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2008年5月28日 (水)

だんごろく の続き

以前にご紹介しただんごろくの、

「ずーっと同じことで悩んでるひと、同じグチを言い続けるひとは、
実はそれを止める気がない、本気でなんとかしようとは思ってない、
そのひとにはそれがもうシステムになってしまっているから。」

にはその後もいろいろな反応があって。

あ、これ、まさに私のことだ、と思ってどきっとする人がいて、

そのようにたとえ見えても違う、と反論する人がいて、

そうだったのか、システムになっちゃってたのか。こりゃ真剣になんとかしなきゃって思った、というひとがいて、

うん、あのころはたしかにそうだったな、
なにも動こうとしなかったし、ただただ愚痴だけ言ってた、
そういえばあのときは変える気もまったくなかった、
そしていつごろからか、このまんまじゃいやだ、って動き出しだしたんだったな、というひとがいて。

      *****

団さんの言葉は、しばしば辛らつで毒もある。

この場合も、「止める気がない」とあえていうことで波風が立つのを、おそらく知ってて言ってるんだな、と今回のことで思った。

家族療法家の団さんは、家族システムを読み解く。

かたまりにかたまってしまった家族の、一体どこにクサビをうちこめば、風穴を開ければ、小さな変化を起せるか。その変化が、やがて少しずつ、システム全体に変化をもたらす。

そのクサビは、具体的なことが必要なんだ。遠まわしな抽象論では伝わらないんだ。

ひとつの言葉に、どきりとしたり、言い返したくなったりする。そういう自分に気づくことで、自分の現在位置確認をしてる場合もあるんだってこと。

もし変えようとしないシステム、にはまってしまってるならしまったで、それに気づいて、では次、どうする?となるわけで。

 団ごろくをのせたことで、はからずも気づきのおつりがいっぱいあった。

ともの時間で「私のお助けリスト」をつくる気になったのも、ちっとも成長してないみたい、と落ちこんでる仲間に、ほんとになに一つ成長も進歩もないかどうか、リストに書き出すことが自分の変化に気づくてだてになるかも、と思ったからだったし。

いつも思うよ、自分のきもちに気づく、ということがまず、出発点だ。

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