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2010年9月10日 (金)

音楽を手づくりする

Photo_2 ←外を流れるのは宇治川、宇治日和さんからの眺め。

9月3日の、宇治日和さんでの時間のことを、いったいどう言い表したらいいのだろう。
あれから毎日、思い出してはまた、ひや汗がでたり、同時に
とてもあったかい、やさしいきもちになったり、している。

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おはなしの出前の最後にいつも歌わせてもらう「贈りものの言葉」を、CDに録音する、という人生ではじめての経験をした日。

音楽のことも歌のことも、なあんにも知らない私が、そもそもどうして!?と誰より一番驚いてるし、今も不思議でならないけど、それもこれも、言葉で伝えきれないきもちを、なんとか歌で、と出前にいくたび切実に感じたことが、去年の今ごろのきもち、歌のスタートラインだった。

おさない私の歌を、文字どおり1から一緒に育ててくれた京都の順子さん、
私に、歌の最初の種をまいてくれた小松のさわこさん、
そして、順子さんたちと音楽でつながっているTAKさんご夫婦、
音楽が大好きなひとたちに場を提供し、ともに音楽を楽しんでこられた宇治日和さんご夫婦。

これだけのかたたちが、奇跡のように集まってくださったのだ。
私の緊張度はピークに達し、第一声はどんな声だったか、もうまるで覚えていない。逆に、みんながどんなにまっさおになったかだけは、よく覚えてる。

そんな緊張しまくりからはじまったけど、
TAKさんの録音の技術、順子さんの具体的なアドバイス、
みんなの、あきらめない、あったかい応援、
そのどれ一つ欠けてもできなかった、協働作業による手づくりの音楽。
途中から娘と夫の声が重なり、みなさんの声がさらに重なって、
互いに響きあっての、一期一会のすばらしい共演。

音楽で(っていったらほんとにおこがましいんだけども)つながれるよろこびやしあわせを、体中で感じた一日。
あの日の奇跡のような出逢いに、お一人ひとりに、こころから感謝。
そして、「やっとやっとここまで来たんだね」というきもち。

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そのCDは、これから娘と二人で作る予定の、ブックレットに添えるつもりです。
ほめ言葉のいろいろな勘違いや、ボタンの掛け違いのこと、あの冊子で一番伝えたかったことを、いつも出前でおはなしさせてもらっているけど、いつかは文章化してお返ししなければ、と以前から感じていたのです。そこに一緒に、歌になった「ほめ言葉のシャワー」を入れよう、と。

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というわけで、まだどなたにも、CDをおわけできません。これまでいろんなかたから、お問い合わせをいただいてましたが、まだまだお待たせすることになりそうです。気長に待っててくださったら、うれしいです。

         

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