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2006年5月 4日 (木)

5月連休のすごし方・1

この連休、どのようにおすごしですか、わが家の5月2日は、フルタイムの豪華な休日でした。

毎年この季節は、家でも別所の山下さんち(彼の無農薬のお米を19年間いただいてます)の竹の子を毎日のように味わうのですが、年に一度は竹の子料理を食べにも行きます。この季節だけ、おうちがお料理屋さんに変身するところが、竹の子産地で何軒もあって、これまでは例年、別所に行ってたのだけど、今年は七尾のしら井昆布のおかみさんに教わったところに、まあさんと二人で初めて出かけました。

富山の氷見に近い、高岡・国泰寺のまわりに10軒くらいある竹の子料理のお店のひとつ、お寺に一番近い「竹の子家」。別所のも、掘りたてでやわらかくておいしいけど、ここのは一味ふた味、違う!上品な味付け、別料金のてんぷらも熱々でからっと揚がってて、ほんとにたけのこ三昧!という感じでした。お値段は別所がコース一律2500円なのにくらべて、3150円と少し割高だけど、でも年に一回なら、うん、足を伸ばす価値あり。5月末まで、年間40日だけの竹の子料理のおうち。tel:0766-44-1398

竹の子の帰り道、とってもかわいい木の家のパンやさんがあり、ちょっこっとのぞいたら椅子もテーブルもあって、買ったパンをここでコーヒー飲みながら食べられるお店。その名も「bread」という石釜のパンやさん&ギャラリーカフェ。

なにげなく棚をみると、「まだ、まにあうのなら」という、20年くらい前に一人のお母さんが原発のことをとてもわかりやすく書いた本の、新改訂版がさりげなくおかれていて、ん!ん?と、私のアンテナが立つ。その隣には、今夜行く予定の高岡ピースフィルム・フェスティバルのちらしもおいてあるではないか。お!知らずにたまたまはいったけど、そういううれしいお店だったのだね。にこにこ。パンやさんご夫婦もなにげなくて、年季のいった手づくりエプロンかけて、無口で、それがまたいい感じ。(夜のごはんを、ここで買ったカマンベールのパンと豆パンですませたのだけど、これまたほかのパンやさんのと、ふた味以上ちがいました!)

その足で氷見まわり、七尾の一本杉通り・花嫁のれん展に。一本杉のおかみさんたち(つまり栴檀のおかみたち)の提案ではじまり、いまや一本杉の名物になってきてる花嫁のれん展も、今年で3年目。3~5日の七尾の青柏祭をはさんで開かれ、この通りのお店がそのまま、花嫁のれんのギャラリーになる。クリーニング屋さんも、お茶やさんも、栴檀仲間の洋服やさんも、しら井昆布さんも、高沢ろうそくさんも、布仏壇やさんも、なかやち陶器やさんも、鳥居醤油店も。

花嫁のれんは、娘さんが嫁ぐ時にもってゆく、金沢や、このあたりだけの風習。鳥居さんとこのは、娘さんのリクエストで、お母さんがつくったオリジナル花嫁のれん。娘さんが幼子の時にきていた一つ身の着物の、しぼりのところを、おばあちゃんがもってらした白生地にアップリケして、それから上の紋のところを染め屋さんにだして染めてもらったもの。

こんなふうに、どののれんにも家族や親子の物語があって、それを聞かせてもらうのがまたいいんです。こののれん展がなかったら、たった一度しか出番のなかったのれんが、毎年この季節に飾られて、多くの人に見てもらえるようになった、っていうのがいいよねえ。こののれん展、5月14日まであります。

そしてサプライズ!鳥居さんちに寄ったら、あらあ!朋ちゃん一家。青柏祭をみにきてたんだろうな、びっくりびっくり。お父さんは、3月の紅茶で習った、名前の手話をまだ覚えてましたよ。明日の紅茶に寄れないかもしれないからここで、ともらったお菓子、またまた神戸でなだかい、くりくり栗太郎のケーキでした。この前、朋ちゃんにプレゼントしたびー玉ネックレスをすごく喜んでくれてたのがうれしかったな。

七尾であんまり長居する間もなく、夕方ふたたび、高岡に向かいました。この夜の「六ヶ所村ラプソディー」、見逃すわけには行きません。

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