トップページ | 2006年4月 »

2006年3月31日 (金)

おしらせあれこれ

あわただしかった3月も今日が最後。この日に雪がふるなんて、びっくりですが。
今から、野々市のお寺での、ナナオサカキさんのポエトリイ・リーディングに行ってきます。
4月8日の「とくべつ紅茶」、松浦さんと細川さんと私の3人ジョイント・トークは、
お申込みがすでに定員に達しましたこと、ここにおしらせします。
お車で来られるかた、横の雑木林沿いの道がもういっぱいでしたら、
来た道をもどって、太白台小学校の駐車場にとめていただくことになるかと思います。
地図、不案内の方は前もって聞いておいてくださいね。
*****
団さん勉強会のおしらせがとどいたので、ここにも載せますね。
ただし申込みが必要ですので、関心あるかたは私までDMでご連絡くださいな。


日時 4月22日(土) 13:00~19:00
場所 :野々市町教育センター tel:248-8456
講師 :団 士郎さん
主催 団さんと家族面接を学ぶ会

「団さんと家族面接を学ぶ会」とは・・・

この会は20046月に有志が呼びかけて集まった自主的勉強会です。

現在、会員は約100人で「家族」について学びたいと思っているソーシャルワーカー、

自治体職員、ケアマネージャー、看護師、教師、市民活動の担い手など、さまざまな人たちが参加しています。

昨年度は、立命館大学大学院教授団士郎さんを講師に16時間のワークショップを
 年2回開催し、さらに自主勉強会という形で年3回家族面接の勉強会を開催しました。

これからも自主的勉強会と団士郎さんのワークショップを有機的につないだ形で開催します。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ふしぎなご縁の手話

3月最後の紅茶の日は、春休みということもあるのでしょうか、いれかわりたちかわり、にぎやかに22人。広島から、青春18切符でKさん。手話同好会のすずらんさんは、お子さん連れで6人で。朋さんのご両親(朋さんは、もう神戸に)は、朋さんのお姉さん(朋ちゃんにそっくり!)とその息子さんと一緒に、関西のおうちに帰る途中に寄って下さいました。

2月に出前にいったすずらんさんは、私自身、とっても楽しい時間をすごしたところ。なかでもSさんがあの日、紅茶にすごく関心をもって参加してくれてたの、よく覚えています。かたことの手話と、表情と、筆談と、そしてこみいった話の時は手話通訳のNさんにも助けてもらいながら、お互いのきもち、たくさん話しました。

せっかく、こんなに初めて出逢う珍しい顔ぶれがそろい、プラス紅茶仲間もいるので、Sさんに教えてもらいながら、ひとりひとり、自分の名前を手話で自己紹介することにしました。武田さんは、武士の「刀」とたんぼの「田」さん。太田朋さんのお父さん・お母さんは、「太ーい」「田」さん。中西さんは、漢字の「中」と「地平線に日が沈む」さん。長曽さんは、「長ーい」と、人差し指でゆびさすソレ、の「ソ」さん。みんな感心して、ついでに「なるほどぉ~」の手話も覚えました。

朋さんのお姉さんは、「道」という手話で自分の名前をあらわしたんだけど、その手話、歌で覚えたそうです。後で聞いたら、なんと、たかはしべんさんの歌♪世界中の海がひとつの海なら、というのの2番の、♪世界中の道がひとつの道なら、という歌詞で覚えていたとわかって、ひええ~っとびっくり、うれしくて鳥肌たちました。大阪の子ども劇場で、何度もべんさんをよんでいたそうです。

実は、鳥肌がもう一回。11年前、金沢で県のろうあ者大会というのがあって、そこでお話させてもらった時に、私は話すだけでなしに会場の人たちと一緒に何かしたいと思って、笠木透さんの♪あなたが夜明けをつげる子どもたち、という歌に手話をつけて会場全体で歌ったのです、20人ぐらいの人には文化ホールの舞台にあがってもらって。

そう、あの時、私も舞台で一緒に歌ったんですよ、とSさん。ええっ、そうだったの?!本番の日より前にあるかたのお宅に集まって、手話を教わりながら歌の練習をしたのだけど、Sさんはその場面にもいて、一緒に何回も練習したんですって!11年たって、そのことを紅茶で知る不思議。その舞台には、紅茶の「長ーい」「ソ」さんも、先日、白山市に松浦幸子さんをおよびした手話通訳者のKさんもいたし、先日のピースウォークいいだしっぺのmilkyさんもいたし、、、。

ねぇ、こんなことがあるから、生きてるって不思議でおもしろい。長い時をへだてての再会がうれしい。

ほんとにご縁だよねぇ、、、って言いながら、教えてもらった「ご縁」という手話。親指と小指で輪っかを両方の手でつくって、片方の輪っかの中に、もう片方の輪っかをくぐらすのです。みんなに教えたくなるすてきな手話でした。

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年3月29日 (水)

元気BOX

「結とも」の時間で、「私を元気にさせてくれるもの、こと」「落ちこんでるときにこういうことすると、元気がでるもの」を書き出す、「元気BOX」をしました。それぞれが小さな紙に何枚も書き出した元気のもとや種を、全部並べたのが、これ↓↓↓です。いっぱいあるねえ! 

        ++++++ *** +++++ 

      空を見る・空と会話・海へ、じーっと眺めている・海を、ぼーっと眺める・山へ、森へいく・ 緑を見る・河原でボーッ・深呼吸する

      大好きな音楽を聴く・いい映画をみる・おもしろ本を読む・心温まる本を読む・好きなビデオをみる・手紙を読み返す・花を買う・ウインドウショッピング

      おいしいものを食べに行く・おなかいっぱい食べる・チョコレートを食べる 

      歩く・散歩する・小さな花、けなげに咲く花に会いにいく・無心にちゆゆ(自力整体)する・ドライブする・お風呂に入る・土をいじる・山菜採り・春      

      日常のすることにうちこむ・床をみがく・音楽を聴き、折り紙をする

      おしゃれなリサイクル封筒をつくる・どんなちいさなことでもいいから、したいこと、してみたいことを書き出してみる 

      叫ぶ・車の中で叫ぶ     横になる・寝る

      安心のひとに会いにいく・誰かに手紙を書く・気のあうひととしゃべる・話をきいてもらう・友だちと話す・犬に話す・しゃべりまくり 

      娘を抱く・娘に電話して声を聴く・家族の笑顔・大好きなひとを想う

      ひたりきって泣く・楽しい思い出にひたる

      今日もしあわせ、って声に出す(呪文みたいに)

      ひとり静かになる

              

ひとり静かになることと、元気になれることがどうつながるんだろ、って質問しました。

目に見えてることは少ない。しんどいことばっかり与えられて苦しい時、ひとりで静かになって感じる、ということをすると、いろいろ見えてきて、なんだか少し元気がでてくる気がして、、、と。

           +++++ **** +++++

「ほっころろん」という場から生まれたコミュニケーションの練習の場、結とも。この日にした元気BOXのなかに、「ほっころろんに行く」というのも複数枚、ありました。自分が元気になれる、と思える場を持ってること、うん、とっても大事!

結ともで、コミュニケーションについて前より考えるようになったら、「自分は今、どう思ってるのか」「どうしたいのか」「本当は、何を相手に伝えたいのか」「それをどんな表現で」といったことを、日ごろから自分に問うくせが、それぞれについてきたみたいです。この日も、そんな実例がいくつもでてきて、お~、それって「私」メッセージじゃん、パチパチ(拍手)、となる。     

私たちは日ごろから、相手を非難したり責めたりする「あなた」メッセージにとり囲まれてるから、これはいまさら練習しなくてももうしっかり身についちゃってる。だからこそ、自分の思い込みや表現のくせに気づいて、「私」メッセージできもちを相手に伝えていきたい、って思うんなら、そこはやっぱり練習が必要なんだ、相手のことは変えられないもの、ってそこでまた確認しあいます。how to じゃないよね、自分がどう感じて、何を言いたいか、だよね、ということも。

感じるちから、うん、これもいろんな場面を経験して、育ってゆくものなのかもしれないね。

 

          

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年3月28日 (火)

wow-netの夜

昨日は月いちのワークショップ勉強会、wow-net の日。4月からの新年度にむけて、どんなワークショップ・プログラムをつくってゆこうか、それぞれが関心のあるテーマを持ちよって話し合います。あ、それ、おもしろそう! こっちのと組み合わせたらすごくいいワークショップになるんじゃない?などなど、はじめは別々のテーマに思えていた単語や言葉が、互いの話の中でからまり、つながってゆく。この話しあいそのものがすでにひとつのワークショップで、私はこういう時間がだいすきです。

この夜に出たテーマをアトランダムに並べてみると、

・親子の関わり・クリーンエネルギー・自然と生き物・アサーション・元気BOX・否定的なひとり言・生と死のワークショップ・暴力・ネイチャーゲーム(森と親しむ)・「認知」のワークショップ・9と平和・バーチャル・体験する・絵画ワークショップ・「世間」って、何?・人間関係の距離・エンパワメント・お金・「食べる」ということ・「感じる」力・支えあい(介護や、身近なヘルパー)・あぁ、思い込み、勘違い・などなど、、、。

年に一度ずつの、「まみあなwow」や拡大版「紅茶なwow」と違って、毎月のwowは人数も5,6人、細ぼそながら、でももう6年くらい続いていて、私にとっては自分を見つめるきっかけをくれる、だいじな学びと気づきの場。

wow-netにしても、七尾のおかみさんの栴檀の集いにしても、

「ともとも」にしても、「結とも」にしても、

団さんと学ぶ会にしても、松浦さんとのSSTワークショップにしても、

私の中ではしっかりリンクしていて、wowで見つけたことが栴檀に活かされたり、SSTで学んだことがともともに反映されたり、しょっちゅうしている。そして、最近では、紅茶のお母さんが団さんの会に参加したり、団さん仲間が松浦さんSSTに参加したり、と相互乗り入れもはじまっています。

団さん仲間のほとんどは、福祉や医療の現場で働いている人たちだけど、私たちのようなinformalなひとたちのこともオープンにうけいれる雰囲気のあるとこが、いいです。おかげで、すてきなソーシャルワーカーさんたちとずいぶん出逢えました。

専門職のひとたちにできて、そうでない者にはできないこと、当然いっぱいある。その一方で、逆方向のことも少なからずあることを知っています。日ごろから、双方がつながっていて、なにかの時に助けあえるといいなあ、心強いなあ、って思っています。今年も一緒に学んでゆけるのがうれしいよ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年3月27日 (月)

菜の花ろうそく

多分、この日しか行けそうにない、と日曜日にまあさんと七尾へ。「きもち」の本のさし絵をかいてくれた朋ちゃんの、「絵とことば展」@高澤ろうそく店で31日まで。

高澤さんのところで新しく開発した、菜種油をつかった菜の花ろうそくが完成し、そのパッケージデザイン&イラストを朋ちゃんが担当したのです。2階のギャラリーには、やさしい透明感のある朋ちゃんのイラストが並べられてて、ふうわりといい時間を過ごせました。

帰り道は定番の、しら井昆布さんでおいしい昆布巻きを夕ご飯用に買い、鳥居醤油さんによりみち。高澤さんもしら井さんも鳥居さんも、七尾一本杉通りおかみさん勉強会の、ことしで7年目になる「栴檀(せんだん)の集い」の仲間。おかみさんたちの、ひとに出逢ってゆくエネルギー、自分たちの出逢いを個人のものにせず、一つでも二つでも一本杉通りの価値に活かしてゆこうとするパワー、いつもいつも感心させられます。

買って帰った菜の花ろうそく、ろうのたれが少ない、と聞いていたけど、見事!全然たれないで最後は芯だけ残る、その美しい燃え方に驚きました。

ひょっとひょっとしたら、水曜のふつう紅茶に朋ちゃん、ひょっこり、かも?予定は未定だから、何気なく楽しみにしていましょう。

今日、ベランダにでて、アケビの新芽がいっせいに出てるのに気がつきました。雪にずっと頭を押さえつけられてたリュウキンカの葉もぐんぐん伸びて、金色の花が見れるのももうすぐです。春の証拠が、庭中いっぱい。今年はとりわけうれしいね。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年3月26日 (日)

サタデー・ナイト紅茶

午後から、加賀9条の会にいってきて、トンボ帰り。すぐに玄米の火をつけました。25日は、1,2月と雪の季節はお休みしていたナイト紅茶の日。

去年は12月初めから大雪で、12月のナイト紅茶あたりは、毎日雪情報をだして、雪の一本道だから停められないよ~車で来ちゃだめだよ~といい続け、危険を覚悟で来た二人の若い人との、静かなナイトだったので、いつにもまして待ち遠しいナイトの再開、そして夜の紅茶だから来れる、久しぶりの顔と顔とのなつかしい再会、でした。

やっと来れたよー!というmackyさんの、新しい仕事の話。去年の池田香代子さん講演会で一緒にうごいたmachamiさん、へのっこ・がーるず(辺野古の基地に反対してる、年齢さまざまの、girls)たいちょーとそのお母さん、先日のピースウォークでそのたいちょーに密着取材したmizuhoさんと、その息子さん、医科大の二人、金沢大地のおいしい豆腐を持って駆けつけたkanakitaさん(この日、はじめて、かなきーたさんの名前の秘密がわかったぞ)、それからkanakitaさんと同じ町でとれた若者(この発見にみなびっくり)と、彼の友だち、と、ひさびさににぎやかに、おいしく楽しく、夕ご飯を一緒しました。

初めて会う若者たちをしぜんに受け入れる、みんなのつくってた空気がとてもすてきだった。古いジャズにくわしい若者とまあさんが話し込んだり、はじめて紅茶にきたときは硬かった表情の若者が、楽しそうにたくさん話して、別れ際には、笑顔がいいですね、と誰かに伝えたり。

話もあちこち弾んで、閉店時間多少オーバーしちゃったけど、最後のお茶を飲んでからのあとかたずけタイムには、みんなしてお皿を洗い、みんなで拭き、私がしまい、という一連の作業がスムーズできもちよく、ああ、この雰囲気、不思議なレストランの夜のお食事会、クッキングスターのおかたずけのとおんなじだあ、、って感じて、それもまたうれしいことでした。

帰り際、車まで見送って、夜空を見上げると星がきれいで、来た人がそれぞれことなるきもちのお土産を持ち帰れたようで、やっぱり昼間の紅茶とはちがうナイトのよさ、を思いました。

お土産、といえば、仕事で超いそがしくなったmackyさん、去年までみたいにはピースの集まりや紅茶にこれなくなったので、自分の手元においとくより有意義に使ってもらえそうだから、とDVD「日本国憲法」を紅茶にプレゼントしていってくれました。

内容は、世界から見た9条。24条を書いたベアテさん、ダグラス・ラミスさん(池田さんとなかよしで、「やさしい言葉で日本国憲法」の本の解説も書いてる方)、「敗北を抱きしめて」のジョン・ダワーさん、中国や韓国のかたのお話などもでてくる、とてもいい映画です。25日の加賀の会でも、この上映会をしたのです。今後は紅茶の本棚から貸し出しできるので、どうぞ、借りて行ってみてくださいね。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年3月25日 (土)

志賀2号機差し止め

「主文、被告は、志賀原子力発電2号原子炉を運転してはならない」

って裁判長が読み上げて、でもその一瞬はみんな、えっ、今、なんて言った、、?って混乱して、それから、法廷に大拍手がわきおこったそうです!
24日午前、金沢地裁。チェルノブイリ20年の春に、長い原発の裁判の歴史の中で初の、運転差し止め判決。
私はその日は用事で行けず、あとからいろんな友だちがその時の話をきかせてくれました。差し止めの理由は、国の古いままの原発耐震基準では、実際におきた阪神の地震や、去年の宮城沖地震でも対応できないし、電力側がいつもうたい文句にしてる、原発の多重防護システムも、想定外の地震には機能しないかも知れず、近くに暮らす人たちの被曝の具体的な可能性がある、というもの。
判決はそれにくわえて、この志賀原発が止まっても、短期的には、北陸電力の電力需給にさしつかえない(つまり、電力は余っているので)、とも。
135万キロワットという国内で最大級の志賀原発2号機は、ほんの9日前に運転が始まったばかり。この判決は、北電にとってもまったくの想定外だったらしく、その日のうちに控訴する、と発表。原発は動かし続けたままで!
判決後、その足で10数人の原告の人たちが富山にある北電本社にいって、判決を受け入れて原発をとめるよう申し入れに行ったそうですが、通された部屋は、狭いうえにまるで物置きみたいなひどい部屋で、20人以上の報道陣もはいって満杯状態。申し入れに行った金沢のNさんは、もう、ほんとに酸欠になりそうだったわよ、と。その対応のひどさにマスコミもびっくりしてたらしいけど、こういうことって新聞には載りませんよね。
判決の夜、うっれしそうな声の藤田祐幸さんから、よかったねえ!よろこび分けあいたくてねー、ってお電話あり。慶応の先生で、行動する科学者として知られる祐幸さん、私は19年前にはじめてお話きいて、それがすごくわかりやすくて、原発のもつ本質的な危険ーーたとえ安全に運転され続けたとしても、電気を作ると同時に毎日毎日、放射能のうんこが原子炉の中にたまってゆくのだということーーに、はじめて目が開いたのでした。
祐幸さんは、珠洲の原発計画がなくなるまで何度も何度も能登にきてくださって、わが家は家族ぐるみのおつき合い。紅茶看板犬の翔をひろったのも、14年前、一緒に行った珠洲鉢ヶ崎のキャンプ場でのことだったんですよ!
画期的な判決に、静岡から、別府から、東京から、能登から、お電話やメールやfax。ありがと!
「耐震」という言葉が今、時代の危機感を表すキーワードみたいになってて、そういう追い風もあったとは思うけど、でもこの判決は、今から39年も前に、志賀町やお隣の富来町の漁師さんたちが、原発にNO!の声をあげてくださって、さまざまな圧力やいやがらせにもめげず、心を売らず、ずーっと反対の行動を続けてきてくださったおかげだと思う。その間、何人ものリーダーたちが年老いて亡くなられたけど、この判決、さぞかしよろこんでおられるだろうなあ、、。
私はこのところ、ピースつながりや、9条や、出前や、人と人のつなぎめ的なことで忙しくしていて、原発のことであんまり動いていなかったので、ハンセイ、しきり。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年3月23日 (木)

メディスクの若者たち

朝、コーヒーを入れながら、ふと気づくと鼻歌をくちずさんでる自分がいました。そう、おととい何度も何度も歩きながら歌った♪いつもとちがう空を見よう、です。

walkうちあわせの2回目に、今年のテーマとなる言葉が、熊森さん(おととしの参院選に、みどりの会議から立候補した、近江町市場のメロメロポッチ店主の、くまのもりおさん)の何気ない一言から、それ、いいね!それでいこう、いろんな意味をふくんでる言葉だものね、ときまり、そしたら誰かが、歩く時のテーマソングみたいのもあるとすてきよねえ、と言い、私も、そうだねえ、、って言って、その瞬間にふわっと自分の中に降りてきたことばをかきとめて、それがそのまま歌詞になったのです。

近江町市場で働いてるかっちゃんが、それに曲をつけてくれました。中央公園のつどいの中で歌の練習もしてから、歩きはじめました。たっくさんの、初めて会うひとたちまでが、大きな声でこの歌を歌って、なんかうれし~い、あったかな、不思議な、連帯感を感じました。

♪見あげる空はつながっている  *イラクの空と金沢の空

 *じるしのところは、 津幡の空と東京の空 だったり、 

  津幡の空と西宮の空 だったり、

  あなたの空とわたしの空、、、だったりする、、。

この歌、機会があったらまた、歌いましょうね。

******

きのうは、紅茶の始まりと同時に、メディスクのみなさんが7人(内、おとな一人、お子さん二人)で、福井と金沢からやってきました。4人は、将来、医療の現場ではたらくことになる学生さんです。

金沢からきた女の子が、名前をなのるとき、目をきらきらさせてて、あれ?この目に覚えあり、って思ってたら、ピンポーン、娘と同じ保育園の同級生の、妹さんでした。この咲ちゃんとは、彼女が小3のときに一緒に広島に行ってるのです。それ以来の再会かな。うわぁ、こんなかたちで紅茶で逢えるなんて、ね!

福井、石川、富山の大学や学校で学ぶ医療系の学生さんたちが、地域をこえて集まり、実行委員会をつくって企画をたて、講演会や分科会を毎年6月に開いているとのこと。メディスクの本名は、medical scrambled egg(ネーミングもいいねっ)。『学校・学科の枠を越えて、学校で学ぶ”医学”ではなく”医療”というものをみんなで勉強していき、かつ、自己表現の場を持ち、その中で友達をたくさん作って楽しく学ぶ』という場だそうです。

彼・彼女たちの先輩にあたる金沢のお医者さんから私の名前を聞き、実行委員会で話し合った結果、6月のメディスクに、「人権」というテーマでお話にきてもらいたいと思っているのです、と先日、メールがきました。ひえ~~、医療系の学生さんたちにいったいなに話したらいいの、決める前に一度、紅茶にきてくださいな、そんな大事なこと、逢ってから決めたほうがいいと思うよ!(汗)、ってメールを返し、それで今日、彼らが紅茶を訪ねてくれた、というわけ。

どの学生さんも、気持ちのいい若い子たちでした。

学校で、医学の技術的なことや知識は学ぶけど、それだけだと本の中だけの頭でっかちになってしまう、(ほんと、そうだよね)将来的にもたくさんの人と関わっていきたいし、医療系をめざすぼくらが、人権ってなんだろう、患者さんの権利ってなんだろう、って考え、翌日の分科会で話し合うきっかけやヒントになるような話をしてほしいと思ってます、と。

なるほど、そういうことなら、教室ではない、人と人の交差点のような紅茶で気づかせてもらったこと、「わたし」を大切にすること・されること、「あなた」を大切にすること「あなた」が大切にされること、そのためにも聴くってことがどんなに意味のあることか、コミュニケーションなしには患者さんから信頼してもらえないこと、また、姉の臨終を確認してくださったときのお医者さんのひとこと、など、語れることもありそうだ。

たぶん、出前注文お受けすることになると思います。私にとっても、きっと学びの多いメディスクになることでしょう。今から楽しみにしようっと。

それにしても、9歳のとき、家族とともに8月の広島にいき、被爆された沼田鈴子さんのお話を聞き、ヒロシマのことを知り、そのときのことをよーく覚えていて、それが今の自分を育てるのにもつながってるらしい、という咲ちゃんとの、ほんと、うれしい再会でした。彼女も、委員会で私の名前がでたとき、あ!ッて思ったそうです。出逢いは、こんなふうにして、つながってゆくんだねえ。

| | コメント (5) | トラックバック (0)

2006年3月21日 (火)

9tea 誕生日の、ピースウォーク

今日のピースウォーク、寒かったけどwalk日和でした。何より、集まったひとたちのハートをいっぱい感じられる、きもちのいいwalkだった。この日のおかげで、ひさびさに逢えた金沢のなつかしい顔&顔、能登の、七尾の、加賀の、親しい人たち、そして初めて出逢う、たくさんの若い人たち、高校生(演劇のグループの子たちが10人以上も)や中学生。

今回のwalkでのはじめての試みは、オリジナルソング♪いつもとちがう空を見よう、があったことと、集いのなかで「いつもとちがう人と話そう」のワークショップをしたこと。

アレンネルソンさんが、「僕の、戦争の本当の話や、9条の持つ大切な意味も熱心に聴いてくれた人たちが、でも講演会が終わるなり、席が隣り合わせた人と、言葉もあいさつもかわさずに、そのまま帰ってゆくのがほとんど。そういう無関心も、ひとつの暴力ではないかと、僕は思っている」と以前いってらしたのをよく覚えています。

せっかく、今日、このピースウォークのために集まったのだもの、顔見知り以外のひとと話もせずに歩きはじめて、歩き終わったらそのままさようなら、なんてさみしい。集いのなかで、知らないひとを見つけて二人一組になり、2分間、おたがいの名前や、どこから来たかや、好きな食べ物や、今日参加したきっかけ、などを聞きあう時間×2回、をしました。これが、予想外に楽しかったよ。思いがけない人同士がペアになって、和気あいあいしゃべってる光景、よかったです。

歩きはじめたら風が強くて、9teaのシンボルのピース旗はおおきく強くはためいて、PEACEと9の文字の裏から色とりどりの布のpieceが光に透けてみえて、ほんっと、すてきでした。♪いつもとちがう空を見よう、の歌をみんなで歌いながら歩いて、きもちよかったなあ。

終点間じかの香林坊の交差点でこの歌を大声で歌いながら、空を見上げて、ああ、この空が、イラクと、世界と、つながってるんだあ、って思ったときに、つん!っと涙出そうだった。こうして歩けることも、9条の存在に裏打ちされている、と感じながら。私は最後列を歩いていたけど、中央公園にもどると、今日参加したひとたちが全員、手をつないで輪をつくって私たちの到着を待っていてくれました。

若い子たちが、sharingの時間に、こんなふうに楽しく平和を表現できるんなら、また参加したいな、って言ってたのがうれしい。一人の若者は、ここに参加することで、僕は僕の立ち位置を確認できる、まわりに流されないでいるためにも、と。去年9月の「Little Birds」映画会のあとのピースウォークにはじめてきた女の子が、その後、高校生だけの演劇グループをつくり、その仲間たちを連れてきてくれたのでした。一つの出逢いからつながってゆくーーこのこと、ほんとに実感したよ。

まあさん、たかちゃん、律子さん、kanakitaさん、きりりんさん、ドラえもんさん、五郎さん、イリさん親子(たかちゃん作の「いつもとちがう空をみよう」のバナーもってくれてたね)、mizuhoさん、ヒロさん、タカセさん、ミツ&とも親子、こすさん、大沼さん、milky、クズハ、熊森さん、ユキコさん、あゆみこ親子、かっちゃん、いちご、そして一緒に歩いたみなさん、希望と勇気をありがと。

******

あ、この日のために作った紅茶オリジナルちらし、peaceな「ん」しりとりを、どうぞ。

かんがえる葦だよ にんげん→げんまんしたよ 9条は平和の和音→音楽で伝える南京 紫金草合唱団(*注)→ダンボな耳で 政治の「ヘン!」を発見→けんかするより対話がいちばん→ばんじきゅうすと、思いこまされとらん?→ランプは灯るよ、信じよう、力を持ってる自分→文化のもとは、一人ひとりの生き方・いとしい暮らし、の、60億人→人数だけで私たちの未来を決める、与党のあ・うん→うんとこどっこい ものいう市民→みんなで見つめるいのちの未来・「紅茶の時間」→かんがえる葦だよ にんげん→げんまんしたよ 9条は平和の和音、、、

*(注) 紫金草合唱団のことーー日中戦争のころ、一人の若者が南京から紫金草の種を持ち帰り、中国の人たちに心からおわびがしたいと、日本中にその花の種を蒔きつづけました。やがてその花、むらさき花だいこんは日本中にひろがり、その物語は、合唱曲になり、絵本にもなりました。金沢にもその合唱団があります。

| | コメント (10) | トラックバック (0)

2006年3月20日 (月)

いつもとちがう空をみよう

ピースウォーク、いよいよ明日。そして、今日は、イラク戦争のはじまった日。そもそもはじめる意味すらなかった戦争は、3年たってもまだ終わらない。

今年のテーマは「いつもとちがう空をみよう」です。車道をみんなであるけば、いつもとちがう空をみあげることになるでしょう。いつもとちがうひととも出逢うでしょう。空を安心して見上げられること自体、平和の証拠でもありますよね。

今年ははじめて、オリジナルソングもあります。歩き出す前のつどいで、歌の練習タイムもあります。どうかおぼえて歌ってくださいな。

♪いつもとちがう空をみよう 

 見あげる空はつながっている

 イラクの空と 金沢の空

 みんなで歩いて見あげる空は

 いつもとどこかちがう空 ♪

今日は、明日のつどいのプログラムや歌詞、「いつもとちがう人と話そう」の質問をおっきくかいたもの、などの用意をしてました。あした、行きますよ!の声もいくつか。つどいでは、「今日、ここにいるひとたち」ということで、あつまってくれたひとたちをそのグループごとの名前でよびます。紅茶つながりのかた、おられたら、どうぞいっしょに「は~い!」って、元気に返事してくださいね。ピース旗もですが、明日、いっしょにいくたかちゃん作の、青い空に雲がうかんでる「いつもとちがう空を見よう」のバナーもとってもすてきです。どちらもしっかり見てほしいです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

ナイト紅茶、4月のとくべつ紅茶など

3月22日の紅茶には、メディスク、という北陸の大学医学部の学生さんたちが、福井からやってくるそうです。若い彼らとまた不思議なつながりが生まれそうで楽しみ。

*****

3月25日は、冬の間おやすみしていた、サタデーナイト紅茶の再開です。いつもどおり、5:30~9:00、夕ご飯一品持ちより。

この日の午後、私は「加賀江沼・九条の会」の一周年記念で出前にいくので、ナイト紅茶のごはんタイムにぎりぎりかも。ナイト紅茶にみえるかた、いつもよりおかず多めだと、感謝!玄米はもちろんたきますよ。

*****

4月8日は、とくべつ紅茶  .松浦さんと、細川律子さんと、私の「3人ジョイント・トーク」  

2:00~5:00(受付は1:30~) 参加費1000円。水野宅にて。

内容は、3人それぞれの場でしていることと、3人のつながりの物語。一つのキーワードでの、3人のトーク。そして、細川さんによる宮沢賢治の童話の朗読タイムなど。

40名まで。すでに25名ほどのお申込みいただいていますので、いらっしゃりたい方、お早めにお申込みくださいね。広島、京都、奈良、大津、三条からもみえますよ。

以上、まとめてのお知らせでした。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

旅立ちの日に

早い、本当に早いものです。18日は、娘の卒業式でした。

一人暮らしの5年間、たくさんのひとから、花びらをもらいつつ、支えてもらって、今日の日があるなあ、ってしみじみ思いました。離れている親のできることはちっぽけです。困りごとにもたいていはひとりで立ち向かうしかない。後から聞いて、そんなに一人でがんばらんでも、って思うこと、いっぱいあった。でも、一人で重すぎたときには、友だちにも助けを求めていたようだし、そういう友だちとは、時には娘が助け、また助けられ、という迷惑をかけあえる、そういう関係をつくれていけたから、なおよかったのかもしれません。

卒業式の日には、そういう大切な友だちや仲間たち、津幡の家にもお泊りにきてくれた子たちにたくさん逢えて、私たちからもおめでとうやありがとうがいえました。

この日、娘ははかまではなく、赤い振袖をきました。4年前になくなった姉が、私の母の花嫁衣裳をずっと手入れしてきて、娘の成人式に新しく仕立て直して用意してくれたもの。その姉は、娘にとっては”ねやまばあちゃん”だったので、ふたりのおばあちゃんからのプレゼントを着たことになります。そう、「きもち」の本のなかに書いた、あの60年前の花嫁衣裳です。帯は、ねやまばあちゃんのお古の、銀色の帯を今回はじめてしめました。

その姿みたら、胸がきゅうっとした。いのちがつながって脈々と流れているって感じてね、もうもう、いろんなひとに感謝のきもちでいっぱいになったよ。

旅立ちの日、これからおおきな海原にこぎだすみたいな、どきどきと、不安と、だけどもわくわくのきもちのほうがずっと大きい。この一年間、娘にほんとうにいろんなことがあったけど、それを社会にでる前に経験できたこと、ひとつひとつが次の出来事につながる伏線だととらえて、小さいけど新しい一歩を踏み出せたこと、ほんとによかった、って思う。困ったことをうけとめて、それをべつの意味あることに、ときにはすばらしい物語にかきかえる力を、娘は持っているなあって親ながら感心することがたびたびありました。

「きもち」の本を書いたとき、読んだあるひとが「わたしには、できないわ」っていったのです。それはきっと、私の育った家族の話をあそこまで、自分だったらひとに見せられない、っていうニュアンスだったと思うし、そう思うのは当然だし、もちろん、そのひとにはできないこと。でも、私の中にはそれを書く必然があった、書かねばならないことでした。だから書けた、というか、書いた。能力の、できる、できないではなくてね。

そのとき、あ、大切な言葉をもらったなあ、って思ったのです。「私にはできない」ということが、あるひとにとっては、したいことだったり、しなくちゃならないこと(義務ではなく、ね、必然)だったり。ほんとに周りをみれば、それぞれの人の生き方は、「わたしにはできない」ことばかりだよ。でも「あなた」はそれをしている。「あなた」にはできる。仕事の大きい、小さいではなく。目に見えない”しごと”の意味も含めて。それって、「あなたにしかできない」、という生き方なんだ、と気づいたら、ひとりひとりをもっと尊重できる、って思った。おととし、不思議なレストランに紅茶のお話の出前に行ったときにも、この話をしたと思うけど、ほんとにあの言葉は、わたしに気づきのきっかけをくれたひとことでした。

誰にも公平な、一度っきりの人生。どうぞ「私にはできない。あなたにはできる」、そんなふうに自分を生きていってください、と娘にはなむけの言葉を贈ります。そして、どんな時も、娘の生き方を応援できる私でありたいと思っています。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年3月19日 (日)

ピースウォークのおしらせ、などなど。

今日は雪も舞っていましたが、あさっての天気はどうだろう。
どうかお天気で、あったかくなりますように。
なぜって、21日、ピースウォークです。
午後1時半、金沢中央公園の中の池のまわりにどうぞ来てくださ~い!石川の平和のグループ、石川各地の九条の会のひとたち、子どもの絵本のひとたち、アムネスティや国際協力、環境問題や歌のグループ、絵や音楽や演劇で自分を表現するひとたち、お医者さんたち、弁護士さんたち、などなど39団体がよびかけに名前を連ねました。紅茶もはいってます。
歩き始めるのは2時半からですが、待ってる間に、今年のピースウォーク・オリジナルソング「♪いつもとちがう空をみよう」の練習や、「いつもとちがうひとと話そう」というのもします。
いつもとちがうコース、21世紀美術館の前をあるくのも楽しみのひとつ。
いつもとちがう一歩、たくさんのひとと一緒に歩きたい。
21日に、「キューティー」(9 tea)も生まれます。キューティーは、9条紅茶のあだ名。
仲間たちの約束は、九条のいいところを見つけて、ひとに話すことと、もめごとを力でなく、対話で解決する、そのためにコミュニケーションを大切にすること、のふたつです。
先週、ふつう紅茶にきてくださった松浦幸子さんも、この9 tea仲間になりました!
9 teaの目印は、虹色のピース9旗。私の家族の歴史そのもの、暮らしそのもののような、「私のピース旗」です。家の前の雑木林の木の枝で、旗のポールをつくりました。21日、そのピース旗を高く掲げて歩きます。です
そのピース旗を見たあるひとが、「大切に育てたものを 壊されたら 誰だっていやでしょう!とゆう生活者のメッセージ=世界共通、だと思いました」
と言い当ててくださって、とてもうれしかったです。ほんとに、その通り!
******
今日は松任まで行く用事があって、その帰り、ひさしぶりに野々市のフェアートレードショップalに。
そこでばったりあえた常讃寺さんの若坊守さん、今度ね、ナナオサカキさんの詩の朗読会があるよ!と教えてくれました。
どこかにでかけて、誰かとあって、こんな情報をぽこっともらえると、ほんと、serendipity、思いがけない掘り出しもんに出逢えた気分。83歳の詩人の、ポエトリイ・リーディング、聞きにいきます。
このかたの、「これで十分」という詩がだいすき。そうそう、これで十分なんだよ、ってやさしい、しあわせなきもちになる。
 足に土
 手に斧
 目に花
 耳に鳥
 鼻に茸
 口にほほえみ
 胸に歌
 肌に汗
 心に風
  (「これで十分」)
   3月31日(金) 夜 7:00 open 7:30より開演 
   ナナオサカキ poetry reading   常讃寺にて 
   1500円  問い合わせはメロメロポッチ TEL:076-234-5556
このお寺では、津幡と同じ、大沼さんの自力整体の教室もはじまるのです。
いろいろとこんふうにつながってゆくのがいいねえ。
****
もうひとつすてきなお知らせ。
太田朋さんの、絵とことば展が、七尾一本杉の高沢ろうそく店で開かれます。
3月20日~31日 朝9:00~夜7:00まで。
高沢さんは、一本杉通りおかみさんたちの勉強会「せんだんの集い」の仲間のひとり。
その和ろうそくのお店で、このたび、菜の花ろうそくを新しくつくり、その箱のイラストを朋さんが描いたのです。
朋さんは、「きもちは、言葉をさがしている」のイラストも描いてくれた、若いすてきなアーティストさん。期間中にきっと行きますね!

| | コメント (4) | トラックバック (0)

2006年3月16日 (木)

松浦さん、ふつう紅茶に

今日、ひさしぶりに紅茶にきたMちゃん、ええっ!とびっくり。えー、なんでここに松浦さんがいるのぉ?! 今日の紅茶には、いくつもの、そんなうれしい声があがってにぎやかでした。

きのう、白山市ふれあい福祉課主催の「街角の精神保健福祉を考える講演会ーーSST(ソーシャル・スキルズ・トレーニング)を知っていますか?」で石川にみえた、不思議なレストランの松浦幸子さん。なんとラッキーなことに、きのうは火曜日。で、東京に帰る前に「紅茶に寄らせてね、あしたは水曜日だから、ふつう紅茶の日でしたよね」って、よりみちしてくださったのです。

8年前にレストラン・クッキングハウスと松浦さんの存在を知って以来、とくべつ紅茶やSSTのワークショップでなんどもお呼びしてる松浦さんだけど、たしかに、ふつう紅茶はまだ一度も。ふつう紅茶にいってみたいな、のきもち、とってもわかる。なぜって、私も川越のふつう紅茶に参加したい、ってずーっと思ってて、やっと去年はじめてその夢がかなったから。

松浦さんは、毎水曜の紅茶がどんなふうな感じで進んでゆくのか、とくに、私がそこでどんなふうにしてるのか、関心がおありだったみたい。実際にはなんにもしてなくて、来るひとをみんなで迎え、それぞれが話したいひとと話し、聴き、もちよりのお菓子を味わい、時に笑い声がわき、うれしいことには、おめでとう、よかったね!の拍手がわき、時に涙で目がうるみ、そこに新しい誰かがはいってきて、私は紅茶のおかわりをいれる。手のすいてるひとがお皿を洗い、洗いながらそのひとがまた誰かを聴き、というふうに、ほんとにしぜんに時が流れ、まわってゆくだけ、そして帰ってゆくひとを、またねーって見送るだけ、なのですが。

今日の紅茶もほんとにそんなふうでした。お菓子もきょうはいろんなもちよりがあったけど、「でもそうじゃないときもあるのね」と松浦さん、そうそう、毎週、くる人もすこしずつ違うし、来る人の顔ぶれでふんいきも違う。ここでの中心は、出逢うこと、きもちを話す=放すこと、きもちをわけあうこと、時間を共有すること、なので、お菓子がふくろもののおせんべだけでも、紅茶だけ何杯でてきても、それはそれで、おせんべ紅茶としてまた心に残るのです。

松浦さんは、ふつう紅茶に何気なくいて、「なるほどねえ、こんなふうに流れて行くのねえ」って何度もうなずいてた。私も、一番大事にしている、ふつう紅茶の場を知っていただけてうれしかったなあ。とくべつ紅茶でいろんなすてきなゲストをおよびするけど、やっぱりその土台にあるのは、じみな、はやらない、毎週の紅茶だといつも思うから。

おわりがけには、最近の紅茶ではまってる「ん」しりとりを、みんなで。簡単→タンメン、とか、天真爛漫→満足感、とか、クンシラン→乱開発の○○県、というふうにだんだん高度になってくのが、毎回おもしろい。

ピンクのシクラメン→めんめんと語るお嫁さん→さんさんおひさん→三枚目のヨシダさん→さんざんでる「さん」、ということで、「さん」は打ち止めー!といったとたんに、あらぁ、つぎの「さん」がきたら、30円のいのみら通信、ていおうとおもっとったんにー、で、みな大笑い。

この「ん」しりとり、レストランのSSTのウォーミングアップでも使わせてもらうわ、と松浦さん。うれしい、うれしい。そのあと、「不思議なレストラン」の歌を、♪紅茶の時間、不思議な時間、と一部替え歌にしてみんなで歌いました。

帰り際、参加費をあわててはらおうとするので、ふつう紅茶はお代がいらないの、というと「あっ、そうでしたか、レストランだとメンバーたちも500円はらうのが習慣になってるから、つい、ね」って。ランチをはさんで、飛行機に乗るまでの3時間ほど。松浦さん初の、ふつう紅茶の日、でした。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年3月13日 (月)

夢見る泳ぎ

週に二度、できるかぎり時間をつくって、近くのプールへ。500メートルから1キロを、ゆっくりと泳ぎます。そうやって泳ぐと、自分のからだぐあいがよくわかる。寝不足でも調子いい時と、寝足りていてもなぜかからだが重たい時と、水の中はごまかせない。

このごろはまっている泳ぎ方、名づけて、夢見る泳ぎ。泳ぎながら自分のからだをじゅうぶんに感じる泳ぎです。

あ、いま、右手の中指が一番遠いところの水をキャッチしたよ、腕でかいて引き寄せた水が足の下で揺れて波をおこすよ、足首のまわりに小さなうずが生まれてまわっているよ、って、からだと水との接点部分をひとつひとつ感じながら、ほとんど目を閉じて、ゆぅっくりと泳ぐ。すんごくいいきもちの、まるで夢をみてるみたいな、心地よい水中時間。

泳ぐことが瞑想だと、この泳ぎかたをするようになって、確信しました。ちゆゆの習慣とあわせて、たぶん、私が元気でいられることの、秘訣の何分の1かも。

++++++

くわえて、私の元気BOXの何分の1かは、どこででもすぐに眠れる特技を持ってること。あ、ねむ!って思ったら5秒で寝るそうです。そうです、というのは、寝ちゃった本人はその瞬間を記憶してないから。

きのうの夜もとても心地よい疲れで、夕ごはん食べたらとつぜん睡魔のご訪問をうけ、くわっと寝てしまい、2時間後にすきっと目覚めて、それからはキトキト。メールやブログを書いてる時間がam3:00なんていう日は、たいていそういう日の午前様です。

私が誰かに言葉の花びらをあげること、そして誰かからもらうこと、これはどっちも「私メッセージ」なので、言ったりもらったりするたびに、これまた私の元気BOXの引きだしに貯金されてゆく。

(逆に、非難やけなし口調の「あなたメッセージ」ばかり聞き続けると、その貯金が引きだされて減っていってしまうように感じる。たとえそれが自分に向かった言葉でなくても、悲しかったり、いやな気持ちになったりするね、不思議なくらいに。)

それからもひとつ大事なことは、まえ以上に、自分のできることとできないことを、相手に言葉で伝えられるようになったこと。言えると実際に楽で、疲れなくなりました。以前はかっこつけて、ええ、いいですよ、なんてこたえちゃって、あとから、頼んできた相手を責める気持ちになったりして、自分もいやな気持ちになってたから。

+++++

そうだ、今度ひまなとき、私の元気BOXの中味を点検してみようっと。引きだしはたくさんあったほうが安心かも。1個目がカラなら、2個目をあけてみる、それもカラなら3個目があるさ、というふうに。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

紅茶の時間と紅茶なきもち

紅茶の時間の20周年を記念して、パソコンにくわしいmimiaさんが紅茶のHPをつくってくれました。3年前の秋のことです。それから半年後には、紅茶の掲示板も。

その掲示板に、紅茶でのできごとや、日々の想い、そして「とくべつ紅茶の時間」のおしらせや、紅茶つながり企画までかきこんできましたが、今後は、その役目は「紅茶なきもち」のブログにしてもらうことになりました。

とくべつ紅茶のお知らせはもちろんだけど、いのみら通信ではまにあわない、おすすめ講演会などの情報も、ブログの中の伝言板・紅茶からのおしらせなど」というカテゴリーにいれてゆきますので、たまにしかここに来ないひとで、「いま何かやってるかしらん、今度のとくべつはいつだろう」なんて思うひとは、「伝言板」と書かれたカテゴリーをクリックしてみてくださいね。

日々のきもちや出逢いの不思議、などはブログで綴りますが、紅茶がどういうところか、とか、産直の本屋さんのことなどがわかる紅茶のHPは、もちろん残ります。大家のmimiaさんが、紅茶HPのトップページからきもちのブログにすぐ飛んでゆけるようにしてくれたので、きっと誰も迷子にならずにこれます。そして、このブログのお気に入りリストからもすぐに紅茶HPに飛べるようになっています。

つまり、「紅茶の時間」HP「紅茶なきもち」ブログは双方向・行き来のできる姉妹みたいなものです。あらためてどうぞよろしく。そして、大家の仕事をいつもしてくれてるmimiaさんと、ブログつくりを助けてくれた娘に、とってもサンキュ!

| | コメント (0) | トラックバック (0)

peacewalkミーティング

3月21日のピースウォークの最終うちあわせ@旧県庁のNPOセンター。ウォークに参加したことはあるけど、うちあわせ会に来るのははじめてです、というかたが、ウォーク常連さんの、抱かない疑問・質問を投げかけてくれて、そこがとても新鮮です。あらためて、一人ひとりが何のために歩くのか、ピースウォークってなんなのか、話し合える時をくれるから。

1月にした最初のミーティングからもう、ウォークははじまっている、といつも思う。毎年いろんな意見がでて、すんなりとは一つに決まらなくて、いきつもどりつ、互いの想いを確かめ合い、歩み寄り、時には初めの意見が二転も三転もして、でもやがてだんだんと方向性がみえてくる、その過程が、めんどくさいけどすごく大事。だって、対話が、平和を創ってゆくんだもの(と、少なくとも私はそう思っています)。

先日、とってもひさしぶりにNHK教育の「しゃべり場」を見ました。最終回卒業生スペシャル、テーマは「将来僕らは幸せになれるのか」。

トークの中味は、自分がほんとうにやりたいことになかなかお金がついてこないことの不安からはじまって、でも結局、というか、やっぱりというか、勝ち負け論争に終始。あ~、この場ってほんとにタイトルどおり、しゃべる場だった、聴く場じゃないんだった、、っていつもの消化不良をおこしました。(収録場面では、長時間話し合うから、出演者同士はきっと相手の意見を聞く/訊くときもあるのだろうけど、on air では編集されてるものしかみえないからよけいに、相手をいいまかそうとする場面ばかりが目についちゃう)

でね、もしウォークのうちあわせのときに、こんなふうにお互いを聴けなかったら、ほんとに困るよなあ、何のためのpeacewalkか、ってなっちゃうよなあ、なんてこと、考えたわけであります。

ほんとは、とうにwalkの日の紅茶オリジナルちらしも出来上がってなきゃいけない時期なんだけども、2月末からほとんど家におちついてる間がなくて、実はまだできてない。焦る!なんとかあさっての火曜日、同じNPOセンターに印刷しに行くことに。

ちょこっとだけ予告編すると、今回の紅茶のちらしは、”PEACEな「ん」しりとり”です。去年暮れから紅茶ではやっている、「ん」ではじまり、「ん」で終わるしりとりを使って、

かんがえる葦だよ、にんげん→げんまんしたよ、9条は平和の和音→音楽で伝える、、、

というふうにつづいてゆきます。続きはまたあとのお楽しみ。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2006年3月11日 (土)

3月21日は、ピースウォーク

9・11の後、金沢のピースつながりの仲間たちと何度、ピースウォークしてきたろう。金沢には、希望を”あきらめない”ひとたちがいて、いつもそのひとたちに支えられて、私も歩き続けています。
世の中見まわせば、ほんと、元気なくなることばっかりだけども、ともに歩く人たちがいつもいること、おととしは知らなかった人が、去年のウォークで一緒に歩き、やがて紅茶ともつながり、いろんな話をshareできるような関係になってゆく、そういう不思議が毎回少なからずおこるので、今年もまた、歩こう、歩きたい、って思うのです。
2月に出した「いのみら通信」にも書いたけど、私の歩く理由は「考えることをやめないため」です。私たちが今持っている憲法の9条を変えるのはなんのため?変えようとしているのは誰?そういうことを、もしみんなが考え出したら、憲法ってきっと変えにくくなるだろうなあ。
日本は戦争をしない国です、って世界に知られてきたのは、59年間の九条の存在のおかげ。でも、なんて皮肉なことだろ、9条があるから、逆に、日本の私たちは9条があることの意味を知らずに今まできてしまったんだなあ、って思う。
私は、日々の暮らしをていねいに、大切に、家族や仲間とともに生きてゆきたいって思ってる。ひとと自由に出逢って、集い、ごはんをともにし、語り合う。学ぶ。表現する。音楽や映画や絵本を楽しむ。そういった当たり前としか思えない日常があること、そこに私はいまの9条の存在を重ねます。
9条を変え、自衛隊を自衛軍に変え、そうすればもう堂々と、日本は軍隊を外国に送れる国になる。世界のどこへでも、アメリカの軍隊と一緒になって行動できるようになる
そういう国になってゆくとき、個人の意見とか、人権とか、ふつうのひとの暮らしとか、、、大切にされるはずはない、とも思います。
あなたの大切な暮らしはなんですか、っていろんなひとに問いたいきもち。
私は今年のピースウォークに、「私のpeace旗」をかかげたい、って思いついて、2月半ばから虹色のピース旗に、結婚生活を始めて以来の古着のはぎれ(あ、これも声に出せば同じピースーpiece、だ)をひとつひとつ縫いつけてゆきました。
娘の小さかったころ縫った子供服の、古いエプロンの、亡くなった姉の着物の、夫のシャツの、インド木綿のベッドカバーの、私のスカートの、、それぞれのピースから色あざやかな想い出がよみがえり、全体眺めれば私たち家族の歴史そのもので、ああ、なんていとしい暮らしのピース旗だろう!って、自画自賛、感動しちゃったよ。
今年のピースウォークは、3月21日(祝)
    あい言葉は、「いつもとちがう空を見よう」
  ブログは、♪ http://ameblo.jp/yes-peace/
1:30 金沢中央公園時計台入り口に集合
約一時間の表現・交流タイムのあと、
2:30から歩き始めます。今年ははじめて、21世紀美術館のまえも歩きます。
ピース旗、ぜひ見てほしいなあ、そして一緒に歩きましょう。あなたの歩く理由もどうか教えてくださいな。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月10日 (金)

金曜日はちゆゆ

今日は金曜日、週いちの、からだの声を聴く「ちゆゆ」の日でした。骨盤の、「ち」ぢみと「ゆ」がみと「ゆ」るみを自分で治す、だから、ちゆゆ。本名は自力整体法、というのだけど、津幡の教室のみ、このニックネームで呼んでいます。
20年近く前、金沢でアジアの洋服のお店やさんをしていた大沼さん。知り合ったのはそのころです。その後お店をたたんでからも、細々だったけどおつきあいはとぎれることなく、やがてファミリーで紅茶を訪ねてくれるようになりました。ある日、ふっと「ところで大沼さんって今、なにしてるんだっけ」と聞いたことから、彼が自力整体法の教室をひらいていることを知ったのでした。
 紅茶でお試しクラスを2度開いたのち、お!これはきもちいいぞ、と公民館でちゆゆの教室がはじまってから丸2年。あなたに出逢えてよかった!という言葉があるけど、私はほんとにいい時にちゆゆに出逢えたなあ、とつくづく思うよ。姿勢がよくなって、便秘が治って、腰まわりがスリムになって、食べ過ぎると、からだがひとりでに、とても素直に反応する。なにより、自分のからだの声に敏感になってからだと会話できるようになったのがうれしい。痛いことを無理してがんばるのは×、痛(いた)きもちいいツボを自分で探しながら、がんばらないのが○、というちゆゆの約束とも相性がいいです。
 先週は、京都のおうちカフェ「風」さんに紅茶の出前にいってたので、2週間ぶりのちゆゆでした。きもちよすぎて、またまた教室の最中にほんとに寝てしまいそうになる。アブナイ・あぶない。以前、ちゆゆの最中に、大の字になって45分間熟睡、という記録保持者なのです、ワタシ。
 ブログにちゆゆのこと書くのは初めてなので、いつどこ情報も載せておきますね。
津幡教室は、毎金曜日の1:30~3:00 
一回1500円/4回券は5000円。津幡公民館にて。
野々市の常讃寺さんでも、教室がはじまりました。第2・4土曜日の10:00~11:30
射水市の小杉公民館の教室(ここでの呼び名は、「ほっころりん」)は、
毎月曜日の10:30~12:00
その他、小矢部にも教室あり。
お問い合わせは、大沼さんまで TEL:0766-67-0228

| | コメント (4) | トラックバック (0)

「きもち」の本のご案内

「きもちは、言葉をさがしているーー20年目の紅茶の時間」       

 水野スウ&中西万依 共著       

 装丁・装画・本文イラストレーション 太田朋    

編集・ メイフラワー工房     

発行・発売元 紅茶の時間        発行日 2004年8月25日        

368ページ 1500円(税込み)

紅茶の歩みをつづった2冊の本、 「まわれ、かざぐるま」「出逢いのタペストリイ」にくらべたら、 この本はきっと静かな本になるだろう、と、書きながら予感していました。

紅茶でしたあんなこと、こんなこと、についてよりも、紅茶に来るひとたちの、 そして私自身の、きもちの内側に耳を澄まして、 聴こえてきた声や音をひとつずつ書き綴っていった本だからです。 私は、自分の育った家族と、今の家族のことを、 娘は、彼女が育った家族のことと自分自身について、それぞれに書きました。

太田朋さんの、静かで透明感のあるイラストとあわせて、 何かをするdoよりも、ただそばにいるbeな本になったように感じています。 紅茶の仲間たちのきもちもいっぱいはいっているので、 お読みいただけたらとてもうれしいです。

前の本たちとおなじく、ふつうの本屋さんにはない産地直送の本です。 ご注文は直接、紅茶の時間までお申し込みください。 お届けは1冊から。その場合、送料は210円、9冊までは送料実費で。 また、ご自分のお家で玄関本屋さんをしてくださるかたのために、 10冊から送料サービス・1割引、 20冊から2割引とさせていただきます。 郵便局の振替用紙を同封しますので、お代は本が届いたあとに。

お申し込みはこちらまで。お電話、fax、メールでもなんでも。  

  ↓   

紅茶の時間 〒929-0323  石川県河北郡津幡町津幡ケー21-17

Tel 076-288-6092 fax 076-288-6093 E-mail :sue-miz@nifty.com 

* mai works - てのひらブックと紙モノ雑貨 からもご注文いただけます(2011.1.12追記)

石川県内で、「きもち」の本をおいていただいているところ

金沢のうつのみや書店の柿木畠店・百番街店   金沢の絵本のお店の泉野チルクリ  津幡スガイ書店  かほく市の細川さんちのはまなす文庫  七尾の鳥居しょうゆ店   野々市のフェアートレードショップ「al(アル)」  近江町市場内のライブ喫茶「メロメロポッチ」  かほく市の、パスタのお店「cacena(カチェーナ)」  珠洲の「新月いわし洞」(通信販売)、

県外では、 東京調布の不思議なレストランこと、クッキングハウス   埼玉県川越紅茶のジュンコさんち ・ たかはしべんさん音楽事務所  川口の落合さんちのちいさいおうち  京都市伏見のあゆみ助産院  京都府向日(むこう)町紅茶のかつこさんち  富山県射水市のほっころろ~んの家  滋賀県大津の乾さんちのじゃりんこ文庫  東京の松田はったんさんち、 池袋の「たまにはtsukiでも眺めましょ」というお食事&お酒のお店、などです。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

いのみら通信のご案内

いのみら通信

1988年4月から発行されている手書きのミニコミ誌(B4版、4ページ)。
フルネームはとても長くて、「いのちの未来に原発はいらない通信」、略して「いのみら」。書き始めの2、3年は、文字通りいのちの側から見た、原発に関する情報や脱原発の暮らし方などが中心でした。
そのうちに他の環境問題や、HIV/AIDSのこと、性や性教育、人権や平和、心の問題に関すること、コミュニケーションのこと、またその折おりに心に響いた本の紹介など、伝えたいことの枠が次第にひろがっていって、今はただ「いのみら」と呼ばれるようになりました。
「紅茶の時間」でお客さまを迎えてお話を聞いたりする「とくべつ紅茶」の予定も毎号載ります。

ミニコミではあるけれど、書く時はいつもなぜか、ラブレターを出すような気持ちで書いています。
発行部数は約700部。読者さんは北海道から沖縄まで。

一部30円。定期購読は送料こみで10号分、1500円。
年に3、4回の不定期通信なので、一度お申し込みされると、3年半くらい楽しめ(?)ます。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

「出逢いのタペストリイ」のご案内

出逢いのタペストリィ~風に向かって立つ家から~(若草書房) 1996年発行

1992年、金沢の隣町の津幡に移ってからの「紅茶の時間」のこと、小学4年生で転校した娘のクラスのこと、そのクラスにやってきて、パンや魚や差別や絵本といった、いろんな授業をしてくれたおとなたちのこと、子どもたちと一緒につくった「AIDSの授業」のこと、それから私の大切な「紅茶」仲間たちのこと…。
本の終章は、当時中学1年生の娘が書いています。

あとがきには、
「わたしはきっと、目の前の雑木林を渡る風のように、学校の中を吹きぬけてゆく、こんな”風”もあるのだよ、とあなたに伝えたかったのです。
「紅茶の時間」という小さな空間から拡がり、育ち、つながっていった、大好きな人たちとの”出逢いの学校”のものがたりを、あなたにお届けしたかったのです」と、書きました。

本のお代は1500円(税込み)、送料は実費をお願いしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

[まわれ、かざぐるま」のご案内

まわれかざぐるま(若草書房) 1990年発行

娘が生まれてからの子育てと、彼女が11ヶ月の時に始めたオープンハウス「紅茶の時間」の7年間が詰まっている本です。

後半の2章では、私や仲間たちが、はじめて原発に目を向け、自分たちに何かできることはないだろうか、と必死に考え、行動しています。

安宅路子さんが、「針と糸でも原発にイヤだっていえるよ」と「かざぐるまフレンドシップキルト」を呼びかけたのも、その流れのひとつでした。
そして1枚目の、100人分のかざぐるまキルトが、この本の表紙になりました。
出産祝いにこの本をプレゼントする人も多いようです、ちょっと意外でしたが。

「原発と向きあいだしたら、よりはっきりと見えてきたいのちと自然のつながり、地球のあしたのこと、暮らし方、生き方の問いなおし、、と、7年という時間の流れの中で、私は子どもを育てていたつもりが、実はそれがいつのまにか自分育ての7年間にもなっていたことに気づかされています」 ーーーーあとがきより

本のお代は1250円(税込み)、送料は実費をお願いしています。

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2006年3月 9日 (木)

はじめまして

 ついに、というか、やっと、というか、紅茶のブログをはじめることにしました。 これまでずっと、紅茶HPの掲示板で「紅茶きもち広場」をしてきましたが、これからは少しずつこっちのページに移動してゆくつもりです。

 あっちの広場になれ親しんだひとは、あれれ、ってちょっととまどうかもしれませんね。だけどこうしてブログにしておいたら、日々の想いであれ、紅茶のお知らせや出前紅茶の予告編であれ、いろんな人と人のつながり物語であれ、また、本や映画の感想であれ、それぞれ別の引き出しにわけていれておけるし、きっとそれって、私にとってもここを訪ねてくれる人にとっても、探し物が今よりもっと見つけやすくなるってことじゃないかな、と思っています。

 というわけで、2006年春、「紅茶なきもち」、はじめます。みのたけの言葉とみのたけの速度で。

 

| | コメント (10) | トラックバック (0)

トップページ | 2006年4月 »