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2006年6月 5日 (月)

letter to メディいりたまご

メディカルいりたまご・メディスクの実行委員長さんに、出前の注文をしてくれたお礼と、みんなとすごした2日間の感想をかいて、別れ際にてわたしました。たしか、こんなこと書いた、、。

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「私はきのう、自分の存在がとても大切にされた、と感じました。それはね、メディスクのみなさんが、心をひらいて、私の話をまっすぐに聴いてくださったから。

自分のきもちを聴いてもらえる、受けとめてくれる人がいる。このことがどんなにひとの心をときほぐし、楽にさせてくれるか。「話す」ことは「放す」ことなのだ、そのことを、私自身が体験させてもらえました。その逆がどんなにひとを不安にさせるか、悲しいきもちにさせるかは、「聴かない」という短いロールプレイをしたときの、私の相手役の人のきもちそのままです。(役とはいえ、悲しくさせてごめんね、Kさん)

このひとは自分のことをわかってくれる、その安心感を土台にして、ひとは信頼をはぐくんでゆきます。自分が大切にされるように、ひとを大切にする。そして自分自身、つまりあなたのこともあなたが大切にできる、そういう医療のひとになってほしいなあ。「人権」を考える時、患者さんの人権だけでなく、あなたのもね、そまつにしない、そまつにされない。自分がなくて、ひとのためだけ、ってへんだもの。自分を大切にしないひとが、他者を本当に大切にできるのだろうか、っていつも思うもの。

そのためにも、「ほめほめゲーム」であなたのいいとこ、いっぱい見つけておいてもらってくださいね。あなたも、身近な友だちのいいとこをよーく見つけて伝えてあげてね。(よーく見ないと見つかりません。ほめることは、おだてやお世辞を言うことじゃ決してないから)

昨日、今日と出逢ったあなたたちと、いつかまたどこかで逢えるかも。もしか病院であって、お世話になるかもしれない。からだや心が病気のせいで弱って、心細いきもちでいるその時の「私」が、思いがけなく医の現場で「あなた」に出会えたら、その時は「私」を聴いてくださいね、安心をプレゼントしてくださいね。

それにしても、若いひとたちがこんなに心を開いて語り合えるって、メディスクの場のちからはすごいなあ。よんでくれてありがとう。きてよかった、みんなに逢えてよかった。この二日間、いのちを聴く一瞬、いのちと出逢う一瞬、それぞれに私の中にありました。

実行委員のみなさん、本当にありがとう、そしておつかれさまでした 」

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