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2010年8月11日 (水)

紅茶の一番暑い日

かなりの暑い夏日でも、庭森の濃い緑の葉っぱをくぐりぬけてくる風は、たいてい涼やかできもちよく感じるのだけど、Photo さすがにこの日ばかりは違った。
あとで、この日、日本で一番暑かったのが石川の小松だったと知って、や、やはり。

その暑さのなかをやってきた、大阪のひと。
ほめシャワの内職が見られるかと思って、みたいなことをぽろりと言うので、いや、見るんでなくて、一緒にしましょう、手伝ってくれます?と、21美さん納品分のほめシャワに、カタログをはさみこむ役をしてもらうことに。

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夏季休暇でひさしぶりに紅茶にきた加賀のお母さん。
幼かった坊やが、もうことし中3の受験生だそうだ。その彼が、いろいろあった部活を卒業するとき、「おかん、いつも話、聴いてくれてありがとう」って、言葉でちゃんと伝えたという話を聞いて、お母さんのうれしさ、痛いほど私にも伝わってきた。

世間体よりも、その子のきもちを受けとめることを優先して、聴くことに徹する、その態度を貫くって、ほんとはすっごく難しいこと。聴くことのちからを信じてないと、なかなかできないこと。その息子さんもだけど、お母さんにも、拍手だ。

紅茶は、10年スパンでの、親子や、夫婦のものがたりを知ることのできる、その意味でしあわせな場所だ、って、こんなとき、思うんだ。

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