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2010年7月20日 (火)

レシピbook 第3刷り

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お隣の家の、沙羅双樹。枝が出た分はいただいていいことになっていて、毎年、ひと枝がわが家に。7月の花、夏椿。

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和歌山のmuro cafeさんにうかがった日の前後、mai works社員総出で(といっても3人しかいないのだけど)、川越紅茶・まぁるい10年の「まぁるいレシピ」第3刷の印刷&製本。
今回は、仕上げの化粧裁ちにも参加したので、本が1冊仕上がるまでの全工程をはじめて体験した。

去年夏までの「ほめシャワ」は、すべてがこうした手作業でつくられていたんだ。娘の、職人さんみたいな手際のよさに感心しながら、「好きなこと、だから続けられること」が仕事になっていくまでの道のりを、製本作業しながら、今回ちょっぴり疑似体験できた気分。

ただし文字通りの、ちょっぴり、だ。編集作業のことは私にはとんとわからない。DPT(ですくとっぷぱぶりっしんぐ、の略で、パソコン上でする編集作業のことらしい)とかいうツールをまったく使わず、Wordと手作業のみで編集するって、いまどきかなりマレらしい。
このレシピbookは、そういう意味でも、ほぼ手づくり。

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このレシピbook、はじめのうち、読者は川越紅茶周辺、しか想定してなかったようだけど、いま少しずつ、読む人の範囲がひろがってきてるらしい。

お料理レシピって、単に材料とつくり方を記しただけじゃなくて、そのひとやそのひとの家族のものがたりや歴史も、隠し味だったり、ときには基本のき、だったりするんだなあ、と、このレシピbookを読み返すたび、思う。

とりわけ私の場合、ここに載ってるほとんどのお料理を、10年の間のどこかの川越紅茶で味わってるから、余計にそう思うんだろうと思ってた。

でもどうもそれだけじゃないみたいな気が、今はしてる。
ごはんや味にまつわる、個別だけど普遍のものがたりを、読んだひとがこのレシピbookから感じてくれてるせいかもしれない。

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Photo_3 お料理ときもちのレシピが、表と裏からはじまって1冊になっている、不思議なつくり。

いちどきにたくさんはつくれない、handmade bookなので、時にお待ちいただくことになるかもしれないけど、少しずつのご希望でしたらお届けできそうです。
(愛猫マーガリンのメモリアル「PLACE」も、たいてい、ご注文を聞いてから製本することが多いので)

「ほめシャワ」の倍の大きさのA5版で、64ページ、500円。

川越紅茶のジュン子さんつながりの方はジュン子さんに、そうでないかたは、娘か私までお申し込みを。

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