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2006年5月22日 (月)

アレンさんのお話 in 輪島

気持ちのいい、5月の緑の能登海浜道路を、アレン・ネルソンさんのお話を聞きに、一人で輪島へ。2月、加賀での「非暴力トレーニング」のワークショップで会ったときのアレンさんは、風邪をひいてしまってしんどそうだったけど、元気な笑顔でほっとする。いつもおなじみの通訳のじゅんさんも。

アレンさんのお話を聴こう、と動きだしたひとのなかに古い知り合いのちょろさんがいて、そのほかにも、10数年前から名前や通信の交換だけで知ってた、何人もの与呂見のひとたちと、この日、初めて会えました。こういう会を開くのになれてなくて、といいながら、みんなで準備する様子が、かえってハートを感じさせてくれて。何人来るかな、う~ん、30人くらいかなあ、と心配そうだったけど、80人もの参加。アレンさんの背広の襟に、ぴかっと光るは、この日お渡しした、9teaバッヂ!

はじまりのあいさつの時に、「自分たちがしている田んぼに爆弾が落とされたら、と考えると、、」という言葉が、とてもリアルでした。そういう想いをもって、アレンさんの、本当の戦争の話を聴く、ということ。

戦争後遺症で20年近くも苦しんだアレンさんが戦争を語る、ということは、そのこと自体が、PTSDの苦しみを語ることであり、彼にとってものすごくつらいこと。それを身をもって知っているからこそ、この苦しみを、日本の若者たちにも、もちろんどの国の若者にも、味あわせたくはないんだよ、、ね。アレンさん、7月にまた金沢でお話されます。またここでもお知らせ載せますね。

アレンさんの、あたらしい講演録の冊子「そのとき、赤ん坊が私の手の中に」(憲法9条・メッセージ・プロジェクト発行 300円)も出たばかり。紅茶でもとり寄せることにしたので、どうぞまた紅茶玄関本やで手にとって見てね。アレンさんは、来日のたびに日本各地で、本当の戦争と、9条を私たちが持っていることの意味をお話くださいますが、どれだけがんばっても、講演を聞ける人の数は限られてる。だからこそ、もっともっと多くの人に知ってほしい、とプロジェクトのひとたちがこの冊子をこのような求めやすいお値段で。

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輪島の帰り道、予告なしに能登田鶴浜のテツ&ヒロさんちへ。結婚された娘さんへの、ちいさなちいさなプレゼントを届けに。ヒロさんのよろこびように、こちらまで幸せのおすそわけをもらったようでなおうれしくなる。

ヒロさんと知り合って16,7年、お互いに遠いからそうちょくちょく逢えるわけでないけど、形式ぬきのハートのつきあい、という私の大切なこころ友だちの中に、確実にいてくれるお二人。友禅の仕事をしてきた自分が、いま、平和のために何ができるか、その新しい一歩、という話を帰り際に聞いて、ヒロさんの凛とした意志に、わたしもまた勇気をもらえた気がしたよ。

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