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2007年12月22日 (土)

翔の紅茶はがき

翔が逝って数日間は、カミナリが光れば瞬間的に翔を想い(いつもすごく怖がったので)、落ち葉が縁側でカサコソ舞えば翔が歩いてる気がし、夢のなかで翔と逢って、目が覚めてから本物の翔はまだおとなしく寝てるか、とねぼけまなこで階段を降りていってしまったり、、してた。

ちょうど一週間たったとき、夕ご飯をたべてる途中で、ふいにわいてきた、翔を語り継ぎたい!っていう想い。

語り継ぐ、なんて、人間じゃないのにおおげさな、って言われるかも知れない。だけど、翔というとくべつな存在の家族のこと、時がたくさん流れても、私たちだけでなく、翔を知るひとたちの記憶のなかにもとどめたい。なんか、なんとか、かたちにして、翔を知ってるひとたちのなかで翔が生きつづけてほしい、って願った。そしてできれば、翔を知らないひとたちのなかでも。

なんか、なんか、、、って考えて、あ、と思いついた、ポストカード。

でもそれ以上のアイディアは思い浮かばないまま、娘に電話。翔と紅茶からのメッセージが伝わってくるような、そんなはがき、つくってもらえる?

翔が元気だったころの写真や、写メールで撮った今年の翔や、猫のマーガリン。それに娘からの注文で、紅茶のポットやカップ、コースター、紅茶の看板などを、写メールで撮って西宮へ。

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Photo そんなふうにして、翔と娘とのコラボレーション、オリジナル紅茶ポストカードが生まれた。5枚のどのはがきにも、翔や紅茶からの、ほんのひとことのコトノハつき。

たくさん送った写メール、はがきには活かせなかったけど、どれも好きだったからプチカードにしたよ、 と娘からちいさな一筆箋も送られてきた。16種類あって、それを一枚づつ、はがきセットのおまけにいれてほしいとのこと。

おまけに入れた以外のプチカードは、それぞれ8枚組みの、翔とマーガリンが中心の「肉球セット」、原始林窯の紅茶カップが中心の「紅茶セット」、にもなっている。 

        Photo_2

紅茶が25年目にはいった今、翔からの贈りもののように紅茶初のカードが生まれたということ、考えたらすごく意味深いことなのかもしれない。

はがきもカードも書きやすくて、これで便りを出すのがうれしくて、翔はこれからいろんなひとのところへおおいに旅してゆけそうだ。

              

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