« お気に入りの場所で | トップページ | 知っていたの? »

2007年11月 9日 (金)

りゅうりぇんれんの物語

詩の時間のことを何日か前に書いて、昨日だったかおとといだったかここに載せたのだったけど、翔が水曜日に旅立ってしまったので、私は詩をとても読めそうになく、一度は下の文章を消したのだった。

遠くに住んでるけど月に一度はあえるきりりんさんが、今日は詩の時間をひらいてくださった。図書館に行くまえにわざわざ翔のために花束まで家に届けてくださり、、。きりりんさんはそう何度も翔にあってるのじゃないけど、はじめて紅茶に行ったとき、翔がお迎えをして、おとなしくて、かしこくて、びっくりしたそうだ。

りゅうりぇんれんは来月にしましょう、ってきりりんさん。私もそう願います。

  **なので、 一度消して、ここにもう一回載せますね **

毎月第2木曜は、津幡図書館で「詩を楽しむ」の時間。

それまで仕事ばかりで詩には縁がなかったというかたが、ここに来るようになってはじめて、しおりの存在に気づいたという。それってすごい大発見。詩を楽しむ、は多分、県内でももっともちいさな読書会だろうけど、しおりの発見とともに、ひとりのひとの詩の世界をひらいたんだ。

好きな詩をもちよって、声に出して読む。自分の声を聴く、ひとが読むのを聴く。毎月、ここでしか逢えないひとたちと逢える、貴重なひととき。

いつもは何を読むかふたをあけるまでわからないけど、8日の詩の時間には、茨木のりこさんの長編詩「りゅうりぇんれんの物語」を読もうと決めている。

りゅうりぇんれん。日本軍につかまり、日本につれてこられて働かされ、逃げ出し、北海道で14回もの冬をあなぐらで生きのびた、実在の中国のひと。

はずかしいことに、彼のことを知らなかった。発見された年は昭和33年というから、東京タワーの建った年、「3丁目の夕日」の、あの年。

なぜ知ることになったか、といえば、同じタイトルの沢知美さんのCDが東京のともだちから送られてきたから。彼女とは一緒に、沢さんのコンサートを金沢のもっきりやで聞いた。

沢さんはこれまでにも茨木さんの「私が一番きれいだったころ」を歌っているけど、70分におよぶ「りゅうりぇんれんの物語」をコンサートで歌い、朗読するって、相当の覚悟や、必然がいる。

そんなもうひとつの物語もふくめて、木曜日の詩の時間には、「りゅうりぇんれんの物語」を読みます。午後1:30~3:00、どなたでも。

    ーーーーーということで、りゅうりぇんれん、

         12月第2木曜の13日の詩の時間に。

|

« お気に入りの場所で | トップページ | 知っていたの? »

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« お気に入りの場所で | トップページ | 知っていたの? »