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2009年12月 1日 (火)

燕にて

ヤギさんの声で目がさめた朝、一番にしたこと。おそるおそる声をだしてみる。案の定、というか、やっぱりというか、なんちゅうひどいかすれ声。この日の午後、燕で出前紅茶というのに、ほんま、もうしわけないことです。お宿のIさんにもずいぶん心配かけてしまった。

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燕のまちづくり協議会が主催する子育て講演会は、今回が初のとりくみとのこと。若手のYさんが、私をよぼう、と一大決心、目上のかたたちを説得してくれたのだろう。

そのもとをたどれば、みずすましさんでの出前紅茶に、Yさんが聞きに来てくれてたから。Yさんは、珠洲にすむKさんから私のことをきいて、そこに足を運んだ。それから7年、という年月が、今回の燕の日までにきっと必要だったんだと思う。

私の声はひどかったけど、みなさん、その分、耳を澄ましてよく聴いてくださって、とてもいい時間になった。燕の町のひとたち、前の晩も一緒だったみずすましさん、賢治の会のSさん、クッキングハウスがご縁のKさん。それに、ともの時間仲間の、今は長岡に住むTさんも、地域のお仲間たちを誘って来てくれて。

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いつもの出前のように、ほめシャワのワークショップもすこしはさんで。そして最近のいつものように、最後は歌で終わりたかった。すてきな伴奏のメロディが流れてきたものの、ありゃりゃ、歌になったら、さらにまったく声が出ず・・・こ、こまった・・。

Photo でもそのとき、とってもふしぎなことが起きたのだ。参加してるひとたちの間から、歌声がちいさく、ちいさく聞こえてきた。黒板にはった、大きな紙にかいた歌詞をみながら、メロディにあわせて、ちいさく、口ずさんでるひとたちがいる。びっくり。

見るに見かねて、いや、聞くに聞かねて、みなさんが助けてくださったのだ。そのことに胸が熱くなった。こっちこそ、みなさんに、ありがとうがいっぱい、の、忘れられない燕になった。

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