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2010年8月28日 (土)

いしかわピース9フェス 2010

28日は、朝一番で、21美に納品に行ってから、北陸学院大学へ。重松清さんのお話と、金森俊郎さんと重松さんの対談を聞きに。
終わるなり、いしかわピースバンクの臨時総会(は、もう終わっちゃってたけど、理事や運営委員のひとたちとも顔をあわせて)へ。

一日でていたら、明日のおしらせが今になり。

8月Photo 29日、4回目のピース9フェス@市民芸術村。10:00~夕方4:00まで。
去年は、9teasの仲間たちと出る側、今年は、聞く側での参加。

ことしのゲストの笠木透さん、ステージで祝島の歌もうたってくださるとのこと。なんとありがたい。ぶんぶん石川仲間も、ほんのちょっとの間、「ミツバチ」の宣伝をさせてもらえるそうだ。

出入り自由のピース9フェスだけども、笠木さんの新曲「なぜ」という憲法の歌は、聞き逃すまい。何しろ、中学生の草汰くんが曲をつけたのだもの。

ピース9フェスのHPは、こちら → http://peace9.web.fc2.com/

プログラムものっていますが、その時間割はあくまで目安です。

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9月の紅茶のお知らせあれこれ

Photo_3大好きなのです、恐竜。このティラノザウルスくんは、口をあけてほえたり、目をむいたりもするんだけど、この時はちょうど、薄目をあけて、はぁ~~、極楽極楽、って顔してるとこ。

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9月のお知らせ、まとめて。

3日、宇治で、とても大切な時間。
出前紅茶は、4日、福山 5日、尾道の瀬戸田
11日、珠洲 27日、岩手の一関 と、9月はけっこう遠くまで。

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9月26日(日)は、恒例、紅茶shoppe @水野宅
10:00すぎから準備しだして、11:00~ shoppe オープン
売り切れたら閉店、ただし紅茶は夕方まであいてます。

それぞれが風呂敷サイズくらいの手作り作品をならべて、お店やさんを開く、年に一度の紅茶ショップも6年目。
各お店の売り上げはすべて店長さんのもの。縫い物でも紙ものでも食べ物でも、手づくりならなんでもOK.

ま、商売熱心よりも、いつもはなかなか一度に会えない同士が、また、平日はこれないひとが、モノを介して出会ったり、再会したり、語らったり、というゆるゆる時間のshoppe(ちょっと風変わりなお店、という意味の英語)です。

エントリー受付中。お申し込みは水野までメールでもお電話でも。
tel:076-288-6092
上記、9月の出前のお問い合わせもどうぞ。

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10月の紅茶の予定も簡単に。

10月10日(日)・11日(月・祝)西東京紅茶@東京の水野宅

今年のテーマは、「スウに何でもQ」紅茶。
私に質問する、問いを投げるというワークショップとお話。

いつもどおり、姉の家で。
1:30open 2:00~5:00 放課後6:00まで。参加費500円。

部屋がちいさいので、お申し込みはどちらか一日に。

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Photo_4 10月30日(土)・31日(日)紅茶ギャラリー・原始林窯展

一年おきに開いてきた原始林窯ギャラリーは、これで5回目、ということは、10年目!今回はめずらしく土日にします。
那須からやってくるげんちゃん、小稟ちゃん夫婦に、どうぞ会いに来てください。

Photo_5 紅茶でいつもつかっているそばちょこ、これは籠目(かごめ)という文様。もちろん、小稟ちゃんのていねいな手描きの作品。

自分だけの、世界に一つの、器もお皿も、予約してつくってもらえます。

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9月5日の21世紀美術館

Photo_2← 21美のミュージアムショップさんで買ったレインボウメーカー。

毎日の暑さは同じうだるようでも、太陽の時間は確実に秋に向かってること、虹のできる時間帯が少しずつ遅くなってることでわかる。窓に貼り付けたソーラーパネルに朝の光がじゅうぶん集まらないと、虹は生まれないので。

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21美を設計したのは、妹島さんと西沢さんという二人の建築家。妹島さんは、経歴をみたらなんと母校の後輩だった。学部も年令も全然違うんだけど、なんとなくうれしい。
この設計でお二人は建築界でとても価値ある賞、プリッカー賞を受賞されたそうで、それを記念して、きたる9月5日、21美の収蔵品をすべてかたづけて、美術館を全館無料オープンに。いわば、ミュージアムの建物まるごとが、この日の展示アート作品となる、というわけ。

21美は、いろんな仕掛けのあるこの建物自体もだけど、催しもいつも刺激的でおもしろい。中には、見ても??のときもあるけど、その分、インパクトがあって、こころに強烈にメッセージが残る。
それにしても、21美まるごと展示、というこの発想に、またまた脱帽。
(5日、私は瀬戸内海の島にいってるので、見にいけず、とても残念)

5日は、「建築と音のアンサンブル」と題して、お祝いの式典や、展示室でのオーケストラ・アンサンブル金沢による、音のギャラリーツアーも。すべて無料。
21美の建築コンセプトに関しては、こちら。
→ http://www.kanazawa21.jp/data_list.php?g=35&d=1

21美に関するお問い合わせは、telephone 076-220-2800

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その21美ショップさんにおいてもらえてるmai works作品は、ほんとになんてしあわせものかとしみじみ思う。全国からのお客さまがお求めくださってるのが、その後にいただくメールでわかる。

火曜日に納品にいったとき、とてもラッキーなことに、はじめて、お客さまが買ってくださる場面に遭遇。若い男の子が、ほめシャワ葉書の見本をぱらぱらとめくって、それから、袋入りの葉書を手にとったので、うれしくて思わず声をかけた。

「この葉書、あったかいです、友だちに出します」

中国から金沢の大学に留学中の学生さんだった。ぼくの友だちは日本語は読めないけど、みんな英語なら読めるから、これで出します、という。英訳をつけておいたことが、こんなとき、きらりと生きる。
何より、あのポストカードを、あったかいって感じてくれたことがすごくうれしくて、葉書の生まれたわけも伝えると、今度は彼がびっくりして、大喜びする番。いい出逢いでした。

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夏休みの21美ショップさんには、いつも以上に多めに持っていくようにしてるのだけど前回の分が4日で品切れになったので、今日また納品に行ってきます。

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2010年8月27日 (金)

想いのコンクジュース

Photo今から30年以上も前の本、「想いの コンクジュース」。
だいぶ長いこと、和歌山の cafe muroさんとこに旅に出ていたので、お帰り、っていいながら、今しばらくの間はストーブのうえに飾って、ときどき開いては眺めている。

それにしても、コンクジュース、って単語がはたして今の若いひとに通じるものやらどうやら。濃縮、って意味です、たぶん。

今はどこでもフレッシュジュースが飲めるけど、私の子どものころは、100%オレンジジュース、とかはめったになかった。濃いジュースがびんに入っていて、それを水で5,6倍に薄めて飲むのがふつうだった。

そのころはもちろん、携帯とかメールとかもなくて、家には電話が一台、という時代で。

私の場合、きもちを運ぶ手だては、ほとんどがお便りだった。切手を貼って、封をして、赤い丸いポストにいれて、ぽとんと底に届く音をたしかめて。
私にとって、手紙は、きもちがぎゅっとつまった、想いのコンクジュースだったんだ。

「きもちのレシピ」の中にもかいた生まれかわり封筒は、だからそのころからしていたことで。手づくり封筒やコラージュ封筒、雑誌の一ページを便箋に使う、などなど、当時も、そして今も、私のなかではずっと変わらずしてきてた。

メールの便利さにずいぶん助けられてる私だけど、それでもお便り書くときや手紙だすときのきもちは、メールとはなにか違うものがある、といつも感じてる。

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この春、muroさんとこでポストカード展、はがきや封筒などの特集展があった。 mai worksのほめシャワ葉書たちも、そこに一緒に並べてもらえることになったのを知って、昔々に書いたお手紙の本があるけど、読んでみたいですか?ってmuroさんにきいてみた。

お返事が大文字のYES!だったので、お送りして、その本もポストカード展に共演させてもらい、その後もmuroママ経由で、同じ和歌山のハシゴカフェさんあたりまで、いい旅をしてきたみたいだ。

muroママは、だけど、どうしても自分の手元にも1冊置いておきたくて、いつもいつもネットで探してたらしい。そしてある日、アマゾンで、とうとう見つけた!って、それはそれはうれしそうなメールが届いた。

20108_muroその数日後、私の手元に届いた葉書。
びっくり、muroママ’sになったコンクジュースが、葉書になって飛んできたんだ。
前の持ち主は、帯もそのままにしてくれてた。光のあたらないところにおいてあったのだろう、色も褪せず、私の持ってるのより、ずっときれい。(でも、定価の?倍もしたらしい、ごめんね、muroママ)

11月、cafe muroに出前に行ったときに、じっくり見せてもらおうっと。

                 ****

cafe muroさんのブログ。8月20日付けの「夏休みの宿題」のところに、muroさん親子と私たち夫婦ですごしたもく遊りんの時間のことが綴られている。おいしいピザやリゾットの写真も。http://cafemuro.blog64.fc2.com/page-1.html

もく遊りんさんには、昨日もほめシャワの納品かねて、行ってきた。さすがにお盆休みのころの喧騒はおさまり、しずかな緑の時間がここちいい。

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2010年8月24日 (火)

ぶんぶん石川の「ミツバチ」企画いろいろ

9月18日からシネモンドさんで2週間上映される
「ミツバチの羽音と地球の回転」。

ぶんぶん石川の仲間たちは、一日きりの自主上映でなく、映画館で観られるこの貴重なチャンス(シネモンドさんあればこそ)をおおいに活かそうと、会うひとごとに、ぶんぶんぶん、と宣伝してまわっている。シネモンドの上野さんももちろん、ぶんぶん石川仲間のひとりなので、ひと一倍ぶんぶん言ってる。

シネモンドさんのHP → http://www.cine-monde.com/film.html

ぶんぶん石川のHP →  http://banbi.haisai.me/888/

未来のエネルギーのこと、近い未来の暮らしのこと、今、この映画を観て考えませんか。
この映画は、祝島とスェーデンの、”今、ここで”のドキュメンタリー。
と同時に、石油なしには、原発なしには、暮らしが成り立たない、と思い込まされてる現代のわたしたちの硬い思考に、カツンと、きもちいい突破口をあけてくれる希望の映画。

たとえば、この二つの、「えっ?」のように。
        ↓
えっ、電力って、自由化されてないの?
エッ、電力って、自由に選べるもんなの?

                 *******

この映画と連動して、ぶんぶん石川発信のいろんな企画があります。

9月11日(土)

「もし電気が選べたら…どんなデンキがいいですか?」のシール投票
1回目: 12:30スタート 
@109前 スロープを降りたイベント広場        
       ↓
と書きましたが、中央公園時計台横に場所を変更しました。
集合時間:12:00

2回目:16:30~17:00 
@この日、中央公園でしている、竹燈篭まつりの会場の一部をお借りして。

それと、この日は9月11日。ぶんぶん石川仲間の水口さんが呼びかけて実現した上映会とトークもあります。

「911の子どもたちへ」@シネモンド 14:05~16:10http://ameblo.jp/911children/ 
シネモンドさんtel:076-220-5007
25歳以下 800円 それ以上のひと 1000円

「911の子どもたちへ」は、日本の若い学生さんたち自主制作のドキュメンタリー。映画には、きくちゆみさん、田中優さん、故アレン・ネルソンさん、そしてたくさんの若者たちも登場。

上映後には、この映画を監督した大学生、武長直輝さんもみえて、上映後にトーク。
(2001年911のときには小学生だった若者たちの話、すっごくききたいけど、私はこの日、珠洲へ出前でおおいに残念 sad )

9月20日(月・祝日)

「ミツバチ」の上映会後、鎌仲ひとみ監督ティーチイン@シネモンド

前売り映画券 1200円(紅茶にあり) シネモンド会員とシニアは1000円

映画は14:10から2時間あまり、その後、ティーチインとなるので、おそらく16:20すぎごろから、ぶんぶん石川仲間でメロメロポッチ店主の熊野さんが、鎌仲さんにインタビューするかたちでの、ティーチイン。

ティーチインには、映画とは別のチケット(500円 90席ですでに70枚は売れてる)が要ります。参加ご希望のかたは、かならずシネモンドの上野さんに要予約.tel:076-220-5007
また、すでに切符をお持ちのかたも、当日は整理券を配るので、お早めに映画館へお越しください。

                 **********

ぶんぶん石川のミツバチ企画としてはほかに、

9月23日(木・祝日)

鎌仲ひとみさんが語る「エンデの遺言からミツバチまで」

@野々市町の常讃寺さん tel:076-248-7203
19:00~21:00 参加費 500円
ぶんぶん仲間の藤場さんのお寺です。20日に鎌仲さんのお話聞けなかったかた、ぜひこの日のお寺に。

9月26日(日)

BUN BUN TRIBE 

「ミツバチ」の音楽を担当しているShing02さんを迎えたライブイベントやトークのほか、映画「ヒバクシャ」も上映。

13:00~23:00 前売り2000円 当日3000円 
別に1drink500円が要ります

@AFTERHOURS
金沢市片町1丁目3−33 ドゥーア柿木畠 B1F

  

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2010年8月23日 (月)

シネモンドさん

Photo 香林坊109の4階にある映画館、シネモンドさんがなかったら、観たくても観れなかった映画が、いったいどれくらいあるだろう。
ミニシアターとかアートシアターと呼ばれる映画館は、大都会でならいくつかあるかもしれないけど、石川では、ここ1館きり。

娘も高校生時代、学校帰りによく観にいっていた。自分の観たいと思う映画を一番みせてくれる映画館だったから、と。

昔々の名作「赤い風船」も「白い馬」も、そして最近の「プレシャス」も「キャタピラー」も、観ることができた。しかも、「キャタピラー」は、上映後、若松監督の1時間近い生トークつき、というぜいたくさで。

鎌仲監督最新作のドキュメンタリー映画「ミツバチの羽音と地球の回転」も9月18日から2週間、シネモンドさんで観れる。これまたなんとぜいたくなこと。

               ****

シネモンドの上野さんも、「ミツバチ」上映を応援するぶんぶん石川仲間のひとり。で、このところ、ぶんぶんミーティングでよくお会いする。そのミーティングのあとで、ひょいと「ほめシャワ」のこと、上野さんに言ってみたら、こころよくおかせていただけることに。

上野さんが「ほめシャワ」のこと、かぎりなくアートブックに近い、って言って下さって、ものすっごくうれしかった!その話の延長線上で、上野さんが、ふしぎな面白い本大好き人間、ってことも、はじめてわかった。これもまた、うれしいおまけ。

香林坊109シネモンドさんに映画を観にいったとき、もしもほめシャワをみかけたらどうぞよろしく。

シネモンドさんは、香林坊109 4F tel:076-220-5007http://www.cine-monde.com/

こちらは、ミツバチのチラシ
http://www.cine-monde.com/bunbun_flyer3.jpg

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2010年8月22日 (日)

26年目のぶどう狩りおはなし会

20108 26回目のぶどう狩り&おはなし会。

 ↑ これは、今本ぶどう園さんの安芸クイーン。うっとりするほど美しい色。たわわな実はいくらでもあるのだけど、私はわざと小さな房のを選んで園内で食べる。ほかの種類、フジミノリやタカオ、マスカットなどもいろいろと味わいたいものだから。

今年ははじめて、石川オリジナルのルビーロマンという新種のぶどうも今本さんのおかげで口にできた。大粒で、いい香り、さわやかな甘さ。ほんの少しだけ、娘に送る分と、うち用をおみやげに。

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夏のおはなし会@細川さんちのお昼は、律子さん手づくりのすいとんをいつもごちそうになる。去年はなんと70人もの親子であふれ、裏方役のお母さんたちの分まで十分ゆきわたらなかったかも。今年は20数人、とほどよいゆったりした人数、お代わり何杯もする子も。

ここでのおはなし会は、毎年もちより。律子さんがその日、参加しているおはなしの会や文庫のお母さんに声をかけて、その場でプログラムをつくる。てあそびやわらべうた、絵本、おはなし、かみしばい、などなど、いつも魔法のように決まって、それからおはなし会がはじまる。

律子さんが読むのはきまって、平和や戦争を描いた作品。
ことしの1冊は、「ともだちのしるしだよ」。ペシャワールの難民キャンプの女の子とそのともだちの、ほんとうにあったことをその子自身が書いたもの。訳したのは、日本の高校生。

ぶどう狩りおはなし会に、お母さんやお父さんと参加するちいさなひとたちにしたら、おそらくはじめて耳にするかもしれない、なんみん、という単語。律子さんが、その言葉をやさしく説明してくれる。

ヒバク、とか、ヒロシマ、ナガサキ、戦争、とか、ユダヤ人、とか、そういう言葉をおとなと一緒に聴く、見る経験。それって、ちいさいけど大事なことだなあ、と毎年思う。

ここ7,8年くらい、私もこのもちよりおはなし会にまぜてもらっている。去年は♪graduation のおはなしと歌。ことしは、♪贈りものの言葉 のおはなしと歌。

歌の歌詞は、ぶどう狩りおはなし会バージョン、いつもとちょぴっと違えて。

 ♪今年もまた、ここでみんなに会えて、すっごくうれしい 
  ♪そばにいてくれると、ふわふわってきもちがする 
   ♪あまりにも悲しくて こころがつぶれちゃいそうで、
     だけど今 生きてる ちゃんと生きているよ 

そして、
「そのひとのいいとこって、そのひとにはなかなか見えないの。
あなたがもし見つけたら、それを言葉にして
そのひとに伝えてあげてほしいな、っていつも思っています」
というせりふも間奏の合間に入れて。

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20108_2 ← 細川さんちのめいちゃんにも、会えた。おっきくなっててびっくり。

おはなし会のあとの遅い放課後では、ひさしぶりに律子さんとふたり紅茶の時間が持てた。たがいの近況報告などしあったり。

27年目の紅茶の時間の、最初からの、もっとも古い仲間のひとりでもある律子さん。あのころも、そして今でも、律子さんは、見習いたいなあって思うところがいっぱいの、だいすきなひとだ。
お互いが元気でいてこそ、続けてこれた、夏のおはなし会。毎夏、無事におわると、安心と感謝でほっとする。

律子さんが、はまなす文庫のブログでこの日のことを。
お昼のすいとんのレシピも書いてくれてるよ!
  ↓
http://ameblo.jp/hamanasubunko/

  ******

律子さんは、9月には、川口の落合さんとこと、川越紅茶に行って、おはなしを語る。こういうつながりこそ、紅茶のたからものだ。

そして11月は、津幡の紅茶で、賢治の時間。
11月10日(水)の午後2:00から。カレンダーに今からcafeじるしをどうぞ。

         
  

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2010年8月20日 (金)

8月の花の定期便

Photo 8月の半ば過ぎになるときまって、庭のまんなかの草むらからいきなり何本もの茎がまっすぐに伸びて、その先につぼみがつく。これは、8月18日の朝。

Photo_2 一日たった翌朝には、もうこんなに。
彼岸花に似たピンクの花は、リコリス、っていう名前らしい。

20日、香林坊・福音館書店さんに行ったら、お店前の広坂どおりの横断歩道にも、おんなじ花がいっぱい咲いていた。

20108 21日。これだけ花があつまると、甘い香りが風になって部屋に流れる。

4日間で、この変身ぶり。もう来週の紅茶には花はしおれてる。暑い中、今日のともの時間に来たひとたちへの、夏からのご褒美みたいだ。

そして、ここ何日か、頭をぎゅうぎゅう絞って書いてた夏休みの宿題をどうにかひと段落終えた私への、ご褒美だ。

20108_3 これは23日のリコリス。この暑さにもめげず、意外としゃんとしてる。あさっての紅茶にもまだ咲いててくれるかな。
あまいいい香りです、いらしたらどうぞクンクンしてみてください。

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2010年8月15日 (日)

みどり色の雨の日に

Photo 土曜の朝は鶴来のもく遊りんさんへ。雨のせいもあって、この前の尋常ならぬ暑さとくらべると、ほっとする空気。

まわりじゅうみどりでいっぱいのもく遊りんさんは、レストラン開店前からずいぶんたくさんのひと。
この日はここで、里帰り中で石川に来てる、和歌山のcafe muroのmuroママさん親子とまちあわせ。
ちょうどカメリアーノさんのおえかき教室も色鉛筆画展と同時開催中で、muroママの息子さんは、夏休みの宿題もかねてここへ。

ランチはもちろん、おいしい石釜ピザやリゾットを4人でわけっこ。
息子さんが2歳8ヶ月のとき、cafeをひらいて子どもを育てていく決心をしたmuroママのこと、なんと勇気ある大胆なひとか、と思ってたけど、実はそうでもないらしいこと、上にナントカ、がつくほどていねいなとこもあって(うちの娘もまさにこれ)、決して器用なひとじゃないらしいこと、などなど、毎回、長い時間はとれないけど会うごとに近づいてく距離感が、いいなあ。ますます、応援したくなる。

なので、11月21日、cafe muroさんへの出前紅茶、いまから私もすごく楽しみ。
家にもどると、たまたま、和歌山のかたからひさしぶりに追加のご注文メールが来ていて、ぜひ、その日にmuroさんへ、とお誘いした。桃山町にある、ログハウス風のすてきなcafe、そんなにはやんなくてもいいけど(って、勝手いってる私だけど)、お店はpace herselfで、在り続けていってほしいので、知ってほしいな、と思うひとには、このお店の存在を知らせたく。

cafe muroさんのブログはこちら
    ↓

 http://cafemuro.blog64.fc2.com/  

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もく遊りんさんの木工房ショップにも「ほめシャワ」の在庫が残り少なだったので、この日、少々追加。
これで、火曜日に福音館書店さん。木曜日に21美さん。金曜日にかほくのお蕎麦屋さんの亀屋さん、おなじくかほくの茶房・山猫文庫さん、と、気になっていたお店に冊子の追加お届けができて、ひと安心。

そうそう、来月9月20日(月、祝日)の午後6時から、かほくのお蕎麦の亀屋さんで、加川 良さんのライブあり。ワンドリンクつき、前売りは3500円、当日は4000円。お問い合わせは、亀屋さんまで。tel:076-283-0866

                  ****

この同じ日の20日は、「ミツバチの羽音と地球の回転」の上映後、鎌仲監督のティーチインがシネモンドであるので、私たち夫婦はそれに出てから、かほくの亀屋さんに駆けつける予定。

鎌仲さんのティーチインチケットは、限定90席で、今現在で60枚売れているとのこと。私も券を預かってるけど、18日のミツバチ実行委員会・ぶんぶん石川の集まりの日には、いったんシネモンドさんに前売り券をお返しするので、もしティーチイン参加ご希望のかた、お早めにご予約願います。19日以後のご予約は、シネモンドの上野さんまで。

ぶんぶん石川の情報は、こちら。「ミツバチ」の予告編や、前売り券の県内とりあつかいどころ、それに、祝島の写真展もここから見れます。
      ↓

http://banbi.haisai.me/888/

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2010年8月13日 (金)

なんてことのない作業が

Photo 朝、開館して30分ほどした21美に着くと、すでに駐車場は満車。ミュージアムショップも、いつも以上に人であふれてた。
100冊のほめシャワをかかえていくと、ショップのひとのほっとした顔!できるだけ品切れにならないようにと早めにご注文くださるのだけど、夏休みの美術館は、やっぱりとくべつな時間と場所みたいで、すでに在庫ゼロになってた。ごめんね。

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午後は、津幡図書館の、詩の時間へ。自分たちの好きな詩を、それぞれが声に出して読む、ただそのことを楽しむ時間。
いつもながら、きりりんさんがこころに響く詩集を選んで持ってきてくれる。

そのなかで、小林純一さんの書いたじょうろの詩があって。

水をまくんじゃないよ、
雨降る如く
露おく如く
しゃわしゃわしゃわ

って、こんな感じの詩で。そうか!だから「如雨露」って書くのか、ってこの日はじめて知った。しゃわしゃわしゃわ、っていう響きも、なんと、やさしいなあ。

もうひとつ、「日本語を楽しむ100の詩」という詩集のなかに、歌詞だけあつめた章があって、頁をあけてふと目にとまったのが、ミスチルの桜井くんの歌、「彩り」だった。その歌は知らないまま、でもなんとなく惹かれて、読み始めた。

こんな詞だった。

僕のした単純作業が この世界を回り回って
まだ出会ったこともない人の笑い声を作ってゆく   とか、   

なんてことのない作業が この世界を回り回って
何処の誰かも知らない人の笑い声を作ってゆく   とか、

なんてことのない作業が 回り回り回り回って
今 僕の目の前の人の笑い顔を作ってゆく     とか、

そんな些細な生き甲斐が 日常に彩りを加える
モノクロの僕の毎日にーーー

っていうような詞。
読み終わる前からなんだか胸がじんじんしてきた。この日の詩の時間に参加してたMさんが、すかさず言ったのと同じことを、私もそっくり感じてた。

彼女は、紅茶に来るたび、ほめシャワの封筒貼りを魔法の指と呼びたいくらいの早業でいつも手伝ってくれるひとで、そのなんてことない、単純作業が、大好きでたまらない、って毎回言うのだけど、そのうれしさって、この桜井くんの詞の言う、これだったんだ。

自分の貼った封筒のついたほめシャワが、回り回り回って、私たちのまったく知らない、どこかの誰かの手に渡り、ちいさな笑顔を作ってるかもしれない、って想像するとき、感じるささやかな、あたたかな、しあわせ。

私の日々の暮らしに彩りを加えてくれている、そのもとは、なんてことない、たとえば昨日の暑い日の紅茶の単純な作業、みたいなことから、その積み重ねから、生まれてくるものかもしんない。

この詞に出会えたことに、きりりんさんにも、桜井くんにも、感謝。同じこと感じてくれたMさんにも、ほめシャワを手にしてくれたどこかの”あなた”にも、感謝。

「彩り」、ここから聴けます。
   ↓
http://www.youtube.com/watch?v=zGTBmCBxZsw

歌詞

http://www.utamap.com/showkasi.php?surl=B21431

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2010年8月11日 (水)

紅茶の一番暑い日

かなりの暑い夏日でも、庭森の濃い緑の葉っぱをくぐりぬけてくる風は、たいてい涼やかできもちよく感じるのだけど、Photo さすがにこの日ばかりは違った。
あとで、この日、日本で一番暑かったのが石川の小松だったと知って、や、やはり。

その暑さのなかをやってきた、大阪のひと。
ほめシャワの内職が見られるかと思って、みたいなことをぽろりと言うので、いや、見るんでなくて、一緒にしましょう、手伝ってくれます?と、21美さん納品分のほめシャワに、カタログをはさみこむ役をしてもらうことに。

                   ****

夏季休暇でひさしぶりに紅茶にきた加賀のお母さん。
幼かった坊やが、もうことし中3の受験生だそうだ。その彼が、いろいろあった部活を卒業するとき、「おかん、いつも話、聴いてくれてありがとう」って、言葉でちゃんと伝えたという話を聞いて、お母さんのうれしさ、痛いほど私にも伝わってきた。

世間体よりも、その子のきもちを受けとめることを優先して、聴くことに徹する、その態度を貫くって、ほんとはすっごく難しいこと。聴くことのちからを信じてないと、なかなかできないこと。その息子さんもだけど、お母さんにも、拍手だ。

紅茶は、10年スパンでの、親子や、夫婦のものがたりを知ることのできる、その意味でしあわせな場所だ、って、こんなとき、思うんだ。

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2010年8月10日 (火)

西宮からただいま

Photo_3 mai worksの家内制手工業的本づくり。
回を重ねるごと、協働作業の腕がちょっとずつあがり、仕事もはかどるようになってきた。

「まぁるいレシピ」4刷り作業がちょうどおわったころ、津幡のさっちゃんから私の携帯にrrrrrr。「スウさん、今どこ~?」「西宮だよ~」「あららぁ、、、」

聞けば、「ほめシャワ」をまとめて金沢の本屋さんにご注文されたお客さまがいらして、だけどその本屋さんには私がつかまらず、私の友人でもある津幡のお得意さんに電話し、そのひとがさっちゃんに尋ね、さっちゃんが私に電話し、とのこと。月曜の夜に帰るので、火曜の朝に「ほめシャワ」もっていく約束をして、それをまた本屋さんに伝えてもらい、という見事な連携プレー。(お手間かけました!)

                        ****

というわけで、火曜日の午前中は、香林坊の福音館書店さんに納品。

午後は、富山のともの時間。
いつもより人数がふえたのは、夏季休暇をとってはじめて参加してくれたひとたちが多かったため。
それでも、もう、このグループとしての場のちからが育ってるおかげでしょう、いつもの、聴く空気がすこしもそこなわれることなく、はじめてのひとも想いを話し、放し、いい顔になって3時間を終えられたのがなにより。

家にもどると、21美(まるびぃ、とも呼ばれてる金沢市21世紀美術館)のミュージアムショップさんから緊急faxで、ほめシャワの追加注文。夏休みだけに、出方が早っ。お届けは木曜に。

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2010年8月 6日 (金)

8月の紅茶とその周辺

Photo 連日、本当に暑い日が続く。外の暑さにくらべれば、多少は緑のエアコンで涼しい我が家も、やっぱり暑い!と感じるこの10日間。

8月最初の紅茶には、はじめてのお母さんが、車で10時間あまりかけて、はるばる秋田から。その日はご家族で津幡の三国山バンガローでお泊り、とのこと。

そこにたまたまやってきた由美子さん。あ!この二人には共通点がある。さあ、いったい何でしょう?答えは、どちらも、「ほめシャワ」のおしまいのほうのページに登場してる同士。

秋田の缶のお母さん、こと、みどりさんと、中学でこれまで何度もほめ言葉のシャワーの授業をしてきてる由美子さん。

こんなシンクロ、さすが夏休みならではのびっくりプレゼントだ。そのうえ、みどりさんは現在、中学でお仕事してるらしい。紅茶のシンクロ時間はつかの間だったけど、今後、このふたりはきっとメールでもまたつながってゆくのだろう、ほめシャワのご縁で。

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8月恒例のぶどう狩り、今年はめずらしく日曜日に。

8月22日、10時ごろから、かほく市高松の細川さんちに集合。午前中はお隣のぶどう園で、お昼ごはんのあとは、もちよりおはなし会を細川さんちで。

うちから車で20分ちょっと、ご一緒したい方、場所がわからない方、どうぞご連絡ください。水野 TEL:076-288-6092

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その前の日の21日、たかはしべんさんが、「子ども劇場いしかわ」主催の事前交流会に金沢にやってきます。

「事前交流会」とは、9月の子ども劇場の本公演の前に、べんさんが、当日のコンサートに込める想いや、子ども達大人達へのメッセージを歌い語るミニコンサート風の講演会のこと。今回はべんさんのひとり旅。

この交流会は、会員外のひとでもOKとのこと(ただし、おとなのひとが対象です)         

 
8月21日(土)午後7時から 8時半(以前、6時からと書きましたが)


@金沢市教育プラザ富樫2F 参加費500円

お申し込みは、べんさん音楽事務所のなみちゃん、こと、なみきさんまで。
TEL:0492-25-7100

べんさん最新情報はこちら→ べんさんとべんさんの物語ブログ
http://takahashi-ben.at.webry.info

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8月29日(日)は、今年で4回目となるいしかわピース9フェスティバル@金沢市民芸術村。10:00~夕方まで。

9条や憲法、自分の感じる平和、を思い思いに、歌や太鼓や朗読やコント、アートなどで表現するおまつり。
今年のスペシャルゲストは、笠木透さん。笠木さんの新曲、憲法を歌った「なぜ」の作曲者は、中1の川崎草汰くん。ステージでは、70代の笠木さんと、10代の草汰くんの共演も楽しみ。

今回のフェスティバル、9teasは出演しませんが、聴きに行くことで私は今年も参加します。前売り券1000円(当日1200円)、紅茶にあり。

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紅茶、または8月のどこかで、お会いできたらうれしいです。

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8月6日から、mai worksで4日間出張。その間はメールのやりとりができませんので、お返事が遅くなること、お許しください。
    

  




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2010年8月 5日 (木)

矢印を、自分自身に。

Photo 札幌のbookcafe、るいさんで「ほめシャワ」をお買いあげくださった方は、女性とこどもがいきいき元気がでるような活動を、日ごろから仲間たちと一緒にされているNPOスタッフのおひとりだった。

その方から、保護者さん向けの性教育のワークショップに、ほめ言葉のシャワーをとりいれてやってみました、とていねいなメールをいただいた。

参加された20人ほどの方にほめ言葉を書いてもらって、集めて、配りなおして、 一人一人、手元に届いたほめ言葉をその場にいるみんなに心をこめて読んでもらったこと。
お互いにほめてもらって 嬉しい気持ちで、後半のワークにのぞめたこと。
「ほめ言葉のシャワー」の冊子の紹介もしてくださったこと。

そして、「こんな形で今後もワークショップの中に時々ほめ言葉のシャワーをさせていただきたいとおもうのですが よろしいでしょうか?」とのお尋ね。

私からはこんなふうに。

「るいさんで見つけてくださったんですね、
そしてさっそくそちらのワークショップでとりいれてくださったこと、
その場がいい雰囲気になったとのこと、お聞きしてうれしいです。

私がする場合、こころがけていることは、
ほめ言葉、という日本語の単語にまつわるいろいろなしばりをまずほどいて-ーーというのは、できる・できない、とか、ひとよりすごい、だけでほめ言葉をとらえてしまうかたが実際にはとても多いので、
純粋に、
”あなたが言われてうれしい言葉はなんですか、
人にかけるほめ言葉でなくて、
あなたがあなたに贈りたいほめ言葉はなんですか”
と、 矢印をあなたご自身にむけて問いかける、
ご自分を見つめる作業を、そこでしていただく、ということです。

今回なさったほめ言葉のシャワーのワークも、
きっとそれにちかいもののように思いますので、どうぞこれからも」と。

すぐにいただいたお返事に、
「矢印をあなたご自身にむけて問いかける、ご自分を見つめる作業を、そこでしていただく」で、イメージがより明確になりました、と。
ほめシャワのワークで私が一番大事にしている二つのキーワードを、しっかりうけとめてもらえて、うれしさが倍になる。

ほめシャワのワークショップは、誰かの専売特許じゃないし、許可制(!笑)とかでもないので、誰にもできるわけだけど、
あの冊子からヒントを得て、でもぜんぜん違うとらえられ方でワークショップされたら、やっぱりすこし悲しい。
なので、ていねいに尋ねてくださったこと、ほんとにうれしかった。

札幌では、大丸百貨店の三省堂書店さんと、札幌三省堂書店さんにもおかせていただいてるのだけど、石川で出会っている由里さんとこのるいさんで冊子をみつけてくださったこと、これまたきっと何かのご縁だったのでしょう。

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そのNPOは 聴くこと、共感すること、ともに考えてくれる人の存在、そういうことを大切にして活動しておられるようで、「NPOピーチハウス 女性と子どもの元気の輪」というところです。 http://npo.peachhouse.googlepages.com/ 

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