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2006年8月 4日 (金)

きらきら光る

月にたった一度のコミュニケーション・ワークショップ「ともとも」だけど、回を重ねるって、やっぱりすごいことなんだなあ。今日は、みんなの言葉がきらきら光ってて、私は何度も感動してた。

     *****

・ともともに来るようになってはじめて、自分が今、どう感じているのか、ってことに気づくようになった。だから友だちの悩みを聴いてたときにも、「そう言われたときのあなたのきもち、どうだったの、どう感じたの」って言えたんだと思う。

・感じる、ってこと、気持ちに気づくってこと、ずいぶん置き去りにしてきてた。以前は、自分は何で感じられないんだろう、ってもどかしかったり、すごく情けなかったりした。

・どう感じるか、感じたか、なんてことにずうっとふたしてきてた。言うたびに否定されてきたから。だから、気持ちを伝えるってこと、とても下手だった。

・ここで練習したつもりでも、実際にはいっぱい失敗するけど、でも失敗に気づくのも道のり、それも成長かなあ、って。子どもにも、どう思ってるの?どうしたい?って聞けるようになった。

・前はすぐ、「そんなの気にすることないわよ」って励ましの言葉がでちゃってた。不安な気持ちをただうけとめてほしい、それで十分ってときもあるのにね。

・子どもの、ほんとに何気ない、ちっちゃないいとこ見つけて、それを言葉にできるようになった。ちいさなことでも声かけあってると、「そういえば、こないだこんなことがあってね」って親子でいろんな話がしあえてる。

・前は、いいとこ見つけられないのが7割、見つけてもいえないのが3割、だった。せっかく見つけてもいえないまま過ぎてしまってた。子どもに、こうしてほしい、こうなってほしい、って要求が強いうちは、いいとこも見つけられないんだわ。

・家にずっといた間も、あの子は何にもしてないのじゃなかった、きもちの、深い勉強してたんだと思う。より道した分、いろいろ勉強したかなあ、って。

・私メッセージで少ーしいえるようになった気がする。私の言い方が変わったら、子どもはちょっと勝手がちがって、おっとっと、ってなってるみたいけど。

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ともともではもちろん、ほかのいろんな話もでます。うまく心が通じなくて悲しかった話もたくさんします。いや、むしろそっちの方がだんぜん多い。でもそういうことをここでくり返しながらきっと、自分と言うものを開く練習を、知らず知らずのうちにしているのだろうなあ。

自分を開くーー自分の弱さや、できないこと、苦手なことを、ひとに開いてゆく。誰にでも開く、なんてわけにはいかないけど、一緒に学んでいるこのひとたちの間でなら、心ゆるして開いてみようか、、。それがたぶん、自分のきもちに気づく、ということの練習になっていってるのだと思う。

一人ひとり、学びの速度はちがうけれど、それぞれ変わってきているね、表情も、子どもの話の聴きかたも、受けとめ方も。その中で私もまた変わっていくのを感じる。だからありがと、うれしい今日のともともでした。

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