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2008年11月26日 (水)

70歳、いのちへのラブソングコンサート

いよいよ来週の金曜日

笠木透&雑花塾コンサート、70歳、いのちへのラブソング」

12月5日 夜7:00~(6:30開場、9:15終演予定)

主催 : 笠木透と雑花塾コンサート実行委員会

@白山市松任学習センターコンサートホール

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誰がつくったかも知らずに、私のなかで大切にしてきた大好きな二つの歌、「私のこどもたちへ」と「あなたが夜明けをつげる子どもたち」。

その歌をつくったひとが石川に来るのでコンサートをひらきませんか、と知り合いのお坊さんから声がかかり、お寺にでかけていくと、ゴリラに似た風貌の、でっかいからだの男のひとがいて、そのひとが笠木さんだった。野太い声で、しみじみとこころに響く歌詞で、まじかに聴いたなじみの歌たち。

その年、とくべつ紅茶でひらいた笠木透&雑花塾コンサートは、おとなとこども、あわせて120人という、いまでも語り草のコンサート。今から14年前の真夏の夜のこと。

その時にはじめて聞いた「あの日の授業」。歌の中に、あたらしい憲法のはなしをおりこんで、笠木さんが力強く朗読してくれた。あのときが私にとって、憲法の理想を肌で感じた、おそらくはじめての体験じゃなかったかと思う。

「3億のひとつが僕になった」ではじまる笠木さんの「僕」という歌。中学や高校にお話の出前にいくたび、朗読させていただいている。今年も、能登の3つの高校への出前授業の一番最後に、「僕」を読みました。

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クッキングハウスに行きだしてほどなく、松浦さんもかなり前から笠木さんとつながってることを知って、なおうれしくなった。松浦さんもやはりずっと彼の歌に惹かれていて、クッキングハウス6周年に歌いにきてもらったのだという。

笠木さんは、その後もクッキングハウスにたびたびでかけて、歌づくりをクッキングハウスのみんなに教え、出来上がった歌を、15周年記念のコンサートという大舞台でメンバーさんたちと歌った。そのひとつが、クッキングハウスのテーマソングともいえる「♪不思議なレストラン」。

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笠木さんの目は、いつも弱い立場のひとたちへと向けられている。そういうひとたちの想いを表現する方法として、フォークソングはあるのだ、ということをもう何十年もいい続け、行動してきたひと。

石川にもその種はまかれて、地元のフォークグループ「でえげっさ」や「旬」が生まれた。「でえげっさ」メンバーの川崎さんの息子、草汰くんは、小学六年生ながら、その種をしっかりうけとって、すでにすてきな野の花を咲かせている小さなミュージシャンだ。

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笠木さんの、9条にこめる想いの深さは、いくつもの歌になった。憲法フォークジャンボリーを全国でひらき、東京上野でのコンサートでは、松浦さんが総合司会。「ピース9」の歌にはクッキングハウスのスタッフが踊りまでつけて、いしかわピース9フェスティバルでも、最後のステージで歌われた。

笠木さんのあたらしいCD「私に人生といえるものがあるなら~~70歳のラブソング」は、その少し前に病に倒れた笠木さんにとって、文字通りいのちがけの録音だったらしい。松浦さんからのリクエストにこたえて、愛の歌がいっぱいはいっているのも、これまでのCDにはなかったこと。

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12月5日のコンサートは2部構成。第1部は笠木さんへのトリビュート。石川のグループや雑花塾メンバーが彼の歌を歌い、第2部で、笠木さんが自身の歌を歌います。

12月にはいっておいそがしいとは思いますが、5日の夜、松任の会場でお会いできたらうれしいです。

お電話での、切符予約もどうぞ。telephone076-288-6092(水野) 当日は、私も早めに会場にいっています。

きっぷは、おとな2000円 学生・障がい者1000円 
      小・中学生500円(当日各500円UP)

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