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2006年6月 4日 (日)

メディカルのたまごたち

福井県三国町に泊りがけで行ってきました。とっても楽しかった。出前だからしごとで行ったのにちがいないんだけど、2日間、ほんとうに充実した豊かな時間でした。

medhical scrambled eggs、のメディスクは、北陸3県の医療・看護・福祉など勉強中の、学生さんたちの集う場、学ぶ場。出前は土曜だけだけど、もしよかったらお泊りして分科会や交流会にも、と実行委員長さんから声をかけてもらっていました。それまでの準備にかける彼らの熱い気持ちが何回も顔を合わす中で伝わってきてたので、乗りかかった舟じゃい、と覚悟をきめて(?)初めから最後までいることにしたのでした。

学生さん100人あまりに、医療の現場でお仕事してるドクターや看護師、職員さんなど、合わせて150人。午後の全体講演会のあと、夜は学生さんたち自主企画の、人権に関する9つの分科会に、こっちは私も一参加者として二つ出ました(各90分・ひとつはコミュニケーションワークショップ、もうひとつは、身体拘束をかんがえる、という中味の、質の高い、ディスカッション授業のような時間)。

もうこれだけでかなり頭使ってるはずなんだけど、ふしぎと疲れを感じなくて、11:00までの一次会どころか、午前2時過ぎの二次会にまで残って語り合ってた私!実行委員長さんが「スウさんがあんなに遅くまで起きていてすごくびっくりしました(笑)」ってメールくれたけど、はい、私もすごくびっくりしました。(笑)

日曜のお昼過ぎの閉会式で、医学部6年生の彼の言葉がめっちゃかっこよかった!

「スウさんが、ひとはひとを元気にする、また、ひとをいやす力がある、っていってたけど、ほんとうにそうだと思う。僕は前日まで高熱出して寝こんでたんだよ、でもここに来て元気になってしまった、みんなから元気をもらったんだと思う。僕のほうが6年で、1年生と比べたら勉強してきた量は多いけど、元気をもらうってのは年が上とか下とか関係ない、君たちからもいっぱいもらってるんだ。

学生のうちに、君たちに何より一番してほしいことは、感性をみがくことだ。そして、いっぱい傷ついて、いっぱい泣いたほうが強い人間になるぞ。とにかく感性をみがくこと、忘れるなよ。

メディスクをずっとやってきて、時には、自分いったい何やってんだ、こういうことにどんな意味があるんだ、とかいろいろ思ったこともあった。でも今の3年生がちゃんとひき継いでやってくれてるのを見ると、ああ、してきたことに意味がある、まちがってなかった、って思えてくる。

だから、卒業するみんな、立ってくれ、こうやってひき継いでいってくれる後輩たちに礼を言おう」

彼の言葉に、10人くらいの若者たち、たぶん医学部の6年生や看護学科の4年生たちでしょう、大広間のあちこちからたちあがったんです、そして「ありがとう」ってみんなで言って、後輩たちに頭さげたんです。

----なんか、突然の卒業式みたいでねえ、私、親でもないのにじ~~んとしてね、涙でてきちゃった。ほんと、めっちゃめちゃかっこよかった。彼は来年から金沢の病院で働くらしいです。

たくさんの、すてきな若者に逢えた2日間でした。委員長のY子ちゃん、実行委員のみんな、よくやったねえ、がんばったねえ、まぜてもらえてほんとうにうれしかったよ。

今日は早めに寝ないとさすがにやばそうなので、メディスクへの感想はまた明日。

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コメント

スーさん、メデイスク参加、ご苦労様でした。
僕も、フルに参加しましたが、12時には寝てしまいました。
僕も若者たちと楽しく過ごすことが出来ました。
人権を忘れず、話を聴くよう心がけていきます。

投稿: たいとう | 2006年6月 6日 (火) 16時14分

今回のそもそものはじまりを作ってくださったのが、たいとうさんでしたね。ピースつながりでいろんなところでお逢いするけど、今回が一番意外でした、っていってもそれがたいとうさんの本来の分野だったんだよね。

きもちのいい若者たちと知り合えて、わたしもほんとにうれしかったです。こういうかれらが臨床に、看護に、リハビリに、って思うと心強いな。

投稿: sue | 2006年6月 6日 (火) 19時32分

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