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2006年5月28日 (日)

子どもたちが主役のナイト紅茶

昨日のナイト紅茶は、11人での晩ご飯。お母さんと一緒のこどもたち、二人の若いお姉さん・Mちゃん×2、ということでいつもの紅茶よりぐっと!平均年齢が下がりました。

初対面の子どもたちもいたでしょうが、なんかふしぎなくらいふわっとうちとけて(とにかくごはんを一緒にたべる、っていうことがとってもいいんだね)、食後は子どもたちが先生役で、おりがみの「ふきごま」(6枚の折り紙を組み合わせてつくる、ふいてまわすこま)や「ばら」、そして缶バッヂつくり。

ナイト紅茶でもしかしたら9teaバッヂつくるかも、とお知らせしたところ、Yさんが、おもちゃのバッヂつくりの道具、うちにもあります、ってこの夜、もってきてくれたのです。手描きの絵でも、写真でも、まあるく切って、バッヂの表側と一緒に機械に入れて、くりくりハンドルまわして、バッヂの裏側もいれてもいちどくりくりまわして、あらら、もうできあがり!こどもたちはみんなひとつずつオリジナルバッヂをつくって、私もマーガリンのブロマイド写真で一個、つくってもらいました。う~ん、とっても簡単、とっても楽しい!

と言うわけで、mackyさん、今後は、自分でもつくれるので、近いうちに9teaバッヂの原画(あの色合いがとてもすてきなので)をわけてくださいね。7月15日の紅茶shoppeにだすぞー。

ふつう紅茶も、ナイト紅茶も、来る人の顔ぶれで毎回毎回、雰囲気がちがう。(先月なんてお一人さま、貸切だったもんね) 紅茶という空間、いれものはそこにただある、のだけど、中味の”ひと”により、また、ひととひとの組み合わせにより、色も、味わいも、温度も、語り合いの方向も、ちがう一期一会のときになる。そこが、予想できない、人生交差点のおもしろみと不思議。

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昨日の昼はシネモンドに「ホテル・ルワンダ」を見に行っていたのです。100日間で100万人が殺されたというルワンダの大虐殺、その中で、自分の家族をふくむ1200数人のいのちを守り抜いた実在の人物、ルワンダのホテルマン、ポール・ルセサバギナと家族の物語。

後半の一時間はずっと涙が流れ続けてた。フツ族とツチ族、民族間のあらそい、憎しみの連鎖、民族浄化という思想のおそろしさ、暴力と暴力のはてしなさ。なによりも、大国の人間たちにとっての、いのちの価値の格差、そのなかでも人間性を保ち続ける人びと、、いろんな想いが押し寄せてきて胸がきい~んとはりさけそうだった。

ホテルでいのちの危機におびえながらも、子どもたちは歌い、踊る、その輝き。エンディングの歌の間中も、心臓ががんがん鳴っていた。

シネモンドさん、この映画、かけてくれてありがと。そして、この映画を日本でも見たい!と、インターネットで署名を集めるという行動をおこしてくれた、見ず知らずの、日本の20代の若者たち、ありがとう。「ホテル・ルワンダ」は今週もシネモンドで上映中、ぜひぜひ!上映時間は、このブログのずっと下のほう、「お気に入り」というところのシネモンドをクリックしたらわかるはずですので。

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こういう映画を見た夜の、ナイト紅茶で感じる、ひとが集うことのあたたかさ、安心して、なにげない時間をもてることのしあわせ。それってなんて貴重な、まれなことだろう。

今の私には、こういうこともまた、今の9条が世界に約束した、戦争をしません、の誓いとつながっているように感じられます。変えたいひとたちがそもそも、9をすっごい拡大解釈してるのだから、変えたくないひとたちも、9のいいとこ、もっともっと柔軟にみつけて、今の9に新しい意味をもたせていったらいいのにな、と思う私です。

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コメント

ブログもすっかり板についてきましたね~よかった♪
勧めた本人はずっと気になっていました。

と、書き始めましたが、こちらでは「はじめまして」ですね。
私もやっと落ち着き、忙しい日々に追われています。
『ホテル・ルワンダ』のこと書かれていたのでTBさせていただきました。私たちもあちら側の人間なのだと思いしらされ、何もできない自分に無力感を感じました。すごい映画です。スウさんのおっしゃるように、この映画を観るために行動を起こしてくれた方々に感謝です。そしてたくさんの人に観てほしいな、と思います。今週いっぱいやっていますので、皆さん観に行ってくださいね。

投稿: mimia | 2006年6月 6日 (火) 18時20分

はい!ここでははじめてですね、ようこそようこそ。おかげさまで、ブログも3ヶ月たちました。引き出しに入れとけて、整理しやすい。すすめてくれてありがとね、といっても私一人じゃやっぱりできんかったけども。
ホテルルワンダのTBをありがとう。最後の歌のことも、そうそう、って思いながらじ~んと聴いていたのです。
9日までシネモンド、ほんとに一人でも多くの人に見てほしい映画だよー。
プロパガンダのことも書いてくれてありがとう。911の選挙の時もマスコミと政治権力者のプロパガンダを思った!
でも、今回の共謀罪のときには、丸呑みしてあとから修正、と言うのを何度も流したマスコミと、それを後押ししたちいさな声たちの力、すごい、って思いました。
いのみらできあがり、明日のみどり便にのせますね。

投稿: sue | 2006年6月 6日 (火) 20時39分

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