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2008年10月16日 (木)

ホトトギスをかざって

まず、ただいま、と姉に言う。
ちょうど半年ぶりの姉の家。

雨戸をあけて、風をいれ、掃除をし、
家のあちこちに、飾るその時どきの庭の花。
梅雨どきならあじさい、秋の今は、ホトトギス。
今回はそれにくわえて、ひっそりとだけど、しゅうかいどうも咲いていた。 

              *
この家で姉が暮らした年月は、おそらく12,3年だったろうか。
それでもいまだに、家のあちこちに姉の暮らしの跡や姉のしるしがあり、
トイレに置かれたお香袋からは、7年たってもまだいい香りがする。
家のどこにいようと、姉を感じずにいられない家。
とりわけ、一番長い時間をすごしたろう4畳半のお茶の間は、まさしく姉そのもの、って気がする。                  

          **

今回はここで二日間の西東京紅茶。
この家にとっては訪ねてくるひとたち自身が、あたらしい風のではいり、きっといろんな笑い声も響くだろう。       

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コメント

偶然だねえ!
我が家の玄関にも、実家の母の庭からもらったホトトギスと吾亦紅飾っているよ。
なんかうれしい。同じ花なのがね。

スウさんわかる、すごくよく。お姉さんを感じているとこがね。私もいまだに文学館にいくと亡くなった祖母を感じる
もの。あの調理場も、いろりのある居間もなくなったけれど
感じるよ。玄関はいると、そこの廊下にちんまり座って
入ってくるお客様をいまだにあの笑顔で出迎えている
気がしているもの。そんなとこいっしょだね。

投稿: 津軽・today | 2008年10月16日 (木) 11時51分

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