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2010年7月18日 (日)

茶房 山猫文庫さん

Photo ちょっと変わったお家だな、って思って、近づいてよく見ると、openってかいてあるから、ひょっとしてお店かしらん、とも思える。

かほく市の県立看護大学の近くに先月末openしたばかりの、「茶房 山猫文庫」さん。

店主の高橋さん、以前から時おり、ためしに焼いてみたので味見してみてください、って、紅茶にタルトやケーキをもって現れたりしてらした。看護大の近くにお店を開くお話もそのころからされていて、紅茶仲間も、いつごろ開くんだろね、って楽しみにしてた。

そしていよいよの開店。2010年夏。
お家の2階にある店内は、どこにいても空から光がはいりこむよう、きめこまかな配慮がされた、おとなな設計の不思議空間。踊り場のようないくつかの四角いベランダも、この家独特の味わい。

Photo_3 文庫、とあるのは、山猫さんは古書店さんでもあるため。カフェでゆったりと、書棚の2000冊はある古本や、時には新らしい本を読み、気に入れば買って帰ることもできる。

カフェの本棚には、高橋さんの書いた「天然ごはん」の横に、山猫さんのロゴマークや看板を描いた画家さんが挿絵をつけた「ビビ」という猫の絵本(これがすっごくよくて、思わず買ってしまった。ビビがどことなくマーガリンに似てることもあいまって)、その横にさりげなく「ほめシャワ」も置いてくださっている。

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高橋さんは、もと新聞記者さん。はじめての出会いは1985年秋。
紅茶のお母さんたちと、星野富弘さんの「花の詩画展」開催の準備をはじめたばかりのころ、当時は大手町だったわが家に取材にみえて、どの新聞社よりも先にそのことを記事にしてくださったかた。

その後、転勤で各地に。数年前に北陸に帰ってらしたときは記者さんでなくて業務部におられたけど、新聞社主催のイベントのお知らせなど持って、時どき紅茶に寄ってくださってた。

「ほめシャワ」が生まれてしばらくしたころ、たまたま送ってくださったイベントのチケットのお礼をかねて、こちらから1冊お送りした。そのころはまだすべて娘の手づくりで、表紙の紙も薄く、英訳もついてない「ほめシャワ」だったけど、高橋さんはあのてのひらbookから何かいっぱい感じてくださったようで、冊子の紹介記事が全国紙にのるきっかけを、そっと作ってくださったのだった。2年前の冬のこと。

そんな高橋さんが、早めに社をやめて、ひとりのfreeなひととなり、そしてたおやかな風情のすてきなパートナーさんと二人、第二の人生を今ゆっくりと歩きだされたんだ。

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茶房 山猫文庫 http://www.yamanekobunko.info/

石川県かほく市学園台 9-88

TEL&FAX 076-281-1151 10:00~18:30 

定休日は、火曜日と水曜日 

店主さんが畑で育てた自家製野菜、いろんな種類のジャガイモも、サラダの葉っぱも、お豆も、山猫さんメニューに登場する。カレーとパスタと、お豆を使ったスィーツ、そしておいしいコーヒー、など。

なお、おとながおちついて読書もできる時間を保ちたいため、申し訳ないけど小さなお子さま連れは、どうかご遠慮ください、とのことです。

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