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2006年6月27日 (火)

豆づくしのナイト紅茶

菜の花ろうそくをともしての、6月のキャンドルナイト紅茶は、示し合わせたわけでもないのに、お豆料理が勢ぞろい。金時豆の煮豆、ピーナッツと人参・こんにゃく・昆布の煮豆、たんばぐろ(マグロのタン?と聞き違えた。丹波の黒豆をこう呼ぶそうです)の天ぷら=サツマイモのような不思議な甘さ!金沢大地のお豆腐(塩で食べます)、たきたて玄米はもちろん、小豆・大豆・黒豆・金時豆入り。極めつけは、冷たい小豆スープ、さわやかで、上品で、とってもおいしい!

小豆スープは、バタでいためたたまねぎに、やわらかく煮た小豆をくわえていったんミキサーにかけ、コンソメで味付け、牛乳をくわえて、カップに注いでから、仕上げに生クリーム少々。ーーーって、こんな感じでしたっけ?違ってたら、小豆スープ作者さん、訂正お願いしますね。

ナイト紅茶の前半は、いつも持ち寄り料理の話に花が咲きます。そしておなかがいっぱいになったあとは、たいていそれぞれの家族、自分、人生のものがたりへと話題がうつってゆきます。この日、テーブルを囲んだのは6人(うち、一人は少年)、パーソナルな話をしあう、聴きあうのに、多すぎず少なすぎずの、たぶんちょうどいい人の輪の大きさ。

一人のお母さんが娘さんのシュウカツと結婚について話すと、それを聞いていた若いひとが、自分と親との関係を語りだす。それに呼応してほかの人も語る。みんな違ってるからおもしろい。これが正解、っていうものも、これが「ふつう」なんじゃないの?という「ふつう」も存在しない。語りながら、「ふつう」にしばられてた自分にもちょっぴっと気づいたりする。

家族や夫婦の話になると、結婚観についてもたいてい話すことになります。私たちはたまたま、知り合ってから結婚するまでにいっぱい遠回りしたので8年という時間がかかったのだけど、たったの4日で、生涯の相棒はこのひと!ときめたひともいる。でもその選択はまちがってなかったと思う、というJさん。夫さんの両親ともそりゃいろいろあったろうけど、きちんと自分をまもる壁になってくれた夫さんのこと、感謝しながら語る口調がしぜんでとってもいい。何より、自分のお母さんがそういう話をほかのひとにしてるのを、この夜のたった一人の少年である彼女の息子さんが聞いてたのがいいなあ。

お父さんとお母さんの、結婚にいたるまでと、その後の物語。こういう話って、家族内でするときと、この夜のように間接的に耳にするのと、印象が違うものです。少年は、きっとこの夜、ほんの少し大人の世界の仲間入り。

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コメント

ナイト紅茶のテーブルが思い浮かびます。川越紅茶でも、
持ち寄りランチのあとは、おかずやデザートのはなしから、家族の話題になることが多いです。「そうそう そういうことあるよね・・・」という うなずきももちろんあるけど、そこで終わらないで、気持ちのもう少し向こうを 話してみたくなったり、聴かせてもらいながら、自分の気持ちに気付いたり。みんなで囲む 心で寄せ合ったおかずとおしゃべり。
そこで育ち合うものが、マイちゃんの卒論冊子の「場の力」につながっていっていると 思えています。

小豆のスープ、おいしそうですね。作ってみようかな・・。
梅の季節。ゆうべは6キロの梅でジャムをつくりました。
とれたて梅のグリーン色と完熟梅のオレンジ色のジャムがた~くさん並びました。

ナイト紅茶参加の息子さん、お父さんとお母さんの物語を聴けてよかったですね。ホントに特別な夜だったことでしょうね。

今日は先日 川越紅茶で「伝える」の話をしてくれた彼女に、聴いた方たちが寄せてくださった想いや感想を 「伝え」にいってきます。
丁寧に「あなた」に向かって心を込めて伝えるという大きさを 彼女の話の中から 改めてうけとりました。
とっても小さなことが とっても大きなこと・・・だなって。

ではでは。

投稿: ジュンコ | 2006年6月28日 (水) 07時59分

久々に、ナイト紅茶にお邪魔できてうれしかったです。
豆づくし、堪能いたしました。美味しかったー! 小豆のスープは、コンソメを入れるとき、お水(orお湯)も加えてくださいね。でないと、焦げ付いちゃうかもしれません。牛乳・生クリームの量は、お好みで調節してください。生クリームが多めだと、濃厚なスープになります。

この前は、ちょうどグルグル色々考えていた最中だったので、ちっともまとまっていないのにペラペラしゃべってしまって少し反省しています。家族、のことは、私にとっては永遠のテーマ、って大げさな言い方ですが、日常的なことから、私って何?に至るまでかかわっているんだなあと、改めて実感しているところです。

投稿: kanakita | 2006年6月29日 (木) 03時41分

>ジュンコさん
川越紅茶はいつもおひるごはんをはさむから、よけいに、ナイト紅茶みたいな話の流れになりやすいでしょうね。食べ物と家族がリンクしてることも多いし。
「伝える」は、私にも大事なテーマです。ほんとに、川越で彼女の話きけてよかった!来年の津幡紅茶でまたきくぞ~~。
小豆スープつくるときは、kanakitaさんのレセピ、参考にしてね、こげつかさないように。

>kanakitaさん
ううん、わたし、あの場であなたがしゃべってくれてほんとにうれしかったの。親から娘へ、娘世代から親世代へ、いろんなずれやすれちがいをまな板にのせること、そういうことをいっぱい重ねることで、人は自分の価値観の幅を広げてゆけるんだと思うのです。

ぐるぐる状態の心が、他者の話で刺激されておもわずしゃべってしまうこと、あります。用意したり身構えてない分、等身大のきもちに近い気がする、そして、しゃべりながら、自分自身もそれまで気づいてなかったことに気づいてゆく。紅茶って、そういう場所だと思う、その場にいる人たちの、それが学びになります。あ、気づくための感性アンテナを立ててる人にとって、ね。

今日はこれから、電車に乗って、富山の北電株主総会にいってきま~す。

投稿: sue | 2006年6月29日 (木) 09時30分

北電の株主総会!

そういう方法があるんだ!と膝頭をポンポン叩いていた私に、原発差し止め訴訟の原告で、電力会社の株主になって、意見をぶつける人いっぱいいるんだよ、と、バイト先の弁護士さんに今日教えてもらいました。なるほどなるほど!

いろんなアプローチの仕方があるのだと、本当に勉強になります。あとは、私と同年代の弁護士さんとか、もっと巻き込めたらいいなあとか思います。

投稿: kanakita | 2006年6月30日 (金) 00時40分

そうなの、脱原発株主、という動き方があるんですねえ。発言する人たちはほんとによく勉強していて、会社がほかの株主さんには隠したいようなことをどんどんついてゆくの。今年はとくに、志賀2号機を耐震の点で裁判所がとめなさいという判決だしてるにもかかわらず、動かし続けてるので、そのことに対する鋭い追及がたくさんありました。

その動議に賛成の方は挙手を、といわれて、私たちは10人ほどで手をあげますが、それはもうマイノリティーもマイノリティー。北電OBさんたちの圧倒的な拍手で全部つぶされるのですが、でも、前に出たときのような、拍手そのものが威圧的で恐ろしさを感じるようなのとは、どこか違っていました。

株主総会が終わって、階段をおりてゆく時、一人のお年をめした女性が、「いろいろ教えてくださってありがとうございました、こういうところにでないと知ることすらありませんものね」とていねいにお礼をいわれて、マイノリティ株主の私たちはとってもうれしかったですよ。ちゃんと聞いててくれる株主さんもいるんだなあ、と。

投稿: sue | 2006年7月 2日 (日) 00時06分

先日はお忙しい中、平和の文化フォーラムにご参加いただき、ありがとうございました。また、ブログでは学会の歴史を踏まえた上での貴重なご意見、本当にその通りだと思いました。公明党を支える私たちが、平和勢力の自覚に立った上でもっともっと視野を広げ、現実を知っていく努力をしなければ・・・と痛感しています。
戦争、平和のことを真剣に思っておられるスウさんに参加していただけて、本当に良かったと思っています。
又、機会があればお誘いしますので来てください。
先ずは、御礼まで。

投稿: 本間朋子 | 2006年8月 1日 (火) 19時40分

>まあ、本間さん、こちらにきてくださって、ありがとうございます!あの日も率直にお話してくださって、こちらこそありがたかったです。
信じて任せる、って言うのは、それだけの信頼関係や、相手が何を言っているか、なさっているか、それを知った上で出せる言葉、なんですよね。どれだけの名医さんでも、そのお医者さんと「私」の間に信頼関係がなかったら、治療でも手術でも、お任せします、っていえないのと、似てると思っています。

投稿: sue | 2006年8月 1日 (火) 20時40分

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