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2010年1月 6日 (水)

年のおわりとはじめに

Photo 新しい年のはじまりは、雪の元旦から。そのあとも雪は降るけど、いまのところ(そう、このただし書きが必要、近ごろの空模様は地球ぜんたい、なにがふつうかよくわからないから)、石川は穏やかな冬。

お年賀状くださったかたたち、ありがとうございました。ことしもどうかよろしくお願いいたします。

今年も、この場をかりて、きもちを綴ったり、紅茶内外のお知らせを発信したりしていきます。とはいえ、めっちゃ pace myselfの歩みなので、おつきあいくださる方もどうぞのんびりと。

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年の暮れ、今は大阪に住んでる翼くんがわが家を訪ねてくれて、一緒に夕ご飯。

彼が19歳のときに出逢ったから、もうかれこれ13,4年になる。

24時間、介助の必要なひとたちの、自立をサポートする仕事をしている彼とは、会うたびに、いい若者になったなあ、とうれしくなる。彼のうよきょくせつ、山あり谷あり、見てきたから余計に。

今の僕は十分にしあわせなので、いろんなひとからよくしてもらったことを、今の若いひとたちに返していきたい、というようなことをこの日も言っていたし、お賀状にもそのようなことが書いてあった。

ああ、これって、ペイ・フォワードだ、とまた思う。私自身、自分が高校生のころに当時70歳近い画材店のおじちゃんからいっぱいいっぱいもらったものを、紅茶をとおして、お返ししているようなきもちに、よくなるものだから。

2月に出前で大阪にいくときにあわせて、彼のパートナーがかかわっている子どもたちのところにも行けることになり、そこでもペイ・フォワードのお返しができること、とてもうれしく感じてる。

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年のはじめには、和歌山のカフェ・muroさんが訪ねてくれた。12月にはじめて逢ったけれど、ふしぎと双方とも、はじめて、という気がせず、きっとまた逢いたい、と思っていたところ、早くも実現。

おつれあいさんのお里が金沢で、お正月の帰省のおり時間をつくって。水曜じゃないけど、りんじ紅茶しましょう、となって。

muroさんのお店では、ちょうどカメリアーノさん個展のなかびでもあり、にぎわっていたから、個人的な話しはほとんどしてなかった。だから、りんじ紅茶は、まさにその、プライベート・トークのための時間。

彼女の、潔い決断やすばらしい行動力に、びっくり&感心しながら聴いていたけど、夫さんの生き方をしっかり引き継いで、今のmuroさんがあることを知って、そうだったの、だからこうして、いまの彼女がいて、すてきなカフェ・muroさんがあって・・・と、深くこころに落ちた。

ますますmuroさんを応援したくなった。

薪ストーブのあるログ風お店の一角は、赤ちゃんや子どもといっしょにおとなも畳でくつろげて、絵本もゆっくり読める kid’s room。ひろいスペースをとったトイレには、おとな用の横に、子ども用のかわいいトイレが並んでいて、トイレぜんたい、ギャラリーにもなっていた。

桃山町、の名のとおり、桃の花の季節にいったなら、そこへ行きつくまでの道のりも、どんなに夢のようだろう。

新年の今は、金沢のおじいちゃんの作られたわら細工などならべて、じいちゃん展を開催中。金沢のマスノマサヒロさんの写真集もお店にあり。

muroさんのHPはこちら → http://cafemuro.blog64.fc2.com/

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