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2009年2月21日 (土)

雪の空中ブランコ

Caumbotv ← これは東の窓ごしのクヌギの木。

昨日の朝もおとといの朝も、朝の景色はこんなふう。それでもことしの雪は長続きせず、午後には消えてしまった。

南の窓から見える栴檀の木の丸い実は、すでにひとつ残らず 完売。

先月末、ちょうど前田ケイ先生がみえた翌日の大雪の日、ひよどりかむくどりか大群でおしよせてやけににぎやかだと思っていたら、ものの見事に!ついさっきまで何百とついていた栴檀の実が食べつくされていた。おそらく、あのうちにあるぞ~!急げ~!という鳥の伝令が走ったのだろう。

    ****

今、同じ時間の津軽では、風が吹き荒れ、相当な雪らしい。おとといからスキーで万座にいってる夫も、今日はものすごい風ですべるのをみあわせるみたいだ。

おととい、栴檀の集いで七尾にいったとき、2月に七尾に降った雪はゲリラ雪で、めずらしく大積もりして、2日間、あの一本杉通りのおかみさんたちも息をひそめて、買い物にもいけなかった話をきいた。能登の田鶴浜のともだちんちは、4日間、陸の孤島になったそうだ。

どこで、なにが、突然起きるか、先が見えない。経済も天候も世界も。でも時間は確実にすぎる。毎日あたらしい日が生まれて、死んでゆく。

山のような不安リストをつくっても、きっとせんないこと。さあ、今日はなにが生まれるだろう。今日、出逢えるひとと、なにを語り、なにをわかちあおう。今日はともの時間の日。あとからふりかえると、この時間にはいつも、なにかしらのありふれた奇跡が生まれてる。

             ***

Ca66fspp ← ある雪の日の午後。

屋根からかたまって庭におちた屋根雪の、ほんのひとかけらがクモの糸にとびうつり、一人でしばらく空中ブランコをしていた。

一瞬の、これもまた、ありふれた奇跡のひとつ。

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