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2010年3月27日 (土)

ほめシャワ・ちんと整列中

Miyawaki_6 ずらーっと並んだほめ言葉のシャワー。

てのひらブックも、これだけ並ぶとさすがに圧巻!

以前にもご紹介させていただいた宮脇書店(天童店)さんが、店頭の写真を送ってくださいました。

コンスタントにご注文くださるので、毎回嬉しびっくりしていたのですが、

なるほどなるほど、こんな素敵にご紹介くださっていたおかげなんだなぁ(しみじみ)。

毎日たくさんの新刊が生まれる本屋さんの世界で、

このちいさな冊子に、こんなにもたくさんのスペースを使っていただけるなんて、

本当にすごいこと!って思います。

直接この目で見ることができないのが残念……

山形県内の全4店舗の宮脇書店さんでお取り扱いいただいているので、

お近くの方は、ぜひぜひ足を運んでみてくださいませ。

※ちなみに「ちんと」は、石川弁で「きちんと」のような感じかな?(←曖昧)

それから、ひとつお知らせです。

西宮のコミュニティ放送・さくらFMさんの番組「お見舞いステーション」の中で、

『ほめ言葉のシャワー』に登場する言葉を一言、時には二言、

紹介するコーナーが始まることになりました。

昨秋、番組にお邪魔させてもらったことからご縁がつながって、のこの企画。

しかも、パーソナリティの竹之内さんから、

とても素敵なご提案までいただきました。

「パーソナリティの私が読んでしまうのではなく、

一般の、普通の方たちの声で読んでもらいたいなと思っています」

美声じゃなくっても、スムーズにいかなくっても、一人ひとりの声で――

という竹之内さんの想い、

私たちが冊子の中で描きたかった世界とぴったり重なったような気がして、

ものすごく嬉しかった、です。

さくらFM 「お見舞いステーション」は、毎週木曜日 20:30-21:00

ほめシャワのコーナー第1回は4月1日放送です。

西宮在住の方しか聞くことができなくて残念ですが、

西宮の方は、木曜日の夜、チャンネルを合わせてみていただけると、嬉しいです。

mai works

 ほめ言葉のシャワーのご購入についてはコチラ

  お取扱店さんについてはコチラをご覧下さいませ。

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2010年3月25日 (木)

応援団から

津幡町の新しい町長さんになるひとを選ぶ4月11日の投票日まで、あと2週間あまり。

この3年間一緒に活動してきた私たちの仲間であり、親しい友でもある前田幸子さんが、それはそれは大きな決断をして、今まさしく渦のまっただ中。

はじまりは対話から、が前田さんの大きなキーワード。

町の大事なお金の使い方がもっと町のひとたちにもわかるように、この町に住む人たちの、多数の意思が反映されるように、

津幡町が持っているよいもの、誇れるものを、もっとみんなの共有財産にして活かしていけるように、図書館を町の核のひとつにして、協働のまちづくりを進めていけるように、

タウンミーティングや町長室の開放など、風通しのよい政治をめざして、毎日毎日、町のいろんなかたがたと会い、声を聴き、ていねいに、誠実に、対話しています。

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で、応援団からのおしらせです。

あさって3月27日(土)の夜、町役場横の津幡町福祉センターにて

「前田幸子を応援する町民集会」がひらかれます。

19:30~21:00。

前田さんを応援する8人が、さまざまな角度から前田さんを語ります。

津幡のひとはもちろん、衆議院議員の近藤さん、同じく田中さん、そしてはるばる香川県三木町から駆けつけてくださる、ボートピア計画を止めさせた山崎さんも!(応援団の私もちょこっと)

どうぞどうぞお友だちやお知り合いを誘って、いらしてください。ご参加を心よりお待ちしています。

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まるびぃのミュージアムショップ

県外から紅茶を訪ねてみえるひとで、お時間に余裕のありそうなひとには、たいてい、まるびぃに行くことをお勧めする。こちらにも余裕のあるときには、金沢の街なかまで一緒にお出かけする。

まるびぃ、と多くの人から親しみこめて呼ばれている、まぁるいかたちをした建物の、金沢21世紀美術館。特別展示の展覧会のときはもちろんだけど、展覧会以外の、有料でないスペースにも、その時どきのおもしろい展示や場所がたくさんあって、不思議なプールも、空をみあげるタレルの部屋も、みどりの壁も、何度見ても楽しくて、香林坊や広坂にでたついでにふっと寄りたくなる。

中でもお気に入りの場所は、館内のミュージアムショップ。http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=10&d=3Photo

この虹も、そのお店でみつけたrainbow makerが見せてくれた虹。それ以外にも、虹色にまわる独楽や、ぜんまい仕掛けのおもちゃなど、わが家にはまるびぃで見つけてきた小物たちがいくつもある。

そのミュージアムショップさんに、この度、思いがけなく「ほめ言葉のシャワー」を置かせていただけることになって(ほんとにびっくり!)、昨日、初めてお店にお持ちした。

津幡と西宮に住む母娘のつくったささやかな冊子が、まるびぃを訪れる全国のひとたちの目にひょっとしてふれるかもしれない、って思うと、もうそれだけでどきどきしてきます。

tel:076-236-6072

10:00~18:30(金曜日と土曜日は20:30まで)定休日は美術館の休館日である月曜日(祝日にはopen)

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うれしいシンクロが、もうひとつ。

明日、26日金曜日のFM(エフエム)石川で、午後3:20ころからすこしの時間、「ほめシャワ」のことを話してくださるそうです。取材をうけたのは、1月ころだったけど、まるちゃんという若いアナウンサーさんが、どのようにこの冊子を受けとめ、感じてくださったのか、それを聞けるのが楽しみ。

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2010.4.1の追記 

21世紀美術館ミュージアムショップにはじめて「ほめシャワ」をお届けしたのが3月24日。きのう31日、3度目の納品に。ショップのまあるい透明な壁沿いの、キッズコーナーの棚においてくださってるらしい。らしい、というのは、お持ちするときはすでに完売なので、並べられているところをまだ見たことがないため。

ちょうど春休み、兼六園や広坂通りのさくらも、咲くのはいよいよ今から。いつも以上ににぎわうだろうまるびいのミュージアムショップで、あのちいさなほめシャワと出逢ってくださったら、とってもうれしい。

 ほめ言葉のシャワーのご購入についてはコチラ

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2010年3月24日 (水)

ある日のともの時間で

月いちのともの時間に、来だしてまだ3回目の若いひとが、ふりかえりの時間にぽろりと言ったこと。

「ここって、いつも必ず明るいきもちになって帰れるところ」

へえ~!そんなふうに思ってくれてたんだ。うれしいなあ、でも不思議だなあ。ここでは誰も、誰かを励ましたり、ポジティブthinkingを押し付けたりはしてないのにね。

ともの時間のことをいちおう、コミュニケーションの練習をする場、とひとには言ってるけど、本当は、自分のきもちを見つめるところ、そして静かに聴いてくれる仲間たちの存在に助けられながら、自分のきもちに少しずつ気づいていくところ、と私は思ってる。

そしてまた、「たい」をとても大切にするところだとも。

その若いひとがこの日、「自分の思ってることをちゃんと、伝えたい相手に、伝わるように、伝えたい」といったものだから思わず、そうそう、その「たい」が大事!って拍手してた。

「たい」からはじまることが、いっぱいいっぱいある。

「たい」は、希望だったり、願いだったり。具体的な、その「たい」に向かって、仲間たちの知恵や経験をわけてもらいながら、具体的な練習もする。一人じゃとても思いつかない、名案、珍案。そこからまた笑い声と一緒に、あたらしい気づきも生まれてく。

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2010年3月23日 (火)

好きなこと

17年前、紅茶ではじめて出逢ったときは10代だったMくんが、この春、大学院を卒業する。なんと、12万字におよぶ修士論文を書いて。

お隣の県の小杉町で、子どもの権利支援センターのセンター長をしていた彼が、行政学を学びたくて、院生になって東京に行ったのは2年前の春。

その前の年の秋、とくべつ紅茶のゲストになって再び語ってくれたとき(一回目は10年以上も前のことで、そのときのタイトルはたしか、「不登校だった僕から」だったと思う)、参加してた人たちが(もちろん私も)感じた、「器用に生きられなくてもいいんだね、ぶきような生き方してたって、いいんだよね」というあの思いが、まっさきに思い出されて胸が熱くなった。

そして、彼のメールのなかのこの言葉に、うん!と大きくうなづく。

「特に好きなことを突き詰めれば、いつかは花開くというか学問にはなるのだろうと思います」

ほんとに、好きなことをつきつめれば、それは花にも、学問にも、なる。なっていく。ときには、しごとにもなっていく。
したい、と思うことがあって、それがほんとうにしたいことであったなら、
ひとはそれをずっと続けていくことができるんだ、と思う。そのことを、彼が身をもって(とはいえ、この2年間は心身にとんでもなく、無理もしたらしいけど)示してくれたように思える。

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「好きなこと」という彼の言葉に、つい2週間ほど前、「団さんと家族面接を学ぶ石川の会」で団士郎さんが言ってた言葉も思い出した。

オールラウンドで一人の人がわかる必要はない。自分の得意なこと、好きなこと、できること、それを持ってるほうがずっと大事。いくつになってもおもしろく続けてられることは、好きで、これからもやっていけること、だと。

団さんは、「好きなことしかしない。それで困らない」を自分の生き方として、貫いてきたひとだ。この日もはっきりそう言い切っていた。

団さんの物言いは、時に辛らつで、極端で、毒舌っぽいことも多々あるけど、その中に、すとん、と落ちる見方や考え方がいくつもあって、それで私も学び続けてるんだろうと思う。

私にとっても、紅茶の時間や、ともの時間など、好きで、おもしろくて(愉快、という意味でのおもしろい、とは違うけど)続けてこれたことは、きっとこれからも続けていくことができるもの。

紅茶も、ともの時間も、ある意味、私にとってのまさしく”学校”だから、なおさらです。

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2010年3月17日 (水)

「ほめシャワ」と「きもち」の本の関係

京都のおうちcafe風(ふう)さんの出前紅茶で、Mさんとひさしぶりに会えた。

織りと染めを仕事にしている彼女の、生まれは金澤。年は私がずっと上だけど、出逢ってほどなく、対等な関係になって、たまに会うといつも、作品の話、きもちの話をしあう。

ふうさんでの私の話がひとだんらくしたとき、彼女が、ほめシャワの本について、とってもおもしろいことを言ってくれた。

なんで、あの本がほめ言葉のシャワーって題なんだろう、あのスウさんが、なぜこのタイトルをつけたんだろう、って違和感めいたきもちがあったこと。

だけど話をきいて、あっ、そうか、って納得したとこがあったこと。

そして、ほめシャワの本は、「きもちは、言葉をさがしている」という本の、いわば、カジュアル版っていうか、ダイジェスト版なんだな、ってわかったこと。

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ほめ言葉、という単語にまつわるエトセトラを、彼女がタイトルの言葉から瞬時に感じて、何かしらここちわるさを感じてたろうことはすっごくよくわかる。

ほめ言葉を、誰かを「ほめてのばすための道具」として使うことに、私と同じくらい、彼女も、やだな、って思ってるひとだろうし、お世辞も私と同じくらいに嫌いなひとだろうから。

関西の出前旅は、「ほめる」や「ほめ言葉」という言葉にからまる、いろんなしばりやかんちがいをほどきたい旅でもあったので、彼女の言葉からも、少なくともその目的を少しは果たせたかな、と思う。

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それにしても、「ほめシャワ」が「きもち」の本のカジュアル版だったのかぁ、という発見は、実に言いえて妙。

なぜって、紅茶の時間のしてきたことの文章化が「きもち」の本だったろうし、その「紅茶」の延長線上に、ほめ言葉のシャワーがある、って私自身、ずっと思ってきてたから。

「紅茶の時間」の長い年月のなかで、東京のクッキングハウスと出逢い、その不思議なレストランにたびたび通ううち、コミュニケーションの練習がだれにとっても必要なことを実感し、その学びの実践の場として「ともの時間」が生まれて、今に至っていることを思うと、どのつながりも必然だったのだ、ってあらためて思えてくる。

そしてどの場面でも、言葉の存在を、たぶんとても大事にしてきたなあ、って思う。

何気ないけど、あたたかな言葉。ささやかな言葉。相手を想う言葉。自分を認める言葉。 相手への、自分への、贈りもののように感じる言葉、などなどを。

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2010年3月10日 (水)

3月の雪

関西に行っていた4日間の留守中に、思っていた以上の数の、ほめシャワお申し込み。

お返事出しながら、気づくとパソコンの上で固まったまま眠っていたり。このひと月間、平均睡眠時間2~3時間だった(西宮の娘の方はもっと少なかったかもしれない)緊張感がゆるんで、からだが勝手に休んでくれてるのかも。

関西から戻って2,3日したときに、からだがふわふわ、ってしたので、無駄な抵抗せずに、しっかりぐっすり、休みました。今はもう大丈夫。

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先週の紅茶には愛知県からきてくれたなじみのひともいて、ほめシャワ本の作業がものすごくはかどってびっくり。仕事するときの工夫、だんどり、それでこんなにも作業がしやすいって発見。さすが、仕事するひと、だ。いっとき、チャップリンの「モダンタイムス」になった気分がした。

彼とはもう30年近いつきあい。来たついでに、それ!とパソコン内の整理整頓をしてもらった。泊まりもせず、その夜遅く、翌日の会社にでるために車で帰ってった。わが家の修理やさんみたいな彼、天井から上げ下げ自在の吊り電燈も、彼の設計による。

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昨日は3月のこの時期にはめずらしい本降りの雪。朝、ガーガーと除雪車がはいったくらいだから、相当積もったことになる。でも車をとめるところの雪は、夫が朝のうちに除雪済み。

こんな日の紅茶はきっと静か。ひと月あまりに渡った、ほめシャワご注文の嵐の時期も、たくさんの方のご協力でどうにか越えられたようで、今日はのんびりと紅茶をいたしましょう。

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2010年3月 9日 (火)

関西の出前のこと

行ってきま~す、と言って関西にでかけてから、ただいま!を言う間がないまま、一週間あまりたってしまってた。とっても遅くなりましたが、ただいま、です。

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大阪と京都で、ほめ言葉のシャワーをテーマにした4つの出前。ワークショップの日あり、お話の日あり。

そのどれにも共通してる私の想いは、「ほめ言葉」・「ほめる」・「ほめられる」といった単語にまとわりつく、世間の常識みたいなものや、様ざまな思い込み、とらわれ、しばり、かん違い・・・etcを、ほんの少しでもほどきたい、そのための旅でもあった、ということ。

ほめ言葉のシャワーという冊子のタイトルの、「ほめ言葉」という言葉だけがひとり歩きしてる、と感じることがたびたび。

「こどもをほめて伸ばす本ください」という親御さんや、「どんどんほめて伸ばすこと、私も大賛成です」という先生からのご注文などに、いつもどういう言葉でお返ししたらいいのだろうか、とまどう。

逆に、ほめない、という主義のかたもおられる。ほめると調子にのるから、だそうだけど、それは「おだてる」って言葉に言いかえたほうが、誤解がない気がするなあ。でも実際、世間では、おだてやお世辞も、ほめる、と同じ意味で使われてることもある。「ほめ言葉」という単語にからみつく、ある種のやらしさもたぶんそこにあるんだと思う。

その一方で、ほめ言葉なんて自分には縁がない、みんなみたいにがんばれないし、そんな言葉をもらう資格、自分にはないよ、とご自分を責めてるかたがほんとうに多いことにも気づかされる。

そんな方々が、それでもこのタイトルの冊子に出逢ってくださって、あっ! と小さく何か感じてくださる、胸があったかくなる。そのことを知らせてくださるときが、冊子をつくった娘にも私にも、とてもうれしい時間になる。

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「ほめる」の縛りをといて、ハードルを低くして、自分が言われたらうれしい言葉って、いったいなんだろう・・と自分に矢印をむけて見つめたときに、浮かんでくる言葉。たいていの場合、それって、ほんとうに何気ない言葉、さりげない言葉たちだ。

今回の旅先でみなさんがだしてくださったのは、

「一緒に」「歩いてゆこう」「それでいいやん」「お母さんのせいじゃないよ」「大切だよ」「めっちゃ会いたかった」「今度一緒にごはん食べよう」「味方だよ」などなど。

私の中では、「ほめる」って「認める」っていうこと。思ってもないことは言わない、でも、いいな、と思ったことは言葉にして伝えよう。って、ただこれだけの、とてもシンプルなことなんだけど。

京都の出前の最後に、「私、今、ようやってるわ」という単語な感想をだしてくれたひとがいて、参加したひとたちからいっぱい拍手!

そう、自分で自分を認める。自分を許す。おそらくそのことこそが一番難しい。

自分だけじゃ自分のいいとこって見つけにくいから、なかなかそれを感じられないから、だから、他者が必要。そして自分を許すことから、他者へのきもち、っていうものも生まれてくるんじゃないかなぁ、って思っています。

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