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2011年2月17日 (木)

でかぼっくりの、はねびら

110214_森林公園のわくわく森林ハウスに、先日のコンサートのお礼を言いに行った。職員のかたたちの懸命の除雪作業なしに、コンサートは決してひらけなかったので。

その帰り、すこし森の道を歩いていたら、でっかい松ぼっくりみたいな実が、ごろんと大きな音たてて、上から落ちて来た。その横に、ちいさな独楽のような実?もいっぱい落ちている。

ずしんと持ち重りのするそのでかぼっくりをひろって、ストーブのそばで乾かしてたら、どんどん閉じてたかさがひらいてきた。やがて、厚めのはなびらみたいにみえる外側のかさがぽろぽろぽろぽろ、とはがれ落ちて。

110216_ 森ではまだ閉じてたでかぼっくりの、afterの姿。中心に位置してるのは、種だ!

内側のかさのひとひらずつは、羽のように薄くて軽い。上にむけて飛ばしてみると、一つ一つの種がおもりになって、花びらならぬ、羽びらが、くるくるくるくるまわり、バレリーナみたいに踊りながら落ちてくる。

ちょうどこの日の紅茶にきていた細川さん、大事そうに種つき羽びらをもちかえって、週末のはまなす文庫のおはなし会でこどもたちと飛ばしてみるそうだ。

草木にくわしい細川さん、そのころまでにはきっと、このでかぼっくりの本名も判明することでしょう。わかったら教えてもらって、またここで、お知らせしますね。

              *****ここから、19日の追伸

と、上に書いた通り、律子さんが早速調べてくださった。
でかぼっくりの本名は、予想通り、「ヒマラヤスギ」のまつぼっくり。
ヒマラヤスギはスギというけれど、マツの仲間だそう。

以下、わかったこと簡単に、とすっごくくわしく!

     ↓
  高さ20~30メートル。クリスマス・ツリーのような樹形。
  花は秋に咲いて、
  まつぼっくりは、翌年の秋までに、10センチくらいに育つ。
  ひらひらの種を飛ばした後は、ばらばらになって落ちて、
  枝にコマの形の果軸だけ残る。
  木の下に落ちている、バラの花の形のものは、まつぼっくりの先っちょ。
  まつぼっくりの枝に近い方から、ばらばらになってしまい、先っちょが、
  バラの花の形で残って落ちる。

私が(長曾さんも)、ヒマラヤスギのまつぼっくりと思っていたのは、
なんと、その先っちょでした!
本当に、びっくり!
そういえば、ばらばらになった後、バラの形のがあって、私が二つもらってきました。
スウさんとまあさんが、森林公園で落ちたのを拾ってきてくれたおかげで、
いろいろわかりました。
大風でも吹かないと、でかぼっくりは落ちてこないのだそうです。
「東京クラブランナーズ」からの贈り物のようですね。

明日の文庫で、子ども達に紹介し、種をひらひらとばしたいと思います。
ありがとう!

****律子さんメールここまで。

あのでかぼっくりは、そうは落ちてこないものだと知って、ほんと、ランラーズと森からの贈り物だったんだ、と納得。どすん、という音までして、落ちたこと、教えてくれたんだもの。

律子さん、すてきなこと教えてくれてありがとう。今日のはまなす文庫では、ヒマラヤ杉のバレリーナたちがいっぱい舞うんでしょうね。

110220_  ← 出番待ちの、羽びらバレリーナたち

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