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2008年6月25日 (水)

ノデラ芋ころころ煮

去年もだった、ちょうど今ごろ、ネムの木の、ピンクの細い糸のような花が咲きだすころ、京都の丹波から届いたノデラ芋。

いや、ノデラ芋という銘柄があるわけじゃない。送り主は、「臨月」や「遺影、撮ります」などの写真集をだしているカメラウーマンの野寺夕子さん。

たった2回しか逢ってないけど、とても惹かれるひと。逢ってるときは実になにげない感じなのに、彼女の撮った写真にいつもうなる。人間を感じさせる、そして切れ味のいい、文章も好き。

畑でとれたばかりのちっちゃな新じゃが。お店では手に入らないこのサイズこそ、うれしい。その日のうちに、ころころ煮にする。

なべに皮つきのままのちっこい新じゃがを並べ、水を注ぎ、砂糖と塩だけでやわらかくなるまで煮る。水気がなくなりかけたところで、なべをゆすりつつ水分を飛ばしながら、しょうゆをまわしかける。しょうゆが煮詰まって芋にからまったのを、熱々でいただく。

Photo ジャガイモの、中はほっくりと甘く、外側だけ濃い目のしょうゆ味。少しでも日がたつともう皮が苦くなるので、この季節の、いちごいちえの味。ごちそうさまでした。

← 器の手前は、つい先日、アチャさんでみつけたガラスの箸おき。青いめだかが涼しげに泳いでる図柄。

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