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2010年7月31日 (土)

静岡市美術館さん

おひさしぶりです、maiです。
今日はひとつお知らせを。

今年の5月、静岡の駅前に新しい美術館がオープンしました。
富士山をデフォルメしたようなユニークなロゴマークを冠した
その名も「静岡市美術館」

収蔵作品をもたないかわりに、
企画展と「交流ゾーン」を用いたワークショップなどを行うという、
日本でも新しい美術館です。

そして、なんとその館内のミュージアムショップ&カフェさんに、
『ほめ言葉のシャワー』も置いていただけることに!
なぜ静岡の、しかも、できたばっかりの美術館さんで!?

実は、こちらのショップを手掛けているのが
金沢21世紀美術館のショップをプロデュースしている
マイブックサービスさんなのです。

ある日のこと。

RRR……

「はい、中西です」

「株式会社マイブックサービスのものですが」

「あ、いつもお世話になっております」

「実はね、21世紀美術館から送られてきた請求書をチェックしていてね」

「はい」

「ほめ言葉のシャワーっていうのが、よく出てるみたいなんだけど」

「ありがとうございます」

「これ、一体なんなんですか?」

突然の、あまりにも漠然とした問いかけに、
しばし私の頭の中には「!!??」が明滅。
しどろもどろながらも、

「ええと、これはですね、A6サイズの手作りの冊子で……」

と、説明をしながら、ちょっとずつ頭が働いてきました。

マイブックサービスさんは、
美術館内のミュージアムショップをプロデュースし、運営をしている会社。
21美も、またそのひとつです。

だから、21美に納品した作品は、
帳簿上ではマイブックサービスさんとのお取引になっているけど、
実物を手にしてもらう機会は、なかなかないのだろうなぁ。
本社は東京のようだし。
ようやく質問の意味が飲み込めたころには、しどろもどろの説明もひと段落。

「いやぁ、よく出てるみたいだから、なんなんだろうって思いまして」

私のつっかえつっかえの説明でも、ちょっとはわかってもらえたかなと
ヒヤヒヤしつつも、サンプルをお送りすることに。
しかも、もしも印象がよさそうだったら、
静岡に新しくオープンした美術館でも置いてみたい、との
ビッグ・サプライズのおまけ付き!

その後、早速サンプル品をお届けして、
無事に静岡市美術館ミュージアムショップ&カフェでも
置いていただけることになりました。

私自身まだ足を運べていない場所なのだけど、
ブログを見ていると、ため息がでそうなほど素敵!
白を基調にした店内には、
オリジナルグッズや、国内外のアート関連書籍、
それに静岡発の製品や作品……あ、月光荘のグッズも!

ここにほめシャワも並べていただけるんだなぁって思うと、
ほんとにほんとに、嬉しくって、有り難い、です。
またひとつ、ゆきたい場所がふえました。

10月から始まる企画展をまえに、
それまでは魅力的なイベントがたっぷりと。
ご興味のある方は、どうぞコチラをチェックしてみてくださいね。
館内探検ツアーっていうのもいいなぁ。

mai

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紅茶な時間

Photo 小学校の夏休みがはじまった先週水曜日、滋賀県から二組の親子連れさん。紅茶で初対面の私たちが話してる横で、小学4年のようこちゃんが、その場でみるみるうちにすてきな切り絵ギャラリー。

週休6日の紅茶に夏休みはないので、ふだん来れないひとが、ときどき遠くから訪ねてくれる。来週は、秋田からあるご家族がみえる予定。

冷房のないわが家、涼はもっぱら、庭の緑のエアコンと扇風機とうちわにたよっているので、夏場は冷たい麦茶の時間だったり、アイスティーの時間だったり。

            ****

6月はほとんどノンストップで遠くへ出ることが多かった。7月もちょっと遠くへでかけたけど、出前の翌日、ごく少人数で臨時・燕ミニ紅茶の時間がもてて、時にそんな時間もいいなあ、と思える。

そういえば、名古屋から刈谷に向かう電車のなかでも、刈谷の朝ごはんのあとのほんのひとときも、和歌山のcafe muroさんからハシゴカフェさんに向かうmuroママさんの車のなかでも、あの時間って、意図せず臨時のミニミニ紅茶だったなあ、と思い返す。

想いを話す・放す、聴く、受けとめる、反映する。
寄せては返す、きもちのやりとり、時に、深い想いのキャッチボール。
時間にしたら、ほんの数十分のなかで、互いに、「あ!」や「はっ」、「そうそう、そうなの!」「なるほど、これだったのか」などなど、気づきあい、響きあう瞬間があるとき、私にとっては、それがとくべつな、”紅茶な”時間になる。

刈谷の紅茶の時間で、思いがけず30年ぶりに再会した高校の同級生同士、ミユキさんとトコちゃんは、その後連絡取って、二人だけで会い、山と積もる話をしたそうだ。それもきっと、二人にとっての紅茶な時間だったろうな。

Photo このぶどうは、刈谷のぶどう園で育つ巨峰。7月はじめの巨峰ってまだこんな緑色なんだ。刈谷のトコちゃんが送ってくれた。

        ***

今日で7月は終わり。まだ当分の間、この暑い夏日はつづきそうだ。どなたもどうかどうか熱中症には十分気をつけて。水分と塩分の補給をお忘れなく。

先日したほめシャワのワークショップで、言われたい言葉、のなかに出てきた言葉、「いといてや~」(いとうてや~~、という発音にも聞こえる。からだ大事にして、大切にして、という意味の金沢弁)を、あなたにも。

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2010年7月27日 (火)

もっとつのお兄ちゃんと。

Photo_3もっとつ、は「もうひとつの」という意味。私が4,5歳のころから7,8歳ころまでの数年間、水野の家で一緒に暮らしていたいとこのことを、私はこう呼んでいた。

そのひとは、私とはすごく年の離れた兄の、3歳年下で、名前が 同じ「ひろし」だったので、同じ家の中のひろしお兄ちゃんと区別するため、しぜんと、「もっとつのお兄ちゃん」と呼ぶようになったのだった。

一緒に遊んでもらった具体的な記憶はあいまいでも、そのやさしくてあったかかった存在の記憶は、いまもはっきりと私の中にある。
東京の家にいた時代に、アメリカ人の宣教師さんと出逢い、その影響があって、とうとう牧師さんになった、というのも、いかにももっとつのお兄ちゃんらしい、と子どもごころに思ったものだった。

                  ****

そのひろしさんが、7月はじめ、前々からの約束どおり、ご夫婦でわが家を訪ねてくださった。

息子さんが難病になられてからの12年間、昼も夜もなくご家族で献身的に看病と介護を続けられ、息子さんは3年前に天に召された。

介護のこともあって、ひろしさんは牧師さんのお仕事からはもう退いておられたのだけど、今年の夏から請われて、埼玉県深谷の教会の牧師さんに迎えられることになったのだという。

「信じられないでしょう?今年、80歳になる僕がね、この年でふたたび牧師をさせてもらうなんてね」
「ううん、それって神様の大抜擢だと思う、息子さんからの贈りものみたいでもあるし」

私の言葉に奥さんのみえこさんが、あ!って顔で、同感してくださる。

息子さんとの、長い長い苦しいときをご一緒したご夫婦だもの、神様に守られていなかったら越えることのできない年月だったもの.。時おりいただくお手紙にはいつも祈りと感謝があった。

そういうひろしさんだからこそ、牧師さんでいてほしいなあと思う。
お年の割りにからだがお丈夫なのは、自分が倒れるわけにいかない、と介護の合間に、ダンベルやスロージョギングで筋トレを欠かさなかったおかげ、という。それもまた、賜物だね。

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ひろしさんは、父のすぐ上のお姉さんの息子さんだそうだ。
だそう、っていうのもヘンだけど、とにかくあのころの水野の家には、家族以外の人が何人もいて、幼い私にはくわしい人間関係図がまるでつかめてなかった。あのころは父の一番上のお兄さんの息子さんも住んでいた、とこの日にきいて、そうだったっけ?と驚いたくらいだから。

そんなごちゃごちゃの家族のなかで、あまりにやさしい、繊細なこころの持ち主だった兄は、どんなふうに感じていたろう。兄にとっては継母にあたる私の母との関係は、どんなだったんだろう。

もっとつのお兄ちゃんは、私の兄の若いころの心の片鱗を知る、おそらく今では唯一のひとかもしれない。突然に逝ってしまってもう50年近くたつけど、いまさらのように、お兄ちゃんがあの家で感じていたことを知りたい、きもちをわかりたい、と強烈に思う私がいる。

それって私の宿題なんだ、きっと。いつかそう遠くない日、埼玉のもっとつのお兄ちゃんを、あらためてお訪ねしよう。終わらない宿題の糸口を探しに。

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2010年7月26日 (月)

北の国の、壘・Louieさん

北の国は札幌にある、「壘・Louie」(るい・るい)さん。本や絵本をそこで読むことも、買って帰ることもできる、ちいさなブック・カフェ。

店主の由里さんは、以前、石川に住んでいて、私はそのころ、といってももう25年ほど前になるだろうか、こどもたちにおはなしを語る由里さんと出逢った。
北海道に行ってからも、由里さんはずうっと絵本やおはなしとかかわってきたこと、ときどきいただく手描きのお便りで知っていた。

札幌に移り住んでしばらくしてから、お店をはじめる、と知った時はその勇気にびっくりしたけど、今から思えば、それもまた由里さんぽかったんだ。先月で、お店は満5歳に。
最初のころのお便りに、お店の自己紹介で、

&cafe:あんどかふぇの壘・Louieです。
「本」と「のみもの」と「ケーキ」と、
「あなた」と「わたし」が『&』でつながり、
ゆっくりとした時間を生み出す空間になることを願っています。

ってあるのも、いかにも彼女らしい。
壘は、塁の昔の字で、つなぐ、つながる、かさなる、の意。
Louieは、絵本に出てくる、寡黙な少年の名前だそうだ。
その壘・Louieさんに、ほめシャワもおかせていただいてる。

お店は平日の正午から夕方5:00までopen、土日、祝日はお休み。
札幌市中央区南22条西15丁目 サニークレスト札幌1階。
tel:011・533・8123。

のみものが中心、夏の今だったら、私はひやしあめを注文するかな。手作りケーキもおいしそうだ。
定期的なおはなし会や、絵本講座、読書会、ちいさなコンサート、ときにはギャラリー会場にもなって、ひととひとをつなげていく場、壘・Louieさん。

お店はちいさいひと連れやお年召したかたにも配慮のあるつくりのようで、車椅子のかたにもうれしい、ゆったりしたトイレも。お店の様子は、壘・Louieさんにいったひとが、こんなふうに紹介しています。http://hokkaido.blog.anaihghotels.co.jp/archives/article/1769.html

   

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missing 釣り猫

Photo

3年ぶりに、まきストーブと煙突の掃除をプロのひとに頼んで、きれいにしてもらった。

夏場のわが家は、ストーブの上がミニギャラリーになってるので、炎の番人さんたちが来る前にそういうもろもろ全部片づけて、ストーブの奥にあった大きな花びんもこの際、出して、中も洗って、と、ストーブまわりの自主大掃除。
           ***
するとなんと大発見。その花びんの底から、
「釣りする猫」の1匹が、現れた!!
8年前にあるひとからもらった、2匹の釣りする猫の片割れ。
ストーブ後ろのレンガの階段からいつのまに転げ落ち、ずっと行方不明だった。
そうか、君、何年間も暗い花びんの底にひとりぽっちでいたんだね、
だけどよくぞ無事でいてくれたね。
うれしい再会に、思わず釣り猫の頭をなでなで。

いまは並んで、レンガの階段にちょこん、以前のように腰掛けてる釣り猫2匹。持ってた釣竿はどちらもとうになくしたけど、出会うべき相方と再会できて、本当によかったよかった。
                   ***
最近おきた、私の、ちいさなうれしい&ささやかな幸せ。
釣り猫をプレゼントしてくれたひとは、今日からまたインドへ。
きっとかの地も暑いのだろうなあ、どうか元気で無事に帰ってこれますように。

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2010年7月20日 (火)

田んぼの日

7月19日は「海の日」だそうだけど、私たち夫婦にとっては、田んぼの日だった。別所の山下さんちの田んぼの草とりに。

合鴨たちがおよぎまわる田んぼで、稲のまわりにでっかく伸びた草をえいやって引っこ抜く。金沢市内はぎらんぎらんの夏日でも、田んぼを吹き渡る風は涼しい。吹き出る汗も、街でかく汗と違う。

Photo きのう産まれたばかりのヤギの赤ちゃんにも会えた。

昨日、まあさんが草とりに来てたとき、ヤギ母さんが大きな声で鳴いていたというけど、それは、赤ちゃんが産まれる知らせだったんだ。

Photo_2 おっぱい飲んでる赤ちゃん。

Photo 何気に保育してるヤギ父さん。

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レシピbook 第3刷り

  Photo_2

お隣の家の、沙羅双樹。枝が出た分はいただいていいことになっていて、毎年、ひと枝がわが家に。7月の花、夏椿。

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和歌山のmuro cafeさんにうかがった日の前後、mai works社員総出で(といっても3人しかいないのだけど)、川越紅茶・まぁるい10年の「まぁるいレシピ」第3刷の印刷&製本。
今回は、仕上げの化粧裁ちにも参加したので、本が1冊仕上がるまでの全工程をはじめて体験した。

去年夏までの「ほめシャワ」は、すべてがこうした手作業でつくられていたんだ。娘の、職人さんみたいな手際のよさに感心しながら、「好きなこと、だから続けられること」が仕事になっていくまでの道のりを、製本作業しながら、今回ちょっぴり疑似体験できた気分。

ただし文字通りの、ちょっぴり、だ。編集作業のことは私にはとんとわからない。DPT(ですくとっぷぱぶりっしんぐ、の略で、パソコン上でする編集作業のことらしい)とかいうツールをまったく使わず、Wordと手作業のみで編集するって、いまどきかなりマレらしい。
このレシピbookは、そういう意味でも、ほぼ手づくり。

              ***

このレシピbook、はじめのうち、読者は川越紅茶周辺、しか想定してなかったようだけど、いま少しずつ、読む人の範囲がひろがってきてるらしい。

お料理レシピって、単に材料とつくり方を記しただけじゃなくて、そのひとやそのひとの家族のものがたりや歴史も、隠し味だったり、ときには基本のき、だったりするんだなあ、と、このレシピbookを読み返すたび、思う。

とりわけ私の場合、ここに載ってるほとんどのお料理を、10年の間のどこかの川越紅茶で味わってるから、余計にそう思うんだろうと思ってた。

でもどうもそれだけじゃないみたいな気が、今はしてる。
ごはんや味にまつわる、個別だけど普遍のものがたりを、読んだひとがこのレシピbookから感じてくれてるせいかもしれない。

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Photo_3 お料理ときもちのレシピが、表と裏からはじまって1冊になっている、不思議なつくり。

いちどきにたくさんはつくれない、handmade bookなので、時にお待ちいただくことになるかもしれないけど、少しずつのご希望でしたらお届けできそうです。
(愛猫マーガリンのメモリアル「PLACE」も、たいてい、ご注文を聞いてから製本することが多いので)

「ほめシャワ」の倍の大きさのA5版で、64ページ、500円。

川越紅茶のジュン子さんつながりの方はジュン子さんに、そうでないかたは、娘か私までお申し込みを。

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2010年7月18日 (日)

茶房 山猫文庫さん

Photo ちょっと変わったお家だな、って思って、近づいてよく見ると、openってかいてあるから、ひょっとしてお店かしらん、とも思える。

かほく市の県立看護大学の近くに先月末openしたばかりの、「茶房 山猫文庫」さん。

店主の高橋さん、以前から時おり、ためしに焼いてみたので味見してみてください、って、紅茶にタルトやケーキをもって現れたりしてらした。看護大の近くにお店を開くお話もそのころからされていて、紅茶仲間も、いつごろ開くんだろね、って楽しみにしてた。

そしていよいよの開店。2010年夏。
お家の2階にある店内は、どこにいても空から光がはいりこむよう、きめこまかな配慮がされた、おとなな設計の不思議空間。踊り場のようないくつかの四角いベランダも、この家独特の味わい。

Photo_3 文庫、とあるのは、山猫さんは古書店さんでもあるため。カフェでゆったりと、書棚の2000冊はある古本や、時には新らしい本を読み、気に入れば買って帰ることもできる。

カフェの本棚には、高橋さんの書いた「天然ごはん」の横に、山猫さんのロゴマークや看板を描いた画家さんが挿絵をつけた「ビビ」という猫の絵本(これがすっごくよくて、思わず買ってしまった。ビビがどことなくマーガリンに似てることもあいまって)、その横にさりげなく「ほめシャワ」も置いてくださっている。

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高橋さんは、もと新聞記者さん。はじめての出会いは1985年秋。
紅茶のお母さんたちと、星野富弘さんの「花の詩画展」開催の準備をはじめたばかりのころ、当時は大手町だったわが家に取材にみえて、どの新聞社よりも先にそのことを記事にしてくださったかた。

その後、転勤で各地に。数年前に北陸に帰ってらしたときは記者さんでなくて業務部におられたけど、新聞社主催のイベントのお知らせなど持って、時どき紅茶に寄ってくださってた。

「ほめシャワ」が生まれてしばらくしたころ、たまたま送ってくださったイベントのチケットのお礼をかねて、こちらから1冊お送りした。そのころはまだすべて娘の手づくりで、表紙の紙も薄く、英訳もついてない「ほめシャワ」だったけど、高橋さんはあのてのひらbookから何かいっぱい感じてくださったようで、冊子の紹介記事が全国紙にのるきっかけを、そっと作ってくださったのだった。2年前の冬のこと。

そんな高橋さんが、早めに社をやめて、ひとりのfreeなひととなり、そしてたおやかな風情のすてきなパートナーさんと二人、第二の人生を今ゆっくりと歩きだされたんだ。

              ****

茶房 山猫文庫 http://www.yamanekobunko.info/

石川県かほく市学園台 9-88

TEL&FAX 076-281-1151 10:00~18:30 

定休日は、火曜日と水曜日 

店主さんが畑で育てた自家製野菜、いろんな種類のジャガイモも、サラダの葉っぱも、お豆も、山猫さんメニューに登場する。カレーとパスタと、お豆を使ったスィーツ、そしておいしいコーヒー、など。

なお、おとながおちついて読書もできる時間を保ちたいため、申し訳ないけど小さなお子さま連れは、どうかご遠慮ください、とのことです。

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メロメロポッチさん

ぶんぶん石川、こと、「ミツバチの羽音と地球の回転」上映実行委員会ミーティングの会場は、ここのところ、金沢近江町市場内の「メロメロポッチ」さんでさせてもらうことが多い。メロポチ店主さんの熊野もりおさんも、もちろんぶんぶん仲間のひとり。

メロポチさんは12年前の7月、はじめは生ジュースのお店としてオープンしたけど、熊野さんのopenなひとがら+懐の深さとしなやかさ+好奇心冒険心、などなどあって、さまざまなジャンルの情報発信基地となり、ギャラリーやイベント、ミーティング会場となり、そしていろんなミュージシャンのライブ会場となり、いつしか、金沢のライブハウスとしてもその名を知られる場所になった。

この場所から、いったいどれだけの若者が、ミュージシャンやアーティストたちが育って、巣立っていったろう。表現を目指すひとたちにとって、こういう場があるということ、それだけでもほんとにすごい賜物だと思う。

                  ****

この前、ぶんぶんミーティングで久しぶりに、市場の中の地下のお店のメロポチさんにはいって、別れ際、「ほめシャワ」をプレゼントしたら、熊野さんも前から気になってた冊子だったらしくて、急遽、「ほめシャワ」とポストカードをおかせていただくことになった。

メロメロポッチさんは、

金沢市下近江町68 武蔵ビル地下
バスなら「武蔵ヶ辻」下車、旧ダイエー口から入って、薬のキリン堂さんと山さん鮨さんの間の、階段をおりて地下へ。

TEL&FAX 076-234-5556
定休日は月曜日

辛いカレーなどのランチ、喫茶、各種生ジュース、生ビールのほか、週に何回かは生演奏、のライブハウスでもある。

メロポチさんのライブ情報や、メロポチ物語についてもっと詳しく知りたい方は、
     ↓
http://www3.nsknet.or.jp/~mineo/MERO/

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2010年7月17日 (土)

ぶんぶん石川ミーティング

Photo_4 昨日16日、「ミツバチの羽音と地球の回転」の実行委員会、通称「ぶんぶん石川」の第3回ミーティングが@近江町市場内、メロメロポッチ。

平日の夜にもかかわらず、20代から60代まで16,7人も集まって、鎌仲ひとみ監督作品、祝島で、スェーデンで、今ここを生きる人たちの暮らしから希望をいっぱい感じる、提案型ドキュメンタリー映画「ミツバチ~~」を、いかにこの石川でたくさんのひとに見てもらえるか、それこそ沈黙の間もないくらい、しゃべるしゃべる。

金沢では、peaceやearth関連の何かイベントするたび、新しいひとたちと出会っていくことが多いのだけど、このぶんぶんも、まさにそう。

以前から、鎌仲さんの「ヒバクシャ」や「六ヶ所村ラプソディー」上映に関わったひとたちやpeaceつながりのひとたち、そこに、若いミュージシャンや、すてきなお店してるひとや若いひとたちも加わり、不思議な異業種交流の場が生まれ、元気がでてくる実行委員会。

ぶんぶんに関わりたいひと、いまからでもどうぞどうぞ、まざってくださいませ。次の実行委員会のお知らせ見て、参加したいと思ったらどなたでも。

                  ****

はじめは自主上映を考えていたぶんぶん石川の仲間たちだけど、金沢には、香林坊にシネモンドさんというすばらしいミニシアターがあるのだ。シネモンドさんもぶんぶん仲間の、力強い一員となり、なんと、9月18日から10月1日までの2週間、一日1回、映画館での上映が決定。

ぶんぶん仲間は、それを市民サイドから、おおいに宣伝し、ほかの企画もいくつかたて、上映期間中、多くの人に香林坊109のシネモンドさんまで足をはこんでこの映画を見てもらうために、ぶんぶん飛び回って精いっぱい応援する。ちなみに、ぶんぶんという羽音には、英語でbuzz communication=口コミ、っていう意味もあるのです。

      「ミツバチの羽音と地球の回転」@シネモンド

9月18日~24日の上映時間は、14:10~(約2時間10分)

9月25日~10月1日の上映時間は、20:10~

9月20日(月だけど祝日)は、映画のあと(たぶん16:20すぎころから)
鎌仲監督ティーチインがあります。

(ティーチインは、単に監督舞台挨拶にとどまらない、一時間くらいのトークのことを言うそうです。聞き手がいて、対談形式になりそう)

      *ご注意!
         ↓

ティーチインには、映画とは別に、500円のティーチイン・チケットが必要。90席を満員にすべく、ただいまチケット売出し中。紅茶でも10枚、預かっていて、すでに4枚売れました。ご予約はお早めに。

映画もティーチインも、総入れ替え制なので、当日、シネモンドさんに早めに行って、整理券をgetしておいてくださいませ。映画は18日からもうはじまっているので、別の日に映画を先に見ておく手もあり。

映画の前売り券もただ今発売中。こちらは、普通の前売り券より100円お得な、1200円。紅茶にもあります。

                  ***

「ミツバチ」のHPはこちら→http://888earth.net/index.html

そしてぶんぶん石川のサイトはこちら→http://banbi.haisai.me/888/     

「ミツバチ」の映画の予告編(2分21秒)や、
鎌仲監督のメッセージ(4分28秒)をはじめ、監督のお話がいくつも見れます、聞けます。

予告編見るだけで、エネルギーのとらえ方がスェーデンと日本ではこうも違う、とびっくりする。電力が自由化されてない日本が、高い石油を買うことが、原発に頼ることが、世界のふつうなのか、そうじゃないのか。

              ****

「ミツバチ」のぶんぶん企画はまたあたらしいのがきまったら、そのつどお知らせします。
次の実行委員会は8月2日(月)夕方6:30~、場所は同じく、@近江町市場内、メロメロポッチさん、と決まりました。

                               *******

追伸:
8月1日、富山にて「ミツバチ」上映会。鎌仲監督もみえます。

「ミツバチの羽音と地球の回転」上映&トークライブ
8月1日(日)13:30~16:30
サンシップとやま ホール

一般1000円 高校生以下無料
主催 女性会議富山県本部(076-431-8756)

もひとつ追加:

「ミツバチの羽音と地球の回転」上映会 & ぶんぶんカフェ

日時:8月29日(日)◆一回目上映 13:30~15:45
           ◇ぶんぶんカフェ16:00~18:00
            (茶菓付き・参加費無料)
           ◆二回目上映 18:30~20:45

会場:高岡市男女平等推進センター会議室
   (高岡駅前ウイングウイング高岡6階)

料金:前売り=1000円、当日=1200円、
   (中学生以下は無料です)

主催:「ミツバチの羽音と地球の回転」上映実行委員会
協力:Eネット(高岡市)・ヒミング(氷見市)・STEP(砺波市)

問い合わせ:090-8746-3050 (ムカイ)

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2010年7月12日 (月)

muroさんの日曜日とHashigo cafeさん

6月はあまりに出前続きの日々だったので、7月になったら、ゆっくり家族で紀州あたりへ温泉旅行 ―― なんて計画してたけど、どっこい、そうはとんやがおろさず。

Photo_3 それでも、はじめから予定していた紀の国、桃山町のcafe muroさんには、家族でお寄りすることができた。
お休みの日のほうがゆっくりできるので、と定休日の日曜日にもかかわらず、muroママさんが、テーブルいっぱい、私たちに心づくしのお昼を用意してくださってた。

具だくさんのおからもカリカリじゃこのせ豆腐も、茶粥も水ナスも、もやしとにらといろいろ野菜のおひたしも、どれもこれも超!おいしく。

Photo 前に伺ったのは、muroさんでカメリアーノさんが個展をひらいてる最中の、去年12月。そのときの風景とまったくちがう、ゆたかな緑。なにしろ、桃の町だけあって、道中、桃の木だらけ、桃の実だらけ。

そして、muroさんのお庭もベランダからの長めも、きもちがやさしくなる色とりどり緑がいっぱい。このお世話だけでもさぞかしお手間だろうに、と感心する。

Photo_2 ← ベランダから手にふれるほどの、栗の実赤ちゃん、まだ花の名残りの茶色いのをくっつけたまま。

畳敷きキッズルームでの、ほんの少人数でのミニミニ紅茶の時間。おしゃべりしてたら時間はあっという間。
夕方から、前回も行ったハシゴカフェさんへ、muroママさんも一緒に。

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車のなかで、muroママと二人紅茶しながら、cefe muroさんで出前紅茶できるかどうかの話をする。
そう、いつかきっとここへ出前にうかがいたい、って思ってた。muroママがお正月に金沢に里帰りしたとき津幡まで逢いにきてくれて、このカフェを開こうと決心した時のきもちを聴いて、それ以来、ずっと思ってたこと。

車を降りるときには、ほぼ、日にちも決定。11月21日の日曜日、紅茶の時間 in cafe muroさん。前日は、京都のあゆみ助産院さんへの出前が決まっているので、その翌日、京都から電車に乗って和歌山へ行くことに。

              ****

和歌山内原にある、ハシゴカフェさん。ひろびろ~とした不思議空間、おしゃれな雑貨、作家さんたちの作品が並ぶギャラリー、すわって店内を眺めてるだけでもゆったりしたきもちになれるカフェ。

タカコ店長さんは、muroママさんからプレゼントされて「ほめシャワ」のこと知ってくださってたのだけど、この日、思いきってお願いしたところ、喜んでおいてくださるとのこと。muroさんと同じく、このお店も娘の大すきな憧れのカフェだったので、もうそれはそれはうれしそう。

カメリアーノさん→muroさん→ハシゴさん、こんなふうに、ひとの糸がつながっていくことに、ほんとに感謝。

                  ***

紅茶なきもちのブログはのんびりしてるけど、muroさんは早速7月5日のブログに、書いてくださってる。

http://cafemuro.blog64.fc2.com/ 

その中にあった言葉に、うん!とおおきくうなずく。ほんとにその通り。
muroママさんwrote:
     ↓

「ほめ言葉」が広がる結果、スウさん達の本来の気持ち(意味合い)とは裏腹に、受け取り側の解釈で、一人歩きしてしまった「ほめ言葉」(ほめれば成績が上がるとか・・・売り上げが上がるとか・・・)
そんな本来の気持ちと、ちょっと違っているボタンのかけ違いを、かけなおせるようにスウさんは、今、全国に「出張出前中」。

                 ***

ハシゴカフェさんも、素早い!5日のブログにすてきに書いてくださってます。
http://blog.livedoor.jp/hashigocafe/

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2010年7月 9日 (金)

燕へ

今日の午後、金沢を出て、夜、燕中学校へ。去年の11月に新潟県の燕まちづくり協議会でよんでくださったとき、世話役をしてくれていたYさん、燕中の保護者さんでもあり、今回の出前のきっかけをつくってくださった。

戻るのは明日。午前中、燕りんじミニミニ紅茶をYさんのおうちで数人でして、ランチをご一緒して、夜、帰沢(金沢に帰ることを、きたく、っていうらしい)。

                    ***

Photo_4 ← 燕のミニ紅茶で、できることなら、このハツユキカズラの鉢をプレゼントしてくれたひととも逢いたかったけれど。
きっとまた、いつの日にか、逢えますように。

Aさん、確かおととし、あなたが汗をかきかき抱えてきてくださったハツユキカズラの見事な鉢、今も元気で、子孫がいっぱいふえましたよ。
見るたび、あなたを想い出して、水やりしています。

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2010年7月 8日 (木)

刈谷でお泊り

Photo 刈谷の夜は、育英会卒業生のひとりで、よく津幡の紅茶を訪ねては家のあちこち直してくれる酒井くんの、ご両親のおうちに泊めていただいた。

刈谷の出前紅茶の会場ではじめておあいした酒井くんのご両親。想像してた以上に、きもちを言葉にされるお二人で、初対面にもかかわらず、あったかい会話がいっぱいできてうれしかった。特に、お母さんと。
そのこと申し上げると、「想いは言葉にしないと伝わらないってわかったから」って、とってもかわいい笑顔でおっしゃる。以前は、そうしてなかったような口ぶり。酒井くんにとっても、こういうお母さんは、新発見、だったみたいだ。

あたらしい農家、というコンセプトで建て直した、暮らしやすい、なんとも居心地のよいおうち。お台所や食事する場所、水まわりなど、建て直し前と、おおきくは位置を変えない設計。
土間には、餅つきをするときの竈があり、農家らしい収納もあり、天窓からやさしい光がはいり、酒井くんのこだわりが随所に見られて、あ、ここも、ここも、と発見するのが楽しいおうち。

Photo この猫ドアもそのひとつ。チベット製。このおうちのグレース以外、出入りできないようにしてあるんだって。

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彼が学生になって東京に来たとき、すでにもう父は他界していた。それでも、酒井くんとのご縁はまちがいなく父つながり。

娘も、小さいころからずいぶん遊んでもらった。里帰りの夏休み、お馬さんをしてもらったのは、娘が一歳半ぐらいの時だったろうか。
珠洲の海にも何度も一緒にいって、シュノーケルの楽しみを私たち家族に教えてくれたのも彼。翔と出逢った18年前の珠洲の海キャンプもたしか一緒だったはず。
今、私がつかってるパソコンも、酒井くんが選んで、設定までしてくれたもの。わが家名物、上げ下げ自在の吊り電燈を考案してくれたのも、やっぱり彼だ。

前々から、刈谷の家を見にきて、と言ってくれてた酒井くん。今回の押しかけ出前がなかったら、こんなチャンスあったかどうか。その意味でも、思い切って押しかけて、ほんとによかった。

刈谷のおうちにお泊りさせてもらって、ご両親と語らって、お二人から父への深い感謝もいっぱい感じた、幸せな時間でした。

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2010年7月 7日 (水)

刈谷・紅茶の時間

Photo_2 1月の名古屋で、bandaidこと坂東さんと会わなかったら、そして彼女が夫さんと一緒に私を刈谷の郷土資料館まで即、誘拐して連れて行かなかったら、そもそもありえなかった今回の紅茶の時間 in 刈谷。

資料館でbandaidが父の話をし、即、職員さんが父に関する資料を出してきてくれ、その職員さんの一人だったNさんが、私には身近なひとと遠縁だとわかったんだった。

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明治生まれの父が、刈谷の亀城尋常高等小学校(それが後の、亀城小学校で、現在の郷土資料館)を卒業後、農家を継ぐのがいやで、家出までして東京に行き、それから苦学して弁護士になった、という話を、幼いころからまるで伝説のように聞いて育った私。伝説と感じてしまうくらいに、そのころの父は、私には遥かすぎる遠い存在だった。

若いころから郷里の若者たちをずっと世話してきた父、書生さんの初代だったひとはもう90歳を越えているだろう。
私が高校生のころ、東京の水野の家の隣に、父はちいさな育英会の寮を建てた。
そこが、刈谷の高校を出て東京の大学に通う学生さんたちの住いになった。寮といっても定員はたった4人。大学の1年生から4年生までが共同で暮らし、一人卒業すると入れ替わりに、高校の推薦で新しい学生さんが入ってくる、という、ほんとうにささやかな育英会寮だった。

そこから何十人もの刈谷の若者が巣立っていった。父を知る人も、知らない人もいる。そのなかには、「きもちは、言葉をさがしている」の中にも書いたように、父が息子のように愛したひともいる。父と直接逢ったことがなくても、私たち一家と今もつながっているひともいる。

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郷土資料館のNさんの遠縁にあたるKさんは、寮ができて確か2年目に入ってきた学生さんだったと思う。今は農園を経営し、市議会の副議長さんをしているという。

父が通っていた小学校の、その同じ場所に立って、父とつながるひとの名前を突然聞いたとき、私は一瞬で時空を飛び越し、あ!きっといつか刈谷に出前に来る日が来る!って勝手に思っちゃったんだ。

それが、今回の押しかけ出前紅茶の理由。Kさんから頼まれ、世話役をすることになったNさんにしたら、最初はわけわかんなかったと思う。でもちらしをつくり、準備し、知り合いさんに声をかけ、本当によくお世話くださった。あらためて、お礼申し上げます。

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紅茶の話のテーマは、この日も、きもちのいいコミュニケーションやほめシャワに関することなのだけど、その合間あいまに、今日の出前のとくべつなわけ、も語られる。

どきどきの緊張はしなかったけれど、父のふるさとで、育英会の卒業生であるKさんたちや、初めて会う刈谷の人たち、それに、石川から来てくれたきりりんさん、お友だち、以前、金沢から紅茶に来ていて、この日は名古屋から参加して13年ぶりに会えたHさん、、、たちの前で、ちいさな父の写真を脇において語る私も、とくべつなきもち。

家出までして、一度は捨てたふるさと。でも父は刈谷がほんとうに大好きだったんだと思う。ふるさとの若者を育てることは、まぎれもなく、父のライフワークのひとつだった。家族のためにだけ、生きなかった父の、父らしい生き方がそこにある。

娘の私は、父のそんな想いを若いころは知りもせず、ひたすら自分勝手で、家出も同然に日本を飛び出し、父をどんなに悲しませ、どんなに泣かせたか。

そういう私が、父の亡くなった2年後に母となり、子育て仲間がほしい、というほんとにただそれだけの単純な、自分だけの理由で、紅茶の時間をはじめたのだった。

26年半の紅茶の時間のなかで、でも少しずつ少しずつ、私は気づき、変わっていったと思う。
自分だけで、家族だけで生きることよりも、ひとと一緒に生きることのほうが、ずっとすてきで、めんどくさいけどおもしろくて、しんどくもあるけど楽しくて、幸せだなあ、の感覚を分けあえることかと、私は紅茶というschool of life で教えてもらったように思う。

父と娘の私と、仕事や生き方の分野はまったく違うけど、その志もスケールもはるかに違うけど、「ともに生きる」のキーワードは、どこかで相通じてる気がする。どこかで、父のバトンを受けとりながら、私も私の人生を、ひととともに、歩いている気がするのです。

父よ、刈谷の紅茶では確かここまでは語らなかったね。でも、語りながらすっごくすごく、あなたの存在を感じたよ。あなたが聴いてくれてる気がとてもしながら話したよ。お願いしたとおり、そばにいてくれてありがとう。

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夜の懇親会には、Kさん夫婦(おつれあいさんは、この日、刈谷の市民音楽劇「万燈の輝く夜に」のスタッフをしていて、夜のみ参加)、Nさん夫婦、うちによく来る酒井くん、そのご両親、酒井くんのいとこ、そして名古屋から来た紅茶つながりのHさん(料理を食べてる最中、酒井くんのいとことHさんが高校の同級生だと判明し、この日が30年ぶりの再会!という鳥肌もんのドラマもあり)、写真の中の父が、おうおう!!と声あげて笑ってるみたいだったよ。楽しい夜でした。

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Photo_3 ← 夕食の前に、連れて行ってもらった刈谷のハイウェイオアシス。そこに住んでるらしき猫。
ここのトイレが豪華なのと、観覧車で有名だそう。

県指定無形民俗文化財の「刈谷万燈祭(まんどまつり)」の展示もあった。竹と和紙でつくられた、おおきいものでは重さ60キロにおよぶ張子の人形、10数基の大万燈に灯りをともし、真夏の二日間、若衆がかわるがわる、ひとりで担ぐそうだ。

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2010年7月 2日 (金)

高島屋の三省堂さんで

刈谷の出前紅茶に一緒に行く約束をしたきりりんさん、名古屋には詳しい。行く前に寄ってみませんか、と名古屋駅なか百貨店の本屋さんに誘ってくれた。

Photo あった、あった!と喜んでいたら、もうひとつ別のとこにもあるのよ、と私たちを連れて行ってくれた先は、もっとすごい特等席だった。

Photo_2 なんと、カンさんのオモニのご本と、トヨさんの初の詩集「くじけないで」の間にちょうどすっぽり納まるように、ほめシャワをおいてくださってた。び、びっくり。
しかも、「くじけないで」を編集したIさんは、中高生のころに私の本を読んでたひとで、4月のクッキングハウスに来てくれて、30数年ぶりにはじめて逢えたというひとで。

本たち、ちいさいながらも、私はここにいるよ、と凛としてそこにいました。思わず証拠写真を撮りました。

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2010年7月 1日 (木)

名古屋で

Photo 1月以来の名古屋。名古屋のひととつながって行くたびに、名古屋の不思議と出くわすたびに、この街が近くなる。

「ほめシャワ」ご注文の嵐の時期に、発送を手伝ってくださったエコブランチさん、そのエコさん主催のワークショップ。この日はめずらしく娘も参加。というのも、嵐の最中、一番助けてもらったのは私よりもはるかに娘のほうで、そのときの「ありがとう」を直接届けたくもあって。

ワークショップの中ほどで、「ほめ言葉のシャワー」の冊子づくりの原点を娘に語ってもらった。
自分で自分をほめることの超苦手な娘が、どういうめぐりあわせか、ほめシャワをつくることになり、数百の言われたらうれしい言葉を前に途方に暮れながら、自分に贈りたい言葉を何ひとつ思いつけなかった、あの日のきもち。

集まった20人あまりの方たちと、それぞれの、1冊きりのほめシャワbookをこの日もつくった。
このワークは、ほんとに、”今”の自分を見つめる、自分とむきあうワークだ。2年前にほしいと思った、言われてうれしい言葉と、今のそれとでは、確実に違っている。そのことにあとからはっと気づき、そうやって自分の歩いてきた道のりをふりかえるワークでもあるんだ、とすごく実感した。

夜の懇親会は、@同じビル一階のレストラン「白鳥物語」にて。はじめはふしぎなお店の名前、っておもったけど、白鳥庭園というお庭の近くなのね。野菜がどれもとてもおいしい、ビュッフェバイキングでした。

エコブランチご夫婦の、さりげない協働ぶりがきもちいい。
bandaidこと、坂東さんにも、岐阜のお寺さんにも、前に一度、紅茶を訪ねてくれたKさんにも、会えた日。
そしてこの日のあらたな出逢いから、11月にまた、岐阜、名古屋に出前に来ることが、この日のうちに決まりました。

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bandaidは、がま口塾、っていうトークの会を自宅でずっと開いてきたひと。2006年からは別のひとが引き継いで、がま口塾を続けてる。愚痴塾じゃないよ、一つのテーマで自由にしゃべるなかから、毎回すごい発見がある、学びの場です。

塾の場は移ったけど、bandaidは今もその「がま口塾」という名のブログに日記をかきこんでいて、この日のワークショップのことも、はや、6月27日付けで書いてた。

いつも大笑いしながら読む彼女の日記。日々の暮らしのことから、世界のこと、平和のこと、身構えないで読めて、学べて、私の大すきなブログです。

http://gamaguchi-jyuku.seesaa.net/

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