関西からただいま!
滋賀県浜大津のゆめっこ、はほんとにすばらしい場所でした、子育てをするお母さんたちの声や願いをききとり、もと保母さんだったひとたちが行政のなかにはいり、市に要望し、市民と共同でつくりあげたということが空気からもわかる、ぬくもりのある空間でした。
広い空間のまんなかにある「木の砂場」!おもわず足からとびこみました。楕円のちいさな木のボールが8万個、その「砂場」にはいっていて、まるで、お風呂にはいっているような、からだじゅうをくすぐられるような、なんとも不思議な感触にうっとり、ずっとつかっていたかったよ。
ゆめっこにきているお母さん、お父さん、おばあちゃん、こども、あかちゃんたちを、見守り、というかたちでサポートする子育て応援隊、そのひとたちの研修会、ということで大津に出前に行ったのでした。今年度の最後の研修会ということでしたが、年とおしての研修会の募集をかけるとあっというまに、100人ほどの定員に達して、お断りする場合もあるくらいだそうです。
そうやって、何度も研修会をひらき、そこで学んだことが、確実に生かされる場所がある。ゆめっこの存在が、応援隊のボランティアのひとたちにも、とても大事なことだし、応援隊のひとたちがさまざまな場面で活躍してくれることが、またスタッフの負担をも軽くしてくれている。地域で支えあう、というきもちのいい循環を垣間見させてもらった気分です。行政で、いい仕事してるなあ、、って感動した。
そのトップのひとが、おととし、大津のIさんちでのじゃりんこ文庫10周年の出前紅茶のときに来ていたNさん。大津とのおつきあいはもう15年以上も前、Iさんとのはじめはたったひとつの出逢いから育っていったつながりが、こういうことになってゆく。すごいなあ、、。
この日は、京都紅茶のかつこさんも、Iさんつながりで野洲の小学校に出前紅茶でよんでくれたHさんも、参加。ゆめっこのおかげで、いろんな再会、たしかめあいをプレゼントされた一日でした。前の晩は、かつこさんちにお泊りもさせてもらえて。
ゆめっこのおかげ、はまだあります。家族面接を学ぶ会の先生である団さんと、京都でゆっくりお逢いできたこと。以前から、京都に来たら、と声はかけていただいてたのですが、なんせ超々いそがしい団さんのこと、かえって前々から計画してたほうがあえなかったかも、と思うようなめぐりあわせでした。お互いのあいてる時間がちょうどその日、そのときだけ、ぴったりあって。
団さんはプロとして、わたしはアマとして、「家族」と「コミュニケーション」にずっと関心をもちつづけ、共感する部分がいっぱいあります。それに、まわりからヘンと思われようが、わがままといわれようが、基本的に言いたいことは言ってきたこと、がまんにがまんを重ねるような生き方をしてこなかったこと、自分を生きてきたこと、ああ、似てるとこいっぱいあるや、とあらためて感じました。スウさんも、天然やから、と。うん、なんだかわかるなあ、その表現。そして、がまんしてがまんして、それが報われない、今の社会のありかたのヘンさ、今の働き方、働かされ方のおかしさにもいっぱい気づかされた時間でした。
おかげはもうひとつ。ちょっと足をのばして、娘のところにも。今回は、すっかり上げ膳据え膳で。五目豆の白和え・豆乳と酒かすとお味噌じたてのシチュー・帆立貝ときのこの蒸し煮・ヤーコンとグリーン菜っ葉のサラダ・五穀米と油を使わない豆乳入り野菜カレー・ヤーコンのきんぴら、などなど。およそ一年ぶりにたべた彼女の手料理。まあまあ、いつの間にこんなにおいしいもんつくれるようになったん!なるほど、だてに、おいしいもん、おいしいスイーツを食べ歩いてませんでしたわ。
オキナワニッキの3刷目をこれから増刷するところで、次の本作りにも少しとりかかっていました。ひさびさにあって、今の津幡町のこと、ボートピアをめぐるあれこれも、娘にたくさん聞いてもらいました。彼女はとてもよい聴き手、なのです。


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