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2006年7月10日 (月)

ちいさなひと

はじめて紅茶に来た時は、まだゼロ歳の赤ちゃんでした。でも、なんだかとっても存在感があって、まるごと生きてる!って感じで、赤ちゃんなのに、もう堂々たる、ちいさなひと、でした。紅茶の部屋をハイハイでななめ真一文字に横切って、大陸横断できたよ!って得意そうな顔で笑ってました。

お母さんは、京都にある、私のなかよしの助参院でお産をして、富山に引っ越すことになった時、助産婦さんから紅茶があることを聞いたのでしたね。そして私は、富山にすむのなら、小杉にほっころろ~んっていう場があるよ、あったかいひとたちが迎えてくれるよ、ってほっころをお教えして、それから、おかあさんとこうちゃんと、とっても大事なほっころの仲間になったんだよね。お母さんとは、わたしも月に一回、いっしょに学ぶ仲間で、逢えるのがいつも楽しみで。

そのこうちゃんが、交通事故にまきこまれて、亡くなりました。どうして、どうして、そんなことが!って信じられない、痛いくらいの悲しい気持ち。

ちいさいひと、のこうちゃんは、2歳。笑顔がめっちゃめちゃかわいくて、いつもぴかぴかしてて、くりくりしてて、愛をいっぱい私たちにわけてくれていました。こうちゃんは、なんだか、すっごくものごとがみえてるみたいで、ふしぎなちからをもってる感じがしました。4月、5月とあったとき、わあ、ますます、そんな感じ、っておもわずこっちのほっぺがにこにこしました。

ほっころの仲間にのせてもらって、富山のおうちでのお通夜に。こうちゃんのアルバム、どうぞみてください、って。くりくりの笑顔がどのページにも。助参院で助産婦さんと映ってる写真もありました。お通夜のあとで、こうちゃんがすきだった歌やわらべうたを歌ってみおくってやってください、ってお父さんがみんなに頼んで、キラキラ星や、まいごのおまわりさんや、ととけっこー、夜が明けた、や、ありがとう大地、や、さよならあんころもちまたきなこ!、、、を、みんなで歌いました。

2年7ヶ月、という時間を、ちっちゃいからだいっぱいで生きたこうちゃん、こんなにたくさんの人と出逢っていたの?とびっくりするくらい、みんなにみんなに愛されていたんだねえ。こうちゃん、ほんとに忘れないよ、こうちゃんのくりくりも、ぴかぴかも、ずっとずっと忘れないからね。

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