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2010年8月 5日 (木)

矢印を、自分自身に。

Photo 札幌のbookcafe、るいさんで「ほめシャワ」をお買いあげくださった方は、女性とこどもがいきいき元気がでるような活動を、日ごろから仲間たちと一緒にされているNPOスタッフのおひとりだった。

その方から、保護者さん向けの性教育のワークショップに、ほめ言葉のシャワーをとりいれてやってみました、とていねいなメールをいただいた。

参加された20人ほどの方にほめ言葉を書いてもらって、集めて、配りなおして、 一人一人、手元に届いたほめ言葉をその場にいるみんなに心をこめて読んでもらったこと。
お互いにほめてもらって 嬉しい気持ちで、後半のワークにのぞめたこと。
「ほめ言葉のシャワー」の冊子の紹介もしてくださったこと。

そして、「こんな形で今後もワークショップの中に時々ほめ言葉のシャワーをさせていただきたいとおもうのですが よろしいでしょうか?」とのお尋ね。

私からはこんなふうに。

「るいさんで見つけてくださったんですね、
そしてさっそくそちらのワークショップでとりいれてくださったこと、
その場がいい雰囲気になったとのこと、お聞きしてうれしいです。

私がする場合、こころがけていることは、
ほめ言葉、という日本語の単語にまつわるいろいろなしばりをまずほどいて-ーーというのは、できる・できない、とか、ひとよりすごい、だけでほめ言葉をとらえてしまうかたが実際にはとても多いので、
純粋に、
”あなたが言われてうれしい言葉はなんですか、
人にかけるほめ言葉でなくて、
あなたがあなたに贈りたいほめ言葉はなんですか”
と、 矢印をあなたご自身にむけて問いかける、
ご自分を見つめる作業を、そこでしていただく、ということです。

今回なさったほめ言葉のシャワーのワークも、
きっとそれにちかいもののように思いますので、どうぞこれからも」と。

すぐにいただいたお返事に、
「矢印をあなたご自身にむけて問いかける、ご自分を見つめる作業を、そこでしていただく」で、イメージがより明確になりました、と。
ほめシャワのワークで私が一番大事にしている二つのキーワードを、しっかりうけとめてもらえて、うれしさが倍になる。

ほめシャワのワークショップは、誰かの専売特許じゃないし、許可制(!笑)とかでもないので、誰にもできるわけだけど、
あの冊子からヒントを得て、でもぜんぜん違うとらえられ方でワークショップされたら、やっぱりすこし悲しい。
なので、ていねいに尋ねてくださったこと、ほんとにうれしかった。

札幌では、大丸百貨店の三省堂書店さんと、札幌三省堂書店さんにもおかせていただいてるのだけど、石川で出会っている由里さんとこのるいさんで冊子をみつけてくださったこと、これまたきっと何かのご縁だったのでしょう。

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そのNPOは 聴くこと、共感すること、ともに考えてくれる人の存在、そういうことを大切にして活動しておられるようで、「NPOピーチハウス 女性と子どもの元気の輪」というところです。 http://npo.peachhouse.googlepages.com/ 

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