紅茶の時間のこと

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1983年から毎週、水曜の午後は、わが家をひらいて「紅茶の時間」。
きもちを語りあい、聴きあい、そして私たちをとりまく社会についても、
学びあっています。
ゲストのお話を聴く「とくべつ紅茶」や、私がおはなしに行く「出前紅茶」も、時々。
著書に、『きもちは、言葉をさがしている』、『ほめ言葉のシャワー』、
『いのちの未来と原発と』他。
紅茶の時間や本についてのお問い合わせは、水野スウまでどうぞ。

E-mail :sue-miznifty.com(★を@にかえてくださいね)

TEL: 076-288-6092  FAX:076-288-6093


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2020年6月 2日 (火)

投票に行こう!と彼は言った。

アメリカで抗議の声が大きくなってる。白人警官に取り押さえられた黒人男性が、警官の膝で息のできないほど抑えつけられて亡くなってしまったのだ。

抗議のひろがりは、キング牧師が暗殺された時にも匹敵するほど大規模となり、どんどんエスカレートして暴力的にもなっている。トランプ大統領は軍をだしてくるかもしれない。

殺された男性の弟さんが、事件の現場にきてこう言っていた。
「あなたたちの混乱は理解できる。
でも私のそれに比べたら、その怒りや動揺は半分ほどだ。
その私は暴れたりしていない、
物を壊していない、地域も破壊していない。
あなたたちは何をしてるのですか。
兄は戻ってこない。暴力でなく、どうか平和的にやってください、
お願いします。
Let's vote!投票に行こう、大統領選の時だけでなく、予備選の時から、投票に行こう!」

最後の、Let's vote! という言葉は、7時のNHKニュースでは聞かれなかったよ。すごく大事な一言だったと思う。

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一期一会の伴歩。

家から車で5分も行くと、県の森林公園。5月初めから何度かまあさんと森の中をいろんなコースで歩いていますが、今日の歩きは一期一会の、それはすてきな歩きでした。

あしもとにたくさん落ちてる白い花はエゴの花。白い五弁のかわいい花が下を向いて咲きます。見上げて、しばし見とれる。
暑くなく寒くな、くここちよい風にふかれて、もちろんマスクなしで、深呼吸しながら歩く。マスク下だとなぜか呼吸が浅くなる気がする。

今日は少し足をのばして木漏れ日のサイクリングロードを歩きました。曲がりくねったゆるやかな道、片側は深い谷。トーキョートッキョキョキャキョク、ケキョケキョケキョ、、、というホトトギスの声が頭のすぐ上から降ってくる。

「こもれび」という名前の地点のちかくで、まあさんが、シカがいる!という。ん?いやいや、どう見ても、カモシカでしょ。15メートルくらい先。カモシカさ〜ん、こんにちは〜と近づいていくと、じっとこちらを見つめてる。もっとちかづくと、とことことこ、、、とギャロップで歩いてく。少し先でまた立ち止まって、私たちが歩いて行くと、また、とこととこ、、、。まるで私たちを先導するように。
カモシカさんは、そんなことを3回くらいくりかえして、5分くらい伴走ならぬ伴歩して、それから谷の方におりていきました。

今日にかぎって撮るもの持って出なかったんだけど、また会えるといいなあ。森林公園だと、歩いていても人に追いかけられたり捕まえられたりしないものね。

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2020年6月 1日 (月)

ぷろじぇくと終了のごあいさつ

#離れているけどつながってる ぷろじぇくと としての「出逢いのタペストリイ」の本プレゼントは、昨日5月31日の真夜中をもって、終了させていただきました。4月末に思い立ってこのよびかけをはじめたのですが、リスポンスしてくださったたくさんの方々、本当にありがとうございました!
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コロナ下で考えた感染症のこと、差別のこと、助けあう力のこと、人権のこと、、がこの「タペストリイ」で伝えたかったことと通じていると感じて、24年も前の本だけど、今、読んでもらえたらうれしいなあ、と願ったのでした。本を生かすって、本のしあわせって、ひとに読まれることですもんね。
 
おかげさまで私の手元からと、このぷろじぇくとに協力してくれた娘のwebshop mai worksからと、あわせて350冊の本が全国に旅していきました。お金を介しないもののやりとりから、かえって産まれてくるあたらしい価値を、いっぱい感じさせてもらった日々でした。つながりの再確認もあれば、あらたなつながりも生まれて、その糸は、もちろんこれからも続いていくのです。
 
この本の手渡しにご協力くださった、野々市のアルさん、金沢のもっきりやさん、織歩レディズ鍼灸院さん、東京のクッキングハウスさん、松本のちいおばさん、和歌山のカフェムロさん、お世話をありがとうございました。このぷろじぇくとをお友達に知らせてくださった方にも、送料をはるかに超える切手プレゼントの方々にも、感謝です。
 
また、メモリアルキルトジャパンの代表をされていた齋藤洋さんが5月30日31日の投稿で、メモリアルキルトのこと、そしてキルトの写真をたくさん見せてくださったこともありがたかった。あの布から感じる愛、美しさ、悲しみ、やさしさ、強さ、、は文字言葉だけではなかなか伝えることができません。どうか齋藤さんの文を↓から、読んでみてくださいね。
https://blog.canpan.info/shamurie/archive/39?fbclid=IwAR2MMyaSRVjaaNglIZvCwzdf4-2QY3_7GATS-q7xkC2V1E92TG0VHZ9OXVk

https://blog.canpan.info/shamurie/archive/331?fbclid=IwAR1dKH2uU-BgTgct87tyH_UfA33u0c201RrkAjXEMRm64QnHYu0U_LqOoQg

昨日までこの本の定価を0円としていたmai works webshopの定価も、5月以前に戻りました。あのサイトからタペストリイ以外の本のお買い物をしてくださった方たちも少なくなかったとのこと、この場を借りてお礼申し上げます。
 
本のプレゼント企画は終了したけど、これからも、離れているけどつながってるよ、一緒に生きてるからね、って感覚を大事にしながら、また一歩ずつ歩いていきますね。
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2020年5月31日 (日)

染めのおっちゃんのこと、再び。

京都の染めのおっちゃんこと齋藤洋さんと、タペストリイの本を介してのFB上、往復書簡のようなやりとりがつづいています。これも、コメントでうもれさせてしまうのがもったいなくこちらでシェア。
齋藤さんが書いた、2013年のメモリアルキルト展のこと。日本でつくられた愛のキルト、そしてそのひとそのひとを縫い表したメモリアルキルトのことです。一枚一枚の写真とその物語もどうぞごらんください。
(しかも今日は、離れているけどつながってる ぷろじぇくとの本プレゼントの申し込み、最終日でもありますしね)

齋藤さんとのおつきあいのはじまりは、すず原発だった、というのもまた、感慨深いです。
30年前、珠洲の原発計画に反対するさまざまなアーティストたちが、自分の作品を教育会館の2階に展示していた日があったのです。その教育会館の向かいの中央公園(いまの四高記念公園)に展示していた私たちの、金沢のかざぐるまフレンドシップキルト。そのキルトを見た齋藤さんとはじめて言葉をかわしたのが、私と齋藤さんと、メモリアルキルトと、今も続くご縁の糸口でした。


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齋藤洋さんより。

「出逢いのタペストリイ」のこんな手渡し方、まさにスウさん。30年前に珠洲原発反対の集いで金沢の公園で「かざぐるまキルト」を掲げて参加していたスウさんと初めて出会えた時から、その立脚地が基本変わらずに歩いてこられたことに敬意を表します。二人を繋げてくれた「キルトたち」今も生きそして闘っているんだよね。

COVID -19が人の弱さやいとおしさを露にしながら、人が線引きした国境などを軽々と越えひろがってゆく今、あのHIV /AIDS に圧倒され、少年でも老人のように痩せ細り朽ちてゆくような苦しみの極みのなかで、さらにものすごい偏見と差別のただ中で、針と糸をもち必死に命を見つめた人たちが作って行った美しい布たちが、大きな希望のように在ることを今感じています。

人の命を死亡者数なんかで絶対表してなるものかと、掲げ続ける布があることを伝えていきたいと願います。キルトのことお伝えしているもう1ページ、覗いていただけたらありがたいです。

https://blog.canpan.info/shamurie/archive/331?fbclid=IwAR2DwfbjtpfFu8Eyk-TOux4Dq1LrVkH4E3xwcnsSgJ9Qr3YDS0RsYNor_Yk

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2020年5月30日 (土)

プロジェクト終了まで、あと1日


#離れているけどつながってる ぷろじぇくとで、5月いっぱい、「出逢いのタペストリイ」をお贈りします、とアナウンスしてからひと月あまり、その期限があと1日と少しになりました。追加のお申し込みの方や、ぷろじぇくとのこと初めて知って、まだまにあいますか〜〜とあわててメールやメッセージやお電話くださるかた、昨日、今日とふえてきて。だいじょぶだいじょぶ、本はまだありますよ、と言いつつ、その発送作業に今日も専念しています。

 

京都の宇野さえこさん(3.11後、福島から京田辺に避難されました)に本をお贈りしたらすてきな感想をFBに書いてくださり、それを読んだ京都の染めのおっちゃんこと齋藤洋さん(メモリアルキルトを日本に紹介してくださった方。メモリアルキルトジジャパンの代表をされていました)もまた、言葉を書き添えてくださいました。とってもうれしくて、その言葉をここにシェア。そして齋藤さんが2011年の夏に書かれたこともあわせてここに。

 

それにしても、1990年代にはまったく出逢ってなかったさえこさんと私、さえこさんと斎藤さん。さえこさんと私をつないでくれたのは、京田辺の順子さん(「13条のうた ほかの誰とも」のCDでピアノを弾いてくださってる方)、順子さんと私をつないでくれたのは古くからの紅茶仲間の小松のさわこさん(順子さんと歌つながりともだち)、、、、と、本のあとも出逢いのタペストリイが縫いつがれていってることを感じるよ。

 

メモリアルキルトの写真と、齋藤さんの文章を合わせて読むと、私の本だけではとても伝わらない想いがもっと具体的なイメージをもって胸に迫ります、どうぞお読みくださいね。

 

齋藤ひろしさんのコメントより、「出逢いのタペストリイ」の本のこと。

「とても懐かしくそして大切な本です。HIV /AIDSパニック が世界中に広がっていた「あの時」鳥瞰図のみでなく、虫の目で見て描いてゆく虫瞰図のような本をスウさんが残してくれたことの意味は本当に尊いと思っています。

私共が託されているメモリアル・キルトは今も生き闘い続けているように感じています。」

 

齋藤さんが2011年夏に書かれたメモリアルキルトのこと。写真も本当に美しいです。

https://blog.canpan.info/shamurie/archive/39?fbclid=IwAR3HKx5X_jBAI4KxnD2VbHQi2yYjvkaSjcvV522MLWEHsdUZLuEuPqfIK5A

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2020年5月27日 (水)

ゆかるひさんで。

沖縄は那覇の、ぶっくかふぇ、ゆかるひさん。こんなすてきなこと、二回もされたそうです。バイトが休みになって、国にも帰れない、そんな留学生さんたちを支援するため、ゆかるひさんで一緒にネパール料理をつくり(一回70食)、その売り上げを全額、留学生さんたちのもとへ。

https://youtu.be/lH1YCFlJN7s




 
国際通りから入って30秒もしないビルの3階にあるぶっくかふぇ、ゆかるひさん。すてきなホールもあって、一昨年12月、ここでけんぽうのおはなし出前をさせてもらいました。
店主のみちこさん、パワフルでダイナミック、自分の生まれた沖縄をものすごーく愛してて、これまでにも愛する沖縄をたくさん表現してきたひとです。
しばらく休業してましたが、お店も再開したばかりです。
行ける方。ぜひ。いい絵本が並んでいます。ランチもおいしいです。

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「贈り物」の記事。

本日5/27の北陸中日金沢版。島崎記者さんが書いてくださいました。私の言いたいこと、簡潔にきちんとまとめてくださってありがとう!
昨日もご家族の分の追加や、とりに行くね!というご連絡など。あと5日、本を抱えて郵便局に通います。
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このぷろじぇくとはじめて、一番多くのプレゼントをもらってるのは、間違いなく私の方だった!って実感する毎日。感想のメールやお手紙や切手や。。。そしてコロナがなくてもとぎれがちだった旧友との糸の結び直し、メールでの再会、お互いの近況やきもち確認、などなど、わたしにとってこそ必要なぷろじぇくとだったんだなあ、としみじみ。
 
AIDSはコミュニケーションの病、という言葉も本の中にでてくるけど、今のコロナも、いい意味でも悪い意味でも、コミュニケーションにとてもかかわっているウイルスだと思っています。
みんな、こんなに大変な時期をすごして、ねがわくば、これをいいコミュニケーションの方に、いい関係性を紡ぐ方向に、つなげていきたいです。じかにあってかたりあうことの意味、あえなくてもつながることのできるツールを持てること。
コミュニケーションとは、単なる情報の伝達ではなく、なにかをわかちあうこと、って思ってる。だとしたら、自分のことも相手のことも大切にしながら、信頼を育てあっていくことも、きっとそこにかかせないことですね。
 
水曜日。今日の午後も、紅茶はお寺のように静かにあいています。
宣言下の日々、そこに器だけあっても、やっぱりそこにひとがいないと、紅茶って紅茶じゃないんだなあ、と何度も感じたことでしたよ。

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2020年5月26日 (火)

タペストリイの、リピートお申し込み

ここ一週間、#離れているけどつながってる ぷろじぇくとの、『出逢いのタペストリイ』プレゼント、リピートお申し込みが相次いでいます。本がご自分とこに届いて、ちょっと読んでみて、5月いっぱいならまだ間に合いますか、追加お願いしてもいいですか、と。
この本を、娘に、義理の姉に、父に、お友達に、養護の先生に、実家の親に、自分が住んでいる学校の寮宛に、離れている友に、お世話になったあの方にこの方に、などなど。
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リピートもうれしいし、「今この時期、この本をたくさんのひとに届けたいと思ったスウさんの気持ちがわかったような気がします」というのも、めっちゃうれしい言葉です。
 
あと5日、こころこめてお届けしたいと思っています。送料だけ頂戴してますが、それ以上のたくさんの切手もいただきました。ほんとにありがとうございます。
 
昨日は30年近く前からお世話になった聖霊修道院のシスターにお届け。名古屋に明日、転勤されるとのことで、「タペストリイ」を持ってご挨拶に。
今日は羽咋に本のお届け&鍼灸の治療。帰りにむうみんさんに寄ったら、長くおやすみしてたけど今日から再開とのこと。おいしいコーヒーと抹茶ケーキでいっぷく、揚げたての鳥ごぼうコロッケは夕ご飯のおかず用。
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むうみんのお店の入り口にヒトデと貝がぶらさがってて、半世紀以上前の私の部屋みたい。白いお花はなんて名前だろ。

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2020年5月25日 (月)

せやろがいおじさん ツイッターデモのこと!

ほんんとにせやろがいおじさんのたとえは秀逸!!
ツイッターデモについて、うねりをとめるな、の動画はこちらです。
https://www.youtube.com/watch?v=jOAmDYtT_5U&feature=youtu.be&fbclid=IwAR2KltL8dymB3OS7XLbm5WJ58vN3FuSb4XXAyXqYejp-5iOSZK5tlkpQNZo

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#国民投票法改正案に抗議します。

もおお、次から次へと。スーパーシティ法もだけど、これもね、さらに不要不急だよ!
国民投票法改正案に抗議します

憲法を変えるための国民投票法。その投票法を改正するっていっても、肝心のとこにはふれてない。

今ある国民投票法は、改憲案が国会から発議されたのち、投票日14日前までの、CM規制がなにもない。憲法変えたがってるひとたちが財力にまかせて、大手広告会社のつくるCMで国民をどっちかの方向に誘導する恐れ大大大。すっごく不公平。

そのこと、「たいわけんぽうぶっく+」にも書いたから、この本持ってる人はも一回そこんとこ、読んでみてほしいなあ。

とにかく、コロナで生活成り立たない悲鳴がもうあっちこっちで聞こえてる最中に、みなが気づくな間もないうちに改正法を通そうとすること、大反対です。

「国民投票法改正案に抗議します」ツイッターとは「#国民投票法改正案に抗議します」というタグをつけたツイートが、2020年5月19日からツイッターの政治・トレンドとなっています。「コロナ禍で苦しい時に次.....

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わがやのモーちゃん

わがやのモーちゃん、ことモウセンゴケ。

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能登のともだちから、スーちゃん、育ててみない?と言われて、分けてもらってきたのです。
最初はこのふたまわり小さいお皿で育ててたけど、だいぶ幅も茎ものびてきて、もうじき花も咲きそうです。とってもかわいい。お水を切らさないように気をつけてます。

食虫植物なの。美味しいご飯を食べさせてあげられたらいいのだけどねえ。午前中は日光浴してるので、その間にご飯が近寄ってくれたら、とも思うけど、そう上手くはいかないよね。

花が咲いたらまた写真でご紹介しようと思います。

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モウセンゴケについてはこちら。こっちの写真はちょっと、いや、相当、こわいです。

https://www.discoverychannel.jp/0000042566/?fbclid=IwAR2ZBHNxYbs65-RZ8Zx87YEnsUydIjxkGz4PDDEen0AhrypGJVa7tA3wTtk

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坂本龍一さんの言葉

https://www.asahi.com/and_M/20200522/12369021/…

坂本龍一さん、ロングインタビュー。中身が深いです。
今の政策は「棄民」 安倍さんのどこが「保守」なのか、
強権政治か民主的手法か この国は瀬戸際にいる、などぜんぶよんでほしいけど、いくつか抜粋すると。

「非常にうがって考えるならば、日本は今回、欧米諸国や中国のような、強制的な措置やロックダウンをしなかった。その際に『法律がないからできません』ということを毎回、強調しています。これは、強制力がないから甘い措置しかとれない、だから憲法改正が必要なのだ、という世論をつくる地ならしの意味もあったのでは。国会のチェックを通さずに法律と同じ効果の政令を出せる緊急事態条項は、閣議決定という手段を多用し重大な法解釈まで変えてきた安倍さんが、まさにずっと目指してきたことですね」

「韓国や台湾、そしてドイツでコロナ対策が比較的うまくいったのは、民主的な情報開示を行い、ITを使った行動履歴の把握に対しても国民の政府への一定の信頼があったことも大きな理由だと僕は思っています。でも今回の対策の総括しだいでは、人権に配慮し情報をオープンにして国民の信頼を得るよりも、国家が強い権限をもつ開発独裁国のような仕組みの方が効率的、効果的に対策を打てる、という方向の議論に行ってしまうこともあり得る。そういう意味では歴史の分岐点にあると思います」

「これは、気候変動の問題と同じです。原因は人間の経済活動であり、立ち止まることができない資本主義経済の仕組みが事態を行き着くところまで悪化させている。パンデミックにしても気候変動にしても、現在の経済や産業、あるいは暮らしのあり方を大きく変えなければ、人間じたいが種として生き延びる可能性はどんどん狭まっていくでしょう。文明をバージョン2とまではいかなくても、バージョン1.5くらいに大きく変更していかないと、本当に先がないと思います」

全世界の死者が30万人を超えても、コロナ禍の収束が見えません。人類がこのウイルスに打ち勝つにしても、負けに等しい打撃を被る「カドメイアの勝利」になると、誰もが感じています。 私たちがこれまで「日常」と思っ...

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2020年5月24日 (日)

今日の北陸中日で、旧津幡図書館のブログ復活の記事

本日5/24の北陸中日新聞の金沢版に大きく載りました!

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旧津幡図書館のときの館長、前田幸子さんが日々の記録をつづっていた図書館ブログのなかの「ひと言・人・こと」が復活したことの記事。
そう、こんな図書館が存在していたこと、こうしてアーカイブがあることでいろんな人が、その出逢いの記録、足跡をたどれるね。

津幡支局の島崎記者さん、いい記事書いてくださってありがとう!
さっちゃんの笑顔もいいね!

私のブログを読んでる方にはもうご存知のことだけど、この記事のおかげで、もっと多くのひとが「ひと言・人・こと」を読めますね、そしてあらたに書き足される、さっちゃんの今のきもちも。「津幡町立図書館 ひとこと」で検索できます。

うれしいことにこの図書館ブログには、「紅茶なきもち」ブログとも、私のfacebookともリンクしているので、どっちの投稿も簡単に見ることができますよ。

 

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サンデーモーニングで板書解説 検察庁法改正案

24日サンデーモーニングで、先週に引き続き、今週は青木理さんによる板書解説。

黒川氏の定年延長問題のはじまりは1/31より前の11月。2月に定年を迎えることになってた黒川検事長は検事をやめて弁護士になる予定で、すでに弁護士事務所も用意していた。(ヤメ検弁護士っていう、あれね)

ところがその人事案をひっくり返させて、定年延長を閣議決定。
それが後から81年政府答弁とつきあわせて違法と判明すると、安倍首相は、法解釈を変更した、と。
そして今回、国家公務員法と検察庁法の抱き合わせで改正法案を通そうとしたけど、#検察庁法改正法に抗議します、の大きな広がり、検察OBによる法相への反対意見書などなど、国民からの反対が予想外に大きくなって、採決見送り。

その直後に賭け麻雀が発覚。黒川氏辞任、となったがこれで幕引きさせちゃいけない。もとはといえば、仕掛けた側の官邸の問題だ、と。

これ以外にも、コロナのどさくさで通そうとしてる法案、次々。
スーパーシティ法案、国民投票法改正法案、種苗法も。

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2020年5月23日 (土)

#国民投票法改正案に抗議します。

もおお、次から次へと。これもね、さらに不要不急だよ!
国民投票法改正案に抗議します

憲法を変えるための国民投票法。その投票法を改正するっていっても、肝心のとこにはふれてない。

今ある国民投票法は、改憲案が国会から発議されたのち、投票日14日前までの、CM規制がなにもない。憲法変えたがってるひとたちが財力にまかせて、大手広告会社のつくるCMで国民をどっちかの方向に誘導する恐れ大大大。すっごく不公平。

そのこと、「たいわけんぽうぶっく+」にも書いたから、この本持ってる人はも一回そこんとこ、読んでみてほしいなあ。

とにかく、コロナで生活成り立たない悲鳴がもうあっちこっちで聞こえてる最中に、みなが気づくな間もないうちに改正法を通そうとすること、大反対です。

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笛美さんの言葉。

【笛美さんの「小さな声をあげることの大切さ」】
https://note.com/fuemi/n/n56bdee1d8725

今回の#検察庁法改正案のツイッターのうねりを起こした最初は、この笛美さんという方の、ここから出発したのですね。まさか、こんな大うねりになるとはご自身もまったくおもわずに。

一連の動きをふりかえって、笛美さんが自分の言葉で、どうしてこういうことしようとおもったか、どう広がっていったかを、冷静にまとめています。デモビギナーさんにも、逆にこれまでいっぱい活動してるきて人にも、12条するときのヒントがぎゅうっと詰まってるとおもいました。どう伝えるか、誰に伝えるか。私にもとても参考になりました。

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ざらざら不快感

検察庁法改正法案の採決が急転直下、見送りに。これまで例のないほど多数の抗議ツイッター、検察OBによる法相への反対意見書が、大きな力になってその法案を見送らせた。やったあ!と拍手した。

けど、けど。
その直後、文春がブラックリバー氏の、緊急事態宣言下の賭け麻雀をすっぱぬいた。その直後、彼が辞任、というさらなる急展開。あまりのタイミングのよさ。これっていったい何なんだ。ものすごーくざらざらした不快感が私の中で沸き起こる。

そんな人が検事長だったの?そんな人を、余人をもってかえがたい、として定年延長させたの?と、はじめ呆れ返ったけど、まてよ、そんなことまったく知らずに定年伸ばしたと思う? 映画「新聞記者」で描かれたように、内調がブラックリバー氏の賭博好きを知らないわけがない。司法記者クラブでは有名だったそうだから。

想像してみる。もし検察庁法改正法案を強行採決した後に文春がでたらどうなってた?支持率一気にさがって内閣もうもたない。今の政権支える人には、それが一番怖いこと。
「#」抗議ツイッターの急増と検察OBの反対意見書は、まさに想定外だったに違いない。反対の声がここまで大きくならなければ、きっとこれまでのように強硬に強行採決してたはず、彼の麻雀好きも公に知られなかったはず。法の解釈変更してまで彼の定年をのばした内閣だけど、ここは「国民の声を聞いて」採決見送ることにせざるを得なかったんだ。

もりかけさくらあん等々、数々の疑惑をつっこまれても最後は不起訴にもっていくため、「余人をもって代えがたい」ブラックリバー氏が必要だったんだろうだけど、ここで彼を切らないと内閣そのものが倒れてしまう。彼個人のどうしようもない嗜好癖のせいにして(そういう弱みのある人だから利用できると思ったのかも)、ここはお引き取り願おう。その代わり、退職金はそっくりあげるから。

それにしてもブラックリバー氏、検事長に就任した時以外、自分で語ってるとこ見たことない。法務省に向かう車に乗り込む時にやっと動くとこ見た。首相は今回も、責任は私にある、という。ある、だけで、とる、って一回も言ったことないぞ。主権者をここまで舐めてる内閣を、ほんとにそっくり入れ替えたいと強く強く願っています。

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2020年5月22日 (金)

小さな図書館のものがたりのこと、ふたたび。

津幡町の、旧町立図書館の記録ブログが奇跡の復活をとげてまだひと月足らず。ちいさな図書館の館長さんだった前田幸子さんが日々の出逢いをつづった「ひと言・人・こと」は、図書館を愛する多くの人に知ってもらいたいブログ「小さな図書館のものがたり」の一部です。

https://hitokoto2020.hatenablog.com/entry/2020/05/16/010718

旧図書館の過去の記録、そしてリアルタイムの今の日記。そのページには「紅茶なきもち」のブログも私のFBもリンクしてるので、旧図書館に旅したり、「紅茶なきもち」にぴょん!と飛んだりできて、行き来がとっても楽になりました。かつての図書館をいろいろな面でサポートしてくださってた方が、今回のブログ復活も大いに助けてくださったそうです。
(「紅茶なきもち」から飛ぶ時には、「おきにいり」の中から「小さな図書館のものがたり」に飛んでね)

#離れているけどつながってる ぷろじぇくとは残り10日となりました。読みたい方、どうぞご遠慮なくお申込みくださいね(遠くの方は一冊につき送料310円だけご負担をお願いします)。最近は、追加のお申し込みもふえています。お友達や養護の先生や娘さんに贈りたいので、と。

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2020年5月20日 (水)

切っての贈り物

離れているけどつながってる ぷろじぇくとの、「出逢いのタペストリイ」の本プレゼント、5月中続けています。

送料だけご負担いただいてるのだけど、何人かの方々がおうちにあった切手をたっくさん、送ってくださいました!
ありがとうございます!感謝感激しながら大切に使わせていただいてます。

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7円切手のかわいらしいこと!この切手が現役だったころか、その少し後、永六輔さんのラジオ「誰かとどこかで」で詩を書かせていただいてたことがあって、その番組のなかで「7円の唄」っていうコーナーがあったのです。リスナーからのはがきを読む時間、そのころ、ハガキは7円だったんです。

15円切手もすっごく見覚えあります。
赤い郵便ポストに、女の子がお手紙いれてるとこ。月光荘おじちゃんにもお手紙、ハガキ、よく出したよなあ。
そのころはハガキが15円だったんだよね。

美智子さんが結婚した時の切手。
オリンピックの切手。2円切手、3円切手は万博の時?
切手だけで展覧会できそう!

これをうまーく310円(本の送料)にくみあわせて(結構いい脳トレです)、また、本を旅立たせます。今現在、ゆうに200冊が全国にとんでいきました。
野々市のアルさん、柿の木畠のもっきりやさんにも本、お預けしてあります。

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2020年5月18日 (月)

検察庁法改正法 今国会見送りに。

朝のテレビで速報テロップ。

速報!検察庁法改正法一括しての採決見送り!と思ったら20日にも強行採決??と思ったら、今国会では見送り!って。

10:28 時事通信ニュースより

政府は、検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案の今国会成立を見送る方向で調整に入った。政府高官が18日明らかにした。検察の独立を脅かす恐れがあるとして同改正案に反対する世論が高まる中、採決を強行して批判を招くのは得策ではないと判断した。


 「束ね法案」となっている国家公務員法改正案などと合わせ、秋に予想される臨時国会で仕切り直す考えだ。

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た〜〜〜〜っくさんの人が声をあげた。2176万のツイッター。
検察OBも異例の行動をした。
コロナですべきことやまほどあるのに、検事長の定年延長って、今、必要で急なことか?って多くの人が実感したんだ。
安倍内閣支持率、がくんとさがった。
支持率下げることは、投票日まで待たずともできる、大事な意思表示だね。

 

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