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2007年2月27日 (火)

ただいま!

4日間の旅からもどりました。

川越紅茶の仲間たちと、ゆったりと自力整体のちゆゆ。これからも続けてゆきたい、と参加したひとたちから声があがり、どうやらきもちのいい種がまけたよう。7年前にはじまったこちらの紅茶は、津幡と重なるところもあれば、川越オリジナルの時間もたくさんあって、いつもそのていねいさに感心する。いもうと紅茶とよべないくらい、成長してるよ!秋には、原始林窯さんもお呼びするようです。

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埼玉の生協での9のお話には、坂本さんが藤沢から!坂本さんは、子どものころに見た戦争を、「あの日 見たこと」と「また、遊ぼうね」という2冊の本に綴ったかた。戦争になると、子どもたちまで、戦争協力者にさせられてしまう、そのことを書かずにはいられなかったきもちを、この日もまたすこしお話くださいました。

信州八千穂村のノリコさんは、若者たち数人と。翼くんの友だちのいっこちゃんは茨城から、上尾のKさんは、この日の主催者のTさんと10年ぶりの再会、当時は互いに富山の生協でいろいろ活動してたっけね。

9のお話の最後に、いつものように「タンゴ(単語)な感想」を書いてもらいました。

・「美しい国」は、「戦争のできる国」

・9条は不易!

・今、こうやっていられることのすばらしさ

・守るというはおこがましく、守られていたんだ、9条に。やっぱり9条はいのちの綱だ

などなど、、。そして、子どもの字で「戦争がこれからないと、うれしい」っていうのがあって、これを読み上げた時には、ほんとにはっとした。子どもたちの願いを大人はなんとしても守らなくちゃ、と思う。

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旅の最後は、那須の原始林窯のげんさん+こりんちゃんのお家へ、東京のきやちゃんと。

こりんちゃんがぜったい見てもらいたかったの、とまず連れて行ってくれたのが「もうひとつの美術館」。明治か大正の時代に建てられて、20年前に廃校になった小学校が、いまはハンディのあるひとたちのアートをおもに展示する、それはレトロですてきな、やさしい美術館に生まれ変わっていました。いいなあ、こんなアイディア。作品も、校舎も、どちらも生かしあってて。

こりんちゃんが、もしよければ、もうひとつ行きませんか、とそこからそう遠くない、「いわむらかずお絵本の丘美術館」へ。なつかしい!娘が小さかったころ、14ひきシリーズを飽きずによんだ、あのいわむらさんの美術館が、ここにあったとは!

9年前にできた、この絵本の丘美術館を囲む、森や林の中で生きる動物たちーーりすの栗栖ちくりんやきつねの今野もんじろうが、つぎつぎ主人公になって、ゆうひの丘のなかまたち、というあたらしい物語がつむがれてきたんだ。ピーターラビットみたいに!

もうひとつの美術館といい、絵本の丘美術館といい、子どもたちや未来のいのちに誇れるもので地域づくり、地域おこし、この発想の豊かさよ、、!

美術館のあと、ちょっと足をのばして、「ハートピアきつれがわ」というホテルも見学してきました。ここは、家族SSTの研修会によく利用される宿泊施設としても有名なところ。思っていた以上に大きなホテルで、温泉もあり、遠くから学びにくる家族の人たちにも、このピアは、すっごくうれしい施設だろうなあ。ちなみに、きつれがわは、喜連川、喜びを連れてくる川、と書く。

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さて、本命のげん+こりんちゃんのおうち。もう何年も前から行きたい行きたいと夢見てた二人のおうちは、まきストーブのある仕事場、玄関からはいってすぐの土間が原始林窯の、きどらないギャラリー。廊下続きのもうひとつのお家は、家というより、これまた趣の違う、おしゃれなギャラリーのよう。

その夜は、げんさんの手打ちうどんと、蓬やさつまいも(もちろん自前)の天ぷら、自家製干し野菜(だいこん、にんじん、しいたけ、ごぼうなど)入りの五目御飯のごちそうでした。

素性のわかってるきもちのいいごはんを、ひとつひとつ原始林窯の器でいただく、そのことの、またきもちよさ。この豊かな暮らしは、ひとにも猫にもほかの生きものたちにも、土にも、やさしい豊かさだ。25年間、折々にぬかで磨いたという床や柱の光沢のうつくしさ。二人の作るお茶碗が、なるほど、この風景のなかから、この暮らしのなかから生まれてくるんかぁ、、、と感動しました。

ふたりのはじめての作品展の会場となった喫茶店を紹介したのが、そのころ「おあしす」という金沢のタウン誌編集部にいたきやちゃんで、私は「おあしす」にエッセイを連載していて、その担当がきやちゃんで、そういうつながりから、25年たってはじめて2人で訪ねることのできた原始林窯。その原点に立ち戻れた、なんとも味わい深い旅でした。

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2007年2月22日 (木)

いってきま~す。

今夜の夜行で川越へ。朝ごはんはジュンコさんちでいただきます。午後は少人数でゆっくりちゆゆとおしゃべり。

あさっては埼玉の生協へ9の出前。同じ時間、同じ駅からそれぞれ歩いて5分のところで、松浦さんが不思議なレストランのメンバーたちと、動くクッキングハウス。いのみら読んですぐにお電話くださり、びっくりくり!では終わってから会いましょうね、となりました。それにしても広い埼玉で、東京の松浦さんと石川の私が、同じ日に同じ駅で会えるって、なんと言うお恵みのシンクロでしょう!!

9のお話会場には、去年11月に出前にいった伊那で、話しを聞いてくれた織座農園(ずっとクッキングハウスに有機野菜を配達しています)のノリコさんが、農業にかかわる学生さんたちと8人で合流とのこと、急に昨日お電話かかって、また会えるのがうれしいうれしい。

翌日は栃木の原始林窯にいってお泊りもさせてもらいます。一緒に行くきやちゃんも、原始林窯のゲンさんも、金沢出身、きっとボの話いっぱいするだろうな。

というわけで、4日間、留守します。

印刷から製本まで、すべて手づくりオキナワニッキ、おかげさまで100冊。14,000人超えたよ!って知らせたのと、100冊超えたよ!っていうのと同じ日に言いあって、お互いに、おめでとう!と。

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提出しました

14,340人分の町内のかたの署名と、5,003人分の町外、20歳未満のかたの署名をそえて、23の請願書を町に出しました。4ヶ月間、やれるだけのことをみんなでせいいっぱいやって、とてもすがすがしい気持ち。ぶあつい署名の束をみて、一軒一軒おたずねして、お話して、時には、賛成です、といわれた、時には、反対だけど署名できなくてごめんなさい、、ともいわれた、いろんな瞬間瞬間を思い出して、むねがきゅんとしました。

これだけの町の人の声をもしまったく無視するとしたら、いったい議会って誰のためにあるんでしょう。

署名は、議会最終日の3月13日の前日まで、集めます。3月議会にどうぞご注目!

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請願書だします

2月22日朝、700人委員会は、3月議会にむけての請願書を、14,300人を超える町内有権者の署名+町外と20歳未満のかたからの5,000人分の署名(送ってくださった町外、県外のかたがた、ご協力ほんとうにありがとう!)をそえて、町に提出します。

700人委員会をはじめ、地元舟橋や近くの地区有志、地域のサークル活動のグループなど、あわせて20団体(紅茶の時間も)から、24の願いをこめた請願書。私も、はじめて、請願書っていうものを書きました。他の仲間たちも生まれてはじめて書きました。4ヶ月前には予想もしなかったことを、ハートメンバーたちは毎日しています。まるでみんな、住民自治大学に入学した生徒の気分!

ボートピアはいらない、という町民大多数の[民意]を、議会はどう判断するでしょう、3月6日から13日まで開かれる津幡町議会のゆくえ、ぜひぜひご注目を。石川県内のかたは夕方のニュースを見てね。

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2007年2月18日 (日)

ついに、14000+

金森さんの講演会、@津幡町文化会館のシグナスには、100人を超えるかたたちが参加してくださいました。町の官報のおしらせを見て参加したかた、金沢からも何人も、いのみら読んでみえたかたも。はじめて出会う町のかたがたもいっぱい。

開場まえ、700人委員会のハートメンバーたちが手際よく、受付や金森さんの本コーナーや、shoppe 700というお店コーナーや、「パスボート」(わかります?例の、「わたしたちは、ボ、のない津幡町がすき」のプレートの新しいニックネームです、ボートをパスしちゃう、ってなんちゅうすてきなネーミング)コーナーや、、。

はじめに、私のほうからひとこと。この講演会の主催者の700人委員会というのは、津幡町にボートピアができるかもしれないということを知って、去年の秋に誕生した津幡町民のグループだということ、子どもたちにすこしでも安心な環境を手渡したいと願って行動してきたこと。そのなかで見えてきたことのひとつが、子どもは、家庭と学校だけで育つのではない、その子のいる地域のなかで育つ、ということ。金森さんの授業にはかならずそういう視点、視野がたっぷりはいっていて、だからぜひお話をお聞きしたいと思ったこと。

金森さんのお話にはいつも学級の子どもたちの生の声がたくさんでてくるので、とても説得力があって、子どもたちの感覚の鋭さ、あたたかさにはっとさせられる。こどもたちこそが、学級の”先生”であるところがすばらしい。

意図して教え込んだことより、無意識で、無目的に、子どもは自ら学びとり、そうやって学んだことが心のなかに深く入り込んでいつまでも忘れないのだ。親の背中からも、何気なくしてることからも、地域の大人からも、大人の声かけからも、町からも、自然からも、学びとる。大人たちのこと、見てないようで見ているし、聞いてないようでいて、しっかり聴いている。

無我夢中で去年10月から一歩、また一歩と踏み出してきた私たち、金森さんのお話に勇気をいっぱいいっぱいいただけました。お話きいて、きっと新しい一歩踏み出す津幡のひとがいるだろうな、って確信した。

最後の詩、「あなたに」はまさしくセンス・オブ・ワンダーの詩そのものでした。そのワンダーを町にも自然にも、もちろん、ひとのなかにも日々、感じながら生きたい、って思った。子どもたちは本来、そうやって学んでゆく存在なのだから。

  
ほんとになんてすばらしい時間だったか!講演会がおわったとき、こんなにもしあわせなきもちになったのって、いったいなんなんだろう、って仲間たちともいいあいました。きっと、金森さんの伝えたいこと、願っていることが、わたしたちの伝えたいこと、願ってることともやっぱり共通で、つながってるからなんだろうな。

会の終わりに、Mさんからうれしいご報告。「ボ」つくらないで、の署名数が14000、町内有権者の過半数に達しました、というと会場からおもわず拍手拍手。金森さんのお話で十分に胸が熱くなってたので、いっそう熱いものがこみあげました。誇らしきかな、700のハートメンバーたちよ!2月22日、3月議会にむけて、署名と請願書を提出します。

みなさんからカンパもたくさんいただきました。ご本もたくさん売れました(紅茶の本やにもおきます「いのちの教科書」と「希望の教室」)。ほんとうにうれしい一日、深く感謝。

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2007年2月17日 (土)

金森俊朗さん講演会

いよいよ明日、じゃなかった、もう今日でした。↓ もう一度、お知らせ載せますね。700人委員会主催の講演会のこと。

2月17日【土】14:00~16:00津幡町シグナス3Fにて、

        金森俊朗さんの教育講演会 「地域と教育を語る」

金沢市西南部小学校の金森さんは、今受け持っている4年2組が、長い教員生活の最後の金森学級。教室ではいつも丸ごとの人間として、子どもたちと真剣勝負でぶつかり、向き合い、ひとりひとりの声を聴き、問いを投げかけ、揺さぶり、子どもたちの本音を受けとめてきた先生です。その優れた教育実践は、NHKスペシャル「涙と笑いのハッピークラス」などでも紹介され、大きな反響をよんでいます。

金森学級の”先生”は、金森さんだけじゃない、時には、教室の子どもたち、親たち、地域のおとなたち、まわりの自然、いきもの、子どもたちが生きる地域全体。子どもたちを、ともに育てる、そのなかで私たちもともに育つ、金森さんの授業からはいつもそれを感じます。

子育て中の方も、子育ては卒業したとおもってる大人の方も、若い人も、学生さんも、金森さんの教育論、どうか聞きにいらしてください。シグナスは津幡駅からあるいても10分たらず、アルプラザの並びにあります。駐車場もひろいです。

講演会のおしらせが町の官報に載ったこともあり、お問い合わせのお電話ずいぶん頂きました。よい席はお早めに。1:30に開場します。入場は無料です、どなたでも。

金森学級の本や、「shoppe 700」というちいさなちいさなお店?もあり。

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2007年2月16日 (金)

懐かしい音と匂い

金沢・M小学校の家庭教育学級へ。ここは数年前から、学校内で紅茶の時間をつくって、きもちを語れる場というものを育ててきてる学校です。校長先生の応援もあるのがうれしい。2時間ほとんどつかってコミュニケーションワークショップ。「後ろ向きのきもちを受けとめる練習」というのをはじめてしてみました。お母さんたちが、ここではきもちを話してもいいんだ、と場に対する信頼がすでにあるからこそできたプログラム。学級懇談会では決してでない話ができるのが不思議だし、うれしいです、っていう感想が、それを物語ってる。

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夜は、七尾せんだんの集い。年中忙しい一本杉のおかみさんたちと同じくらいに、今は忙しい日々を送ってる私、そうなってみてよけいに、おかみさんたちがどうしてこれほどまでにこの集いの日を心待ちにしてるかが、わかってきた。ここもまた、きもちを語れる貴重な場なんだ。

今日のテーマは、「子どものころの、なつかしい音と匂い」。豆を蒸す匂い、わらをたたく音、つとにいれて納豆を発酵させる匂い。すり鉢の音、納豆汁の匂い。大分出身のひとは、海苔をほす匂い、海の匂い、潮の匂い。寒修行の音 ーーーー みんなの中に眠っていた、音と匂いの記憶がよびさまされ、なんと誰もががいきいきと、あざやかに語ったことだろう、ほんとに匂うように、聞こえるように。

音とにおいのワークショップから、新たな商品開発のアイディアまで飛び出す。ここにくると、私までおかみさんの一人になった気分で、商売の話してる自分が我ながらおかしい。

おかみさんたちが全員、「ボ」の町外署名をたくさん集めてくれていたのもうれしかった。何度もいうけど、本当にたくさんのご協力、みなさんありがとう。

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2007年2月14日 (水)

バレンタインデー・紅茶

Photo_40 「オキナワニッキ」の追加分と一緒に、娘から、バレンタインのキュートな←チョコ。あ!!しまった、忘れてた。あわててカードだけ出す。すまんっす。このところ、日にちの感覚がちょっとずれてる私です。

今日の紅茶には、香川県からのお客様、Aさん。1月に「ボ」をとめたお話をしにきてくださった山崎さんとも親しいかたで、以前に一度だけ、ちいさなセンス・オブ・ワンダーの図書館で出会っていた方です。いろんな市民活動を、仲間たちと一緒にあかるいユーモアとユニークなアイディアですてきに展開してる方、ほんの短い時間だったけど、いろんなお知恵をおすそわけしてもらった。

この日は、われらがちゆゆの先生の誕生日とも重なり(バレンタインがバースデー!)、紅茶名物、振り付けつきの♪♪ハッピーバースデーを、いあわせた6人で歌いました。

先日の香林坊での、「フードピア おいしい、ボ いらない」街頭署名のときのちらしをもとに、ハートメンバーのMさんが700人委員会のかわいいプレートをつくろう、と材料をもって紅茶へ。

プレートの、「わたしたちは ボートピアのない 津幡町が すきです」と書かれた文字の、「ボのない」のところだけ、太くはっきり書くお手伝いや、安全ピンをとおす穴あけ作業など。ハートメンバーTさんや、外野席応援団の若者の手もかりながら、名刺よりちょっと大きいサイズの、黄色いかわいいプレートが次々できていきます。

そのあと、こんにちわー、とはいって見えたのは、とってもとても久しぶりの五郎さん!3年前にいただいたクリスマスローズの白い花が、ちょうど2,3日前から咲き始めたところだったので、よけいにうれしい。700人委員会に応援カンパをいただいて、早速できたてのプレートを胸につけていただく。思えば五郎さんとの出会いは20年前にもなる。きっかけは、志賀原発でした。以来、ずうっと紅茶の成長を静かに見守ってきてくださってる、仲間であり、人生の先輩としてのモデルでもあります。

ふつう紅茶が、先週に続いてまたまた一期一会の、しかもすっかり楽しい「ボ」いらない紅茶になってました。仲間たちとこんなふうにきもちをあわせて何かに向かってゆくこの感覚、これって確か前にも、って思ったら、そうだ、3年前の、紅茶20周年記念のたかはしべんさんコンサートの準備してたときのきもちと、似てるや、、。今回はもちろんしんどいこともうんとあるけど、決してそれだけじゃないんだ。大変なことの中に、今はまだ見えていない、大事なギフトが隠されている、そんなふうに思いたい。

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2007年2月13日 (火)

応援を、ありがとう!!

このところ毎日毎日、封筒が届きます。封を切ると、中から「ボ」の町外署名。ビックリするようなお名前が並んでいます。尊敬する絵本作家さん・ソーシャルワーカーさん・壁画家さん・パントマイミストさん・作曲家さん・歌手さん・女性市議さん・ドクター・先生、、、。

今日も、東の京子さん、西の京子さん、のりこさん、ふじさん、みえこさん、ありがとう!

遠くからの署名もたくさんあります。津幡や石川県出身の、県外に住む方。森林公園に来たことのある方、三国山でキャンプしたことのある方、近くに場外馬券や舟券売り場がある方、そういうものが来たことで、町がワイザツになったことを憂える方、自分たちの町で止めたのにね、津幡でも止めてほしい、と言う方。どこの町にもできてほしくないから、と署名してくださった方、、、。みんな、津幡町のみどりいっぱいのおおいなる森のちかくに、そういうものを作ってほしくない、という共通の願いを持っています。「ボ」で町の財政をたてなおす、という発想がそもそも違うのではないかと思っています。

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星空署名、とあだ名のついた、夜のショメイカツドー。「昨日は金沢に行って【フードピアおいしい、ボートピアいらない】の署名をしたんですよ」と夫がいうと、「見た、見た!ニュースでやってましたね」と2名分。

夜、小学校の駐車場に車をとめていたら、何人かお母さんらしきひとが3人、車の前で話している。すかさずかけ寄って、「ボートピア反対の署名をお願いして歩いてるんですけど」というと、一人のお母さんは、「あ!私、しました、あなたに」って。前にうかがったお宅だったのです、顔を覚えててくださって。その話をきいてた横のひとが、「私も書きますよ」。

昼間、ちょうどお家に帰ってきた若いお父さんにお願いしたら、まだよくわからないなあ、というので、夜に再訪。「ちらし読みましたよ、2度もこさせてごめんなさいね」と2人分。

有権者の過半数、14,000人に達したところで、町にまたあらためてもの申します。大体、町がきめたことに対して津幡町のひとは、裏ではぶちぶち言いながらも、これまではあまり反対してこなかったと思う。でも今回は、ものがものです。ギャンブル場を誘致して町を有名にする?財政を立て直す?それっておかしくないですか、とごくしぜんに反応してるのだと思います。とくべつの”立場”や利害関係のある人以外は、ね。

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2007年2月12日 (月)

春のごほうび

今日はよくはれた祭日。それなら、ふだんは行けない遠くの地域に署名のお願いに、と夫婦でドライブもかねて出かけました。古いお家が多いから、きっと難しいだろうなあ、と覚悟していったのだけど、よく話を聞いてくださる方のところからは、一人、また一人、とお名前を書いていただけて、そして、こんな遠くまでごくろうさんなねえ、、、とあたたかいねぎらいの声まで。

山の奥の奥に住んでらっしゃる町会議員のIさんは、私たち700人委員会の願いを理解してくださって、12月議会ですばらしい意見をのべてくださったかた、その方のところにお寄りすると、なんとなんと署名はまだしてらっしゃらなかった!ご夫婦のお名前をいただけて超ラッキー、遠出したかいがあったというもの。おまけに、自家製のしいたけまでその場でいただいて、よるご飯はそのしいたけと、そのご近所で署名した下さった方からのふきのとうで、豪華な春の味!

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フードピアの香林坊にて

11日、フードピアでにぎわう、金沢香林坊中央公園前でのゲリラショメイカツドー、
「700人委員会」のハートメンバー16人で約2時間。
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「わたしたちは ボートピアのない 津幡町が すきです」
「フードピア おいしい!ボートピア いらない!」
と書いた黄色いむねのカードがとっても目立ってました。Photo_38
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2時間で、350人もの町外署名をいただきました。
大阪の場外馬券売り場のちかくに住んでる方が、
「交通渋滞もひどいし、ガラが悪くなって、とってもいや、
まともな商売あがったり、になってね」
と、となりのかたに説明しながら署名してくれました。
これ、名古屋にもあるんですよ、と署名してくれる観光客さん。
お年を召した方が、きっぱりと
「こういうものはいりません!長年子どもにかかわってきましたからね」
とおっしゃって署名。先生をずっとしてこられたかたでした。
子ども連れのある若いお母さんには、断わられました。「ボートピア?私もやってみたいくらいですから」って。Photo_39
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町内有権者の反対署名の数は、現在、13,200名を超えました。過半数は14,000人弱。夜、はじめてお訪ねしたおうちのお父さんは、新聞やテレビで700人委員会の動きをよくご覧になっていて、「町長リコールしないんですか」。町のやりかたに対して、やっぱりおかしい、と思ってらっしゃるかた、ほんとにたくさんおられるのが、こうして一軒一軒おたずねするとよくわかります。
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津幡では、ボートピア、といえばもう話がつうじるようになりました。金沢ではもちろん多くの人がなんだか知らない。その点でも、今日の行動は意味があったと思う。それ以上に、大阪にも名古屋にも、場外馬券や舟券売り場があっていやな思いをしているひとたちがいる、たった2時間なのに、そういうかたたちに複数で会えたこと、大きな意味がありました。
そして、津幡発信のこのブログで、はじめてボートピアのことを知ったひとは、自分の町に「ボ」の話が来た時に、すぐ、あ、あのことだ、とぴんと来てくれるんじゃないかな、とも思う
のです。私たちの出発はとても遅かった。他の町のみなさんには、こんな思い、させたくないです。早くきづいたら、それだけ早く手が打てますもの。
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全国24ケ所ある競艇場は、売り上げがおちてるところが多いです。だから支店ともいうべきボートピアを出したいのでしょう。甘い誘致の話はそこらじゅう。地方分権の名のもとに、国からの補助金が少なくなり、財政難の地方自治体は何もせずにお金がはいるなら、と名乗りをあげたいのかもしれません。それに対して、待った、というかいわないか。
今だけよければいいのか、将来どうなのか、人任せにはできない問題です。
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「ボ」にとっくんで、でもボだけじゃないこともいっぱい見えてきたね、町を知る”学校”です、毎日が。

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2007年2月10日 (土)

700人委員会のHP、リニューアル!

700人委員会のHP,http://www.geocities.jp/child700/index.htmごらんになりましたか。雰囲気も、また中味も、あたらしい情報がいっぱいです。町が推進会社と同意書を交わした内容もでています。去年の話では、年間300日、だったのが、360日以内に、そのうえ、ナイターにもいつのまにか賛成している内容、どこまでも町民の声を聞く気がない町!

700人委員会HPの掲示板は、これまでたくさんの、ボートピアに反対の方の意見、また数は少ないけれど賛成の方の意見、それが相互にかきこまれて、「ボ」について何も知らない方が読まれても、「ボ」を理解できるすぐれた掲示板に育ってきました。掲示板本来の果たす役割は、そろそろこれで十分かな、と700人委員会のハートメンバーたちで相談し、ここらで掲示板はひとやすみ、となりました。もちろん、掲示板にこれまで書き込まれたメールのバックナンバーは、一つ残らず読むことが今後もできますよ。

さて、今、金沢はフードピアという、風土とたべものをかけた、食のお祭のまっ最中です。毎年、2月のこの時期、石川県内のあちこちで、食とトークの企画があり、それをめがけて観光客さんもいっぱい。金沢香林坊の中央公園でも、おいしいお店がたくさんでます。

ということで、明日11日、11:00~13:00ころまでの間、中央公園にぜひ!時計台いりぐちのあたりで、胸に「わたしたちは ボートピアのない 津幡町が すきです」というカードをさげた私たちがいて、「ボ」の、町外街頭ショメイカツドーしてます。

「フードピアおいしい! ボートピアいらない!!」が合言葉。おいしいもの食べて、署名もして。私たちもおいしいもん、もちろん食べます、公園でね。会えるといいな。

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Photo_37 前にもお知らせしましたが、2月17日【土】14:00~16:00津幡町シグナス3Fにて、

        金森俊朗さんの教育講演会 「地域と教育を語る」

金沢市西南部小学校の金森さんは、今受け持っている4年2組が、長い教員生活の最後の金森学級。教室ではいつも丸ごとの人間として、子どもたちと真剣勝負でぶつかり、向き合い、ひとりひとりの声を聴き、問いを投げかけ、揺さぶり、子どもたちの本音を受けとめてきた先生です。その優れた教育実践は、NHKスペシャル「涙と笑いのハッピークラス」などでも紹介され、大きな反響をよんでいます。

金森学級の”先生”は、金森さんだけじゃない、時には、教室の子どもたち、親たち、地域のおとなたち、まわりの自然、いきもの、子どもたちが生きる地域全体。子どもたちを、ともに育てる、そのなかで私たちもともに育つ、金森さんの授業からはいつもそれを感じます。

北陸中日に連載中の「わくわく子育て」、昨日の2月9日の「ここはわが子のふるさと」という文章にも、深く共感しました。来週にせまった講演会が楽しみ!

子育て中の方も、子育ては卒業したとおもってる大人の方も、若い人も、学生さんも、金森さんの教育論、どうか聞きにいらしてください。シグナスは津幡駅からあるいても10分たらず、アルプラザの並びにあります。駐車場もひろいです。

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2007年2月 9日 (金)

昨日の紅茶

あらら、気がついたらずいぶんご無沙汰してました。元気です、でも時間が毎日とんでっちゃう感覚。一日ってこんなに短かかったっけ?と。

きのうの紅茶はまたまたなぜか混んでいました。能登の能都町から男女共同参画推進員のかたたちが6人でみえて、ちょうど滋賀からきてらしたゆみさんは、そういう推進員さんたちの研修会などにおはなしにゆく機会も多いかた、で、急遽、ミニミニ・セミナーみたいな時間になりました。これって、△っていうから固くるしいのね、△とか□とかいうよりも、男女共同○、と言う話ですよねえ、といあわせたみんなで、納得。

薬に頼らない病とのつきあいかたや、建築の話や、、、。今日の紅茶は、ほんとに学校みたいに多くのことが学べたなあ。それにしても、約束したり計画してないのに、会うべき人と会うべき人が、ここで出逢っちゃう不思議シンクロを、この日も何回も感じました。紅茶っ子のさおちゃんはちっともおどろかず、紅茶ってこういうことがよく起こるんだよねえ、って。

いのみら読者さんから、毎日のように、「ボ」町外署名が封書でとどきます。ほんとにありがとうございます!小松でとめたのに、羽咋でとめたのに、津幡に行ったなんて!金沢は他人事じゃない、という添え書きや、自分の町にあって、ワイザツな町になりました、というお手紙や、、。ほんとに津幡町だけの問題じゃない、ボートピアで町つくりはできないものね、そのことが多くの人に知られていっています。広島からもエールをありがと、けいこさん。FAX,すごくうれしかったよ。

オキナワニッキの追加分20冊入荷、と思ったら、予約分ときのうの紅茶でなくなってしまったので、また追加しました。

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2007年2月 2日 (金)

ともとも満2歳

昨日2月1日は、ともの時間のともともの日。ほめ言葉のシャワーの、大津でしたのとは別バージョンをしました。それぞれの一人づつにあてた、11人からの11のほめ言葉。文字通り、シャワーのようにあびてもらいました。

てれくさいけど、穴があったらはいりたいくらいにちっちゃくなりそうだけど、こそばゆいけど、くすぐったいけど、でもどこかでうれしいきもち、熱くなるような、幸せなきもち、こうなりたいと思ってる自分をいわれてるみたいな不思議なきもち。そしてふしぎなことに、ほめ言葉のシャワーをあびせる役のひとも、とてもうれしいしあわせなきもちになったって。

自分では気づいてない自分のいいところ。なりたい自分を言われるってことは、そう感じさせる芽を、すでに自分の中で育んでることのなによりの証拠なんだよ。

こんなふうにほめられること、みとめてもらえること、そういう体験をして、感じること。家族にこんな言葉かけてるかな、こどものいいとこ、自分はこんなにいっぱい見つけてるかな、それを伝えてるかな。

この日は、私にとってもとくべつうれしい日でした。ともともが生まれてちょうど2年、ともともの仲間たちがかわいい花束と、ハッピーバースデイの歌をおぼえたての振り付けつきで、お祝いしてくれた。

コミュニケーションを練習する場所、としてはじまったともとも。ひとりひとりの、練習したい、学びたい、という真剣なきもちが、ともともを続けてこれた理由です。ひとりひとりの変化が確実に目にみえる。やわらかくなった笑顔や表情。ことばの表現力の豊かさ。練習することは、ほんとうに意味がある!そのことが、私のこころをきゅんと熱くさせてくれたよ。

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三木町からようこそようこそ

1月31日夜、香川県三木町から、ボートピア計画を5年がかりでとめた山崎千津子さんがみえて、津幡でお話くださいました。参加者50人ほどで、会場は満員。

常に一歩先をみる目をもち、一つの行動にダブル効果をもたせながら、つぎつぎ知恵とユーモアでもって行動してゆく力、山崎さんの書かれた「ボートピア騒動顛末記」は読んでいても、ライブでお聞きするとやっぱりもっと勇気がわいてきます。何より5年もの間、ボートピアはいらない、の運動を持続させて、ひととひとをつなげてゆくちから。まだまだ私たちにもできることがあるぞ、と思いました。

いっぺんで町を変えることは、誰にだってできない。でも、自分たちの町にとって何が大切か、そうでないかはは自分たちで決める、という信念を持って、地道でねばりつよい草の根の運動をつづけてゆくうち、それがじわじわと浸透して行って、町のひとたちの意識がじょじょにかわっていく。町民の、町長や議会を見る目、議員を見る目がちがってくる。自分の選んだ議員が議会でなにをしてきたか、してこなかったかを知るようになる。そうすると議員も、町民の意識の変化を、意識するように、いや、意識せざるを得なくなってゆく。三木町の、ボートピアはいらない、という山崎さんたちの運動は、単にボートピアをとめた、ということだけでない、そういう間接民主主義を育ててゆく仕事でもあったんだ、と胸に落ちました。

ボートピアは、この町の教育や行政を見る、とおしめがね、って何度も思ったけど、ほんとにそうだ。津幡町だけが保守的なんじゃないよね、いかに自分の町が保守的か、くらべっこなんかすることに意味はないのだ。町民のひとりひとりが、そういう保守的な町に育て上げてきた面も、おおいにあるんだもの。ボートピアをとおして、この町のひとたちの意識が一ミリでも変わることがあるとしたら、それは決してちっちゃなことじゃない。10人の一ミリが変われば、10ミリ!

山崎さんは、なんとも自然体で、少しもおごらず、茶目っ気もあって、芯のところが毅然としていて、ほんとうにすばらしいかたでした。山崎さんの「ボートピア騒動顛末記」、まだよんでなかったらぜひおよみくださいね。http://www2.netwave.or.jp/~sequoia/をクリックして、トップページにある「ボートピア騒動顛末記」(13ページあります)からよむことができます。

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2007年2月 1日 (木)

心の学校 2

さおちゃんが、昨日の紅茶にあらたな作文をもってきて、また読んでくれました。今回は、このブログに載せてね、っていうことなので、みなさんも読んでくださいね。ほんとにいっぱい見て、参加して、感じて、発見してるんだなあ、って思ったよ!

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  「心の学校への提出物(自分で書きたいと思ったから)」

私が1月24日(水曜日)の夜から思ったことを今から書きます。

私が思っていたことは、ここの家に住んでいるスーさん、マーさんが心の学校の校長、教頭だと思いました。でも、そのスーさんやマーさんでも、学ぶことや、初耳のこともあります。私もいろいろおどろかされることや、怒られることもあります。でも、自分なりにいろいろと心が成長してきたと思いました。

心の学校には、5年間かよっています。長曽さんに、「さおちゃん、ひとが話しているとき、待てるようになったね」といわれ、自分が無意識でなおしているということに気づかされました。そのとき、ほめられて、親にほめてもらうより、すごく、うれしかったのをいまも覚えています。

それから、心の学校に来る人は、必ずと言っていいほど、ひとつは、学んで帰っていると思いました。

これは、最近おもいはじめたことなんですが、心の学校に来る人たちは話している間に先生や生徒がいつのまにか交代していると、思いました。

こんな、学ぶこと、コミュニケーション、自分の気持ちが出せる、この心の学校こと紅茶の時間がすごく楽しいし、だーい好きです。

だから、スーさん、紅茶の時間にこられるみなさま、これからもよろしくお願いします。

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