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2009年7月23日 (木)

モノづくりびと

Photo_4 もう1週間ほども前のことになるけど、津幡の「風」の仲間たちと訪ねた東原町(ちょっと行けばもう富山県)、中平さんちの「うち個展」。

もと船乗りさんだったという夫さんが焼く器と、おつれあいのノリコさんがつくる陶ボタンが、日々暮らしてるおうちをギャラリーにして展示されていた。

築数十年のおうちは、うち個展のとき以外も、たぶんギャラリーみたいだろうな。岐阜の郡上八幡から、この森本の奥に一家で移り住んで7年、おうちのそこかしこが焼き物のご夫婦らしい工夫であふれてた。

はじめてお会いしたはずが、なんとなくこちらの顔を、ノリコさん、覚えておいでのような・・・。

2年前の冬、金森俊朗さんを津幡におよびしての講演会に、ノリコさんは来てくださってたのだ。そのころ、まだ「風」は生まれてなくて、会を主催したのは、その前身の「700人委員会」だったけど。

思いがけない、でも覚えのない、うれしい再会。彼女のボタンをいくつか買って、早速、夏の白い服のアクセントに縫い付けた。

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中平さんちのすぐそばのカフェレストラン「樫」にも、そのお隣りの、ako style という雑貨とお花の小さなお店にも、お二人の作品がおいてあった。

akoさんのお店には、古着からのリメイク・エプロンやバッグ、花のコサージュ、それに加えていろんな作家さんたちの作品が、ところ狭しと並ぶ。

ミシンの前で古着のジーンズなどほどいていたのが、店主のakoさん。この子はクロネコのキキ。まだ幼くて、akoお母さんの仕事の邪魔をするので、樫さんちの中庭にある仔猫保育園で、ただいま託児中。

Photo_5

Photo_6

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こういう、ちいさなモノづくりをしているひとたちの作品に次つぎふれると、ほんとに百人百様、自分の大好きな世界を表現して生きてるなあ、と思えてきて、きもちのいい勇気をもらう。

3年前、大学卒業と同時に、たった一人の手づくり本工房 mai worksを立ち上げ、手のひらブックや、こんなのあったらいいなグッズを、身の丈で作り続けている娘。分野はそれぞれに違うけれど、彼女もまた、自分の世界を表現しながらモノづくりをしてる一人だ。

会ったこともない同士が、たがいの作品を通して、ささやかなエールを飛ばしあっている気が、今ふと、したよ。

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コメント

モノづくりをするひとたちの熱い思い。感じます。
そして、やきもののボタンって、デザインもかわいくて
斬新!私ははじめて知りました。やきものってボタンも
できるんだって思ったよ。すっごいー。ってね。
私自身は、そんなに器用な人間じゃないから、すごい尊敬
しちゃうんだ。手作りで何かをこさえているひとたちのことを
ね!自分の手のひらから何かが生まれる。それって
とても、素晴らしいことだもの。わくわくやどきどきの想いを
乗せてそれを手にする人が喜んでもらえたり、あるいは
安らかなきもちになったり、ハッピーなキブンになれたら
と思いつつモノづくりされているのかなぁと感じたよ!

投稿: 津軽・today | 2009年7月27日 (月) 12時47分

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