実感したこと。
ワークの最後はいつも、参加してた人たちによるふりかえりシェアリングタイム。シナリオのない、一瞬一会のドラマがこの日もいくつも生まれました。また来年も、松浦さんを石川にお呼びしたいと、私もまあちゃんも思っています。その時はマスクしないで会いたいなあ。

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松浦さんのSSTワークショップ1日目

年に一度、クッキングハウスの松浦幸子さんを石川にお招きして、SSTというコミュニケーションの練習のワークショップをしていただいています。今年でもう15年目と知ってあらためて、びっくり。コロナ下の厳しい状況のなか、今年もきてくださった松浦さん、参加してくださったみなさんにほんとに感謝。
1日目が我が家で、2日目が上荒屋クリニックのえがおで、というのがほぼこれまでのパターンだったけど、今年は我が家のをパスして、小松の称名寺さんが1日目の会場に。
どうしてそのお寺でワークすることになったのか、って? 
実はね、去年のワークショップ翌日に、松浦さんを野々市のフェアトレードショップ、のっぽくん&アルさんにお連れしたんです。アルさんでランチしてた時、昔からの友人でもある称名寺の坊守さんの裕子さんがなんと偶然やってきた。もう四半世紀ものおつきあいのあるお寺で、私を何度もよんでくださり、いのみら通信の読者さんでもあり、前ご住職にもすごくよくしていただき、娘さんも紅茶に来たりしてた。クッキングハウスのこと、前からお伝えしてたこともあり、一緒にランチしながら思わず、来年は称名寺さんでワークしません?って提案。裕子さんがその場で快くうけてくださって、この一年、楽しみにまっていたのです。
称名寺さん、ほんとに大好きなすてきなお寺。とても参加したがってた小松の友人たちはそれぞれの理由で来れなかったけど、少人数な分、濃くて深いワークの時間になりました。
ワークの課題がなんであれ、きもちを言葉にしていくこと、自分が口にする声と言葉を自分の耳が聴き、きもちの確認をしていくこと。そして他者である仲間たちの言葉も聴くこと。自分の抱えてる問題を、その日の仲間たちが自分ごとにして共に考え、平らな関係性の中で思ったことを言葉にしていってくれることで、気づけることがたくさんあります。
松浦さんはこの日の参加メンバーの話を聞き取りながら、それをSSTの課題にすることもあれば、時には過去と向き合うサイコドラマにしていくこともあります。
この日の午後は、去年春に亡くなられた称名寺の五六ご住職と裕子さん夫婦のサイコドラマをていねいに時間をかけてしてくださいました。
五六さんと裕子さんが出逢った時のきもち。五六さんと一緒に生きてきた歴史、今伝えたいこと、そういう一場面一場面を、裕子さん以外は五六さん役、お父さん役、息子さん役、と配役をきめて、裕子さんが思うせりふをその役の人に言ってもらいます。
最後の最後、五六さんが裕子さんに向かって、「もう少し一緒にもっと生きたかったな」って言った時は、松浦さんも私もその場にいるみなも、涙してしまいました。
深い余韻の残るワークのあと、つかの間の放課後ティータイム。一瞬だけマスクとって記念撮影。この時でてきたお菓子はこれまた偶然、大大好きな小松の福新屋さんのよもぎ餅!
松浦さんは、このお寺のすばらしさ、坊守の裕子さんのたたずまいや細やかな気配りにくわえて、玄関入ってすぐ横の小部屋の図書室、そして掲げられた「不戦の決議」(浄土真宗大谷派としての決議、二度と戦争協力はしないという誓いを文章にしたもの)に、とってもとても感動してらっしゃいました。
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2021年9月 2日 (木)

9月8日紅茶で、詩の時間

今年に入って、図書館でする詩の読書会が、まんえんぼうしーの時期と重なるたびお休みに。
9月も然り。
というわけで、今月も自主詩の時間を紅茶で。
9月8日2時ごろより。
お好きな詩集をお持ちください。もちろん、手ぶらでいらしても。 
自分の読みたい詩を声に出して読みます。

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2021年9月 1日 (水)

ながいこうじゅさんのお話

マガジン9より。
緊急事態条項についてもっとも詳しい災害系の弁護士さんだと私が思う、ながいこうじゅさんがマガ9のインタビューに答えています。
1回目はコロナ対応と緊急事態条項についての、多くのひとが勘違いしてる点についてくわしく。
●永井幸寿さんに聞いた(その1)
政府のコロナ対応と緊急事態条項~「日本でロックダウンはできない」は本当か
この人に聞きたい/マガジン9編集部
新型コロナへの対応の遅れが感じられるなか、政治家からは「憲法に緊急事態条項がないことが、対応のスピードを鈍らせている」といった声も聞こえてきます。しかし、果たして、それは本当なのでしょうか。
緊急事態条項に関するご著書も多い、弁護士の永井幸寿さんに詳しく解説いただきました。2回に分けてお届けします。
●永井幸寿さんに聞いた(その2)
緊急事態条項は、「国民を守る」ための定めではない。大きすぎる濫用の危険
この人に聞きたい/マガジン9編集部
(その1)では「緊急事態条項がないから適切なコロナ対応ができない」は誤りだというお話を紹介しました。では、それ以外で緊急事態条項が必要なケースはあるのでしょうか。また、なぜ日本国憲法には緊急事態条項、国家緊急権に関する定めが設けられなかったのか。弁護士の永井幸寿さんに詳しく解説いただきます。 
──前回、緊急事態条項がないから適切なコロナ対応ができなかったというのはまったくの誤りだというお話をお聞きしました。では、それ以外の場合はどうなのでしょうか? 他の不測の事態──自然災害や、外部からの武力攻撃などに備えるために必要なのでは? という意見もありそうです。
永井 東日本大震災の後にも、「憲法に緊急事態条項がなかったから私権制限ができず、倒壊家屋の撤去ができないなどの問題が起こった」などと言う人がいましたね。しかし、これも完全なデマです。必要な措置は、災害対策基本法などの法律で定められていますし、実際にそれに基づいて救出や復旧の作業が行われました。
 武力攻撃に対しても、有事関連法や国民保護法などで、国民の私権制限についてはすでに細かく定められています。私はこれらの法律制定には反対の立場でしたが、「だから緊急事態条項が必要」ということにならないのは確かです。
(中略)
──では逆に、なぜ日本国憲法には緊急事態条項、国家緊急権に関する定めが設けられなかったのでしょうか。
永井 その答えのヒントが、終戦後まもない1946年に、新憲法案について審議をしていた衆議院の組織「帝国憲法改正案委員会」における、憲法担当国務大臣・金森徳次郎の答弁の中にあります。
 彼は、まずこう述べています。「民主政治を徹底させて、国民の権利を十分擁護するためには、非常事態に政府の一存において行う処置は、極力防止しなければならない」。民主主義を守るためには、国家緊急権による政府の一存の処置はなるべく設けてはいけないということです。
 次に「非常という言葉を口実に政府の自由判断を大幅に残しておくと、どのような精緻な憲法でも破壊される可能性がある」。非常という言葉を口実にして政府の権力を大きく残すと、憲法で国家権力を縛るという立憲主義を守ることができなくなる、憲法そのものが破壊されてしまうというのです。
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2021年8月29日 (日)

ヒロさんのDVD「その日はいつか(希望のもしも」

能登で暮らす大好きな友だちのヒロさんが、『その日は いつか(希望のもしも)』(2021年/15分/制作:志田弘子)という、それは美しい友禅染め絵のDVD動画を自分でつくりました。
北陸電力の志賀原発から10キロの地に住み、子育てしながら友禅をしてきて、能登の原発に向き合い、福島の原発事故のその後を見つめ、福島から来た友とつながり、三春の滝桜も訪ね、子らを想っての怒りも悲しみも、そして滝桜も、友禅で表現してきたヒロさん。
美しいピアノの楽曲にのせてヒロさんが、希望のもしもへとつながる自作の詩を朗読しています。
これまでのたくさんの染め絵作品が、つぎからつぎへとページをめくるように映し出される15分は、本当に胸が熱くなり、心がやさしくなるひとときです。
 音楽と朗読ナレーション付きの画像と、ナレーションなしの画像とがおさめられているDVD。ここに登場するすべてのヒロさんの友禅の下絵を、紅茶仲間の長曽さんが描いています。
紅茶本屋にもありますのでご希望のかた、おわけできますよ。一枚1000円。
この作品は、福島映像祭2021|ふくしまのこえ (fukushimavoice.net)の中でも紹介されることになりました。
映像祭の【市民部門上映&トーク わたしが伝える福島】で、@東中野ポレポレ9月20日(月・祝)18:30~20:30の中でです。
ヒロさんのオンライントークもあるとか。オンライン参加も可能ですって。
 こちらがそのちらし
    ↓ 
ffmf2021chirashi.pdf (ourplanet-tv.org)

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2021年8月26日 (木)

アンネのおうちからの贈り物

この夏、紅茶の時間は「アンネ・フランク・ハウス ものがたりのあるミュージアム」というすばらしいご本のプレゼントをいただきました。
それはまたどうして? 物語の始まりは7月末、高槻に住む友人の志水紀代子さんからこんなメールがあったことから。
(追手門学院大学名誉教授の志水さんとは、もう20年のおつきあい。大学で私がお話する機会をつくってくださったり、志水さんがゼミ生さんと一緒に紅茶にきてくださったことも。そして長年のいのみら読者さんです)。

志水さんのお友達で、高槻にお住いの高木洋子さん(NPO法人グローバルプロジェクト推進機構)。このたび、オランダのアムステルダムにある「アンネ フランク ハウス(『アンネの日記』に関する展示記念資料館)から、高木さんのこれまでの活動に対して、資料館の図録(クロス張り 縦32.5cm横25cm 厚さ3㎝弱 日本語版)100冊が寄贈されたとのこと。
ついてはこの100冊をどのようにしたら、渡された一冊一冊がよく生きることになるだろう、と高木さんから相談をうけた志水さん、ありがたいことに真っ先に私を思い出してくれたそうです。


大きさやページ数は知っていたけど、本物のご本は、想像していたよりも、ずっとずっとずっと、貴重な、大切な、ご本でした。
それは本の厚みだけでなく、中身の厚み、内容の濃さ、奥深さ、ていねいなつくり、という意味で。
ページを一枚一枚めくると、まるで本当にアムステルダムにあるアンネの隠れ家をお部屋ごと、場所ごと、訪ねさせてもらってるような臨場感、リアリティがあって、同時に、アンネをめぐるいろいろな人のものがたりも詳しく知ることができて、なんとすばらしいご本を、「紅茶」のようなささやかな場所にいただけたことか、とすごく感動しました。
プレゼントへのお礼は、この本をひらいてみんなで読んでいるところの写真を撮って、高木さんに送ること。
各地から送られてくるだろう写真たちを、高木さんがアムステルダムのアンネのおうちに送ってくださるそうです。

紅茶はコロナのこともあって、ますますちっともはやっていないけど、何人かの新旧の紅茶仲間に声をかけたところ、これだけの仲間がやってきてくれました。
38年前に紅茶をはじめた時からの仲間もいれば、大手町時代からの紅茶によく来てた人、この2〜3年紅茶によくきて、社会の話をしあっている人もいます。
一人一人、アンネの本を手にもって、その重みを感じ、ページをひらき、写真を見、感動をともにしました。
まあさんが、高木さんに送るためのみんなの写真を撮ってくれました。その時だけマスクをはずして無言で、ね。
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本を囲んで写真を撮った後、この日は互いに初対面の人もいたので、順番に自分と紅茶つながりの話をする自己紹介タイム。
アンネのおうちからの贈り物のおかげで、それはそれは豊かな、この夏最高の、最幸の、紅茶の時間になりました。
コロナの夏にもかかわらず、アンネを介して、新旧の仲間たちと確かに出逢うこと、出逢い直すことができて、あらためて高木さん、志水さんに感謝。
志水さんからのお声掛けの時、紅茶みたいな小さな場が大事なご本をいただいていいのか、ってちゅうちょしたけど、志水さん、高木さんとのメールのキャッチボールを通して、思いきって頂戴することにして本当によかったです。
私からは5つの文庫の名前をおしらせして、すでに同じプレゼントが届けられています。
かほくの細川さんのはまなす文庫、川口の落合さんのおはなしとおんがくの小さいおうち、仙台の松尾さんのまつお文庫、豊橋の渡辺さんのまどか文庫、大津の乾さんのじゃりんこ文庫。
どの文庫もだいすきな人がしていて、豊かな活動している場所です。おそろいの本持ってるのもうれしい!
お礼のメールと写真を高木さんにお送りしたら、とってもよろこんでくださって、紅茶で撮った、本をひらいてみんなでこっちをみている写真を、高木さんがオランダ大使館にご挨拶に行くときに持って行ってくださるそうです!

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2021年8月24日 (火)

白いたまねぎ

白いまん丸の玉ねぎが現れました。
回復を意味する言葉に、玉ねぎの皮をむくように、という言いかたがあるけど、玉ねぎの皮って茶色い皮のとこはせいぜい3枚くらい、なのになんで玉ねぎの皮なんだろ、ってずっと思ってた。
今回、歯茎の痛みから始まってからだあちこちに非常サインがでて、ゆっくりゆっくり自分っぽいからだにもどっていくのを、夏休み宣言したこともあって、じっくり観察していてなんとなくわかったことがある。
皮っぽい茶色い皮にしたって、本当の玉ねぎみたいには、一度につるんとむけない時もある。どこかにひっかかって不快だったり、違和感残ってたり、痛みといえないような痛みや、だるさをうっすら感じ続けたり。
それから、茶色いしっかりした皮とは別に、玉ねぎにはオブラートみたいな、すけすけの薄〜い皮もあるのだった。オブラートがはがれていく感覚って、若い頃だったら逆にわからなかったかもしれない。そのオブラートも私の一部だと思うとね、なんだか愛おしい。しょっちゅう無茶する私と、長年よくつきあってきてくれてるねえ、と。
皮むきには、私のはれあがったアゴを針山(ただしくは鍼山)にして、お腹にもいっぱいお灸据えて、手当してくれた、鍼灸オリーブさんの手に負うとこも大きい。一番ひどい時にていねいに診てくれてありがたかった。
私の痛みと不調と、ぴったり同時期、シンクロしていたもう一つのおおきな 不安の塊も、おかげさまでほぼ溶けました。そのことも私の心をぐうんと軽くして、玉ねぎの薄皮、何枚もむいてくれたよ!
夏休みあけても前みたいにはギアあげないつもり。年を重ねて、これまでの私のからだに記憶・記録されている過去年表と今の状態を、耳すまして聴きながら、自分とつきあっていこうとおもっています。ほんとに好きなこと、したいこと、することを、吟味しながら。
いろいろご心配くださった方たち、本当にありがとう。ゆるゆるおつきあいをよろしく。
写真は地味な朝焼けです。
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