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2008年5月24日 (土)

お助けリスト

ある日のともの時間で、「私のお助けリスト」を書く、というワークショップ。

過去に自分が苦しかった時、しんどかった時、                 何か少しでも自分を助けてくれたもの、楽にさせてくれたものを、      思いつくかぎり紙に書き出してみる。
みんな集中して、書くことほぼ10分以上。

書き終えたら、まずはそのリストを自分でじっくりと眺める。味わう。
そして感じたことを、仲間たちに話してみる。

・こんなにもいっぱいあったんだ。自分でもびっくり。
・私って、自然にけっこう助けられてるんだな、って思った。
・落ち込むたび、あ~、まただ、いっつも同じことの繰り返し、           と思ってたけどそうじゃなかったってわかった、こう見えて、私も少しは成長してたんだね。ちょっとうれしい。

・自分ひとりで生きてなかったな、そばにいつも誰かがいてくれたんだ。

・書き出すと、整理されて認識ができるんだ、自分を助けてくれてたものに。
    などなど。

どのリストの中にも、自分を楽にさせるのに役立ちそうなおまじないの言葉が、いくつかずつ含まれていた。

それらのいくつかは、ある同じ場面に出くわした瞬間、いつも条件反射のようによくない考えにとらわれてしまう「自動思考」のくせを、ほんの少しでも変えようと、それぞれが自分の苦しかった体験からひねり出した貴重な財産、自分を守る知恵のたくわえ。

それも言える範囲で、仲間たちに披露。

・なんくるないさ~。なんとかなるさ。                        ・比べなくていいよ ・よくがんばったよ                      ・自分を信じよう、きっと大丈夫                           ・荷物おろそう  ・ゆっくり、ゆっくり 

・ハードルさげよう、今できる小さなことからはじめよう             ・自分を責めないでいいよ                              ・人は人、自分は自分 ・この子はこの子、別の人生              ・泣きたいときは泣いていいよ ・死にはしないよ                ・生きてるだけですごいよ!

・それで十分、good enough                           ・そのまんまでいいんだよ ・のち、悟らん。あとでわかるよ           ・しあわせ~(とつぶやいてみる)                              などなど。

自分のおきにいりのおまじないを一つか二つ、選んで、                声に出して3回、自分に言い聞かせるように言ってみる。             うん、うん、と聞いてくれてるまわりのみんな。

誰かのおまじないで、いただけそうなのは、もちろんいただいていい。

最後に、そのひと、そのひとにとってのベストおまじないを、         仲間たちからも贈った。言葉と同時に、                      肩や背中に感じた、なんとあたたかなひとの掌のぬくもり。

          *****

こういうお助けリストの知恵の交換をすることは、時に、                自分の苦しかった経験が誰かの役に立つことで。                  弱虫な自分が、実はひとを助けてもいるんだと気づくことで。                      

ただしこのリスト、一番しんどい時にはおそらく役に立たないかも。
でも、どん底からちょっと浮上したあたりでは、けっこう、
自分の位置を知るバロメーターになってくれるかもしれないね。

                   ****** 

Photo この日は、仲間たちから思いがけない花束のプレゼント。

34回目のアニバーサリーを覚えてくれてて、ありがとう!  ともの時間で、いちばん多くのいただき物をしてるのは毎回、私なんだけども。 美しいバラの花、うれしかったです。     

  

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