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2011年4月16日 (土)

翔の初スミレ

110414__2 ことし初めての、翔のスミレが咲いた、翔のお墓のまわりに。
庭中、金色のリュウキンカが咲き誇ってる中で、ひっそりと、ことしも。

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翔といえば、つい数日前、がらちゃんがまたやってきてた。がらちゃん、はヤマガラという小鳥のこと。

白いスジの一本はいった黒い帽子をちょこんとかぶり、首にはオレンジ茶色のマフラー、おなかまわりも同色でそろえて、グレイの羽の、おしゃれながらちゃん。

2年前にも同じ色の小鳥がやってきて、翔亡き後もそのままハウスに敷いてあるラグにくちばしをつっこんで、必死になにかしていた。
そのくちばしの先にだんだん、白いまるいふわふわしたものがたまっていくのを見た時、あ!翔の毛でひなたちのベッドをつくろうとしてるんだ、とわかって、すっごくうれしかった。

その時のとおそらく世代交代したがらちゃんが、今年も来てくれたんか。ほんに、よう来たね。くちばしの先に、白い翔の毛のぽんぽんをくわえては、向かいの雑木林のどこかへ飛んでいく。また降りて来て、つんつんと白いぽんぽんをつくりはじめる。なんといとしい、ちいさきものよ。

翔はお役に立ってるんだね、今も。自然のめぐりはきっとみんなそうだ。誰かが何かの役にたち、活かされて、生きて。

翔の初スミレの咲いた日、まるで示し合わせてたかのように、わすれな草もはじめて咲いた。庭の桜も、満開です。

                  

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