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2011年5月31日 (火)

6月のお知らせあれこれ

110526_ 3年ほど前、津幡の河合谷の収穫祭でかったミヤコワスレが、ことしもいっぱい咲いて、紅茶の玄関をかざってる。

週休6日のはずの紅茶なのだけど、5月は出前にでかけたり、文章紅茶の〆切に追われたり、とほとんどフル回転してた。個メールへのお返事とどこおってしまってて、ごめんなさい。

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6月8日(水)の紅茶は、1:00〜いつも通りopenしますが、前にもお知らせした通り、

2:00〜5:00 藤田祐幸さんのとくべつ授業
「はじまりのはじまり 〜 いま、日本の原発で何がおきているか」

授業料は おひとり1000円。
残れる方、授業おわってから、もちより一品夕ご飯をご一緒に。
@紅茶/水野宅 tel: 076−288−6092

藤田さんは、20数年前、私に原発の本質を教えてくださった、もと慶応大学物理学教室の先生です。

お話、人間味があって、原発のお話もとってもわかりやすい。宮沢賢治さんが大好き。あだ名はライオンさん(お顔とおひげの形状より)。
紅茶ではこれまでに、「土の学校」というエントロピーの授業、原発にたよらない暮らし方の授業、劣化ウランの授業、などなど、幾度も講義していただきました。

チェルノブイリへは何度も、そして劣化ウラン弾の使われたコソボ、そしてイラクへも、ご自分の目と足で確かめに行かれた、行動する科学者。被曝労働にも深い痛みを感じ、労災の裁判支援にも関わってこられたライオンさん。
人とともに、市民とともに生きよう、とスリーマイル原発事故のあとに決心されて、ご自分の道を進路変更、今もその生き方を貫いてらっしゃるところに、私はとても惹かれ、また、尊敬しています。

ぜひぜひ聞きにいらしてくださいませ。

6日から10日までの5日間、石川の加賀、輪島、七尾、金沢、と連続講演されます。紅茶の日は行けないけど、という方、このきもちブログすこしさかのぼると、5月19日のところで、藤田さん講演会の予定表が見れます。

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110526__2          6月の出前紅茶のおしらせ

6月16日(木)白山市立松任西幼稚園で 
「ほめ言葉のシャワー」のお話 
10:00〜12:00 @松任西幼稚園ホール
地域のかたもどうぞ、とのことです。

6月19日(日)広坂の金沢カトリック教会
「いのみら通信からの贈りもの」 
11:20〜12:20 @教会横の信徒会館2Fホール
信者さんでない方でもどうぞ、と。

「いのちの未来に原発はいらない」という長い名前の通信をずっと出して来たことで、私はいったい何を受けとったのだろう、と311後、ずっと考えています。

原発のお話を一時間ほどさせてもらいますが、むずかしい数字はほとんどでてこない、ある意味シンプルな私の話を聞いてくださった方が、なるほど、このひとはこういう理由で原発にNOといい、いのみら通信を出して来たのか、そしてこんな贈りもの(といえるものかどうかわからないけど)をうけとったのか、と感じていただけたら、うれしいです。

6月25日(土) 大津のじゃりんこ文庫
「私が私であること」 
1:30〜 @大津の乾さんち
娘も参加して、母娘で、それぞれの「私」を語ります。

はじめ1:00〜とお知らせしましたが、
1:30〜3:30までが私たち母娘の「自分語り」、
私はちょこっといのみらのお話も。
3:30〜5:00までがお茶とお菓子で、放課後ティータイム交流会
たぶんとてもこじんまりした集まりになると思います。

こんな時間、とわかったうえでいらっしゃりたい方は
乾さんまでお問い合わせを  tel:0775−25−7496

6月26日(日)京都のおうちカフェ風(ふう)さん

「いのみらと私と」

いのみら、の本名は「いのちの未来に原発はいらない通信」。
この通信を23年前から出し続けて来たことの意味は、私にとってなんだろう、と考え考え、語ります。とてもわかりやすい原発のお話を中心に。 
1:00〜3:00 そのあと、放課後お茶の時間〜5:00まで
1000円  お申し込みはふうさん tel: 075−541−2788

6月27日(月)豊中で  主催/とよなかあきんDOクラブ
「コミュニケーションはキャッチボール」
7:00〜8:00 @とよなか国際交流センター(エトレ豊中6F)
1500円(『ほめシャワ』つき) 
お申し込みは笹部書店さん tel: 06−6872−9385
終わってから、希望する方は、8:00〜9:00の懇親会へも。(1000円)

主催してくださる「とよなかあきんDOクラブ交流会」という会は、豊中市役所主催の、市内でお店を開いてる人たち向けの5年に渡る研修会(お店の改善や新商品開発など)を卒業した、OBさんたちの自主交流会。
この日は、あきんDOクラブさんでない方でも、ご参加どうぞ、とのこと。

このクラブのメンバーである笹部さんは、豊中の団地の中で、地域の子どもたち、お母さんたちのことも大切にした本屋さんを開いています。ずっと以前から『ほめ言葉のシャワー』を置いてくださっているご縁で、うかがうことになりました。娘も日頃からお世話になっているので、お礼かたがた、一緒に参ります。

6月のどこかで、お目にかかれたらうれしく。

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ニュースで、福島の子どもたちの、学校での被曝線量が20ミリから1ミリに引き下げられることに、と。ほんの少ーしだけど、ほっ。

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2011年5月25日 (水)

ぽぽぽの会へ

110427_ 3月の震災以来、ずっと毎週なぜかこんでいた紅茶、今日はひさしぶりに静かな時間。前からきちんと語りあいたかったひとと、ゆっくり話せた。顔をあわせて、むきあって話す、ってやっぱりすごく大事なこと。それがきっと紅茶本来のしごと。

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福井市内で月に一度、「お母さんのためのオープンハウス」をひらいているぽぽぽの会。
子育ては1人じゃ無理、2人でも大変、つながることで元気になる、そんな場になったらいいな、と活動してる、お母さんたちのグループ。

ぽぽぽ仲間のお一人とは、20年以上も前、まだ紅茶が金沢にあったころに出逢ってた。たしか彼女が10いくつの時に。

28年前に紅茶が始まった時も、つながることで一緒に元気になっていってた。なので、ぽぽぽさんともどこか、似てるかな。

今度の日曜日、5月29日(日)にそのぽぽぽの会さんに、
ほめ言葉のシャワーのお話の出前。
10:00〜12:00 @福井県社会福祉センター 4回第一技能習得室(和室)
参加費 1000円

ぽぽぽさんでなくても、当日、参加できるそうです。

お申し込みは、古石(こいし)さんまで 070−6468−4297

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前日は富山に。福井のあとはそのまま大阪に直行して、もどってくるのは31日の火曜日。
なので、日曜日から2、3日はメールのお返事できませんこと、ご了承くださいな。


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2011年5月23日 (月)

いのみらの由来@紅茶

110518_ 昨日は、わが家のミニとくべつ紅茶で、私がいのみらの由来について語った日。
おなじみの紅茶仲間たち、富山の仲間たち、の前で私自身ゆったりと語れた。私も含めたそれぞれの、内なる原発のタネや、”原発的”なもの、を見つめたり、問い直すことが少しできたような気がする。

昨日みんなから出て来た原発的なもの、ってたとえばーー

大量生産、大量消費、大量ごみ生産。
もっともっと、を求める価値観。
いかに早く、いかに沢山。
いのちを他人まかせにする。
おおきなものにゆだねる。
誰かがなんとかしてくれるさ。
自分さえよければ。
うちは関係ない。うちだけは大丈夫。
未来をお金で売り渡す。

一人一人の存在を大切に生きる、ということが自分の反原発的な生き方、と言った人もいるし、原発的なもの、という言葉にはじめて出逢いました、という人も。

この2ヶ月間の、あまりにもめまぐるしい急激な変化。自分が何にもしないでも、エネルギー政策が脱原発へと一気に変わって行きそうに錯覚するけど、いやいやどっこい、変わりようが激しければ激しいだけ、あとで必ず大きな揺り戻しが来るはず。

再生可能エネルギーや、自然エネルギーへの、期待が高ければ高い分、それをいざ実行にうつそうとすると、いろんな不備やら不具合やらが指摘されて、揚げ足とりが始まると思う。

そのためにも、もしほんとに脱原発をのぞむなら、自分の中の理由や理論の「理」を、それなりに蓄えておかないと、「でも、やっぱり、原発ないと」の波にきっとまた、呑み込まれてしまうだろな。

54基もの原発に、一気にとってかわる(ああ、これこそまさに、原発的、だ)安全で巨大な魔法のエネルギー、なんてないと思うし、そんなコマーシャルが流れてきたら、谷川俊太郎さんの詩の「生きる」の中の、あの言葉を思い出せる自分でいたいよ。

「いま生きているということ それは
      ・・・
 すべての美しいものに出会うということ
 そして
 かくされた悪を注意深くこばむこと」

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今日の午後、国会の参考人質疑でこの4人の方が登場します!
こういう国会での場面が生中継されてパソコンで見られること自体、20年前はありえなかったこと。

5月23日(月)午後1:00〜
参議院・行政監視委員会にて、「原発事故と行政監視システム の在り方」をテーマに参考人質疑。

●参考人
小出裕章さん(京都大学原子炉実験所)
後藤政志さん(元東芝、原子炉格納容器設計者)
石橋克彦さん(神戸大学・地震学・原発震災)
孫正義さん(東日本ソーラーベルト構想)

●参議院: インターネット審議の生中継は
             ↓
http://www.webtv.sangiin.go.jp/webtv/index.php

政府からの中継はパンクしたようで見れなかった。

これで見れない方、ustで生中継してます。
           ↓
http://www.ustream.tv/channel/sangiintv

生中継が観られなかった方、録画はこちらです。
          ↓
http://www.ustream.tv/recorded/14906087

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2011年5月22日 (日)

雨の日曜日の番組のおしらせ

110522_ 今日は朝から雨。クヌギの葉のみどり、藤の葉のみどり、がいっそう濃い。家のなかにも緑の空気がすべりこんでる。

ともだちのmizuhoさんが大切につくった番組が、5月22日(日)午後2時から 、北陸放送で一時間の特番。 といっても、石川の放送局なので、県外のかたには見れないかな。

MRO
http://www.mro.co.jp/tv/

かくいう私も、同じ時間から、うちで原発といのみらのお話をするので、もうすでに録画予約をしてて、後からゆっくり見る予定。

番組にも登場するかっこちゃんがお話してるとこを広島県に取材にいったmizuhoさんは、そこで(って、尾道かな?)去年の秋の紅茶shoppeであった今井さんと会ったよ〜〜、とびっくりしてた。

その今井さんとこに、出前紅茶でこの3月、行ってたのでした。

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今日の番組のタイトルは、「伝えたい~命をめぐる3つの物語」

mizuhoさんからのメッセージ
        ↓
一昨年の2月に脳幹出血で意識不明になってから、
今少しずつ回復してる宮田俊哉さんや、
乳ガンと闘う吉田喜美子さん、
生きづらさを抱えていた息子を18歳で亡くした母、白潟美栄子さん。

それぞれの様々な伝えたい思いに心を寄せて、
生きるということをみつめたいと思います。

生きていく上で避けられない病や愛する人との別れ。
悲しみや苦しみのどん底から再生するためのきっかけとは。

ぜひ多くの皆さんに見ていただきたいと思います。
また、たくさんのご意見感想を頂きたいと思ってます。

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それぞれの場所、それぞれの時間、どちらもいい時間でありますように。

 

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2011年5月19日 (木)

山口県知事が!

110517_ 今日の朝一番に知ったニュース。毎日新聞に載ってた!と娘が知らせてくれた。

中国電力が山口県上関町に計画中の上関原子力発電所について、県知事が、予定地の公有水面埋め立て免許の延長を認めない方向で検討に入ったとのこと。福島第1原発事故で原発の安全性が問われ、国による原子炉設置許可の見通しが不透明となったため。

中電が建てようとしている原発の、海をはさんで4キロのところにあるハート形の島が、「ミツバチーー」の映画にもでてくる、あの祝島!30年近くも声を上げ続けたことの意味が、やっとやっとかなう、って信じたい!

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6月6日からはじまる藤田祐幸さんの連続講演会in石川の一覧を、中垣さんがつくってくれました。お時間と都合と、みはからってどこかでお話、きいてほしいな。
8日の紅茶では、藤田さんの特別授業、というかたちで、3時間枠をとって、いろいろ質問や感想キャッチボールも入れさせてもらいながら、お話いただきます。
         ***
タイトル『いま日本の原発で 何が起きているのか』(仮題)

いまや福島だけの問題ではなくなった、原発震災とその影響。
収束の見通しがまったく立たないまま、広がる放射能汚染。
いま何が起きているのか。そして、フクシマ後の原発をめぐる状況。
「原発震災」に警鐘を鳴らし続けてきた藤田祐幸さんに、
語っていただきます。

石川行脚スケジュール:

6月6日(月)加賀市・大聖寺教務所 19:00~
      主催・真宗大谷派大聖寺教区公開講座 問合せ:0761-72-0373(教務所)

6月7日(火)輪島市労働者福祉会館、18:00~
      参加費・無料   問合せ:0768-22-4135(神戸〔かんべ〕)

6月8日(水)津幡町・水野宅「紅茶の時間」14:00~17:00
      参加費1000円、  問合せ:076-288-6092(水野)
      終わってから,残りたい方は一品持ちより夕食会

6月9日(木)七尾市・能登教務所 19:00~21:00
      参加費500円、中高生は無料  問合せ:090-2379-2735(諸岡)

6月10日(金)金沢市・歌劇座(もと観光会館)18:30~
      参加費800円、高校生以下無料 問合せ:076-263-9328(中垣)

藤田祐幸さんプロフィール:
元・慶応大学助教授、現・長崎県立大学シーボルト校非常勤講師
1942年千葉県生まれ。物理学、環境論、科学史などを論ずる。
チェルノブイリ汚染地域、コソボやイラクの劣化ウラン弾が使用された地域など
を現地調査。原発震災を避けるため2007年に住み慣れた関東から長崎県に移住。
著書に『エントロピー』(現代書館)、『知られざる原発被曝労働』(岩波ブッ
クレット)、『ポスト・チェルノブイリを生きるために』(お茶の水書房)、
『脱原発のエネンルギー計画』(高文研)、「原子力発電で本当に私たちが知り
たい120の基礎知識」広瀬隆と共著(東京書籍)、など。

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藤田さんの石川行脚のはじまる前の日の6月5日(日)には、東京でこんな講演会があること、4月のクッキングハウスと川越紅茶で話をきいてくれたKさんが、しらせてくれました。
河田さんは、いのみら通信でもちょこっとふれた、ナロジチ地区での菜の花プロジェクトにもかかわっている、チェル救の理事さんでもあります。

緊急講演会「チェルノブイリからみた福島第一原発震災
          ~土壌浄化・エネルギー自給の可能性を探る~」

   講師:河田 昌東さん(「チェルノブイリ救援・中部理事)

◆◇━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━◇◆
 受付開始 12:30
 第一部 「福島原発震災とチェルノブイリ」13:00~14:45
 第二部 「放射能汚染下でどう生きるか」 15:00~17:00
 閉会    17:00

【会場】國學院大學 渋谷キャンパス 学術メディアセンター 常磐松ホール
 ・渋谷駅東口から徒歩13分
 ・渋谷駅(JR埼京線)新南口から徒歩10分
 ・都営バス(渋谷駅東口バスターミナル54番のりば「学03日赤医療センター行」)「国学院大学前」下車

【定員】200名

【参加費】1,000円(一部を義援金として寄付させていただきます)

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お申し込み:日本有機農業研究会 事務局
TEL 03-3818-3078
FAX 03-3818-3417
E-mail seinenbu@joaa.net
HP  http://www.joaa.net/NPO法人 日本有機農業研究会・青年部主催   

 3月11日の東日本大震災によって福島第一原発が相次いで爆発し、
大量の放射性物質が大気中に放出され、水や空気、そして大地を汚染しました。
地球環境への影響は計り知れず、特に農業者にとって、
何としてもこれ以上の土壌汚染は避けたい状況です。

 今回講師にお招きする河田昌東さんは、「チェルノブイリ救援・中部」理事です。
同団体では、1990年からチェルノブイリ原発事故で大きな被害を受けたウクライナで、
現地の団体と協力して被災者の救援に取り組んでいます。
また、2006年からは、医療・物資支援に加えて、土壌から放射能を吸収、
農業復興による地域再生を目指す「菜の花プロジェクト」を開始しています。

当講演会では、第一部でチェルノブイリと福島原発事故の比較について解説していただき、
第二部で「チェルノブイリ救援・中部」が実践している土壌浄化やエネルギー自給についてお聞きします。

放射能汚染下でどう生きるか…。
今後、中長期的に私たちができることを学び、考えていきたいと思います。

-----------おしらせいろいろ、以上です。

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2011年5月17日 (火)

オンカロ、明日の真夜中にテレビで。

このところ、ミニ上映会づいてる。
「東京原発」に続いて、昨日は、津幡の「風」仲間のおうちで、「オンカロ」ミニミニ上映会(BS放映の録画)。

オンカロ、は隠し場所、という意味のフィンランド語、作品の本名は、「地下深く永遠に~核廃棄物10万年の危険」。4月に渋谷の映画館で上映されて満員だったという話題のドキュメンタリー。

日本の原発の、もっとも頭の痛いところは、原発で使い終わった燃料、つまり放射能のウンコ、のしまい場所がいまだどこにもない、ということ。

フィンランドでは、固い岩盤の地下を深く深く深く掘って、そこに(つまりオンカロに)保管しようという計画。出来上がるのは次の世紀。そこで保管される核廃棄物は、10万年後にもまだ、完全に安全、とはならないのだが、、。

そのオンカロ、明日水曜日の真夜中12:00から、BS1の世界のドキュメンタリーで放映されるとのこと。ぜひぜひ,見てくださいな。今晩火曜の真夜中からも、アメリカやロシアの取り組みが放映される模様。


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5月の群馬で

14日、15日の群馬は両日ともいいお天気。初めて会う方々ばかりだったけど、とても中味の濃い、きもちのいい時間を過ごせた。

高崎、前橋、の往復。出前によんでくださったグループの方たちの連携プレーで、何台もの車を乗り継ぎ、その車中でまた、運転してるひととそれぞれの話もでき。

会場に向かうエレベーターをおりたら、すぐ目にとびこんできたのが、「ミツバチの羽音と地球の回転」のポスター!
群馬でも「ミツバチ」が見られるよ、って主催者のかたに以前お知らせしたら、「仲間と一緒にみました、知らないことばかり。鎌仲さんのお話も聴けて、ほんとによかった!」と言ってくれてたのだけど、まさかね、その前橋シネマと会場が同じ建物だったとは。

交流分析を学んでいる方たちのグループが主催して、いっぱんの方も参加。
3時間枠もいただけたので、話も、ワークショップも、いつもより多めにできて、ありがたかった。

最初のうち、ちょっとした手違いでマイクが届かず、私の小さな声は聞きにくいだろうな、と参加してるみなさんに、「あのぉ、すみませんが、詰めて座っていただけるとうれしいです。ちいさくちいさく身をよせあって、なんとか私の声が聞こえるように」と開口一番、ご協力をお願いした。

広い会場内・ちっこいサークル状態、で話しはじめたのだけど、ほどなくマイク到着。でもそのおかげで、知らない同士にも親しい空気感が生まれて、かえってよかったかな。

きもちキャッチボール。
1分40秒間の「しあわせまわし」で、聴く練習。
「聴くこと」の輪読。
ほめシャワワークと言葉のリレー。

そして最後の単語な感想では、この日のおみやげにしたい一言を書いてもらった上で、全員の方に順に読んでいただいた。
お一人ひとりと、しっかり目があい、お一人ひとりの声が聴けた、いい時間。

主催のひとたちの中には、交流分析インストラクターの資格を持ってる方も多く、私よりずっとお勉強してる方々も参加者の中にはたくさんいらしたようだ。
なので私の話を聴きながら、ああ、あのこと、このこと、と学んで来たことと重なる部分もいっぱいあって、それがこんな風に伝えられるんだな、って新鮮に思ってくださったみたい。

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翌日はごほうびで、榛名方面へ。地球屋さんというふしぎなものいっぱいのお店で、I heartNIPPONのTシャツをまあさん用に買う。お値段の半額を震災へのカンパにしてるそうだ。
お店の外の大きな木の下には、いろんな顔かたちの木の椅子が無造作に置かれていて、それを作ってるおじさんもそこにいて。

なんかうれしくなって、カブの椅子を一つ、抱えて帰って来た。

110515_ 高崎駅のホームで新幹線を待っている、カブ椅子と月光荘のリュック。

今度の日曜日、これにすわって、とくべつ紅茶で原発といのみらを語ろう。2:00〜5:00 @水野宅

            ******

いのみら通信93号の発行日が5月6日。
その日の夜に菅さんが浜岡原発全面停止の要請をし、群馬に行ってる間に、4号機5号機が実際に止まった。

このひと月間でめまぐるしく、原発を巡る動き、エネルギーを巡る論議の流れが変わって行く。

田中優さんの講演を聴き、鎌仲さんたちとの未来のエネルギーシンポジウムにパネリストとして参加し、シネモンドで「ミツバチ」もつい先日、ごらんになった金沢の山野市長さん。
原発に依存しないエネルギーの施策を検討するようで、6月の市議会では、北陸電力の志賀原発(今は2機とも止まっている)に対する意見も表明する、と、今日付けの北陸中日新聞に。

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2011年5月13日 (金)

「日本とエネルギーの未来」シンポジウム

110513_ わが家の藤、今、満開。
日曜の夜に帰ってくるけど、きっとまだ咲いててくれるよね。
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4月25日に金沢市で開かれた「日本とエネルギーの未来」のシンポジウム、東京に行ってて見れなかったけど、そのビデオがあること、教えてもらった。
      ↓

http://fm4649.net/2011/04/sinpo/

このシンポジウムは、アースデイ石川の主催。メロメロポッチの熊野さんが進行役、「ミツバチの羽音と地球の回転」の監督、鎌仲ひとみさんと、民主党の近藤和也議員と自民党の馳浩議員、それに山野金沢市長という豪華メンバーで、司会の熊野さんがとてもうまくお話をひきだしてる。

カマちゃんこと鎌仲さんのぐっとつっこんでいく話はほんとにすごい。
核燃サイクルという言葉のまやかしについても、プルサーマルの危険性についても、世界の再生可能エネルギー、持続可能エネルギーについても、すべて具体的、ぜひぜひビデオで見てほしいです。
一部と二部にわかれてて、最初のとこだけ、近藤さんのお話がちょっときけないのが残念だけど、あとは会場参加者からの質問もみな入ってる。

             ******

4月のETVで、吉岡さんとげんゆうさんのインタービュー交えた、すぐれた番組をつくったディレクターさんが関わって、今度の日曜日にこんな番組を。

ETV特集「ネットワークでつくる放射能汚染地図~福島原発事故から2ヶ月」
放送日時:2011年5月15日(日)22:00~23:30(90分) NHK教育テレビ

             

15日の夜には群馬からもどってきてるので、見ます!

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2011年5月12日 (木)

クヌギの花、満開

110512_ ← ちょっとちいさくて見にくいでしょうが、庭先で今が盛りの、クヌギの花たち。栗やコナラの花にも似てる。

いのみら通信の刷り上がったのが火曜の午後、そして今日、木曜の朝にはほぼすべての定期購読の読者さんたちへの発送が終了。原稿を出してからの土日の間、封筒に宛名はり、シールはり、せっせせっせと下準備してたのが大きい。
23年間、出してきたけど、発送に関しては今号がたぶん最短記録。超々特急の作業におつきあいくださった方たち、ありがとうございました。

早くお届けしたい、という中味なので、といったらカッコいいけど、本音は、例によって、次に控えてるものがいっぱいあって、あわわわ、、、となりながらの発送、なのでした。

                   *******

昨日の細川さんのおはなし会には今年も、学童の子どもたちが強い雨の中、20数人できてくれた。ちいさな声なのに、律子さんのおはなしがはじまると、子どもたちが体中、耳になって聴き入る、その様子を見てるのが好き。

110511_ 大型かみしばいは、いとうひろしさんの「だいじょうぶ だいじょうぶ」。
ほんとにこの言葉、特に今年は多くの子どもたちに、届けたい、って聴きながら思ってた。
テーブルの上に木をおいて、その木の上におおきな紙芝居を乗せて。

このおはなし会の様子を、律子さんがさっそくはまなす文庫のブログにかいてくださってる。雨にぬれてる、窓からの緑の眺めも、写真がおおきくて、とってもきれい。http://ameblo.jp/hamanasubunko/

         *********

3回見た「ミツバチの羽音と地球の回転」、その感想を書いたばかりだけど、ほんとに、3.11の後に見るこの映画は、ずっしんと心に響く。

香林坊シネモンドで、明日13日は12:10〜。土曜からは夜の上映になります。ぜひぜひお見逃しなく、一度見た方も、この機会にもう一度。

                  *********

14日、15日、と群馬に。交流分析のお勉強してる方たちの会への出前に行ってきます。

その日は少し早起きして、13日から15日まで、金沢駅東口もてなしドーム地下で展示されてる、里みちこさんの“Heartで感じる感字展”を見てから、電車にのるつもり。

もう10年ほど前に、津幡町の、そのころはまだ小さい図書館だったけど、出逢いの夕べで里さんの詩がたりを聴いたことがあって、きもちあったかくなったのを覚えてる。

11:00〜と3:00〜と5:00〜からは、もてなしドームでの、里さんの詩がたりを聴くこともできます。無料です。(15日は11:00〜と3:00〜の2回)

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2011年5月 8日 (日)

5月の紅茶のおしらせ

110507_ 今度の水曜日・5月11日は、前にもおしらせしたけど

細川律子さんの、小さなひとたちのための、おはなし会 @紅茶・水野宅

毎年、太白台小学校の学童のこどもたちが3:45になるとやってきます。
それから、こ一時間ほど、律子さんのてあそびやわらべうた、絵本や昔話など、
いっしょに楽しみましょう。おおきなひとも、どうぞどうぞおいでください。

                *****

先日、東京で語って来た話を、みじかなところでも聞きたい、
と何人かの紅茶のひとたちからリクエストをいただき、

5月22日(日)とくべつ紅茶で、語ります。
「原発といのみらと私と」 2:00〜5:00 @紅茶・水野宅

いのみら、というのは、23年前からほそぼそと出している個人通信のこと、
本名は「いのちの未来に原発はいらない通信」というのです。
もっともここのところは原発以外のことをつづることが多かったけども。

私の○い(まるい)頭で理解した原発のわかりやすい話、
そして、私の想いや願いなど、聴いていただけたら。

当日は、500円の参加費をちょうだいします。
その参加費はすべて、今回の震災で大きな被害をうけた、紅茶でとってもお世話になってるご夫婦への復興応援カンパとさせていただきます。



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静岡のひと、馬場さん

菅首相が浜岡原発を全部止めるよう中部電力に要請した6日の会見をみて、真っ先に思い浮かんだのは、静岡の馬場さん。

夫さんの転勤で石川にいる間に、と電車のりついで紅茶にきてくれたのは、2月のこと。
紅茶のブログにも、ちっちゃなからだで、あいかわらず研究熱心の熱いハートと、行動力のひと、と書いたけど、その彼女は、浜岡原発をとめる裁判の、事務局長でもあるのです。

菅さんへのメールより先に、馬場さんにまずメール。きっと全国から連絡が入ってるだろうから、お返事お気遣いなく、って書いたのだけど、あとからうれしいメールが届いた。ちょうど、川越のジュンコさんも同じころメール出してたらしく、私たち二人にあてて。

やっぱり、会見時間の7時になったら携帯電話はなりっぱなしだったそうだ。

原発にむきあって、23年。「でもまだようやく一歩です」の言葉が、馬場さんらしい。

たしかに、使用済み核燃料が運び出されなければ、本当の安心にはならないし、もっと問題なのが、その持って行き先が、日本のどこにもない、ということ。そして、それはどの原発でも抱えてる、おなじ問題。その問題をもっともっとみなで共有しないと。

4月の川越紅茶でも、とにもかくにも浜岡は真っ先にとめないとね、と言う話を、ジュンコさんや、もと東海村に住んでたYさんたちともしてたばかりだったから、余計にうれしい。

だれかが言い出さなきゃ、もうどうにも止めようのない原発。誰も言い出せなかった、言ってもつぶされてた原発。

馬場さんが仲間たちとひらいてるプラムフィールドのHPはこちら

すこやかな命と暮らしを実現するスペース“プラムフィールド”
http://www.geocities.jp/plumfield995/

 
2010年4月 “キッチンの窓から”ブログ・オープン 
  http://miraitukuri.blog2.fc2.com/

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スズキの会長兼社長は7日、報道陣の取材に応じ、「(東日本大震災後の)福島第一原発の状況を見れば、浜岡原発が受ける被害はもっと大きくなるだろう。国の最高決定権者として正しかった」と、菅さんの要請に一定の評価を示した、と読売新聞が報道してた。

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今日は21美さんに納品に行ったあと、香林坊シネモンドに「ミツバチの羽音と地球の回転」を見に。去年夏の、ぶんぶん石川実行委員会で試写を見た時とあわせてこれで3回目だけど、毎回、あたらしい発見のある映画。まだのかたぜひぜひ!

今回のあらためての発見は、祝島のひとたちの言葉の重み、哲学のような深さ。しゃべってる人にしたら何気ない、あたりまえの一言一言なのだろうけど、胸に直球で入ってくる。

「米も、よく私たちのためにがんばってくれたわ。一生懸命植えたんだから応えてあげましょういうて、応えてくれたんじゃろうね」

びわもひじきも豚も鯛も、あ〜〜〜、みんな一緒に生きてる海だな、島だな。それが、原発震災のあとにはいっそう実感できる。

そして、スェーデンの人たちの率直な言葉にもがつんと来る。

「日本にも環境にいい電気はあるだろ?そういう電気を選べばいい」
選べません。
「できないはずがない、電力の自由化がされてないの?たった一つの電力会社からしか買えないの?」

汚い電気(ugly power って言ってた)と緑の電気。こんな言葉が当たり前になってる国、をほんとにほんとに目指したい!

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2011年5月 7日 (土)

拝啓,総理大臣殿

菅さんが、首相会見で浜岡原発の全面停止を要請、とのうれしいニュース!

http://www.kantei.go.jp/jp/kan/statement/201105/06kaiken.html

総理官邸の菅さんにメールするならこちら
         ↓
 http://www.kantei.go.jp/jp/iken.html と知ったので、おもいきって。

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菅さま 
すべての浜岡原発の停止の要請、ご英断に感謝します。それでこそ、菅さん。薬害エイズの時のように。

東海地震の震源域に建つ浜岡原発は、本当に大きな不安の素でした。
ここの原発は、原発の推進・反対にかかわらず、もし今止めておかなければ次の原発震災が起きたとき、日本はどう詫びようと世界に対して申し訳がたちません。日本の、国としての誠意を示すためにも、信頼を取り戻すためにも、止めるべきと思っていました。

停止期間は地震対策が済むまで、とのことですが、その2、3年の間に自然エネルギー政策を具体的に打ち出し、できることから実行、大口の事業者に対し随時調整契約も発動し、そういうことも国民にわかりやすく説明するなどして理解を得、できることなら今後もずっと動かさずにすむよう、どうかどうか強い姿勢でいらしてくださいませ。

電力会社と一体になって原発を進めてきた官僚や政治家のひとたちは、なりふりかまわず、すさまじい勢いで菅さんに抵抗してくるでしょう。早くも、西日本の電力不足は日本の存亡にかかわる、との学者のコメントがありましたが、それを言うなら次の原発震災こそまちがいなく、それに関わる問題です。

日本の財産は、国民のいのちと自然。安心して暮らし続けられること、いのちをつないでいけること。それを守ろうと決断してくださった菅さん、ありがとう。応援します!

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昨日印刷にだしたいのみらにも書いたけれど、本当に私たちは今、重大な分かれ道に立っているのだと思う。

今回の原発震災を、ひとごとだと感じてる人は、まだまだいっぱいいると思う。
たとえば、中部電力からの電力が足りないようですよ、と言われたときに、中電エリア、特に都会に住む人たちの多くが、そんなのいやだ、といえば、大きな自動車会社がそれは困る、と大きな声をあげれば、簡単にひっくり返ってしまうことかもしれない。

だから試されてるのは、菅さんの覚悟だけじゃなくて、私たち一人一人なんだ。これを、冷ややかな目で、菅さんの賭けとだけとるか、私たちに突きつけられてるもの、ととるか。

菅さんへの抵抗は、そりゃあはげしいだろう。
私のごく幼い時からよく知るおじさまは、通産省のあと、いつのまにか、○○電力の副社長さんになってた。
きとくけんえき、ってものにしがみつくひとほど、原発にこれからもしがみつきたいのだろうね。もちろん、原発にかぎったことじゃないけど。

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2011年5月 6日 (金)

遠来より来る

今年の連休は、5月3日の憲法記念日に金沢に出ただけで、あとは必死にいのみら通信を書いてた。今日、6日にいつもの谷印刷さん(「ほめシャワ」の印刷もお願いしてる、社員さんがみな、とってもきもちのいい会社)に原稿出して来たところ。

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3日は、ほめシャワの納品も兼ねて、21世紀美術館のぐるりに何10ものお店が並んだ、アートtheマーケットめぐりを、まあさん、刈谷から来てた酒井くんと3人で。
きりりんさんが、しおりやさんを出してたし、ほかにもユニークで楽しい手作りのお店が、目移りするほど並んでいて、超楽しかった!

21美から3分の中央公園でひらかれてるアースデイをひとまわりしてから、これまた近いところでの、9条石川ネットの集いに参加。今の震災で、憲法13条や25条がますます大事、っていう小森陽一さんのお話。
集いの最後の集会アピールを、田鶴浜のヒロさんが朗読。どんなにどんなに心こめて読んでくれたか、ヒロさんのどきどきも祈りも、しっかり伝わってくる読み方がよかったなあ。

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4日は紅茶の水曜日。普段は来れないひとがやってくる休日紅茶とはいえ、ことしのそれはとりわけ、遠方より来る、の人が多かった!

横浜から、大阪から、沖縄から、福井から。小松や加賀からの人、が近く思えるほどに。
刈谷からきてた酒井くんは、今回もわが家のミニ修理ーー玄関と居間につうじる吊り戸の不具合まで直してくれて、それから帰って行った。

110429_ そんな遠来のお客さん達を、ようこそ、と迎えた忘れな草が今、満開。
そして、お向かいの家の桃の花も。(これはパソコンの画面に映ってるのを、酒井くんが写してくれたもの)110504imac

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