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2009年11月18日 (水)

いのちの水

中村哲さん。想像していた以上に、小柄な、そして中身のとてつもなく大きな、ゆるぎない、かただった。

アフガニスタンと26年におよぶ関わり。医師でありながら、アフガンの人々とともに、井戸を掘り、水路を拓きつづけてきた哲さん。

マスコミの映像で知るアフガンと、アフガンの日常との乖離が、哲さんのお話から、とてもリアルに伝わってくる。

・本来のアフガンは、お金がなくても、水があれば生きていける国、けれど今のアフガンは、さながら日本の戦国時代、まるでベトナム戦争末期のよう。

・治安が悪くてあぶないから軍隊が必要だというが、そもそも悪くさせているおおもとは何だ?

・巨大なインチキは、長くは続かない。こっけいなほどの、巨大な嘘も、いつまでもは続かない。

・いのちを張ってでも、しなきゃいけない仕事がある。それを美化しないで、偏見も持たないで。

               ******

Photo

待ちに待った哲さんの七尾講演会。その会場に飾られていた友禅の染め額は、七尾・九条の会メンバーでもあるヒロさんの、一番の新作。タイトルは、「いのちの水」。

その染め額に、私は別の意味でも、感動していた。絵を描いたヒロさん、その絵の下絵を描いたTさん、糊をおいたMさん、3人とも、9teasのメンバーで、この夏、いっしょに♪graduationと♪不思議なレストランを歌った仲間たちだ。

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コメント

忙しい合間を縫って 会場に来てくれたスーさんが 染額を見て ‘ 題名なんていうの?・・・‘
‘出来たばかりで  まだついてないんよ なにがいいかなー‘
その夜 `いのちの水`って思い浮かんだけど・・・とのメール・・・・・
‘ひゃーー‘‘おおきな題名に ドキドキしつつも

のろのろ歩くヒロと何時も一緒にいてくれるたかちゃん
そして 新しく共に歩いてくれるみきさん
3人の初合作がとても嬉しく
名づけてくれたスウさんも共に 4人合作で・・・・

そして 中村哲さんにお会いできた・・・・
ずーっとずっと 待ち続けた 七尾9条の先輩方と共に
握手していただいたときの 澄み切った静かな瞳・・・・
いのちをかけて  現地のひとの ために 仕事をし続けるその方にお会いできた・・・・・・・・

  私達がもっと本当の目をもてますように・・
会場に集まってくださった多くの方が 感じたであろう・・哲さんその方が ‘ いのちの水 ‘  そのものでした

ありがとう・・・・。

投稿: ヒロ | 2009年11月20日 (金) 08時45分

ヒロさん

私の方こそ、名付け親?にさせてもらって、とっても光栄です。こちらこそ、ありがとう。そして、哲さんこそ、いのちの水、そのもの、という言い方がとってもぴったりです。

私にしたら、3人合作の友禅の染め額が、本当にうれしく、あの日、勇気をだして9teasとして表現したことが、ここにつながってるかと思うとなおうれしく。

ああ、そういえば、ヒロさんとも、20年以上前に、まったく、ただのひとりのひととして、出逢ったのだったよね。友禅してるひとだなんて、何年間も知らずに過ごしてたよ。自分からそういうこと言わないヒロさんだもんね。

投稿: sue | 2009年11月20日 (金) 22時51分

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