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2006年11月 4日 (土)

遠くからでもできること

津幡町の公報に、特集記事のようにボートピアのことがでっかく載りました。
計画に反対している「津幡町の子どもたちの育つ環境を考える700人委員会」のことも確かに書いてあるけど、町長が計画にGOサインを出したのが、700人委員会が要望書を出したわずか二日後とはかいてない。地元からの同意があり(でもその中味が、ボートのよい施設をつくるので、といわれてはんこを押したひともいることにはふれず)、町議会で活発に議論した、とだけくり返し書いてある。明らかに、もうすべて決まったことだと、反対のひとたちのきもちをそぐために、まだ何も知らない町のひとたちの理解を得るために、こういう異例なまでの大きなペースをさいたのでしょうね。

でも、考え方をちょっと変えてみてみよう。これで、①ボートピアが「ボートのよい施設」ではなくて、競艇場外舟券売り場であることが、町の人にはっきり認知されるわけだし、②舟券売り場には、防犯・青少年・交通対策などの懸念があると認めていて、③町の財政状況が厳しいのでボートピアというギャンブル施設からの収入に期待し、④そうやって得たお金を教育などにあてる、と予定してることがはっきりわかります。つまり、このことをおかしいとは思わない町です、と証明したようなものです。このことこそ、私たちは問うてゆけると思います。
今の中学生、高校生たちが行ってはいけないボートピア、でもおとなになったら逆にいってほしいところに、町はさせたいのだろうか?だって、せっかく作っても、将来にわたってボートピアがはやってないと、町の安定した財源にはならないものね。 
12月議会に向けて、津幡町の有権者に限っての、反対署名を集めてる真っ最中に、金沢の友達たちが、津幡に住むお知り合いにボートピアのことを知らせて、署名を町外からも集めてくれています。娘は住民票が津幡にないので、そのかわり、仲のいい中学の同級生たちにメールして、「協力するって言ってるよ、連絡してみて!」と遠くから、彼女のできることをしています。早速、若いひとから「署名用紙おくってください、友達にも声かけます!」とメールがかえってきて、うれしいうれしい。彼らにしても、自分たちの生まれ育った町がギャンブルで有名な町になっちゃうのは、とても悲しいことだものね。同級生へのメール作戦は、もうひとりの若い友だちも熱心にしてくれてます。
遠くにいてもできることあるんだ、って教えられる日々、勇気をもらう日々。津幡にお知り合いがいたら、ボートピアのこと、署名を集めてること、教えてあげてね。
津幡町のHPにもご意見コーナーがあるので、http://www.town.tsubata.ishikawa.jp/toiawase.html(ここから、担当の企画財政課にいけます)誰でも意見をかきこむことができます。
ところで、なんでこんなに一生懸命なの?と、もう一人の私が、私に聴く。それはね、自分の住んでる町が好きだから。そしてもっと好きになりたいから、です。

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コメント

ギャンブル場は、住みよい地域を壊すでしょう。
ボートピア設置の主体者にも働きかけたら、効果ないでしょうか.競艇、または、日本財団が相手でしょうか.

http://www.nippon-foundation.or.jp/org/profile/gaiyo.html

投稿: たいとう | 2006年11月 4日 (土) 19時15分

ギャンブル場をいったん誘致したら、いい企業はその町にこないそうです。なんともったいないことをしてるのだろう、っておもいます。
ここでもお金のため、なんです。ギャンブルのお金を子どもたちに還元っていってもねえ、、根っこのとこで違うって思うのですが。

主体者、はい、おおもとは日本財団です。地元で間にはいってるのが、富来のてらおか風舎の社長さんです。フォアグラや能登和牛で有名なレストランが、そういうこともしているところとは知りませんでした。

投稿: sue | 2006年11月 4日 (土) 23時50分

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