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2009年12月 1日 (火)

ヤギさん

Photo_3 カラン、コロン、カラン・・・というカウベルならぬヤギベルの音と、めえぇぇぇぇぇ~、というヤギさんの声で目がさめた。この子はまだ仔ヤギ、朝ごはんのキャベツをほおぼって食べているところ。

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三条で心地よいお宿をしてくださったIさんは、新潟大学や県立大学やJICAの先生でもあり、ヤギネットワークの代表もしておられるかたなのだけど、農業とヤギは趣味で、本職は、資源の循環、だとおっしゃる。食べ物の残りを、知恵と経験と、発酵その他の技術でもって、飼料化すること、そのことを語り、広めることが、本当の仕事、と。

ヤギと暮らすと、そのことの循環がとってもリアルにわかるのだそうだ。ヤギさんたちが野菜くずやくず米をたべて、うんこをして、それを堆肥にして、野菜を育てて、そのサイクルが見事にぐるぐるしてる暮らし。

朝ごはんにいただいたヤーコンのきんぴら、ヤーコンの黒酢漬け、セロリの茎と葉のちりめんまぜ炒め、アスパラ菜のおひたし、パセリのいっぱいはいったオムレツ(タマゴももちろん、自前)、それに具たくさんのお味噌汁。どれもこれも、素材そのもののおいしさが際立っていた。

前日のふかしさつま芋の、べにあずまも太白もパープル・スイート(紫芋)も、特別に甘かった。きっと土自体が、ふかふかしてて、おいしい作物を育ててくれるのだろうなあ。虫たちも、土のなかでいい仕事をしているので、害虫ではないのだそうだ。

7年前のみずすましさん10周年でお会いしただけなのに、あったかいおもてなし。のどのことも心配してくださり、即、生ねぎをつぶして、ガーゼタオルでくるんでのどにまいたらいいですよ、と用意してくださったIさんご夫婦。きっとまたどこかで、お会いできますね。

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