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2008年11月26日 (水)

絵本のように

Cajo2hd5 ほめシャワのハガキでKさんからお手紙をもらった今日、彼女から電話をもらった。私からのはがきもちょうど同じ日に着いたという。うれしいシンクロ。

今年の春、クッキングハウスに出前に行った時、話をきいてくれたKさんは、それがご縁で川越紅茶ともつながり、先日の細川さんの賢治の時間in川越紅茶にも参加した川崎のお母さんだ。

Kさんは、これまでにも何度か、松浦さんを地域の市民公開講座SSTでおよびしている。今週末にもまたそのSSTワークショップがあるので、その日用のほめシャワ本を追加注文するため、お電話をくださったのだ。

その時に聞いたうれしいエピソード。

仲間のお母さんが、お子さんをひざに抱っこして、ほめシャワのなかの言葉を一つひとつ、坊やの名前をいれながら、読んだのだそうだ、絵本の読み聞かせをするように。

三歳の坊やはすっごくよろこんで、以来、ほめシャワの本を肌身離さず持っていて、そして自慢げにお父さんに向かって、おとうさんもやってもらいな、って言うのだって。

まあ、なんてなんて、幸せな本だろう、そんなふうに使ってもらえて!

            ***       

たくさんのひとから預かったたくさんのほめ言葉を、このようなかたちの本にした娘が、

「この本には、生みの親がたくさんいるけれど、育ての親は、読んでくださった方の数だけいると思っています。

それぞれの使い方や読み方があり、そうしてはじめて、本に意味が吹き込まれていくのを感じます」

と、いのみら通信に書いているけど、ほんとにほんと、そう思う。

Kさんは、坊やのエピソードのほかにも、読んだ晩、ぐっすり眠れたとか、一冊一冊が自分だけの一冊と感じられていいね、っていうひともいるよ、と教えてくれた。

そういえば、枕元において毎晩寝る前にぱらぱらめくるの、というひともいる。

川越のお母さんからだったか、中学生の娘さんが、この本を毎日かばんにいれて学校にいく、まるでお守りみたいに、という話も前に聞いた。

てのひらにのるほどのちいさなほめシャワだけど、どうか今夜もどこかの誰かのきもちの眠り薬になりますように。くたびれた誰かのこころをそっと包みますように。

どのように読まれるかまでは予想してなかった。でも親子でつくっている途中、何度も、この中の言葉どれか一つでも、読むひとの心に届くといいね、やさしいきもちになれたらいいね、それと、誰のことも排除しない本にしたいね、読んでさびしいきもちになるひとがいないように、と、やっぱり祈りながらつくっていたことを想いだす。

6月のはじめに本ができて、やがて半年。いまでは1600人を越えたありがたい育ての親さんたちに、本当に、心から感謝です。

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