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2009年11月15日 (日)

♪贈りものの言葉

Photo 7月にも、この同じ位置から宇治川を眺めた。あの時は、♪graduation、と ♪不思議なレストラン、の歌を練習するために、宇治日和さんに寄せていただいたのだった。練習だけで帰るのはもったいないよね、と午後は、ちょっといつもとちがう紅茶 in 宇治日和さん。

でもあの時、4ヵ月後にふたたびここに来て、また歌の練習をさせてもらうなんてこと、思いもしなかった。

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大すきな歌を、大すきな言葉で、みんなで表現し終えたとき、はじめて感じたあのきもち。

はじめての体験とはじめて感じたきもちのあとには、それぞれの「その後」があって。

9teas仲間の二人はコカリナの練習をはじめ、別の仲間は、集まりの席で♪ピース9を歌い、そして私は、はじめて歌を作った。何度も何度も口のなかで言葉をつぶやいて、ころがして、メロディをくちずさんで、声にだして。

はじめての歌は、文字通り、生きてきてはじめて、という歌、♪for the first time in my life。

2つ目は、ほめ言葉のシャワーの歌、♪贈りものの言葉。

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二つの歌には、もうひとりの歌のお母さんがいる。graduationの歌に美しいピアノの伴奏をつけてくれた、京都の順子さん。

Photo_2 順子さんは、私の幼いもと歌をとても大切にしながら、すてきな編曲を考えてくれて、この日、はじめて宇治日和さんの生ピアノにあわせて、二人で歌いながら、真剣に話しあいながら、いよいよ歌のかたちを決めていった。

歌が育っていく過程を、こんなふうに味わうのも、もちろんはじめてのこと。実は楽譜も読めない私なのだけど。

その歌づくりと歌の練習風景を、京都のおうちカフェふうさんと、西宮の娘(歌詞には、娘の大すきな言葉もはいっているので、彼女もまた、ちいさなもうひとりの、歌のお母さんだ)と、夫とが、shareしてくれてたのも、またすごくうれしい、貴重な時間になった。はじめての体験のおつきあい、ありがとう。

そして、順子さん、一緒に歌を育ててくれて、心からありがとう。よい場をお貸しくださった宇治日和さん、ありがとう。

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ほめシャワbookがいろんなとこへ旅するようになり、それにつれて私もまた出前が多くなり。

そのたびに、「ほめ言葉」という言葉の呪縛 ー― ほめなきゃいけない、でもうまくほめられない、というのと、自分にはほめ言葉なんて縁がない、みんなみたいにがんばれないもの、ほめられる資格なんてない、というのと、その、両サイドからの呪縛(それはまた、今どきはやりの「自己責任論」の呪縛ともリンクしていて) ―― がとても気になるようになって。

あの冊子で伝えたかったことって、きっとどっちの側からいっても、そういうことじゃないはず。

なら、歌で表現するのはどうだろう、と夏からずっとずっと想い続けて、それが♪贈りものの言葉、という歌になったのでした。

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