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2008年6月29日 (日)

しあわせな本のこと

Photo なぜか一輪だけ、今年も咲いてくれた八重のどくだみ。ほっぺに蝶ちょがとまってるこの一輪ざしが、この花にいちばん似合う指定席。

        ******

クッキングハウスからの通信が届いた。出たばかりの、クッキングハウス制作のメンタルヘルスガイドブックの紹介とあわせて、ミニブック「ほめ言葉のシャワー」の紹介も。

「メンタルヘルスガイドブックと抱き合わせて、ぜひあなたのおそばにおいてほしい。どんなに疲れていても、ふあっと気持ちがほぐれてくる本です」

の言葉とともに、私からのメッセージもそのまま載っている。こんなふうに言ってもらえるなんて、なんと幸せな本だろう。

それを読んだ方たちから早速、ガイドブックとセットでの注文があいついでるそうで、急いでうちにある分をクッキングハウスへ発送。娘も急きょ、5刷目の印刷に走る。

何人ものかたから、こういう本を必要とするひとがたくさんいます、と言っていただいた。

うん、私もそんなふうに思う。今、こんなにも生きづらさを感じる社会で、自分を自分で認めてあげることがとても難しくなってる。自信や誇りをどんどん削り取られて、それでもなお、がんばれ、って要求される。

これでも自分なりにがんばってるんだよ、そのこと、ほんとはほめてもらいたい、認めてほしいよ。でもそんなこと、自分からいえるわけないもん、みんなだってしんどいんだもんね、、、っていうつぶやきが聞こえてきそうだ。

この本にでてくる言葉には、どれも、この言葉を言ってもらいたいと思ったひと=言葉の生みの親、が実際にいる。そういう言葉だけを集めた本だから、きっと読んだひとにも伝わる言葉のちからがあるんだろう。

その意味でも、この本は決して、私の、ではないし、娘の、本でもないんだなあ。正確には、たっくさんの親がいる、mai works本、だ。

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コメント

7月17日実家の母を能代市の病院に連れて行って帰って来たら、食卓のいつもの私の席のとこにちんまり鎮座して待っててくれました。待ち焦がれた一冊。着替えはおろか
持ってったバックもそのままに一気読み。ありました。見つけました。私が恋焦がれるほどに、言って欲しかった言葉のブーケ。ひとつじゃなくて、たくさんで、欲張りさんだけどね。母にもあげたい!その思いは、間違ってなかった。

たとえば、人の見てないところで実はがんばってるんだよね。とかあなたが必死で生きていること私は知ってるよ。とかのり越えてきたんやねとか。たくさん見つけました。やっと出会えました。心の中で、さ迷いつつ探してた言葉の束。会いたかった。会いたかった。こと最初に書いた言葉には、反射的に涙がわっと溢れて止まりませんでした。
実を言えば今も涙ふきふきこの書き込みを書いています。
この言葉のシャワーに出会わせてあげたいと想える友人たちが何人かいます。みな私の大切な人々。

お恥ずかしい話ですが、来月頃また注文していいですか?。いっぺんには、何もかも出来ないので。ごめんなさい。わがままですが。けど、良かった。本当に素敵な出会いさせて頂いて感謝しきれない想いです。けどスゥさん、万依さん素晴らしいお仕事なさっていますね。しかも、親子で、うらやましいかぎりです。ありがとう、後で綺麗に
ラッピングして母にも、渡します。介護のお手伝いできなくなったお詫びに。高齢にもかかわらずひとりで日中父のお世話しているので。いつも後ろ髪引かれる思いですが。
ささやかに娘からのプレゼントとして。毎日お買い物の御用聞きと私の笑顔届けること。まだまだ出来そうです。
ありがとう。言葉をくださったみなさんにも心からの感謝を
届けたいです。ありがとう!ありがとう!では、また。

投稿: 津軽・today | 2008年7月17日 (木) 15時51分

「ほめシャワ」、お手元に届いたんですね。とっても具体的にうれしかった言葉を伝えてくださってありがとう!本当にしあわせな本です。
娘も、todayさんのコメントを読んで、
「本当に、この本つくってよかった、って思う瞬間。
ウンウン頭を悩ませながら、
言葉選びや、順番考えてよかった!」
と言ってました。

親子の協働作業でこんなしごとができたこと、これも幸せなことでした。ほんとに互角にがっぷり組んで、真剣勝負だったのです!

お母様へのプレゼントに、どうぞすてきにラッピングして。
喜んでいただけるといいなあ。

ご注文はいつでもどうぞ。わがままだなんて、とんでもないですよ。

今日は、関西の大学の先生が、後期のライフスタイル演習で使いたいので、と50冊ご注文。それと、娘のほうにもクッキングハウスの松浦さんから追々加分のご注文があって、娘はあわてて印刷に走りました。

投稿: sue | 2008年7月18日 (金) 19時47分

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