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2008年2月15日 (金)

風の一週間

発行部数12,000部の「風つうしん」は、私たちの大事なメディアだ。12,000軒ある町内のおうち一軒一軒に、風のメンバーと応援して下さる方たちの手でお届けしている。

そんな配達中に、何人かのひとから、「あ、風さん」と声かけられた。

風さん、かぁ。まるで誰かの苗字みたいだ。呼び捨てじゃない、さん、のなかに、いつもごくろうさん、いつも読んでますよ、というあたたかなエールが聞こえる。そうだね、風は、ひとりひとりの意思が集まったものの呼び名。市民団体、というよりは、ずっとひとっぽいから、さん、ってつくのも不思議じゃないかも。

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ここのところ、桐生競艇をもっていて、その場外舟券を売るボートピアを、津幡に作りたがっている群馬県みどり市の動きが急にあわただしい。

1月28日、市の議員全員がいる席で、津幡にボートピア進出を、の話がはじめて出たのだという。津幡?一体どこだ?と、寝耳に水の、とまどう議員たちもいたとのこと。

で、急きょ、2月1日 みどり市長がはじめて津幡を訪問。
ボートピア、どうぞ来てください、の町長たちが出迎えたため、町民有権者の半数以上もがボに反対してることは、とうてい伝わらない。

2月8日、津幡の3人の女性議員(うち二人は「風」のメンバー)がみどり市に行って、市長に面談。「風」が、ボに関してこれまで40以上の請願をだしてきたことも。

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前々から計画していた「風」の看板づくりにいよいよとりかかる。

2月9、10日。連休の2日間で、「風」仲間は、みんなペンキまみれになりながら、朝から晩までかかって、畳4枚分の大きな立て看板を完成させた。

「ボートピアはいりません、NO!」の大きな字の横には、「多くの津幡町民は、ボートピアに反対です」の文字。看板の中の、「場外舟券売り場」や「市民グループ」の字と同じように、プラスティックファイルをカッターで、一字一字切り抜いて、ステンシルPhotoにして、ペンキをポンポンたたいて塗りこんだ。

2月11日、町役場の斜め向かい、中央公園の真向かい、という、超目立つ場所に看板を立てて、マスコミさんにも来てもらって完成式。Photo_2

津幡の町を走りながら、どうぞ見つけてください。アルプラザから来たら、信号一つ目越えて、右手。明るい黄色がいやでも目に飛び込んでくる。

                  

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翌12日、「風」の15人で、バスでみどり市へ。市とみどり市議会に、ボートピア反対の要望書を手渡しにいったのだけど、市職員のオープンな対応に、住民へのサービス、を感じた。本来はそれが行政の当たり前なのだけど。

前回の風つうしんに、向三軒両隣市町と津幡町の情報公開度を比較した一覧表がのっている。本会議中の常任委員会(の話し合いの中で、出した請願の採択か否決かが、ほぼ決められてしまう)の傍聴も、教育委員会の傍聴も、許可されないのは津幡だけ。

みどり市でははたして傍聴が可能かどうか聞いてみた。  

「もちろん。慣例です、開かれた行政をめざしてますから。住民が主役ですから」 そもそもそんな当たり前のことをなんでいまさら聞くのか、と不思議そうな議会事務局のひと。みどり市では、市外のひとの傍聴も許可されてるそうだ。津幡のお隣のかほく市も同じく。

みどり市まで行かなければ見えてこなかったこと、ボートピアに関する不透明な部分、いっぱいある。また仲間たちとくんずねんずしながらつうしん作って、町のひとたちに知らせていかなくっちゃね、風さん。

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