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2010年8月22日 (日)

26年目のぶどう狩りおはなし会

20108 26回目のぶどう狩り&おはなし会。

 ↑ これは、今本ぶどう園さんの安芸クイーン。うっとりするほど美しい色。たわわな実はいくらでもあるのだけど、私はわざと小さな房のを選んで園内で食べる。ほかの種類、フジミノリやタカオ、マスカットなどもいろいろと味わいたいものだから。

今年ははじめて、石川オリジナルのルビーロマンという新種のぶどうも今本さんのおかげで口にできた。大粒で、いい香り、さわやかな甘さ。ほんの少しだけ、娘に送る分と、うち用をおみやげに。

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夏のおはなし会@細川さんちのお昼は、律子さん手づくりのすいとんをいつもごちそうになる。去年はなんと70人もの親子であふれ、裏方役のお母さんたちの分まで十分ゆきわたらなかったかも。今年は20数人、とほどよいゆったりした人数、お代わり何杯もする子も。

ここでのおはなし会は、毎年もちより。律子さんがその日、参加しているおはなしの会や文庫のお母さんに声をかけて、その場でプログラムをつくる。てあそびやわらべうた、絵本、おはなし、かみしばい、などなど、いつも魔法のように決まって、それからおはなし会がはじまる。

律子さんが読むのはきまって、平和や戦争を描いた作品。
ことしの1冊は、「ともだちのしるしだよ」。ペシャワールの難民キャンプの女の子とそのともだちの、ほんとうにあったことをその子自身が書いたもの。訳したのは、日本の高校生。

ぶどう狩りおはなし会に、お母さんやお父さんと参加するちいさなひとたちにしたら、おそらくはじめて耳にするかもしれない、なんみん、という単語。律子さんが、その言葉をやさしく説明してくれる。

ヒバク、とか、ヒロシマ、ナガサキ、戦争、とか、ユダヤ人、とか、そういう言葉をおとなと一緒に聴く、見る経験。それって、ちいさいけど大事なことだなあ、と毎年思う。

ここ7,8年くらい、私もこのもちよりおはなし会にまぜてもらっている。去年は♪graduation のおはなしと歌。ことしは、♪贈りものの言葉 のおはなしと歌。

歌の歌詞は、ぶどう狩りおはなし会バージョン、いつもとちょぴっと違えて。

 ♪今年もまた、ここでみんなに会えて、すっごくうれしい 
  ♪そばにいてくれると、ふわふわってきもちがする 
   ♪あまりにも悲しくて こころがつぶれちゃいそうで、
     だけど今 生きてる ちゃんと生きているよ 

そして、
「そのひとのいいとこって、そのひとにはなかなか見えないの。
あなたがもし見つけたら、それを言葉にして
そのひとに伝えてあげてほしいな、っていつも思っています」
というせりふも間奏の合間に入れて。

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20108_2 ← 細川さんちのめいちゃんにも、会えた。おっきくなっててびっくり。

おはなし会のあとの遅い放課後では、ひさしぶりに律子さんとふたり紅茶の時間が持てた。たがいの近況報告などしあったり。

27年目の紅茶の時間の、最初からの、もっとも古い仲間のひとりでもある律子さん。あのころも、そして今でも、律子さんは、見習いたいなあって思うところがいっぱいの、だいすきなひとだ。
お互いが元気でいてこそ、続けてこれた、夏のおはなし会。毎夏、無事におわると、安心と感謝でほっとする。

律子さんが、はまなす文庫のブログでこの日のことを。
お昼のすいとんのレシピも書いてくれてるよ!
  ↓
http://ameblo.jp/hamanasubunko/

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律子さんは、9月には、川口の落合さんとこと、川越紅茶に行って、おはなしを語る。こういうつながりこそ、紅茶のたからものだ。

そして11月は、津幡の紅茶で、賢治の時間。
11月10日(水)の午後2:00から。カレンダーに今からcafeじるしをどうぞ。

         
  

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