2009年11月13日 (金)

賢治さん

Photo_6 関西からもどった翌日の11日は、律子さんの賢治の時間@紅茶。今年初の、薪ストーブに火の入った日でもあり。

寒い雨の日で何人みえるかな、と思っていたけど、能登から、能美から、金沢から、高岡から、それに紅茶ははじめての金大の学生さん2人、紅茶にはよく来るけど、賢治さんのには17回目にしてはじめて来れた、というひとも何人かいて、計12人。ちょうどいい人数で賢治のワークショップ。ことしは、「どんぐりと山猫」を読む。

後半は、律子さんによる朗読で、賢治さんの詩の世界を。

今年は、6月に川口のちいさいおうち紅茶の夜の、賢治を読む会。10月の西東京紅茶では、川口のYさんが「いちょうの実」を朗読してくださり、今月末は、私が新潟三条の賢治の会にまぜてもらい、と、律子さんの賢治つながりが、なぜかたくさんある年。

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14日は、「子どもの権利条約フォーラム2009 in とやま」に、紅茶の時間のブースをだして、紅茶の本屋さんを。

紅茶のお店は12時から5時過ぎまで。@富山国際会議場。

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同じ日の14日、午前10:55~ 石川テレビの番組「アングル」で「チャンゴと侘助」が放映されます。10月に珠洲にいったとき、お茶をしによった新ちゃんちの、小学2年生のわびすけくんを追ったドキュメンタリー。韓国の太鼓・チャンゴにはまってる彼を見たいので、録画して出かける予定。

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15日は、九条の会・七尾 4周年記念として、

中村哲さん講演会が七尾で。

「医者 用水路を拓く ~~アフガンの大地から世界の虚構に挑む」

 1:30~4:00   @ワークパル七尾  (入場無料)

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2009年11月11日 (水)

お泊り

Photo_3 大津の一日目は、乾さんちに泊めていただいた。窓越しに見えるのは、この家のシンボルツリー、南京はぜ。

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お泊りはこの10数年でたしか3,4回目と思うけど、今回初!夫さんの、心づくしの手料理あれこれ。とってもうれしそうなお顔で迎えてくださった。

ご夫婦の年輪。家族の歴史。わが家の夫、まあさんは、サラリーマン時代と今と、ずいぶん変わったとよくひとに言われるけど、このおうちにもきっと何かが起きた、起きている、のでしょう。

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Photo_4 翌日のじゃりんこ文庫の放課後・もちよりランチには、文庫のお母さんたち、子どもたち、お嫁さんやお孫さんにまじって、楽しそうにしておられる夫さん。文庫常連の坊やとも仲よしで、ああ、なんだかいい感じだなあ。

放課後がすんだころ、まあさんが迎えにきてくれた。昨日解禁したばかりのズワイ蟹と香箱蟹を途中で買いこんで。

娘んとこでゆでて食べるつもりが、ありゃ、あの子んちに大鍋なんかないよ、と思い出し、あつかましくも、乾さんちのお鍋でゆでてもらい、真っ赤にゆであがったズワイ蟹のはさみとお孫さんがじゃんけんぽんしてるところ(グーを出せば必ず勝ちます)を記念写真に撮り、蟹の匂いだけ残し(スミマセン)、私たちは大津をあとにして、西宮へ。

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ほめ言葉のシャワー in 大津

Photo ← 明日都(あすと)浜大津、ゆめっこのお部屋にある、丸い木のボールがいっぱ~いはいった、木のお風呂(プール?)。座っても、寝転んでも、なんとも表現しがたいきもちよさ!

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ゆめっこさんへの初出前は、日記帳を繰ったらおととしの1月だった。そのとき話を聞いてくれてた栄養士さんが、ぜひもう一度、と私を押してくれたらしい。そう、始まりはいつも誰かが声をあげたり、手をあげたり、一歩踏み出したり。今回の大津出前のきっかけをつくってくれたその栄養士さんとも、感激の再会。

彼女をはじめ、ゆめっこのスタッフさんたちの表情がとてもいい。そういうことが、子育て支援の場所にはとりわけかかせない栄養なんだと思う。

お母さんだけでなく、ときにはお父さんがおさなごと一緒に来たりもする、というゆめっこさんには、子育て応援隊としてたくさんのボランティアがかかわり、この日の出前も、その研修のひとつ。そこにお母さんたちもまざっての、ほめシャワの時間。2時間枠が、はじまったらあっという間だった。

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Photo_2 翌日は、じゃりんこ文庫さんへ。実行委員の若いお母さんたちが、どきどきしつつ、でもせいいっぱいこの日を準備して、待っててくれてたのが伝わってきて、ありがたいなぁ、って想いでいっぱいになる。

じゃりんこの乾さんとのつながりはじめは、このかざぐるまのキルトだった。会場にかざられてるのを眺めながら、あらためて、出逢ってからの20年近い歳月を想った。

この日は、誰でもどうぞ、の出前だったので、大津だけでなく、京都向日町紅茶のかつこさんや、京都の紅茶つながりのひとたちの参加もあって、ちょっとした同窓会みたい。こういう場がひらかれることで、また関西のひとネットワークがひろがってくのが、うれしいし、また今後にも大切なこと。

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ゆめっこさんでも、じゃりんこ文庫さんでも、ほめ言葉のシャワーについて語るとき、できるかぎり、聞いてるひとが「ほめ言葉という呪縛」からほどかれるように、ほめ言葉のハードルが低くなるように、心がけながらお話させてもらった。

「あなたが言われてうれしい言葉」を、みなさんに書いてもらって、集まった言葉のなかからいくつかを、ペアになったひとたち3組に、みんなの前で実際に声にだして読んでもらった。

・だいじょうぶやで、みんなわかってるよ ・もっとずっと話していたいな ・あなたと会うと、元気になるんです ・よく決心したね ・あなたの笑顔はこっちまでうれしくなる笑顔 ・そうか、そうなんや ・ドジなお母さんだけど、大好き ・いつもおばあちゃんのお世話ありがとう、がんばっているから好きなことをしてもいいよ ・今のあなたで大丈夫 ・苦労をかけてるね、ありがとう

あ~~、どれもこれも、なにげなくって、あったかくて、言われたらほんとにうれしくなる言葉ばっかりだなあ・・・!

そんなみなさんの言葉もおりまぜながら、まだできかけの、ほめ言葉のシャワーの歌、「贈りものの言葉」を、そっと、歌いました。

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大津の2つの出前。なぜかたくさんの涙があったけど、でもそれと同じくらい、笑顔や笑い声もいっぱーいで、みんなきらきらしてて、そのことがとってもうれしかった。一番伝えたかったことは、

♪あなたがあなたなら そのことが一番 

  どうぞそのままで あなたのままで いのち輝いている、

という歌の最後の歌詞そのものだったと思うから。

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2009年11月 6日 (金)

大津へ

Photo_2 明日、と書いて時計を見たら、もう今日になってる!今日6日から、大津へ出前紅茶。ゆめっこさんと、じゃりんこ文庫さんへ。

出前のあとは、しばし関西の休日。この11月はなぜかいつもより出前の多い月になったので、つつがなく過ごせるための元気の種を、西宮と京都と宇治でいっぱいたくわえてきます。

もどるのは、9日か10日。その間はここもお休み、メールもお休み。お急ぎのかたは、ごめんなさい。

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11日(水)は、前におしらせしたように、紅茶恒例・賢治の時間が2:00から。 

律子さんと読みあう賢治、律子さんが岩手の言葉で読んでくれる賢治の世界を、ゆったり味わいにおいでください。

いつもどおり、紅茶は1:00から6:00まであいています。賢治の時間の参加費は、300円。その日、ことし初の、薪ストーブに火がはいるかもしれません。

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2009年11月 5日 (木)

街角本屋のリードさん

Photo

「ブックショップ・リード」という本屋さんから、10月半ば過ぎに初メールをいただいた。

ん?どこかで聞き覚えのある・・・そうだ、5月にとくべつ紅茶で、「紅茶の時間から中学生への贈りもの」をお話ししてくれたKさんからよく耳にした、大額の本屋さん。

お客さまから「ほめ言葉のシャワー」のご注文があったとのこと。たいていは、こちらからお持ちするのだけど、店内で、おはなし会などもしてるリードさんには、紅茶ってこんなとこ、と知っていただきたくもあり、水曜日は能登の学校をまわる日なので、その帰りに、と紅茶によっていただいた。

リードさん、こと吉本さんとは初対面。のはずが、実は30年ほど前、吉本さんが当時お勤めしてた街なかの本屋さんでお会いしてたのだそうだ。わわわ!「ありがとうのパッチワーク」か「想いのコンクジュース」をだしたころらしい。

街角の本屋さん、として、こまめにお客さまのリクエストをお聞きし、あちこちの学校をまわり、配達をし、ときにお店の一角でおはなし会もひらくという、リードさん。Kさんも、絵本「なずなちゃんの笑顔」を中学の生徒さんとつくったときのものがたりを、そこで語ったそうだ。なすなちゃんのお母さんも、そのとき一緒にお話を。

こういう誠実な本屋さんに、ほめシャワをおかせていただけるって、ほんとうにうれしいこと。

知り合いの、高校の図書室の先生から昨日届いたおはがき。「ほめ言葉のシャワー」を、いつも出入りされてるリードさんに注文して、図書室の蔵書としました、と。

ブックショップ・リードさんは金沢市大額2丁目、東京ストアの同じ並びのちょっと先。

telephone 076-296-0230 10:00~夜の10:00までopen。日曜日は、8時ころに閉店。定休日はなし、お正月はお休み。

HPはこちら。http://www.read.book-store.jp/

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2009年11月 2日 (月)

問いを投げる

隣町の母子保健推進員(略して、ボスイ、というのだそうだ!)さんたち14人が、紅茶の時間の”視察”にみえた。

といっても、ふつう紅茶の日にそれだけの人数がその目的でみえると、逆にふつうの紅茶っぽくなくなっちゃうので、水曜日でない日に、臨時紅茶を。

私が一方的にお話するんじゃ、なんだかなあ、って思っていた。みなさんがわが家に入ってこられるお顔を見たら、予想以上に、わくわく!不思議な場所!ここはいったい何?!っていう、いい感じの表情をなさってたので、「せっかく視察にみえたんですから、知りたいこと、不思議に思うこと、なんでも訊いてください。たとえば、トイレはどこですか?からはじめてもいいですよ」と、私を質問攻めにしてもらうことにした。

・津幡を選んだわけ・名前のこと、本名ですか?・紅茶はいつしていますか・どんな両親、どんな家族でしたか・どんな子どもだったの?・ブルーなお母さんが来たとき、どう接したら・自分が元気ないときは、などなど、質問がぽんぽんとびだしてきた。

答えられるものについてだけ応えているうちに、いつのまにか、問いと問いがリンクして、家族のものがたりが浮き彫りになり、紅茶のものがたりへとつながってくるおもしろさ。

あっという間に時間がたって、しまい間際に、「しあわせまわし」―― ごく最近の、ささいなうれしいことを、二人一組になって、話す、聴く、というワークをしてもらって、視察は終了。

問いは、おもしろい。投げかけられて、はて、と考えることから、思いがけないことを想い出したり、新しい意味を見いだしたり、自分の気持ちを見つめたり、確認したり。ボスイさんたちがみえたこの日も、はからずも、そうなった。たくさんのすてきな、素朴な、率直な問いに、感謝。

               ****

Photo_2 ある週の紅茶にはじめてみえたひとと話していて、途中で、「ん?」と思ったことを、彼女に尋ねなおしたことがある。その問いのボールを、そのかたは聞き流さずに、受け流さずに、そのあとも、胸の中で何度もころがしたみたいだ。

ずっとあとから、あの日の問いに、彼女があたらしい答え(のようなもの)を出したことを知った。やっぱり投げてみて、よかった。

もちろん、問いは、かならずしも答えを要求しない。立ちどまって考えることが、きっと大事、なんだろうと思う。

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収穫祭と金大祭

Photo 11月1日。午前中は、「お米の会」の収穫祭で、餅つき。そして、とれたての野菜となめこが豪華にはいっためった汁。

この日ついたお餅が、毎年、わが家のお正月のお餅になる。もちろん、餅つき当日もつきたてのを、その後も、お雑煮や焼き餅で少しずつ食べはするのだけど。

お米の会も22年になり、スタートしたときはまだおさなごだったレイジくんがしっかりお父さんから引き継いで、専業農家としてお米と野菜をつくっている。

待ちに待った今年の新米を、今日の朝ごはんではじめて味わう。う~~~ん、甘いっ!!夜は、新米玄米を炊く。玄米で食べても、うん、違いがわかる。やっぱり甘いっ。

                ****

収穫祭の午後は、金大祭での湯浅誠さんの講演を聞きに、金沢大学へ。思った以上にほっそりと、静かな、でも内側に、ものすごい意志と洞察と行動力をもったひと。

「人は見たいものしか見ない、見えないものはないことにされる」

「見えないことは無視につながり、逆に関心は尊重につながる」

貧困を可視化すること。今の、すべりだいのような社会の構造に目をむけること。

100円ショップのような店の店長さんだったひとの、
「自分が燃料のように使い切られた」という言葉、
この会社の正社員離職率は93%だとか。

正規雇用でさえあれば勝ち組、の思い込みも、問題を見えなくさせている。
正規と非正規の差がどんどんなくなってきている。
ふつうに働いていれば生活していけるはず、が通らなくなってきている今の状況。

「自己責任論」の呪縛で、がんばり地獄におちいらないこと。
「自己責任論」という言葉をなくすことはできるか、という学生さんの質問に。
     ↓
たとえば○○さんはテレビでもよく、その言葉を口にするが、
彼女はめちゃくちゃ苦労して、がんばってきたひと。
でも、それを誰も認めてこなかった。
彼女の不幸は、そのことを
きちんとほめられてこなかったことかもしれない。
あんたらは甘い!そんなの自己責任だ!
ということで自分をふるいたたせるしかなかった、といえるかも。

湯浅さん自身も、切羽つまって追いつめられたとき、
相手に対してともすれば、自己責任、をいいたいモードになるそうだ。
自分に余裕のないとき、その余裕のなさを糧にそうなるのだと自覚していれば、「自己責任」論から多少は逃れられるのでは、と、ユーモアと自戒まじりのお返事。

とっさに自分に置きかえて考えるところが、いっそう説得力ある「私」メッセージだ。

なるほどなあ。私もおもいあたる。

会場で求めた湯浅さんの本、「どんとこい、貧困!」(理論社・よりみちパン!セ)。これから読み出すけど、目次からして、この日のお話ともばっちり重なり、見えなかったものが、もっとくっきり見えてきそうだ。

                    ↑ 

ちなみに、このよりみちシリーズからはいい本がたくさん出てる。中学生以上すべての人の、とただし書きがあり、私もしっかりその一人だ。わかりやすい言葉で、みえにくい問題を深く考えさせてくれる本が揃ってる。

そうそう、湯浅さんが最後に、若い人たちにむけて、「みなさん、働き出したら労働組合にはいりましょうね。組合なんて遠い存在、と思うかもしれないけれど、一人一人では相手にされませんからね」と、湯浅さん自身の経験を話してくださった。

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2009年11月 1日 (日)

11月のお知らせいろいろ

Photo 紅茶からのお知らせと、そうでないお知らせと、一挙まとめてご案内。

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11月11日(水) 紅茶恒例 ことしで17回目の、

細川律子さんと読む・律子さんが読む、賢治の時間。

2:00~ @水野宅 参加費 300円

ふつう紅茶は1:00~6:00まで、いつもどうりopen。2時になったら、とくべつ紅茶の賢治の時間のはじまりはじまり。賢治さんの童話をひとつ、参加してるひと全員でよみあうワークショップと、律子さんによる朗読の時間。どなたでもどうぞ。

             ***

11月14日(土)15日(日)

子どもの権利条約フォーラム2009 in とやま 

 @富山国際会議場  参加費2000円(1日のみは1000円)

14日の基調講演は 1:40~ 

森田ゆりさん「今を生きる子どもたちの人権 心の力のみなもとへ」 

そのあと5:00まで、子ども実行委員メンバー・森田さん・実行委員長の明橋大二さんによるシンポジウム

15日は、18の分科会に分かれて(定員制)。要お申し込み。

お問い合わせは事務局まで telephone 080-3041-9569

私は14日のみ、「紅茶の時間」のブースを出して、紅茶のパネル展示と紅茶本屋をします。

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11月15日(日) 九条の会・七尾 発足4周年記念集会

        中村哲さん講演会   1:30~4:00(1:00~受付)

「医者 用水路を拓く ~アフガンの大地から世界の虚構に挑む」

        @ワークパル七尾   入場無料

アフガニスタンで26年、お医者さんである哲さんが、診療をするだけでなく、なんで井戸を掘るのか、用水路をひらくのか。

七尾での哲さん講演会、どんなに待ちわびたことでしょう。哲さんの生き方そのものが、9条の具現化、のように私には思えています。この日の美しいカラーのポスターは、田鶴浜のヒロさん作の友禅染めが原画。

お問い合わせは telephone 0767-72-3414(高瀬さん) 0767-52-6583(古田さん)まで。

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11月22日(日) 

クッキングハウスの松浦幸子さんと学ぶSSTワークショップ

10:00~4:00 (9:30~受付) 参加費 3000円

@御経塚サティ近くの、かみあらやクリニック敷地内 レストハウスにて  

どなたでも。定員35名。

要お申し込み   telephone 076-288-6092 水野まで 

毎年、松浦さんをおよびしてのSSTワークショップも、5年を越えました。学べば学ぶほど、コミュニケーションの練習の大切さを痛感します。私自身、練習してきたことの恩恵を、夫婦の間で、親子の間で、仲間やともだちとのいろんな場面で、いっぱい感じています。

お弁当の手配はいたしませんので、各自ご用意ください。近くにお店もあります。お茶とお菓子はあり。

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松浦さんと学ぶSSTは、前日の21日にもありますが、こちらの参加は原則、ともの時間のメンバーたちに限らせていただきます。

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11月28日(土)新潟県三条へ出前。

出会いの夕べ 6:30~

参加したひとと、賢治の童話をひとつ読みあいます。私のミニトークもあり、軽食もあり。

参加費 500円 定員20名 

@三条の協和木材さんの事務所

お申し込みは三条のエコロジーショップ みずすましさんまで

telephone 0256-33-7793

みずすましさん10周年記念に出前にうかがったのが、三条とのつながり。数年前から賢治を読む会も月に一度、こじんまりと続けておられる由。そこにまぜてもらいます。

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11月29日(日)

燕市中央まちづくり協議会へ出前紅茶

子育て講演会

「きもちは、言葉をさがしている~満26年の紅茶の時間から」

1:30~3:30(1:00~受付) @藤の曲公民館3F大ホール

お問い合わせは telephone 090-5791-0336 山崎さんまで

山崎さんは、みずすましさん10周年の時に私の話を聞いてくれて、それが今回の出前へとつながりました。その10周年に私が行くことを知らせてくれたのが、山崎さんの高校時代の同級生で、今は珠洲に住むKさんでした。 

  

  

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2009年10月31日 (土)

大津へ 出前ふたつ

今週は、大津へ紅茶の出前。

11月6日は、明日都(あすと)浜大津の子育て総合支援センター・ゆめっこさんからの出前注文。3年近く前の冬にも一度よんでいただいている。

ゆめっこのセンターはとってもあたたかい感じのする場所だった。広いフロアには、木のプール(お風呂?!かな)があって、中には、すべすべの木でできたちいさなまん丸いボールがいっぱ~いはいっていて、おもわず、「はいっていいですか?」と、そのおふろにつからせてもらった。からだにふれるやわらかいボールたちにくすぐられる、なんとも不思議な感覚。おさなごならずとも、私も夢中になって、もっと長くはいっていたかったなあ。

ゆめっこさんは、子育て応援隊のボランティアさんの研修も熱心にされてるところのようだ。前回の出前も、その一環。そのときにもほめ言葉のシャワーをほんの少しした記憶がある。もちろんそのときは、のちにそれが本になるとは想いもしなかったけど。

今回は、ボランティアさん+子育て中の親ごさんたちが、対象だそうだ。

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Photo 翌7日の出前は、大津のじゃりんこ文庫さん主催の「ほめ言葉のシャワー in 大津」。実行委員さんのひとりが、こんなすてきなちらしをつくってくださった。

おうちで長いことじゃりんこ文庫をしている乾(いぬい)さんとは、もう20年近いおつきあいになる。ゆめっこと私をつないでくれたのも彼女。毎週の文庫にくわえて、月に一度は、お母さんたちとの語りあいの場、紅茶の時間もひらいておいでだ。

じゃりんこさんへの出前は何度目だろう、今回はコープしがのご協力があり、会場は膳所(ぜぜ)駅に近い、コープぜぜの2F・生協会館。

直接、会場にいらしてもいいそうだけど、参加ご希望のかたは一応、乾さんまでお問い合わせくださいな。telephone 077-525-7496

出前紅茶の時間は、10:00~12:00(9:30~受付) 参加費 300円

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関西には、大津の乾さんや、京都向日町のかつこさん、おうちカフェふうさん、あゆみ助産院の左古さん、この夏、宇治日和紅茶をお世話くださったピアノの順子さん・・・と、紅茶つながりのひとと場がいくつかあって、かわりばんこのように出前紅茶を主催してくださり、それぞれの場に、おたがいが行き来できるのがとてもうれしい。

今回は、乾さんとつながっている若いお母さんたちが実行委員会をつくって、いろいろ準備してくださってるとのこと。

ひとつの会を主催する、ってたいへんなことでもあるけど、またそのなかで、お互いをもっと知ったり、距離が縮まったり、そして外から参加するひとたちとも新しく出逢ったり、と、主催者ならではのおつりをうんと楽しんでほしいなあ、と思っています。

(紅茶を長く続けてこれたことの一つは、まちがいなく、そのおつりがなんとも得がたく、すばらしかったからなので)

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2009年10月27日 (火)

初尾道

Photo 尾道のちいさな美術館の、入り口に近い石のベンチで、ひっそりたたずんでた、(たぶん)猫。握りしめたこぶしが、妙に人間っぽかった。

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尾道へははじめて。さすがに遠い!広島県だものね。

以前、連続の出前旅で、福山 → みみさんのいる瀬戸内海の伯方(はかた) → それから広島へ、と出かけたけれど、あのときは、待ってくれてるなつかしいひとたちが行く先々の町にいて、きもちの距離がずっと近かった気がする。あれは7年前のことだったろうか。

今回、尾道の社会福祉協議会の「よりあい広場」まで、初対面の私を運んでくれたのは、またしても、あのちいさなシャワーbookのおかげ。60代から70代のかたたちがほとんどで、その間に、中高年のかたたちもまじっている。

自分が言われたらうれしい言葉、として「たいへんな状況のなかを、よく生きてきましたね」と書かれたかたもいて、そうそう、それを自分にいってあげるって大事!と私あたりは心から思うのだけど、自分で自分を認めたり、ほめたりなんて、そも、発想にないかた(たち)もおられて、そのかたにとってみれば、お困りだったかもしれない。

がんばって当たり前、がんばるのがフツー。そのかたが生きてこられた時代とも重なり、誰もがしてる当たり前のことを、いちいち、ほめたり認めたりしない。むしろ、そうするのに抵抗がある。

そうだねえ、そうかもねえ。

ただ、それが自分だけならいいけど、その「当たり前」が他人に向かうと、ちょっときついときもありそうだな。とりわけお嫁さんに対してとか、若いひとに対してとか。

と、私にとっても勉強になった尾道の出前。持っていったシャワーbookがたくさん出て、「きもち」の本もおもいがけなくよく出て、出前本屋の店長、おおいそがし。

去年の読売の記事で冊子を申し込んでくださった方が、その1冊と私の書いた送り状をもってみえて、「今日は仕事を休んできました!」と、この日こうして尾道で出逢えたことを、ものすっごくよろこんでくださってて、私もうれしかった。

その尾道のおかげで、伯方のみみさんともひさしぶりの再会。不思議な猫は、そのみみさんと一緒にお茶をしにはいった美術館の玄関で、番をしてたのでした。

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2009年10月21日 (水)

珠洲へ、風の旅

Photo 奥能登へ泊りがけの旅。津幡の風仲間のおうちが珠洲にあって、前々から誘ってくださっていたのが、今回やっと実現して、7人で。

能登にはご縁がいっぱい。20年前から何度行ったかわからない。まだ仔犬だった翔と出逢ったのも、17年前の珠洲のキャンプ場。能登のいろんな学校にもほんとうによく出前によんでもらった。

家族で行く以外はいつも自分で運転していくので、今回みたいに車のうしろにのせてもらったら、もうそれだけで、なんと豪華なドライブ。空も海も紅葉の木々もゆったり眺めて、おしゃべりも交わせて、ひとりで行く何倍もの豊かさ。

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珠洲のおうちは、話には聞いていたけど、このおうちを建てられたご夫婦の生き方が、そのまま、かたちになったおうちだった。ひとがつどい、楽しく、遊ぶこころで学ぶための、もうひとつのまなびや、と呼びたいような。

Photo_2 田鶴浜で仕入れた牡蠣、珠洲高屋漁港で仕入れたきときとの魚やサザエ、おうちの囲炉裏に炭をおこして、炉ばた焼き。

海は荒れて、夜は風と波の音、ああ、冬に向かう海だ!と思うまもなくzzzzz.

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能登への道々には、なつかしい大好きなひとたちがいっぱい住んでいる。

田鶴浜のヒロさんとこは、10月はじめに出前紅茶で行ったばかり。ヒロさんとは前にも会ってる風の仲間たちだけど、突然7人でおとずれて、今回もっとしっかり出逢えたのがうれしかった。珠洲の湯宿、新ちゃんとこでは、コーヒータイム。と、いろいろ寄り道しながらの旅。翌日寄った、輪島の朝市通りのお店も、20年来のおつきあいで、17年前に買った服はいまも私のお気に入り。

思えば、能登のひとたちと20年前からつながってこれたのは、あるひとつの共通点のおかげ。津幡の風仲間たちをつなぐのも、これまた別の共通点がきっかけ。

どちらも、楽しいこと・うれしいことからはじまった仲ではなくて、むしろその逆、できれば関わりたくないことからのスタートだった。だけどそのおかげで、こんなすてきなひとたちと出逢えたし、つながってこれた。いわば、しんどいことから始まってきた、人生の贈りもの、のような、ひととひとの結びつき。

そのことをしみじみ感謝した、珠洲への旅でもありました。

                    ****

Photo_3 今回の旅の最高にすてきなおみやげ。

珠洲の浜辺でひろった、すべすべの石。まるで赤い色鉛筆で、ハートをうっすら描いたような・・。(ちいさな写真なので、はっきり見えないけど)

浜辺には、宇宙そのものを感じさせる石がそこにも、ここにも。

土星や木星、名前のまだない惑星も。私たちのなかにも、ある宇宙、惑星たちのことを想いながら、夢中でいくつかひろい集めた。

この日の海にはことし初らしい、波の花が舞っていた。ざんぶと砕けちる波しぶきから離れて、ふわふわ舞っていた、冬のしらせの波の花。

                *****

今日21日の夕方の列車で関西へ。土曜日まではメールを読めません、あしからず。

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2009年10月18日 (日)

ふうとものほめシャワbook

Photo_3 ことしの七夕の日に、京都のおうちカフェ・風(ふう)さんでしたふうとものワークショップで、みなさんに書きだしてもらった「自分が言われてうれしい言葉」の数々。

みなさんがご自分用のbookをつくっている間、水先案内人をしてる私は本づくりのお手伝いをしてることが多くて、自分用の本はいつも、あとから日をあらためてゆっくりつくることにしている。

東京に行ってる間に、もしかしたらそんな時間がぽっかりできるかも、と思って、みなさんが折り紙に書いた言葉を、本づくりの材料ともども、そっくり持っていってた。

そしたらちょうどそんな時間が生まれたのだ。家で集中すること約1時間。みなさんの直筆文字をなるべく生かして、折り紙を手でちぎったり、切ったり、貼ったり。

こうして、相当なページ数の、ぱたぱたほめシャワbookのできあがり。名前はしるしてないけど、あの日あの時のみなさんの表情や、言葉にまつわるものがたりが、ページをぱたぱたするたび、あざやかにうかんでくる。

できたてのこの本は、ちょうどその日ぽっかりご自分の時間をつくれたクッキングハウスの松浦さんにもすぐお見せすることができて、私も7月からの宿題を、3ヵ月後にやっと出し終えた気分。

                    ***

さて、22日は、「ほめ言葉のシャワー」の出前紅茶で尾道へ行ってきます。

ふうさんでしたような本をつくることまでは、時間的にも、人数的にもとてもできそうにないけど、ていねいに語ることで、ほめ言葉は認め言葉、という、大事な芯の部分を伝えられたらな。そして、ほめ言葉の”呪縛”ということについても、きちんと伝えてきたいな、と思ってる。

前の日から関西いりするので、今週21日の紅茶は、5時ちょっと前で早仕舞いいたします。

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お墓の前で

0910  西東京紅茶の看板。いつもは家にそのとき咲いている花たちでつくるのだけど、ことしはホトトギスだけで少しさびしかったので、姉の花、カサブランカも添えて。

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紅茶の翌日、石川に帰る前に、どうしてもお墓参りしたくて、カサブランカとホトトギスをもって、多摩墓地へ。

水野のお墓には、母、兄、父、姉、が眠っている。父の最初の妻、最初の息子、も一緒に。父は、なんと多くの家族を見送ってきたひとかと、あらためて思う。母はなんて若くして逝ってしまったのかとも思う。私はそのときの母の年より、13年も長生きしてる。

Photo 今年は、話すことがいっぱーいあった。両親にも、兄にも、もちろん姉にも。姉には、昨日の紅茶の報告をとりわけくわしく。

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誰もいないひろい墓地の、家族のお墓の前で、まず、♪graduationを歌い、♪for the first timeを歌い、それから、今できかけの歌を歌った。

今を生きてる私たち家族が、先に逝ったひとたちからどれほど大切に守られているか、の感謝をいっぱいこめて歌った。私の今、がきっと等身大で伝わるはず。きっと聞こえてるはず。

午前9時過ぎの空には、うっすらと白い月がうかび、松の木々が風を鳴らし、ドングリがぽとんぽとん落ちる音、そしてときどき、カオ!とからすが伴奏してくれてた。

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2009年10月17日 (土)

for the first time ――

去年と今年、と続けて、10月に2日間だけひらいた、西東京・紅茶の時間。

11日には11人、12日には10人、と姉の家のちいさな和室には、このくらいの人数が、ちょうどあう。

両日とも、スウ歴(私と出逢ってからの年数のこと、自己紹介代わりのキーワードのひとつでお尋ねした)が、40年、とか、54年、とか、37年、35年、というかたが何人も参加してくだPhotoさった。今日がはじめて、とか、出逢って半年、というかたにまじって。

私の人生に、大きな転機をもたらした方がた。懐かしさで一瞬タイムトンネルをくぐりながらも、”同窓会”とはならずに、今回の紅茶のテーマ「はじめて」にたちもどり、一期一会の時間を、感謝とふしぎの想いいっぱいであじわった2日間だった。

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知り合って54年、というかたは、実は、亡くなった水野の姉の、実のお兄さんのおつれあい。姉が私の兄と結婚してからのご縁なので、そんなにも昔から私を知ってくださってたのだ。一緒に参加した娘さんは、赤ちゃんだったときから知ってる、私にとっては、昔も今も、かわいい姪っこ。といっても、今はもう社会人の息子さんをもつ、お母さんだけど。

水野の兄夫婦が50数年前に新婚時代をすごしたこの場所で、姉が亡くなるまでの12年間をひとりで暮らしたこの家で、Photo_2長い時を超え、こんなかたちで―― これ以上は思いつかないぐらいの最高のかたちで、再会できたこと。

いろんな、いろんな、見えないやさしいちからがはたらいてること、ものすごくつよく感じる時間だった。

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2日目の紅茶の日の最後に、♪for the first time in my life という歌をみなさんに聴いてもらった。

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この夏、ひとと音楽でつながることのよろこびや、だいすきな歌を自分たちで育てながら、だいすき!と表現することのしあわせ、というものをはじめて知った私。

そのとき感じた、「こんなきもちってはじめて」というきもちを、これからいっそうたいせつにしていきたいと思ってること、いのみら通信にも書いた。

いのみらに書くってことは、私がそう意識する、ってことでもあって。

そのせいかどうかわからないけど、こんなきもちはじめて、という想いを伝えたい言葉が、あるときふっとおりてきて、というか、わいてきて、その言葉をつぶやいてるうちにメロディもいつのまにかついてきて、あれ、ひょっとして、もしかして、これって、歌?

その歌の芽、のようなものをテープにいれて、夏の歌のとき、京都からピアノの伴奏をしにきてくれたJさんに送ってみた。

するとほどなく、それはやさしいピアノの伴奏曲がメールで送られてきて、以来、Jさんと私の間を何度も何度もメールが行きかった。少しずつ、本当に少しずつ歌が育っていく過程に、二人で立ちあっている、という感覚も、これまた私にとってははじめてのことで。

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生と、死と、今、をテーマにしたこの歌の、♪for the first time ―― のくりかえしのところは、はじめてきいたひとでもすぐ一緒に歌えるんだ、と発見したことも、この日の、うれしい「はじめて」のひとつだ。

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2009年10月 8日 (木)

東京へ

Photo 強風が走り去ったあとの庭。もしゃもしゃの葉っぱは、春に咲くプリムラ・メラコイデスの葉。

縁の下のものがあちこち散乱してたけど、とくべつの被害は、ありがたいことになく。みなさんのところは、ご無事だったろうか。

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先週の紅茶は、いのみら組みの作業所のようだった。750部のいのみら通信が、紅茶にきたひとたちの手でつぎつぎ、2枚組みになり、三つ折にされ、発送準備、スタンバイ。

みなさん、ほんとにうれしい手助けの、手、でした。ありがとう。

その日が初の紅茶、というNさん、ブログを読んで、はじめからお手伝いする気で来てくださってたようだ。手を動かしなら、ぽつぽつと、話す、聴く、この時間もわたしは大好きだ。

彼女は、陶のすてきなボタンをつくるひと。いつか紅茶でも並べたい。

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さてさて、今回は、いのみらを書いてる最中に夏風邪にやられ、頭はぼお~~~、口の中が真っ赤っかの口内炎だらけ。さましたおかゆしかたべられない日々が何日もつづき。

で、書き始めから書き終わりまで、10日近くもかかってしまった。トホホ。

10月はじめのおしらせもあったのに、実際には10月にはいってからの発送で、とてももうしわけなかったです。

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Photo_2 11日、12日の、西東京紅茶、お申し込みをいただいてるかたたちの顔ぶれは、ほんとうに一期一会。

本来は出逢うはずのないひととひとが、東京のはずれの、ちいさな紅茶の部屋でつどい、数時間をともにする。そのふしぎを、いつも以上に感じられる紅茶になりそうだ。

いのみらの発送がすんで、ほっとして、熱い紅茶をのみながら、二日間のプログラムづくりにとりかかる。今もまだ考え中。

この、「考えている時間」から、わたしにとってはもう西東京紅茶がはじまっている。

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東京へは明日9日、発つ予定。今日の出発だったら、とても行けなかった。どの列車もとまっていて。さて、あしたは動くかな。

13日の夜に石川にもどるまで、メールは読めないこと、ご了承ください。

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2009年10月 1日 (木)

2日の夕方、クノキさん

Photo ジョン・パパ、こと、クノキお父さんには、「ほめシャワ・ちょこっと英訳つき」ができあがるまでに、ほんとにどれだけ助けてもらったかしれない。

春のまだ寒かったころから、野々市のおうちに何度もうかがって、いつも何時間も、日本語→英語への、二人三脚の言葉の旅におつきあいいただいた。たいへんだったけど、ものすごく楽しい旅だったこと、今でも、thanks!がいっぱい。

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今年の夏、夜遅くにお寄りしたときは、ちょうど8番目のお子さん(クノキきょうだいは14人)、イーマンくんの18歳のお誕生日会と重なっていて、私もそこに途中からまぜてもらった。

クノキ家では、おたがいの「ありがとう」がいつもごく自然に家のなかで響きあっていて、そこがとてもきもちいいのだけど、この日はとくにそのことを感じた。家族の一人ひとりが、イーマンくんにむかって、彼のいいところを言葉にして贈るひととき、というのがあって、それをきいてたらなんともしあわせな気持ちになったんだ。まさに、ほめシャワの花束みたいだった。

「いいお兄ちゃん」「いっしょに遊んでくれる」「いろんなものをなおしてくれる」「足が速い」「泳ぎが上手」「電気に強い」「一言でいえば、sincere・誠実」「この一年で、ずいぶん成長したね」

幼いきょうだいは幼いなりに、上のきょうだいは上なりに、そして、ジョン・パパ、のりこママから、それぞれ、彼のいいところを具体的に。

どの子のお誕生日会の時にも、クノキ家ではこの言葉の花束をするのだそうだ。お互いのこと、ふだんからよく見てないと、こんなにいくつもの言葉は出てこない。いつもありがとうを伝えあってることが、こういう花束になっていくんだなあって、また再認識した。

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そのクノキ・ファミリーの様子が、明日2日の、テレビ金沢の夕方ローカルニュースのなかで紹介されるとのこと。ジョン・パパがお電話で知らせてくれた。石川のひとしか見られないけど、できたらその時間、どうぞチャンネル合わせてみてくださいね。

                   ↓

10月2日(金) テレビ金沢 夕方5:10~5:40のローカルニュースの間のどこかの8分間、「花を贈ろう」というようなコーナーらしいです。

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2009年9月29日 (火)

10月はじめのお知らせ

Photo_6

以前もかいたけど、明日9月30日(水)ふつう紅茶は、夜、金沢市民大学にいくので、5時過ぎ、早じまい。

この日に、いのみらが刷り上ってくるはずなので、紅茶にきたかた、いのみら組み作業のお手伝いをよろしく!とても助かります。

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10月3日(土) 能登の田鶴浜・志田ヒロさんちにへ出前紅茶。1:30~3:00 放課後は4:00まで。参加費は300円。

お話のテーマは、「自分の想いを表現するということ」

アレン・ネルソンさんのこと、いしかわピース9や、そこで歌った歌(ヒロさんは、9teasのひとりでもある)のこと、などなど。

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10月4日(日) 秋のWOW・拡大版ワークショップ

@湯涌創作の森・研修棟

ことしのメインテーマは、「ゆるす」。

9:30~受付 ワークショップは10:00~4:00 

参加費500円(会場費とコーヒー代)。

持ってくるもの:お昼の一品・my皿・カップ・箸・飲み物・ちょこっとお菓子など。秋の創作の森に囲まれてのひととき。自由なこころでお出かけください。

ことしの参加はとても少なそう。いまからでもいいので、どうぞ気軽にお申し込みを。   telephone 076-288-6092

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10月10日、11日と、西東京紅茶への参加の申し込み、ぼちぼちと、ゆったりと、ご連絡はいってきてます。

ご予約いただいたかたのお顔ぶれみながら、その日、その日にあったメニュー(とよんでる、紅茶の時間のプログラム)を考えるつもり。

それにしても、両日とも、ふしぎなお顔合わせ、ふしぎな時間になりそう。

            

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べんさんコンサートで

Photo_527日、 市民芸術村の一角から、夜を見上げて。

あ、月も出てる。

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たかはしべんさんコンサートにいらしてくださった方たち、ありがとうございました。

私がいつもサコ魔女、と呼んでる左古さんも、京都から母子で。

サコ娘さんと仲良しの愛ちゃんもかけつけ、夜のうちあげでは、「私たち、紅茶むすめです」とかいって、実行委員のおじさんたちを煙にまいていた。

そういえば、彼女たちは、6年前の、紅茶20周年べんさんコンサートのとき、そろって、受付むすめをしてくれてた二人なのだった。

サコ魔女と、富山のまゆさんがこの日、はじめて出逢えたこともうれしいおつり。

左古さんとこで赤ちゃんを産んだお母さんが富山で暮らすことになったとき、そのお母さんはサコ魔女からの紹介でまず紅茶にみえて、それから、富山のまゆさんたちとつながり、その後、いっしょに「ともの時間」での大事な仲間になったのだったもの。

紅茶つながりでコンサートのことを知って、ぎりぎりまでこれるかどうかわからなかったけど、この日、家族で来れたひと、二人の子どもと来れたひと、ご夫婦で、あるいは、自分自身、来れたひと。

何人かの、「来ることができた」重み(というか、簡単にはこれない事情)を知っているので、受付でそのお顔をみつけるたび、あっ!あっ!とこころのなかで、ちいさく跳ねていた私でした。

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べんさんはことし60歳。若いときとはちがう声が出てる。逆説みたいけど、6年前とはちがう声のとこがいいのだ。歌声には人生が出るのだもの、同じ声のはずもない。

この日は受付係りをしてたので、ちゃんとは聴けてないけど、いつかゆっくり、べんさんが歌う「地球の歌」を聴いてみたい。

べんさんの、子どもたちが夢中になる歌「いいの!」は、「いいの!」という絵本になっている。

当日、会場では販売ができない(CD以外売ってはいけない決まり)ので、紅茶で、少しまとめて買いました。ご希望の方、どうぞ。1冊840円です。

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べんさんが書いてるべんさんのブログより、金沢公演のことも。

         ↓

http://www2u.biglobe.ne.jp/~neb/ben-home2.html

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さくらFMさん

Photo_4 光の水玉。家のなかで見る、だいすきな光景。この水玉は、ほんとはちらちら ちらちら、揺れてるんだ。

2階の窓からはいってくる、葉っぱのこもれびダンス。

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今ごろ、もう、始まってるかな、と時計を気にしてる。西宮で放送されている、さくらFMというコミュニティ・ラジオで、娘がはじめて、DJさんとおしゃべり。こちらできけないのは残念だけど。

7月の朝日新聞をごらんになって、「ちょこっと英訳つきほめシャワ」を注文されたDJさんが、あの手のひらbookをとても気にいってくださり、インタビューの予約を3ヶ月前から。

ご自分の番組によんでくださって、のべ40分近くも、ふたりでおしゃべりするのだそうだ(インタビュー、というと緊張するので)。娘の好きな曲も、かけてもらえるらしく。

すてきな感性のDJさんみたいだから、きっと大丈夫。 うん、大丈夫。

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追伸。

午後になって、娘から、無事にすんだよ~、と電話。

話し出したらあっという間で、しゃべりやすくて、なによりかにより、すっごく楽しかった!!と。

初対面のDJさん、予想どおり、ほんとうにすてきなひとだった、とのこと。「ほめシャワ」を、これからも番組の中で大事にしてくださるようで、うれしいかぎりです。

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いきあたりばったり絵本をつくる

Photo カメリアーノさんの、エゴコロ開くおえかき教室 + 絵本と石けんの店・宇吉堂のミニミニ版 in 紅茶の時間。

20日の日曜日、ちょうど10人の"生徒"が集まった。渡された白い紙に、まずは、虹か、お日様か、雨・・を描く。

色鉛筆でも、蜜ろうクレヨンでも、すきなもので、すきな色で。

Photo_2 まあさんの描いた虹。

次のページは、野菜か花か、そこにあるものをよく見て描く。

Photo_3 私は、カメリアーノさんがうちの前の草むらから摘んできてくれたシュウカイドウを。お次は、この紅茶の部屋からみえる、外を描く。

信じられないくらいの集中度で、えっ、もう3時間もたつの?!という感じで、時間が過ぎた。

4ページ + しっかりした表紙がついて、カメさんが即、その場で製本してくれて、できあがったいきあたりばったり絵本は、このひとのも、あのひとのも、彼のも、わたしのも、なんてすてきな・・・!!今日、この日の、生まれたての、たからものの絵本だ。

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このところ、というか、正確には8月末くらいから、こんなきもちするの、生きてきてはじめてだよ!っていう、いろんないろんな、お初のきもち、を、いろんな場面で、びっくりするくらい、何度も体験させてもらってる。

この日も、そうでした。

いや・・・・、ほんとはきっと、毎日、そうなのかも、しんない。

だって今日という日は、毎日が、生きてきてはじめて、の日。

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