紅茶の時間のこと

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1983年から毎週、水曜の午後は、わが家をひらいて「紅茶の時間」。
きもちを語りあい、聴きあい、そして私たちをとりまく社会についても、
学びあっています。
ゲストのお話を聴く「とくべつ紅茶」や、私がおはなしに行く「出前紅茶」も、時々。
著書に、『きもちは、言葉をさがしている』、『ほめ言葉のシャワー』、
『いのちの未来と原発と』他。
紅茶の時間や本についてのお問い合わせは、水野スウまでどうぞ。

E-mail :sue-miznifty.com(★を@にかえてくださいね)
TEL: 076-288-6092  FAX:076-288-6093

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2017年7月21日 (金)

不支持の理由@草かふぇ

Photo 草かふぇ、今週のテーマは「不支持率とその理由」でした。

前に、ぬえのような、得体の知れない巨大なかたまり、と書いたことのある支持率。安倍内閣、どうしてずっと下がらないんだろ、って嘆いてたけど、それがここんとこ急落してる。共同通信世論調査の、2年前と今を比較分析した7月19日付け北陸中日新聞をもとに、6人でトーク。

内閣不支持理由の第1位に注目してみた。「首相が信頼できない」が、2015年7月は27、9%だったのが、今は51、6%と突出してる。いったいなんでだろね。

だって、おともだちばっかり!モリ、カケ、ヤマ。トモミもやめさせない。トモダチに囲まれ囲み。その人たちだけが得する仕組み。政治を私物化してる。口先だけの安倍さんと真逆の前川さんがでてきたのもおっきい、などなど。

そうか、2年前と今とじゃ、内閣のしてることがずっと見えやすいんだ。
2年前、自衛隊が地球のどこまでも行けちゃうんだよ、と言った時、う〜〜ん(でも自分には関係ないもんなあ)、、だった人にも、国有地おもいっきり値下げや、ただにすることや、レイプ事件の犯人を逮捕しないことや、防衛大臣クビにしないことや、法務大臣がひどい答弁してても共謀罪通しちゃったことや、「丁寧な説明」=ごまかし、という安倍話法や、「こんな人たち」発言でいかに主権者をバカにしてるかということが、くっきりはっきり見えてしまった、ってこと。

首相が信頼できない、という理由での50%は、すっごく重い数字。そんなに簡単に回復できない、ってか、とりかえしのつかない50%じゃないかと思う、とMさん。

表現の自由、マスコミが知らせてくれることの大事さ、あらためて思う。モリもカケも南スーダンも、誰かが探し、発掘して、発信してくれなければ、都議選の秋葉原シーンも報道されなければ、ここまで多くの人が気づくことにならなかった、と、もう一人のMさん。

日々追われて新聞もニュースもゆっくり見れないから、いつもここにきて知るよ。うち帰ってからこの新聞もう一度読もうって思った、とKさん。

2年前の、アンポホウセイが、っていうより、こんなトモダチ内閣だめやがいね、のほうがずっと話題にしやすいよね。話そ話そ!不支持率1位の理由、と私。

去年の7月27日からはじめた週いち1時間の草かふぇ、気づけばなんと来週で丸一年です!


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2017年7月20日 (木)

松浦さんとワークショップ@home

ここ10年あまり続いている、石川での松浦幸子さんと学ぶコミュニケーションワークショップ。今回はSST北陸大会の翌日、わが家で開きました。

松浦さんと出会って20年近くになるけど、合歓の花咲くこの季節におむかえするのははじめて。ワークのはじまりに松浦さんが「合歓の花咲けば」(笠木透さん作詞)を歌ってくださって、それに気づいたよ。

12人参加のうちの半数が、松浦さんに会うのも、ワークもはじめての方たち。ということで、松浦さんがクッキングハウスの話を織りまぜながら、午前中は、自分のきもちを皆の前で言葉にしてみるウォーミングアップ的なワークをいくつも。

胸につけてる、呼ばれたい名前の名札のわけを、ひとりずつ順に。松浦さんの名札の「さっちゃん」は、若くしてお孫さんのうまれた松浦さんが、お孫さんにそう呼んでもらいたいと思った名前であること。
私は、「スウ」という呼び名が生まれたわけについて。
受付したとき何気に自分で書いた名札からも、言葉にしてみるとそれぞれのものがたり。

今の気分を、自分を主語にして、シンプルに言葉にしていってみる「気分調べ」。クッキングハウスでも毎日、仕事始めにスタッフとメンバーさんとでしています。

伝える相手を誰か一人あたまに思い浮かべて隣に座ってる人にその人になってもらって、自分のきもちを言ってみるワーク。
夫さんにだったり、子どもにだったり。言葉にしてみたことで楽になったり、こんなこと考えてたんだ、ってきづく場合もあれば、これは実際には言わない方がいいな、とわかることもある。言葉にしたからこそ、見えること。

あんしん言葉のリレー。クッキングハウスに来る人はなんらかの不安をかかえてるひとが多いので、松浦さんは態度でも言葉でも、その人に安心感をプレゼントしたい、といつも努力してるそうです。
どんな言葉をいわれたら、あなたは安心なきもちになるかな。
だいじょうぶだよ、そのまんまでいいよ、なんとかなるさ、十分やれることをやったからね、などなど。

どのワークも、自分で考える、言う、と同時に他の人のするのを見て、社会学習してる。こういうことの積み重ねで、クッキングハウスのメンバーさんたちは日常茶飯事、学んでるんだよね。

177 おひるはもちよりランチ。お肉さながらのテンペのフライ、黒部のます寿司、炊き込みおにぎり、お漬物など。私は定番の玄米とガブリドリと、ひき肉となすのカレー、先日紅茶仲間にもらったじゃがいもでポテトサラダ。

午後は、より個人的な課題を出しあっての、濃い時間。
印象的だったのは、この人にはどんな働きかけをしても変わる可能性がない、と思ったら、そこにいつまでも固執しないで、こちらの視点を変えること、と松浦さんがきっぱり言われたこと。
SSTは希望にむかって、よりよく生きるためのもの。自分の、より大切な人の、限りある時間、限りあるエネルギー、大切にしないといけないんだ。

松浦さんの、とことん相手を認める態度、聴く姿勢、相手のいいとこを見つける努力、安心をプレゼントできるよう、今も修行中です、という謙虚さ。今年もまた、たくさん学びました。

一人一人のふりかえりのあと、最後はクッキングハウスの仲間の作った「紫陽花の花」を松浦さんが歌ってくださいました。

今この時、庭で咲いてる合歓ではじまり、あじさいで終わったこの日のワークショップ、松浦さん、ご参加のみなさん、ありがとう。
そして、いつも水まわり裏方さんをしてくれるまあさん、本当にありがとう。暑い日だったけど、時折吹きぬけてくれた緑の風にも、感謝。

松浦さんに次に逢えるのは、クッキングハウス30周年のお祝いの日の12月22日@調布かな?

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スウのツアコン。

Photo金曜日は(って、どれくらい前、なんだ!なかなかリアルタイムで書けんくて。走っていた春ころと今とでは、ずっとスローになったなあ、そのスペースをたもちつつ、パソコンに向かいます)、松浦さんとクッキングハウスのスタッフ、メンバーさんたちと一緒に、近江町市場と21美へ。

金土の2日間、金沢でひらかれたSST普及協会北陸大会。松浦さんはその分科会でメンバーさんたちとSST(って、私にとっては、クッキングハウスでいつもしてる、きもちのいいコミュニケーションの練習のこと)の実演をするため、4人で金沢入り。

前の晩は、東木さんで美味しい魚料理のフルコースを味わった由。朝の市場で、あ、のどぐろ!水だこ!あ、これもきのう出てきたね、と、昨夜のごちそう素材の原形にあえて、うれしそうな松浦さんたち。

21美では川越ゆりえさんの、ユニークな「弱虫標本」をみてから、美術館散歩。大きな展覧会を見る時間なくても、21美は、ただ歩いて回るだけで楽しくてわくわくしてきちゃうミュージアム。

大好きなタレルの部屋で一休み。みあげると四角い空がぽっかり空いてる、ただそれだけの空間。ただそれだけ、が、いい。
立ったままみあげると、だれの口もぽっかりあいて(そこを写真に撮るのが好き、無防備で、自然な表情)。
腰掛けて、壁にもたれて、空をみあげると、瞑想したくなる。
実際、クッキングハウスでは今、マインドフルネスをとりいれてよく瞑想してるので、さっそく瞑想しはじめる松浦さん。

うさぎの耳の椅子の並んだとこでも、写真をとる。21美ではだれもがモデルみたいに、きれい〜に見える、なんせ、たてものそれ自身がアートなので。

ミュージアムショップ。ほめシャワとほめシャワハガキがたしかに売られているのを、みんなして確認。丸いショップの中で、自分への、東京への、おみやげなんにしよ、、、って目移りしながら迷うのも楽しい時間です。

それから、石川県庁19階の眺めのいいかふぇで簡単ランチ。カレーの出てくるまでのあいだ、19階をひとめぐりすれば、街も海もぐるりとみえる。

県庁ほとんどとなりの地場産センターが、この日の会場。スウのツアコンはここまで。
私はこの日の午後は家で、日曜日の松浦さんワークショップのランチつくり。そう、このSSTの大会が金沢であったおかげで、わがやでのワークショップが可能になった、というわけなんです。



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2017年7月18日 (火)

ウチソト段差

Photo 一年ぶりの実家で眠った娘。
朝のさわやかな風を感じながら、鳥たちのさえずりで目がさめる、きもちいいねえ、すごいねえ!!って、大感激してる。

そうだねえ、暑い東京の寝苦しとくらべると、田舎の朝は、なんともぜいたくな目覚めなんだろねえ。小さい時はそれが当たり前で、気づかないもんなんだねえ。

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紅茶のことでも、娘には新発見があった模様。

ひさしぶりにふつう紅茶に身をおいてみて、娘は、紅茶って、ほんとに内と外の段差がない場所だ!って、とても感じたんだって。

誰もここではみがまえてない。はじめての人がいても、来ても、そこに知らない人がいても、それは紅茶であたりまえのこと。迎える側にも、くる人のふるまいにも、かまえがない。

なので、あ、こちらせいちゃん、こちらおとうさん、おかあさん、と言っても、誰もちっともかしこまらない。へえ〜そうなんだ〜、ようこそようこそ、っていう空気のなかで、初対面同士が出会ってく。しゃべりはじめる。きもちを共有する。

ここで育って、巣立って、離れて暮らしてる娘が、外からの目で眺めると、それは前とはちがう眺めなんだろう。ウチソトの段差、かあ、なんておもしろい表現!

娘がこうして言葉にしてくれて、紅茶ってそんな感じなんかなあ、と思う。ま、それも、34年かけて徐々にそうなってきたんだろうね。つまり、fast placeじゃない、即席でできた場所じゃないってことがきっと大きい。

こういう、しばりのない、信頼のコミュニケーションだけでつながっている安心の場を、私はこれからも一層、大切に大切にしていきたいよ。

そこで、一人一人の言葉を聴く、個人としての声を聴く。

紅茶って、13条的な場だ!って気づいたのは、ほんのここ一年くらいのことだけど(仲間たちはとっくにそう思ってたらしい。私が一番あとに気づいたみたい笑)、それは、そこで個人の気持ち、考え、意見、思うこと、を言える場だ、ってことだ。おかしいことをおかしい、って言える、感じて言葉にできる場だ、ってことです。

そういう場を、これまで以上に大事にしたいと切に願う、私です。


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もう一度、花森さん展

今回のfamily gathering。娘が帰って来たのはちょうど一年ぶり。前のMacが突然動かなくなって新しいのに買い替えることになり、急遽、娘にヘルプ!をだして来てもらったのだった。

今回は夫婦3組の時間なので、家ではあまりゆっくりできないだろな、と思っていたら、せいちゃんの両親が気遣ってくれたのか、思いがけなく親子の時間もたっぷりとあり。

おかげで、行けるはずないと思っていた「花森安治の仕事展」@高岡美術館に、母娘で行けました。私は二度目だけど十分にみごたえあり。

177_2 デザインの面からも、編集とは編むことだ、と花森さんがいう、本をつくるという面でも、娘は見に行けたこと、とってもよろこんでた。

花森さんが戦前にかかわった大政翼賛会の仕事、デザインが人の心をうごかす、そのおそろしい力もあらためて感じる。
そして、戦争中の他の雑誌づくり、戦後の「スタイルブック」から「暮しの手帖」への変遷、商品テストへの情熱、一銭五厘の旗、、、。
読み進むのに、前回とおなじくやっぱり2時間半かかった。

花森さん展はあと10日あまり、30日まで。
行ける人、ぜひぜひ見にいってほしいなあ。今、という時代にみることが、一層意味あると思えて。ショップでは目が星になりそうな、すてきな花森さん文具もいっぱいだよ。


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family gathering

先週は、family gatheringのとくべつな1週間でした。 娘のパートナー、せいちゃんのお父さんお母さんが、青森から新幹線をのりついで石川へ。東京の娘夫婦も合流して、計6人がひさしぶりの顔あわせ。

めっちゃめちゃ暑い日とかさなって、お父さんお母さんと娘たちは汗だくになって東茶屋街や兼六園を歩いたそうな。

私たちは夜のお食事会から合流。家族のとくべつな日に決まっていくお店で、石川の海の幸をたんのう。この季節ならではの超でっかい岩牡蠣に、全員、うひょ〜〜!の声(近江町市場に並んでるのの一倍半くらいあった!)。青森ではこの手の牡蠣はみれないからなおさらの、うひょ〜〜!

177 水曜日は、青森のお二人と娘夫婦が午前中からわが家に。お母さんは、私の本たちやブログを読んでて、紅茶にぜったい行ってみたい!って前々から思ってくれてたのです。

ふだん通りの、野菜いっぱいのおかず(こういう時はかならず金時草という加賀野菜の酢の物がメニューに入る。あとはずいきの甘酢と、ソノバデサラダ、鳥手羽元を煮たガブリドリ、夏野菜のラタテュイユ、それに炊きたて玄米が定番)と、窓から眺める木々の緑が、うち流おもてなし。
そして、娘の小学校時代の夏休み絵日記を見て語りあったり、一風変わった我が家のつくりに浸ったり、ふきわたる風を感じたり。

「1時になったら紅茶の時間ってことになってるけど、ちっともはやってないから、きっとこの6人の貸切かも」といってるところに、この日はめずらしく早い時間から紅茶に誰かれやってきた。

毎年恒例の畑のじゃがいもを持ってきてくれた人、いつもよりずっと早目に来たのは、かつて青森に10年余り暮らしてた人、富山からバイクでくる若者や、草かふぇ常連の人。
誰にも、この日のお客さんたちのこと言ってないけど、ふしぎとこういう日にかぎって、縁のあるおもしろい人たちが集まってくる紅茶の時間。

おかげで、ふだんのわが家もふだんの紅茶も、こういう中で娘が育ってきたことも、お父さんお母さんにいっぱい感じてもらえたろうな。中身の濃い、family gathering timeでした。はるばる訪ねてくださってありがとう。176

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2017年7月10日 (月)

16日松浦さんをおむかえして

7月16日(日)は、クッキングハウスの松浦幸子さんをお迎えして、コミュニケーションワークショップを津幡で。

Photo_2 東京調布にある不思議なレストランこと、クッキングハウスは、こころの病気を体験した人たちの居場所であると同時に、働く場。ことしで30年になります。
代表で、ソーシャルワーカーの松浦幸子さんは、自分にも相手にもきもちのいいコミュニケーションのとりかたがあることを、クッキングハウスのメンバーさんたちとともに学びながらずっと実践されてきました。

この10年あまり毎年、石川におよびしては、いつも自分への気づきがいっぱいの、ワークショップをしていただいています。
クッキングハウスのこと何もしらない、まったくはじめての方でも、コミュニケーションに関心のある方なら、どなたでも参加できます。私の大好きな松浦さんと出逢っていただけるとうれしいな。今回も初参加のかたが5名ほどみえます。

9:30受付 10:00〜4:00  
会場は津幡町の水野宅 参加費3000円 
お昼は一品持ち寄り(おにぎりでも果物でも、買ってきたものでもなんでも。作るのが負担のかたはランチ代として500円)

わが家の大きさからして、こじんまりのワークショップです。要お申し込み。10時からはじめたいので、遅刻なるべくしないようにお集まりくださいね。
どうぞお早めのお申し込みを。満員御礼札止めとなりました節には、ごめんなさい。

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とぎせん

Photo先週の草かふぇ。テーマは、都議選。
6人の参加者は全員、草かふぇスタジオに集まったゲストコメンテーター(のつもり)。都議選について、思ったことを自分の言葉で言う(誰かの受け売りではなく)。もちろんいつも通り、誰の意見も否定されない、わからないことはすぐ訊く、という草かふぇのルールで。

・東京のひとって浮気っぽいな。すぐ風に乗るね。
・でもこっちの人みたいに、何があってもこの人じゃないと、ってこり固まるよりいいかも。
・これまでは、ほかよりよさそう、ほかにないから、って自民にいれてた人がこんなに多かった。
・自民の、ほんとの支持率って実は高くなかったんだ。受け皿があった、ってでかいことだ。
・どうして公明は自民と一緒じゃなかったの?
・都議選で自民と一緒じゃ勝てないって思ったんだろうね。
・マスコミが変わってきた、もりかけの後から、自民内部のひどいのがどんどん出てきて、それをどんどん写してるね。

「秋葉原の図、がすごかった。
いつもソフトに受け答えしてる安倍さんが、あんなこというんだ!ってびっくりした。
コッカイオンドクしてきて、野党の質問に答えない、誠意ないのは知ってたけど、集まった人たちがあそこまで激しく怒ってて、それに対して安倍さんが蔑視の言葉で、あんなふうに反応して。あれで一気にウミがでた、あの絵全体から、それが一瞬ではっきり見えた」

このコメントききながら、あ、って思った。
安倍さんは国会答弁でなんども感情的になって、声あらげたり、野次飛ばしたりしてるけど、そんな一つ一つの表情に誰もが気づいてるってわけじゃないんだ。あの秋葉原のような絵は、たしかに国会内じゃ見れない。あれで、投票先を変えた人もいるというくらい、インパクトあったもんな。

選挙にいったって、どうせ、じゃない結果が生まれた今回の選挙。自民以外の受けざらがあって、自民が都民ファを勝たせたって面もあるけど、今回の風はもろ刃のやいば。風がうんだこのグループもしかり。

今、世間も、自民党内部も、変わってきてる。まわりをみて、みんなが言い出したから自分も言おうって。これもまた、もろ刃のやいば。
個人としてどう思うか、ってことが、ますます重要課題って、ますます思った私でした!



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2017年7月 9日 (日)

7月末のけんぽうかふぇ

木曜日は、パイプオルガンのある長町教会で、けんぽうかふぇ。

主催のキリスト教婦人矯風会は、130年もの歴史のある会だそうです。
私は30年くらい前、小松の矯風会の方と原発のご縁で、この会のことを知りました。その方とも、たぶん20年ぶりくらいでお目にかかれて。
今回は、津幡にお住いの矯風会の方が、企画してくださいました。

都議選の直後だったこともあり、思わず熱くなって、いつもなら一言感想の時間をのこすところ、うひょ!ノンストップで2時間しゃべり続けちゃいました。

176_2 7月28日は、1時間半で一区切りしますぞ。ランチタイムもあるので、またみなさんとふりかえりもできるでしょう。

5月のけんぽうかふぇに参加してくれたさよこさんがよんでくださいます。

******さよこさんより

 7月28日 10時開場 10時半から12時まで
「スウさんのけんぽうかふぇat辰口」
〜能美市松ヶ岡1丁目〜

参加費500円

その後、持ち寄りランチのシェア会
1時半まで

持ち寄りは、なんでも構いません。
お出かけ前に、ご用意出来ない方は500円で参加出来ます。

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個人宅のため、申し込みされた方に住所と駐車場をおしらせします。水野までご連絡くださってもOK。

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核兵器は違法です!

176 核兵器禁止条約が国連で採択された。はじめて!
開発も製造も実験ももちこみも、もちろん使用も、そして、核をつかうぞ、と脅す、核の抑止力も否定する国際条約に、122カ国が賛成。
前文には、ヒバクシャの受け入れ難い苦しみと気概に留意する、という言葉も。
被爆した方たちの、72年間もの必死の努力が、核のない世界への大きな一歩を世界に踏み出させた。
だけども、核を持つ国々、アメリカ、ロシア、英仏インドパキスタンは、ここに加わらない。
そして、日本も。被爆国でありながら、アメリカの核の傘の下にいるこの国には、核の抑止力が必要だというのです。
核兵器廃絶の若きキャンペーンリーダー、林田みつひろくんは、3月に金沢に話にきてくれた時、それは核の傘じゃなくて、核の槍だ、って言っていたなあ。
条約ができても実効性がない、と核を持つ国々はいうけど、少なくとも、核兵器そのものが違法だっていう国際法規がはじめてできたんだ。
これ、おっきいことだと思う!
ニュージーランドは、もう30年も前から非核の国。南太平洋で水爆実験が行われたことが影響してる。
核を積んでる船も港に入ることを許さず。世界に非核を訴え続けてきて、今もそれは揺るがない。
元首相は、その「非核法」の根底に、日本の憲法9条の精神が生かされていると話す。
理想にむかって現実をそれに近づけていくか、はじめっから、そんなの無理にきまってるさ、ってあきらめるか。
ふだんの努力をあきらめない人たちが、この世界には、いるって信じるか。
私は信じます。
あきらめない一人に、私もなりたいです。

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2017年7月 5日 (水)

今週のひよっこ

Photo ひよっこのむねおさんが、いつも笑ってるわけ。
むねおさん、インパール作戦の兵隊さんだったんだね。
偵察に出て、若いイギリス兵とはちあわせして、しばし続く緊迫のにらみ合い。
そのあと、相手がふっと自分に向かって笑った。そして去っていった。まったく笑えなかった自分が、むねおさんはすっごく悔しかった。

あの時、いのち拾ったおれ。
おれはこれから、笑って生きるんだ。
だから今、空にむかって叫ぶ。
お〜〜い、生きてっかぁ〜!おれは笑って生きとっぞ〜〜〜!

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今日のひよっこにも、あ!と胸をつくせりふ。

島谷くんに、親から送られてきたビートルズの切符。
彼のはずかしさは、わたしが憲法97条を知った時のはずかしさと似てる。

私、なんの苦労も努力もせずに、97条をただでもらっちゃったんだよ。

97条ーー何より大切なあなたのいのちを守るために、この憲法は最高法規としてここにあります。あなたの基本的人権は、おおぜいがよってたかって奪おうとしても奪えないものです。この永久の権利を、あなたを信じて託しますね。

努力せずに手にいれた、先人たちからの大切なギフト。託された私ができることってなんだろう。せめてこのギフトを減らさずに、いのちの未来に手渡したい。その方法のひとつとして、私、けんぽうかふぇしてる。
明日の金沢長町教会でのお話(1:30~3:30)の時も、この97条のこと、語りますね。

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2017年7月 4日 (火)

木曜日、教会でけんぽうかふぇ

外はすごい雨だ〜〜!九州の方は今が今、台風直撃でしょうか、どうか被害がでませんように!

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Photo 出前けんぽうかふぇのおしらせ。
7月6日(木)1:30〜3:30 
「憲法のこと、ふつうに話そう、暮らしのことだもの」

会場は金沢の長町教会(青木クッキングスクールの向かい)、日本キリスト教団矯風会北陸部会さんの主催です。

安倍首相は、この秋にも自民党のあらたな改憲草案をまとめて、来年には、憲法をかえる発議を国会に出すつもりだ、と言っています。
(と、10日くらい前に書いたのだけど、おとといの都議選の結果をうけ、そのシナリオ通りにはいかなくなってきたかも!)

いよいよ現実味をました憲法の国民投票にむけて、まずは憲法ってそもそもなんのためにあるのか、9条にあらたに自衛隊をかきこむってどういうことか、今、一人でも多くの方に知っていただきたいと思っています。知らないことには選びようもありませんものね。
(って、これも10日前に書いたこと、でもこっちは、都議選の結果に関係なく、やっぱり知っとかないといけないことだよね)

ご参加は、教会の信者さんでなくても、どなたでもどうぞ、とのこと。参加費は、資料代として300円です。

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6週間連続オンドク!

毎週の草かふぇ、しつこくコッカイオンドクを連続6週間。いつでも別テーマにできるのですが、紅茶にみえる方が微妙にいれかわるので、体験したことない人には、まずはオンドクってもん、経験してみる?っていっちゃうもんで。

国会閉会後の、小池さんのを読んだり、大臣がやたらいっぱい登場する日のを読んだり。
先々週は、81歳のおかあさまが文科大臣役をしてくださいました!

紅茶の時間ない、草かふぇは、せめてたった1時間でも、「社会のこと、ふつーにはなそう、暮しのことだもの」という時間。毎水曜日の3:00〜4:00です。その前後はふつーに紅茶しています。1:00〜6;00まで。

あじさいの、before&now。つぼみがスタンバイしてた6月初めから、7月の今。
176 176_2

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2017年7月 3日 (月)

松浦さんのワークショップ

176 7月16日(日)は、クッキングハウスの松浦幸子さんをお迎えして、コミュニケーションワークショップを津幡で。

9:30受付 10:00〜4:00  会場は津幡町の水野宅 参加費3000円 
お昼は一品持ち寄り(おにぎりでも果物でも、買ってきたものでもなんでも。作るのが負担のかたはランチ代として500円)

わが家の大きさからして、定員は20名まで。要お申し込みです。10時からはじめたいので、遅刻なるべくしないようにお集まりくださいね。
どうぞお早めのお申し込みを。満員御礼札止めとなりました節には、ごめんなさい。
tel :076−288−6092

東京調布にある不思議なレストランこと、クッキングハウスは、こころの病気を体験した人たちの居場所であると同時に、働く場。ことしで30年になります。
代表で、ソーシャルワーカーの松浦幸子さんは、自分にも相手にもきもちのいいコミュニケーションのとりかたがあることを、クッキングハウスのメンバーさんたちとともに学びながらずっと実践されてきました。

この10年あまり毎年、石川におよびしては、いつも自分への気づきがいっぱいの、ワークショップをしていただいています。
クッキングハウスのこと何もしらない、まったくはじめての方でも、コミュニケーションに関心のある方なら、どなたでも参加できます。

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はらぺこあおむし

色とりどりのあじさいが、玄関先で、庭先で。いろんな小瓶に活けて愛でている。

あれ?この花瓶のわきに落っこってる黒いころころしたもの、なぁ〜〜んだ?

あ、はらぺこあおむしのうんこだ。
むしゃむしゃむしゃ、さすがはらぺこあおむし、よくたべるなあ。
葉っぱも、つぼみも。
そしてどんどんおおきくなった。
うんこのさいずもそれに比例しておおきくなった。

もうたべる花がなくなったところで、庭に放しました。
君はこれから何になるの?177_2

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花森安治の仕事@高岡美術館

177 高岡美術館に行く!と前々から決めてて、やっと昨日行けました。
「花森安治の仕事 デザインする手、編集長の眼」

たっぷり2時間あまりかけて、たっくさんの展示を、一つ一つ、観た。眺めた。読んだ。

「暮しの手帖」の表紙の原画、花森さんが装丁した本たち、撮った写真、広告デザイン、商品テストされたものたち、原稿を依頼した作家たちの生原稿、家族への手紙、そして、戦時中に勤めていた大政翼賛会での仕事、同時期に編集にかかわっていた「婦人の生活」などなど。

そしてもちろん、「暮しの手帖」特別号の、「戦争中の暮しの記録」と「見よぼくら一銭五厘の旗」も、旗の実物も。

  民主主義の「民」は、庶民の「民」だ
  僕らの暮しをなによりも第一にするということだ

戦争に負けた翌年に発刊された「暮しの手帖」のタイトルは、最初、「美しい暮しの手帖」だった。当時、暮し、という言葉には、暗いイメージがあったのだそうだ。

もし一人一人が守るべきまっとうな暮しがあったら、あんな戦争に反対したのではないか、何よりも庶民の暮しが大事だ、そういう世の中にしなければならない、と、ペンを武器にしてたたかった、ジャーナリストとしての花森さん。

たった一銭五厘のはがきで、人々は召集されたのだ、兵隊のいのちは馬よりも軽かったのだ。
「見よぼくら〜」の中で、花森さんは、国の大臣たちに一枚一枚のはがきで、自分の想いをかいて直接出すことを提案している。
まさに、花森さんの、12条する、だ。

この展示会も、今が今と、まったく重なります。
展示は7月30日まで。ぜひぜひ、足を運んで、そしてゆっくりと観ていただきたいと願っています。
美術館のショップには、花森さんデザインの文具がいっぱい並んでましたよ。

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カンタ!チモール

Photo 7月はじめの日、豪雨の中、「カンタ!ティモール」を観に松任へ。

歌声と、子どもたちのきらめく瞳と笑顔がいっぱい。でもその国の歴史には、国を愛し、ティモールの文化に誇りを持った勇気ある人たちの、おびただしい血が流れてる。

♪ぼくらのあやまちを大地は見ている
何が正しいかは大地が知っている
世界中の声なき声のために歌う

青年アレックスが歌うこの歌は、戦火の中で生まれた。

資源豊かな小さな島、ティモール。近くの海に油田がある。
太平洋戦争時には日本に占領され、戦後独立したものの、次はインドネシアが軍事侵攻。東ティモールが火の海になり、3人に1人が殺されたという。

本当の敵は、インドネシアを支えた周辺の国々だった。その中にしっかり日本もはいっている。いや、国際的な非難がおこり、インドネシアへの軍事支援を他の国々がやめた時、その穴埋め分の多大な増資をしたのが、日本だったんだ。

ゲリラとして戦った人たちは、捕虜になったインドネシア兵に、どうして自分たちが戦うのか、そのわけを話して聞かせた。拷問をせず、無傷のまま、インドネシアに返した。インドネシアの兵隊たちもまた、理屈のない戦争に行かされ、コマにされているんだ、と。

1999年、軍が撤退し、2002年、東ティモールは独立。

平和はお金で買えない
平和は演説じゃない、政策でもない、
平和は暮らしそのもの、自然のちからを敬いなさい
そうすればみんなつながっていくよ

2012年に作られたこの映画。
今の時代と、とっても深くつながっている。

生協の平和グループ、PACE( パーチェ)さん、いい映画をみせてくれてありがとう!

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驕る人につきつけられたもの

都議選、自民党の歴史に残る大敗。安倍政権への怒りを、一票で表明してくれた都民のみなさんに感謝!

自民一強が、積極的支持によるものじゃないことがはっきりつきつけられた。今回はほかの受け皿があったということ。
(その受け皿の今後は、注意深くみてなきゃいけないけど)

選挙最終日、首相が選挙カーから放った言葉。
「こんなひとたちに負けるわけにはいかないんです!」

こんなひとたち、の中には、確実に私も入っているな。
この言葉自体、主権者をないがしろにしてる証拠だよ。

深く反省して初心に還り、というなら、その方法のいくつかはすでに突きつけられてる。

憲法にのっとって、かけ問題解明のための臨時国会をひらくこと、前川さんの証人喚問も、カケ学園からのパーティ券問題をあきらかにすることも、防衛大臣をやめさせることも。

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2017年6月27日 (火)

7月のお知らせ

176 わが家の玄関先で、あじさいがやっとやっと咲き始めました。淡いピンク色の、薄い水色の、と色とりどり。
しばらくは毎朝、その色に見とれる季節です。
7月6日(木)1:30〜3:30 出前けんぽうかふぇのおしらせ。
「憲法のこと、ふつうに話そう、暮らしのことだもの」
会場は金沢の長町教会(青木クッキングスクールの向かい)、日本キリスト教団矯風会北陸部会さんの主催です。
安倍首相は、この秋にも自民党のあらたな改憲草案をまとめて、来年には、憲法をかえる発議を国会に出すつもりだ、と言っています。
いよいよ現実味をました憲法の国民投票にむけて、まずは憲法ってそもそもなんのためにあるのか、9条にあらたに自衛隊をかきこむってどういうことか、
今、一人でも多くの方に知っていただきたいと思っています。知らないことには選びようもありませんものね。
ご参加は、教会の信者さんでなくても、どなたでもどうぞ、とのこと。参加費は、資料代として300円です。
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7月16日(日)は、クッキングハウスの松浦幸子さんをお迎えして、コミュニケーションワークショップを津幡でします。

9:30受付 10:00〜4:00  会場は津幡町の水野宅 参加費3000円 
お昼は一品持ち寄り(おにぎりでも果物でも、買ってきたものでもなんでも。作るのが負担のかたはランチ代として500円)
わが家の大きさからして、定員は20名まで。要お申し込みです。10時からはじめたいので、遅刻なるべくしないようにお集まりくださいね。
どうぞお早めのお申し込みを。満員御礼札止めとなりました節には、ごめんなさい。tel :076−288−6092
東京調布にある不思議なレストランこと、クッキングハウスは、こころの病気を体験した人たちの居場所であると同時に、働く場。ことしで30年になります。
代表で、ソーシャルワーカーの松浦幸子さんは、自分にも相手にもきもちのいいコミュニケーションのとりかたがあることを、クッキングハウスのメンバーさんたちとともに学びながらずっと実践されてきました。
この10年あまり毎年、石川におよびしては、いつも自分への気づきがいっぱいの、ワークショップをしていただいています。
クッキングハウスのこと何もしらない、まったくはじめての方でも、コミュニケーションに関心のある方なら、どなたでも参加できます。

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前川さんの会見ノーカット版

サンデーモーニングにも一部紹介されていた、前川さんの6月25日会見ノーカット版。
2時間あったけど、全部聞きたかったので、きいたよ!
権力とメディアの関係についても鋭く、発言されてました。
後半では、東京新聞の望月さんも質問しています。

会見の最後に、前川さんの言葉として、前川さんが「個人の尊厳」と「国民主権」の二つをあげたことを紹介していました。

それは、国家公務員であっても、自分を捨てて滅私奉公しないで、一人一人が、一人の人間として個人の尊厳をもった存在である、ということを後輩たちに伝えたい。
そして、それぞれが、全体に奉仕する公務員であると同時に、主権者である国民の一人である、という立場を忘れてはいけない。おかしいとおもうことがあれば、なんらかの方法でおかしいといっていくこと。この言葉を後輩たちに贈りたい、と。

https://www.youtube.com/watch?v=LB_hBw-2MCE

憲法に依って立つ、その立ち位置がぶれない、前川さんの言葉。憲法を守る義務を負っていた、ひとりの公務員としての言葉。

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