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2011年3月22日 (火)

サコ魔女サンバ、いてくれてありがとう

3月19日は、京都あゆみ助産院の25周年の日。サコ魔女サンバこと左古さんは、こんなときにこの会をひらいて本当にいいのだろうか、迷いに迷い、悩みに悩んだそうだ。

たくさんの人に相談し、あゆみさんにつながる助っ人さんたちにも意見を求めたところ、みなさんが、こんな時だからこそ、しましょう!いのちが絆にかわる場所の話をしましょう!と力強く背中を押してくれたのだという。

ほんとにそのとおりの会になった。会場にはちっちゃい赤ちゃんもいっぱい、お腹の中から参加するいのちもいっぱい。あゆみのサコさんと出逢えたこと、そして、あゆみさんで仲間たちと出逢えたこと、その感謝が会場中を包みこんでた。
ステージの上におざぶとん敷いて、くるま座になって、おとうさん、おかあさんとサコさんが語りあう場もよかった。そして、そのステージを、ハイハイで大陸横断しそうな赤ちゃんの存在もなおあゆみさんらしく。

語り合いのあとは、ポルトガルギターとマンドリンの名手、マリオネットさんのお二人によるコンサート。ふだんなかなか耳にしない、独特の音色が、気持ちの中に深く深く入り込んで行く。音楽の、やさしいちから。

いのちの不思議や奇跡、子どもの持つすばらしいちからで、気が満ちてゆく会だった。
サコさんと出逢って15年、去年11月に出前にうかがったこともあり、懐かしい顔もたくさん。来れて本当によかった。クッキングハウスの松浦さんは来れなかったけど、他にも来れなかった人の分まで、何人分も味わった。

今回の震災以来、一人で不安をのど元まで貯めこんでいた娘のとこにも寄れて、だからこの日は思いがけなく、家族3人でこの会に参加できた。そのことのお恵み。
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サコさんへの花束贈呈の時、津幡の長曽さんと二人、飛び入りで渡せたのがこのタペストリイ。彼女もぎりぎり来れることになって、会場に駆けつけたのだった。

さくらの花びらのステンシルは、長曽さんの労作。
私はこの日のテーマを書いただけね。
「いてくれてありがとう 〜ともに支え、支えられて〜」

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