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2009年3月28日 (土)

こころに森を持っている子どもたちへ

Ca4e5jka 長岡京の、はれザウルスの森の子どもたちのところにお話にいって、もう2週間すぎたけど、あの楽しかった時間は今もあざやか。やっぱりすこし書き残しておかなくっちゃ、ね。

こじんまりした会場もよかった。美大OBのかたたちがよびかけた、20cm角の段ボールに描く「地球へのラブレター」もたくさん飾られていて。北極の氷にお母さんを想い出してる子どもホッキョクグマも、ラブレターの中の一枚。

Caf5b5cw Cajprgdb こんなのや、あんなのや。

ちなみに、この二枚は、京都向日町紅茶のかつこさんとお連れあいさんの。

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保育園の子どもからから60代後半のかたまで、のお顔が見える。京都紅茶つながりのひとたち、それに大津の京子さんの顔も。一番前の椅子に小学3、4年くらいの子たちが、興味シンシンの表情で座ってくれてたので、この子たちに届くように話そう、ときめた。

初めての場所の出前に行くとき、まずは自分との共通点を探す。知らない場所と私の接点はどこだろう、と考えたら二つあった。

Cac0t9pr そっちがはれザウルスなら、こっちは、能登ザウルスじゃ。それにわが家の庭森、小さいけど、これだって森には違いない。

この日伝えたかった大切なことは、森がしている地球の大事なしごと。森の息、緑のエアコン。海を育てる、という意味で、森は海の恋人、でもあるし。

おおしろだい小学校の裏手にひろがるおおしろの森の不思議も伝えたい。

ふだんは誰よりおとなしくおだやかな翔が、この森にはいるやいなや、きりりっ!と眉をあげ、耳を立て、たちどころに別人、というか、キツネに変身して、いつもきまって全力疾走したものだった。森には、イヌをキツネに変えるちからがある、とそのとき確信したし、ならヒトだってね、森の中ではちょっとなにか別のものに変わる気がする。

森は、sense of wonderのこころを育ててくれる大切な場所のひとつ。

どんぐりの芽はどこから出るの?最初に出てくるのは何?リスもヒトも食べるクルミ、あれは胡桃の実?種?あんなに殻が固いのに、どうやって芽を出すの?

本当に森には、なんで・どうして、の不思議 wonderがいっぱいだ。そして、森の不思議を知った子は、きっとこころに森を育てはじめるんだと思う。

おとなの私もね、こころに森を持っているおかげで、どこにいても疲れたときは、その森でひと休みできるんだ。森をふきぬけていく風の歌なんかも、好きなときに思い出せるよ。

               ***

エンディングは、笠木透さんの歌 ♪私の子どもたちへ をみんなで。最後の部分は、はれザウルス・スペシャルバージョンで。

♪生きている子どもたちが生きて走りまわる土を

 あなたに残しておいてやれるだろうか 父さん(母さん)は

 目をとじてごらんなさい 森が見えるでしょう

 ちかづいてごらんなさい クヌギやスギが(ケヤキやコナラが)あるでしょう

 目をとじてごらんなさい 森が見えるでしょう

 ちかづいてごらんなさい はれザウルスの森だよ ♪

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