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2009年6月24日 (水)

Susanさんにとっての、歌

Photo カルミア、という木に咲く花のひとつぶひとつぶ、まるでコンペイトウみたい。

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日曜日の、「題名のない音楽会」に出演していたSusan Osbornさん。インタビューにこたえて言ってらしたことは、この4月、白山ろくでのヴォイス・ワークショップの時に、私たちに話してくださったことまったくおんなじ。いま、ここに生きて在ること、そのことに心から感謝している、というSusanさんの態度も、あのときと同じ。

司会者が質問する。

声のワークショップではどういうことをしてらっしゃるのですか。

ーーー 私にもあまりはっきりとはわかっていません、でも、誰もが歌い手である、ということをみなさんに知ってもらいたくて、こういうことをしているのです。

すべてのひとは、生まれながらにして歌い手です。かつて、人びとは毎日一緒に歌っていた、そういう時代がありましたよね。それってとても大切なこと。

Susanさんにとって、歌、とはなんですか。

ーーー私はこれまでずっと歌って生きてきたので、いろいろな意味がありますけれど、今は、静寂にたどりつくために歌っているのだ、と気づきました。

ある意味、本当の音楽というものは、歌が終わった後に存在するのです。あとに残る、音楽によって創造された空間、それが本当の音楽です。

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Susanさんが日本の歌に英語の歌詞をつけたGraduation,その意味がほんとうに味わい深く、私の心に響いて、なんとかしてみんなして歌いたくって、Susanさんの言葉のたましいをそこなわぬようにしながら、日本語の詞をつけてみた。

京都の友人が、それはそれはすてきな伴奏をピアノで弾いてくれて、それを毎日パソコンで聴いている、その曲に日本語の歌詞をのせながら。

ただいま、練習中。いつの日か、ともに歌いましょう。私たちは誰もが、生まれながらにして歌い手、というSusanさんの言葉を信じて。

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