« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »

2011年1月27日 (木)

部屋のなかの虹

110127_← 今日の朝、高窓からさしこむ朝日がこんな虹をつくった。パソコン画面に映ったのを、写したもの。

26日は、未明に降った雪がかなりつもって、こんなんじゃ今日は誰も来れないかもな〜〜って言いながら、夫が午後の紅茶にそなえるべく午前中から雪かきman.
(先週に引き続き、雪かきのお手伝いにかけつけてくださった永さんのラジオつながりのUさん。夫より先に雪かきはじめてくださってたみたいだ。なんとも、ありがとうございます!)

                ****

雪まみれになって、歩きで来たひと。車出そうとして、雪にはまるひと。やっとこ来るには来たけど、帰りが怖いから今日はこのまま帰るね、って泣きそうな顔でいう高岡のひと。

津幡の雪は金沢よりたいてい深く、そして、この団地の雪は平地の津幡よりもいつも深い。住んでる私たちにはもう慣れっこでも、初めてのひとにしたらあわてるかもしれない。
そんな中、昨日きてくださったかたたち、ありがとう。10日前の内灘での出前に参加してたお二人もこの雪の中、来てくださって、はまった車の救出作戦にも参加。おお助かり。薪ストーブもいつもより、暖かめでした。

2月5日の、東京クラブランナーズ*ライブがどうぞ穏やかな日でありますように。
県森林公園インフォメーションセンター内のわくわく森林ハウスのかたが、除雪はしておきますよ、といってくださってるけど、それでも、やさしい天気の日にこしたことはなく。
今から、やさしい空乞いをしておこうっと。

                 ****

明日28日から、1月31日まで、京都と西宮へ。土日は、京都シネマのスクリーンギャラリーで、マスノマサヒロさんの写真とたっぷり出逢ってきます。
なので、その4日間は、メールのお返事ができませんこと、お許しください。

|

2011年1月25日 (火)

東京クラブランナーズ*ライブ

Photo_2 いよいよ近づいてきたコンサートのお知らせです。

東京クラブランナーズ トーク&ライブ 
2月5日(土)午後1:30〜  (開場1:00)


@津幡町の県森林公園*インフォメーションセンター内わくわく森林ハウス
参加費 大人 1000円 
小中高生、障がいのある人、介助の人 500円


白山市の中学2年生、川崎草汰くん
筋ジストロフィーで車椅子の渡辺さん
クッキングハウスメンバーの吉岡さん
この不思議な組合わせの3人が、東京クラブランナーズ。
「クラブ」って、実はカニのこと。
東京の二人が、冬のカニを食べたくて毎年この季節、石川にやってくるのです。

クラブランナーズの県内ライブも今年で10年目、河北では初のコンサート。
この3人ならではのオリジナルソング、森をバックに歌います、語ります。

車椅子の渡辺さんを持ち上げる場面を歌った「おみこしになって」や、
「愛しのシビンちゃん」、「銀色のランナー」。
吉岡さんがメンバーのクッキングハウス、不思議なレストランのテーマソング。
憲法をうたった笠木透さん作詞の「なぜ」、
そしてもちろん、クラブランナーズのテーマ「どこまでも一緒に」など。
一つ一つの歌に、それぞれの物語があります。
草汰くん作曲の歌が4曲もありますよ。お楽しみに!!

  ♪「ハンディキャップという名の 帽子をかぶって
    明るく生きる クラブランナーズ
    どこまでも一緒に 走っていこうよ」
(渡辺さん作詞、草汰くん作曲の「どこまでも一緒に」より)

応援団は、お父さんもメンバーの、フォークグループ、でえげっさあ。
そして、とびいり応援で東京から、よしだよしこさん。

真冬の森のコンサートへ、どうぞ、エイヤッ!とおでかけください。
今、ここを生きる3人に、どうぞ会いに来てください。

               ****

会場のわくわく森林ハウスへの行き方は、
金沢から(または、能登から)、小矢部/高岡に向かう津幡北バイパスの、「緑が丘交差点」を森林公園方面に左折して約1キロ。
インフォメーションセンターの案内板にしたがって、加茂口を右折しておいで下さい。

コンサートのお問い合わせや切符のご予約は、
水野まで telephone 076−288−6092
または e-mail : sue-miz★nifty.com (★を@にかえて、メールしてくださいね)

|

2011年1月24日 (月)

1月という月

110113_161101毎年、1月はとくべつな月。私の誕生月であり、母のいのちの日の月であり。

きりりんさん手作りのとびだすバースデイカードには、一匹ずつ表情もちがうウサギさんが手をつないで、「おめでとう」のメッセージ。パソコンの横にちょこんといて、私の仕事をいつも見守ってくれてる。

                 *****

2011124 今日、1月24日。

母のいのちの日に、今年はついに50本のスイトピー。この季節なので、背景はいつも雪。とりわけ今日は、朝から、しんしんしん、、、と降っている。

1月末にいつもかざられるこの花の由来を知っている人も少しずつふえて、「あ、お母さんの。去年もありましたよね」と、こちらが何も言わぬ先から気づいてくれるのが、うれしい。

考えてみたら、50年、って半世紀だ!
時の長さにかかわりなく、私の中で少しも色あせない母。ちいさなうれしいを見つける名人。それを引き継げたこと、私のしあわせの素の一部だ。
生んでくれて、ありがとう。

|

2011年1月22日 (土)

マスノマサヒロさん@スクリーンギャラリー

Photo 毎日、さぶっ!!っていう日が続く。天気予報も、北陸は雪マーク続き。

さて、12月にこのきもちブログにもお知らせをだした京都シネマのスクリーンギャラリー、マスノマサヒロさんの「家族の時間」の上映日がもう来週に迫ってきた。

マスノさんは、金沢の写真家、というよりも、富山の紅茶みたいな場、「ほっころ」つながりで出逢えたともだち。以前に私の大切な写真も撮ってくださってる。

マスノさんは、ほっころのゆいちゃんの、とても厳しい入院中、毎日のように病室あてにメール便を送った。日常のなにげない風景をカメラですくいとってはその写真に一言を添え、メール便で送り、また撮っては送り、、、。
やがてゆいちゃんの病室は、マスノさんの、それはそれはやさしい写真ギャラリーになった。お母さんのまゆさんも、ドクターも看護士さんたちも、病室を訪れる誰もが、その写真にどれだけやさしくされたろう。

そのマスノさんが、今は、モノクロで、家族を撮る。マスノさんにとっての、今回のスクリーンギャラリーの意味を、私は知りたいな、と思う。

                     ****

京都シネマ支配人の神谷雅子さんと、
フォトライターの野寺夕子さん(以前からの、私の大切なともだち。いつもその着眼点の確かさにはっとさせられるひと。「臨月」しかり、「あなたの遺影、撮ります」しかり)。
この二人の、

「映画館で写真展をしませんか?」
「ん?ホワイエ(ロビー)で?」
「スクリーンで、ですよ。もちろん」

という会話から生まれた、スクリーンの可能性をさぐる、スクリーンギャラリーというあたらしい試み、その一回目は1月18日からすでに始まっています。

                      *****

マスノマサヒロさんのスクリーンギャラリー「家族の時間」
@京都シネマ は、1月29日(土)と30日(日)

                 ↓ 

当日のタイムスケジュールのことなどお知らせしますね。  

当日は整理券を受付でお渡しし、開場の15分〜10分前から番号順にはいっていただきます。渡される整理券は、野寺さんのポストカード。

もしも、遅刻して写真上映の間にシネマに入れず、トークから入る、ってなっちゃうのはすごくもったいないので、どうぞゆとりもって、開場前にシネマにお越し下さいますよう。

29日の上映は、18:00〜 この日は、ゲストトーク(「風の旅人」編集長の佐伯剛さん)があり、参加費1000円が必要です。当日シネマにてお支払いくださいませ。

30日は、10:00〜と11:30〜の、2回上映。この日の入場料は無料です。
「間(あはい)」と題して、野寺夕子さんとマスノさんが、30分間の写真上映後に約一時間のトーク。
なので、11:30からの写真をごらんになるかたは、10:30ころからのトークの時間にまにあうようにおいでくださいね。

1月22日付けの<リビング京都>という京都市の全戸に無料配布される情報誌のインタビュー欄で、野寺さん、こんなふうに語ってます。
                  ↓

「人間のあいまいさやあったかさ、”ひと肌”を伝えたい。画面に映し出される写真と対話するように向き合い、 この人がこういう思いでこの一枚を撮ったのか、と写真家本人とも対話できるような、濃密な時間にしたいのです」

                 *****

私は、二日間とも参加します。真冬の京都シネマでお会いできたら、とてもうれしく。

京都シネマは、四条烏丸COCON烏丸3F telephone 075−353−4723

スクリーンギャラリーのこと、もう少し詳しく、とお思いの方は、こちらへ。
      ↓        
http://anatanitutaetai77.blog94.fc2.com

|

2011年1月20日 (木)

三者の恊働作業で

Photo 朝早くの除雪車の音で目が覚めた、翌16日の日曜日、内灘町へ、コミュニケーション講座「ほめ言葉のシャワー」の出前。

9時半からお話しながら、外のきびしい景色とひきかえ、この場はなんてあたたかいんだろう、とずっと感じてた。

みなさんが耳をまっすぐにして聴いてくださっているのが、ひしひし伝わってきて、いろいろ注文の多い出前紅茶(これして、あれして、とふだんはしそうもないこと、私がお願いするので)にもかかわらず、どんどんみなさんがいいお顔になっていくのがわかり。
歌のときなど、ロングヘアーの若い男の方が、途中から目を閉じて、なんとほほえみながら、歌を聴いてくださっていた。
出前にいった先でこちらがはげまされ、勇気をもらうのは、ほんとにこんな場の空気と時間です。

                         ****

この日は、それにとどまらず、みなさんが帰られたあと、出前講座を担当した教育委員会のスタッフさんたちと、講座に参加してくださってた教育長さんもともに、とくべつ紅茶でいうところの、”放課後”の時間をご一緒できたことがとてもうれしかった。

担当の方と二人でふりかえりをする、というのはこれまでも時どきあるけど、出前の終わったあとで、その場でちいさな輪になり、余韻をゆっくりあじわいつつ、自分のきもちを語る、という場の出現は、ほんとにまれなことなので。

スタッフさんがとくべつの想いで、ていねいにこの講座の準備をしてくださったこと、それは確実に、その日その場の空気に反映される。おかげで私も話しやすくなり、みなさんの顔もやわらぐ。

出前はいつも、一期一会のライブ。よぶ人、よばれた人、そして参加する人、三者の相互作用で、その場の空気が変わってくる。そういう意味では毎回、初顔あわせによる、三者の恊働作業なんだろうな、と思う。

                    ****

2月11日は金沢へ同じテーマでお話に行く。時間は2時間枠なので、内灘と同じことはできないだろうけど。
こちらも、市の若いひとが一生懸命で準備してくれている。それが伝わってくるから、いい時間にしたいな、と行く前から思えるのがうれしい。
いっしょにいい仕事をする、ってきっとこういうこと。

地域子どもサポーター塾へのお話の出前は、

@教育プラザ富樫123研修室 13:00〜15:00
参加費は無料、対象は、どなたでも。
お申し込みは、金沢市教育員会生涯学習課まで telephone 076−220−2441

|

2011年1月19日 (水)

山下兄弟の、当たり前。

先週の15日土曜日は、金沢の三小牛(みつこうじ、と読む)にある北陸学院大学の公開講座へ。

この講座の仕掛人は、今はこの大学の教授で、個人的には昔からの友だちの、金森俊朗さん。
その金森さんからの声かけで、三小牛にちかい別所の田んぼで、無農薬のお米と野菜を、お父さんから引き継いでつくっている山下レイジくん、シンくん兄弟に、山下さんちのお米を23年間食べ続けてる「お米の会」のメンバーでもある私がインタビューする、という時間。

この日のために、お米の会の古い資料までさかのぼって全部読み返してみたら、会員数30世帯ほどのささやかな会だけど、こんな意味があったのか、そうだったか、と再発見することがいっぱいあった。

山下兄弟のお父さんが、23、4年前から思っていたこと、そして、会員の私たちにもずっとつきつけてきた問いの一つが、「お金さえ出せばなんでも手にはいる」という考えや、食べ物をつくる人、買って食べる人との間の明確な境界線に、それでいいのか、ほんとにそうか、ってことであったと思う。

私たちのお米の会が、その問いにきちんとこたえきれず、山下さんもこれ以上無農薬を続けるのは無理、って思いかけたとき、ちいさいころから当たり前に田んぼや畑を手伝ってきてたレイジくんが、彼のなかでは当たり前のこととして、そのバトンを受け取ったのだった。

紅茶では、2006年と08年、とくべつ紅茶で山下兄弟トーク&ライブをひらいて、実に自然体の彼らの話も聴いてたのだけど、そのときには出てこなかった話も、今日はいっぱい聴かせてもらえた。

寡黙な山下父さんと3人の息子たちをつないできたもの、その一つが農作業の休みの日の、ダイナミックや山遊び、川遊びだった、ということもこの日初めて知った。
他の人から見たら、ええ〜、それって遊びなの?休みの日にまで汗かいて、めっちゃ疲れて、と思えるくらいハードだけど、ぼくらにとっては、それが趣味で、おもしろくって、楽しくって、「だよなっ?」とシンくんレイジくんが顔みあわせて笑うの見てると、いろんな「?」がするするほどけていく気がした。

まわりの山や森、川、おっきな自然の中で、親父と息子が、きのこを探し、山菜をとり、魚をつりあげ、そうやって親子で共有した時間の積み重ねがいっぱいいっぱいあったんだろうな、と想像した。
親父は黙って働いてる背中見せてればいい、っていうのとは違う。からだまるごとで対話してたのかもしんない、そうと意図せず、意識せず。

Photo_2 親父が守ってきたものを、あたりまえのこととして、引き継ぐ。
今日の私が山下兄弟からうけとったキーワードは、「当たり前」。

あたりまえすぎて、その大切さ、かけがえのなさに、気づかない場合がどれくらいあるだろう。自然も、そのひとが黙々としている「こと」も、その「ひと」が存在してくれてることも。

親父のあたりまえをうけとって、職業は農業、とこたえる金沢の若者は、いま28歳。レイジくんは、来月、お父さんになる。

写真は、山下農園で昨夏生まれたヤギの赤ちゃん。生後二日目。

 






|

2011年1月15日 (土)

10日から13日までの、「誰かとどこかで」

Photo永六輔さんの番組「誰かとどこかで」。
10日からの4日間、ラジオから流れてくる自分の声を聴くのは、おもはゆいような、じれったいような、いっぱいまぜこぜの、なんともみょうちくりんな気分。

放送時間は地方によってさまざまなようで、石川の場合は夕方4時から。なので12日水曜日の放送は、その日そのとき、ちょうど紅茶の時間にいあわせた、10人ほどの仲間たちと一緒に聴いた。

ラジオからとつぜん、なんとも心細い私の歌声が流れて、それをぴったし永さんが、「何とも心細い声だねえ〜!」って言ってくださったので、一緒に聴いてたみんなも、私も、もう大笑いしながら(だって永さんのおっしゃる通りなので)、とってもしあわせなきもちをみんなでわけあった。

その日は、たまたま年に一度の新年恒例「お薄の時間」、紅茶じゃなくてお抹茶をいただける日だったので、お薄を何杯もおかわりしながら(いつも紅茶をおかわりするように)、永さんとの、この番組との、40年にさかのぼるつながりの話など話して、年明け早々、忘れられない紅茶の日になった。

番組をきいて、頭の中が「?」マークだらけだった男の方も、この日はじめて紅茶にみえて、そんなつながりの物語を聞き、そして紅茶がほんとになにもしてない、ただの場で、だけど人と人が出逢い、つながっていく不思議な場所なんだ、と実感してくださったと思う。私とも、みんなとも、まったく初対面だったにもかかわらず、居心地いい時間をすごされたみたいだ。     

いっつも思うことだけど、紅茶の時間を説明するのって、ほんとにむずかしい。私にしたら、毎週水曜午後、家を開いて誰でもどうぞ、をしてるだけ。27年前にはじめたころはともかく、今はちっともはやってない、でも誰もこなかった週がまだ一度もない、ただの場、っていうことだけなのだけども。
そしてまた、はやってないからこそ、ここにやってきたひとが、すくなくとも世間一般の場よりは、心ゆるして、ふだんは話さないかもしれない胸の内を、話せる(放せる)場になってるのじゃないかなって、思ってるだけなのだけど。

                *****

永さんの番組の波紋が続いている。
あれだけの短い話の中で、なにかを感じて、「ほめ言葉のシャワー」をご注文くださった方々、ありがとうございます。

びっくりすることにその中には、あの歌の、あの部分だけ聴いて、CDを申し込まれた方もいらした!

とてもいい歌でやさしいきもちになったので、子育てに毎日がんばっている3人の娘に送りたい、と。CDだけではお分けしていなくて、春ころできあがるブックレット「贈り物の言葉」の後ろのポケットにCDを入れる予定です、と申し上げると、いつになってもいいから、と3冊ものご予約。
まだいつできあがるかも、お値段がいくらかも、お約束できないのにね、なんともうれしいリスナーさん。そして、ご自分用に、と「ほめ言葉のシャワー」もご注文くださった。

ブックレットは、ほんとに今の段階ではいつ完成、と、まだ言えなくて、当初予定していた3月中にはちょっとむずかしいかもしれないこと、ここでお詫びとともに、お知らせを。

                  *****

「誰かとどこかで」の放送までにまにあうよう、娘が暮れからお正月にかけて必死にがんばり、mai worksのHPや、WEB SHOPをつくっていたので(SHOPは、ぎりぎり11日にopen、すべりこみセーフ!)↓

HP:http://mai-works.com/ 

WEBSHOP:http://maiworks.cart.fc2.com/

ネットでのご注文は娘のほうに、そういうのが苦手な方は、私にお電話やFAXでお申し込み、と分担できるようになり、以前とくらべて、ご注文を受ける作業は格段に楽に。

(読売さんの全国版や、NHKさんの「クローズアップ現代」放送後などは、まだSHOPのSの字も存在してなくて、ご注文をうけるだけで親子ともども、もうもうおおわらわでした)

娘いわく、永さんの番組のことがなかったら、いつか作らなくちゃ、って思いながらもきっといまだにつくれてなかった、あんなにがんばれたのは、永さんのおかげ、と。

ただし、ネットでのご注文のシステムがいちおう整ったとはいえ、発送作業そのものは、いままでどおり、個人の手作業なので、冊子がお手元に届くまでにはそれなりのお時間をいただくこと、どうかお許しください、とこの場をかりて。

永さんの番組の波紋の、さらにびっくり第2弾は、また後日、あらためてmai works からご報告を。

|

2011年1月12日 (水)

mai works のWEBSHOPができました

ようやっとようやっと、
mai works のWEBSHOPが開設にいたりましたので、
取り急ぎお知らせを。
mai works - 手のひらブックと紙モノ雑貨
↑の中の「ご注文」の文字をクリックすると、
WEBSHOPが別ウィンドウでひらきます。


と言っても、
"WEBSHOP" と呼ぶにはあまりにもささやかな場であり、
作品づくりのかたわら、
個人での販売・発送作業となってしまうので、
大手のWEBSHOPさんのようには、
細やかな配慮が行き届かないことも多々あるかと思います。
ご不便をおかけしてしまって、ごめんなさい。


だけど、mai works のHPやWEBSHOPを訪れてくださった方が、
すこしでも「来てよかったなぁ」と感じられる場にできるよう、
これから誠実に、努力を積み重ねてゆきたい、と
心ひそかに誓っています。


2006年から、一般流通にはのらないかたちで、
ちいさな作品を細々とつくりはじめ。
ありがたいことに「どこで買えるの?」という
お問い合わせをいただく機会も増えました。
一部の作品は、
各地のカフェさんや書店さんでも置いていただけるように。


だけど、直接お店に足を運べない方には、
ここ数年、ずっと個別のメールでご注文をいただいていました。
きっと、素姓のよくわからない"mai works"という相手に、
メールを送ることをご不安に思われた方もいらっしゃっただろうな。
注文方法がよくわからない中、
本当に送られてくるんだろうかって、
心配された方もいらっしゃったのだろうなぁ。


そんなふうに、
気軽に注文できる状況ではなかったにもかかわらず、
そのハードルをエイヤッと飛び越えて、
これまでご注文くださったすべての方に、
「ありがとうございます」のきもちを。


そして、もしも今回HPやWEBSHOPを通して
初めてmai worksを見つけてくださった方がいらっしゃるのなら、
その方に「はじめまして、どうぞよろしくお願いいたします」
のきもちを。
心こめて、贈りたいと思います。


カタツムリのようなゆっくりした歩みかもしれませんが、
これからも、mai works とのご縁をいただだけましたら、
何よりです。



mai works WEBSHOP 開設の日に 
                 
mai

|

2011年1月10日 (月)

あたらしい年のあたらしい日々

Photo年が明けて10日、今日の石川は朝から静かな雪。こんなふうに音もなく降るときの方が実は積もります。

              ***

暮れからお正月にかけては、大きなもうひとつの家族みたいな若者が大阪から訪ねてくれて、たっぷりじっくり話を聴きながら、新しい年のはじまりをともに祝った。

知り合って十数年、山あり谷あり、いい時もそうでない時も知ってるだけに、ここ数年の彼が、自分の仕事にも、ひとにも、パートナーにも、誠実にむきあってるのがほんとにすてきだなあ、成長したなあ、って思える。
私たちの前ではありのままの自分でいられるのがすごくうれしい、という彼の言葉が、私たちにとってはそのまま、贈り物の言葉みたいだ。

                          *****

お正月休みの間に、我が家にあたらしいパソコンがやってきた。
今回も刈谷から酒井くんがこのために来てくれて、買い出しから設置、設定、古いパソコンからの情報大引っ越しまで、一手にひきうけて整えてくれたこと、もうもう大感謝。

前のパソコン画面の大きさじゃもう目がしょぼしょぼ、今度はも少し大きめのを。となったら、旧指定席では食器棚の扉が開かない!ことが判明。そこで急きょ、娘の勉強机(といっても、ここで勉強してた覚えはまったくないけど)を2階から降ろしてくることに。

で。正月早々、我が家の大掃除をする羽目になった次第。こういうことってさ〜、ふつうは暮れにするもんだよー、といいながら、夫も酒井くんもやむなくこの大掃除にかり出され。

おかげで、きもちよい新しい指定席におちついたパソコン。二つを見比べると、旧のものは、ほんとにもう寿命だったのだと納得するほど、暗いくらい画面でした。

                     ****

めずらしく今年は娘も正月に帰ってきて、短い時間だけど、酒井くんとも再会。彼女が一歳半くらいの時から水野の父とのつながりで知ってるひとだけに、ここでも互いに、ありのままでいられるここちよさ。

考えると、私の生まれ育った水野の家は、血による縁にはあまりめぐまれなかったけど、結ぶ縁に関しては、その土壌にいろいろな種が昔々から蒔かれていて、ふしぎな結縁がいつのまにひろがっている。

そんな父の娘である私も、27年前に、「紅茶の時間」をはじめたことで、その種を蒔き、芽を育て、さまざまな花や実の恩恵に預かってる気がする。もちろん、蒔くという意識もなく、どんな花が咲くやらも、すべては、のち悟らん、の世界なのだけども。

                       ****

こんなふうに開けた我が家の2011年。

今年もできる限り、ありのままの自分でいられたら、と願っています。それが、自分にも相手にも誠実なこと、と思うから。

|

永六輔さんの「誰かとどこかで」に出演します

あ、と言っても、私(mai)ではなくって、
「紅茶の時間」家主の、水野スウがラジオに出演しますので、そのお知らせを。


  TBS系列「大沢悠里のわくわくワイド」内
  「永六輔 誰かとどこかで」
  1/10(月)-13(木) 11:35頃~


10分ほどのコーナーですが、4日間出演させてもらいます。
こちらの番組は、地域によって放送時間が変わるようで、
↑の時間は、TBS圏内の放送時間です。
公式案内は見つけられませんでしたが、
Wikipediaに、ネット局一覧が載っていましたので、
どうぞご参考までに。


  TBS RADIO 954kHz
  大沢悠里のゆうゆうワイド 


母から聞くところによると、


「学生時代に、永さんの「誰かとどこかで」という番組に、
 私の初めての詩集とお手紙を送り、その手紙が放送で流れて、
 それからどういうわけでだか、
 その番組の中で読まれる、ちいさな詩を書かせていただくことになったの」


だそうな。
40年(!)の時を経て、こんなかたちで再会させてもらえるなんてね。
ほんにまぁ、不思議なことです。


紅茶の時間の話や、『ほめ言葉のシャワー』のこと、
そこから生まれた「贈りものの言葉」の歌も、少し流れる予定です。
話をするのは慣れてる母だけど、歌に関してはまるっきりの素人。
永さんにも「心細い声だねぇ」って言われたそうだけど(笑)
でもそんな、耳すましたくなる歌があってもいいよね、
なんて、こっそり思っています。
……子バカかしら(コソッ)


もしもタイミングが合えば、どうぞ誰かとどこかで、
ラジオに耳をかたむけてもらえたら、嬉しいです。



mai

|

2011年1月 3日 (月)

栗林書房さん

こんにちは。
mai works のmaiです。
今年さいしょの、お店のご紹介。

栗林書房・レッド小阪店さん

大阪府東大阪市小阪1丁目8-39
06-6724-1201
平日9:00-22:00
日・祝日10:00-19:00

おなじみ笹部書店さんのご縁で、
『ほめ言葉のシャワー』を置いていただけることになりました。
私はまだ伺ったことはないのですが、聞いたところによると、
いわゆる「町の本屋さん」ながら、
独自のお店づくりをなさっている本屋さんなのだとか。

ご近所に3店舗、それぞれに特徴のあるお店展開をなさっているそうです。
「本店さん」は、人文書と学術参考書の専門店、
「文庫の店」は、その名の通り、文庫の専門店、
そして「レッド小阪店さん」は、新刊書と雑誌やマンガなど。


どのお店も、各書店員さんよりすぐりの本たちに、こだわりの本棚。
実際、そのお店の棚づくりによって、本を買いたくなる気持ちが
あがったりさがったりしている私なので、
栗林書房さんの本棚、いつか拝見できたらなぁと思います。

(本店さん)
東大阪市小阪本町1-3-2
06-6274-1200~3

(文庫の店さん)
東大阪市小阪本町1-4-1
06-6274-1200

mai

|

2011年1月 2日 (日)

ゆたかな時間を願って。

Photo 大晦日にどかんと降った雪は、今はどんどんとけて。それでも、庭は急斜面の屋根からおちた雪が積もって、まだまだ雪だらけ。

mai worksからのごあいさつが先になったけど、一日遅れで、紅茶の時間からも新年のごあいさつを。今年もどうかよろしくお願いいたします。

今年もまた、ゆたかな出逢いを、人生のふしぎを、ともに味わえるささやかな紅茶の時間でありますように。

きのうopenしたてのmai worksのHPへは、紅茶なきもちブログの右横の方にある「おきにいり」の中からも、mai worksをクリックしたら飛んでいけます。

                     ****

暮れに、待ちに待った原始林窯さんからの器たちが、栃木からやってきた。おそらく年明けと同時に、ご注文くださったお一人お一人に、こりんちゃんからご注文の器ができあがりました、のお葉書がとどくでしょう。紅茶は新年5日からopenなので、いつの紅茶からでも、ご都合つくとき、うけとりにおいでください。

それぞれのわがままな願いが、どのようにお皿やお茶碗に反映されてるのか、みなさんが包みを開けたときの顔を見るのもまた、私の楽しみ。しあわせな時間。ほんとはそれを一番見たいのは、作り手のこりんちゃんやげんちゃんにきまってるけど。
こりんちゃんいわく、こんなふうにみなさんから思い思いのわがままをいってもらえることは、自分たちの誇りでもあるのです、と。

                   ****

1月5日は、いつもどおりのふつう紅茶 1:00~6:00

翌週12日は、前にもお知らせしたとおり、お薄の時間。
時間はおなじく1:00~6:00。この日の紅茶では、山崎さんがお薄をたててくださるので、紅茶はでません。その分、お薄のおかわり何杯でも。

            

|

2011年1月 1日 (土)

mai works から、明けまして開けました

2011年、明けましておめでとうございます。
mai works のmai です。

あたらしい年のいちばん初めの日、
mai works のHPがオープンしました。

mai works

これまでずっとつくりたいなぁと思いつつ、
アナログ頭ゆえ、なんだかんだと先延ばししていましたが、
ようやく念願かなって。


mai works のこれまでの作品や、
紅茶の時間の本たちを見ていただける「gallery」ページもあります。
オープン、と言ってもまだまだつくり途中なので、
今はまだ、すべての作品をご紹介できていませんが、
これから少しずつ追加してゆく予定です。


HPをつくりながら、慣れないことばかりで大変だけど、
なんだか、むしょうに嬉しかったなぁ。
これまで私が歩いてきた、細い細い道筋、
それはいつも、ちゃんと私の心の中に存在しているのだけど、
それが目に見えるかたちになってくれて、
なお、道が続いてきたことを、確かに感じられたのかな。


専門知識ゼロのままはじめた冊子づくり。
だから初期の作品は、今見ると目をおおいたくなるほど、
稚拙なものもたくさん。
だけど、それもすべて足跡のひとつとして、掲載することにしました。


右も左ももわからないまま、
きもちだけで見切り発車スタートのmai works でよかった。

「ちゃんと勉強してから」「ちゃんとできるようになってから」

だったら、きっと足がすくんじゃって、
いつまでたっても始められなかったと思うから。


作品をつくっているときは、目の前のことにとにかく必死、
行き詰まったり頭抱える時間の方が多い。
自分のことを信じられなくなるときだって、たくさん。
そんな闇の中、ポツリ、とちいさくともる光を探して、
見つけたら、その先っぽに必死で手をのばして、たぐり寄せて、
ぜったい放さない、って思う。


そんな時間を過ごしていると、
なんだか自分ひとりの力だけで頑張っているような、
すべて自分ひとりで作り上げているような、
そんな気もちになることもあるけど、
でも、きっとそれは違う。


ひとつひとつの作品づくりの裏側に、
目に見えない場所から支えてくれてる人がいて、
声をかけたり、背中をさすったり、肩を抱いてくれたりしていて。
自分の意識の底に横たわっている、そのあたたかさに勇気をもらって、
私はここまで歩いてきたのだなって、改めて感じました。


生きてればつらいこともたくさん、悲しいこともいっぱい。
だけど、2011年まっさらなノートの1ページめ、
こんなきもちで、こんなふうに書き記せてよかった。


2011年、あなたが多くの涙を流しませんように。
涙流しても、ぬぐってくれるあたたかい手が、あなたのそばにありますように。

mai

|

« 2010年12月 | トップページ | 2011年2月 »