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2011年4月 4日 (月)

原発のお話・出前のお店

110403_ ← 考えているりんご

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先週30日の紅茶は、「原発のお話・出前のお店」店長さんの中垣さんのお話を20人ほどで聞いた。

中垣さんは21年前、金沢に越して来て、すぐ紅茶にみえて、それ以来のおつきあい。
いつも原発のことよく勉強していて、あたらしい情報にもくわしい中垣さんの話、難しい原発の話をわかりやすく。聞きながら、そうだそうだ、と思い出すことがいっぱいあった。

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放射能を外にもらさない5重の守り、といってきた、やきかためた燃料・その燃料をいれる細長いさや・圧力容器・格納容器・原子炉建屋、この守りがなんともろいものであったかということ。
原発は自分自身が止まっていて電気を作ってない時にも、実は核燃料を冷やすための外からの電気がずっと必要なんだということ。
ひとたび事故が起こった時は、中で一体何が起きて、どうなっているのか、正確なことは誰にもわからないということ。

こういったことが、これまで原発に関心のなかった人にも知られてしまった。

知られたくなかったことは、まだ他にも。それは、この日も話の中にでてきた計画停電のこと。
原発が止まって東電の電力が足りないから、というけど、本当の本当に足りないんだろうか。ひょっとしたら、これ、原発ないと、ほら、こんなに不便、こんなに困る、やっぱり必要、と都民に思わせるためのポーズじゃなかろうか、と思ったのは、どうやら私だけじゃなかったみたいだ。

2003年に、春から夏ころまで、福島と新潟の原発が全部とまったことがあったけど、それでも電力は足りなくならなかったそうだ。

もしほんとに足りなくなりそうなときは、大口企業や自治体とかわしている「随時調整契約」によって、まず大口のお客さんの供給カットから実施できる(災害時など、その協力をしてもらうことになっているため、契約してあるところはその分、電気料金が安い)。
今回は、デパートや東京大学やコンビニや工場が懸命に節電したことで、この契約を結んでいる700社全部に及ぶ供給カット要請はまだ行われてない、とのこと。(一番多い日で450社供給カット、その分の節電効果は30万キロw)

飯田哲也さんのコメントに寄れば、東電の今の供給力からして、計画停電しなくても対応できるのだそうだ。

こんな時だからこそ、随時契約をもっと活かすべきでしょう。停電することが、正にいのちに直結している病人さんも多いのだから。そして多くの人に、原発なくても暮らしていけると、知ってほしい、と心から思う。

栃木は那須烏山のげん・こりんちゃんたち。壊れた屋根瓦や、地割れしてる地面、そして壊れた窯など、なまなましい復旧ingの様子を写真入りで知らせてくれた。計画停電は、こんな被災地にも実施されている。なんと矛盾だらけな、、、。

                    

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