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2010年6月22日 (火)

海からの贈りもの

Photo_5午前5時前、 尾道の朝焼け。

来る前から予想はしてたけど、なんと、なんと坂の多い町だろう!去年の秋にきたときは、駅と会場のほとんど往復だったので、坂を実感するまでには至らなかったんだ。

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今回の尾道は、その時とはまったく違って見える。お年を召した方々が多かったけど、途中から、コミュニケーションが大事なんだ!キャッチボールなんだ!ってわかってくださって、お顔つきが変わってくる。

Photo_6 コミュニケーションの練習をするのに一番必要なのは、その場に集う仲間たちでつくっていく安心の空気。それがあってはじめて、弱さの情報公開も可能になる。

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帰りの新幹線を待つ新尾道駅のちいさな待合室で、この日に私をつなげてくれたTさんと、つかの間の、でもとても貴重な、放課後の時間。

よくぞお電話くださったと思うし、また、よくぞお仲間たちに提案してくださったと思う。ありがとう、Tさん。

染めや織物、縫い物、とすばらしい手の技も持っているTさん。お仲間との作品展には、出逢ったばかりの伯方島のひとたちも見に来てくれるという。島と島が、どうか少しずつつながっていきますように。

彼女が2月の海で採ったフノリ、スギノリ。そして、その海辺で娘さんとひろったという瀬戸内海のさくら貝を、おみやげに渡してくれた。

津幡に帰ってしばらくは、毎朝のお味噌汁の具が、Tさん経由の海からの贈りものだった。海の匂いがいっぱいしてた。

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