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2008年2月17日 (日)

オレンジのあかり

久しぶりに、まだ暗い朝方の、ごお~~~ごお~~~という除雪車の音で目が覚めた。

2月半ばになっての、どか雪。ああ、やっぱり来た来た、という懐かしいようなほっとする感覚。去年も今年も、あんまりにも雪が降らなくて、暮らす分には楽だけど、すこし、というかおおいに、不気味でもあったから。

雪が降って、それまで大木の枝えだの先っぽに黄色いイルミネーションのようにちりばめられてた栴檀の実が、一つ残らず落ちてしまった。ひよどりたちの貴重なごはんだったろうに。

そんなこともあってこの間から、縁側のわきの山椒の枝に、みかんをまる半分に切ったのをつきさしてある。きっとすぐに鳥たちが食べに来るよ、とともだちに教わって。

Photo

ほんとに、来る来る。ひよどりとめじろが常連客。くちばしで見事にみかんを彫刻する。外側の皮と白い薄いうち袋だけを残して。真っ白い世界に、はっとするオレンジ色のあかりのよう。

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 ← だいぶ食べられました

静かに、休みなく、降り積もる雪。山椒の枝にも、どどーーっと屋根雪が、大きな鳥の翼のように何度も何度も落ちて、オレンジのあかり彫刻も雪に落とされてしまった。

雪がやむのを待って、また、新しいみかんを冬のあかりにしてもらおうか。

Photo

 ← もっとたべられて、皮だけに

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